博多やりうどん 別邸@福岡空港

Img_4188

【ながいごぼう天の博多やりうどん】

 

昭和42年に折尾駅で開業したうどん屋さん。
福岡空港のレストランフロアに構えているうどん屋さんの中で一番博多っぽかったので、搭乗前に立ち寄ることに。
カウンター席中心なので回転は早いです。
ウェイティングこそあれどすぐに呼ばれました。

 

注文したのは、博多やりうどん(880円)。
32cmのごぼう天と野菜丸天がトッピングされたもの。
槍をイメージした長いごぼう天が、意外にも繊維すぎないやわらかさ。
透明なスープは、平戸の焼きアゴ・枕崎のカツオ・甘草のウルメイワシ・牛深のサバなど九州にこだわったもの。
風味がよかですね♡
麺は意外にもコシや弾力があって、もちろん讃岐と比べるとやわいんですけどね。
博多よりもしっかりしてるなと思ってたら、久留米系みたい。

 

元々は駅の立ち食いから始まった気軽なうどん。
この味を空港で食べられるのは嬉しいですね♪

|

#FU_CAFE@千早

Img_2534

【プリンとエアロプレス♪】
 
整備された千早駅周辺エリアに構える小さなカフェ。
木を基調とした内装に小路や水が流れる、箱庭のような空間です。
 
注文したのは、エアロプレスコーヒー(500円)とプリン(450円)。
中煎りのエル・タンボールを選んだものの、淹れ方のせいかすっきりとした飲み心地。
雑味のないクリアさはもちろん、浅煎りとはちがうコーヒーとしての香りやコクもしっかり。
中空のカップで、淹れたてでも熱さに抵抗感なくいただけます。
 
一緒にいただいたプリンは、流行りの固めな喫茶店の味。
濃厚で弾力ある味わいながら、カラメルの苦味は抑えめなバランス。
いわゆる大人の…とは違うTheプリンな美味しさです。
クリーム&サクランボって楽しいですよね♪
 
それよりも!
たしかに美味しいんだけど!
カメラ・スマホまわりのガジェット好きのお兄さんとのトークが面白すぎ!
マニアックになるけど、どんどん機材が出てくるなんて…楽しすぎ。
他の人と話す機会あんましないから、ガジェットトーク盛り上がりすぎました。
今度はもうちょっと時間つくって、また話しに行きたい(笑)

|

ジェラート ナトゥラーレ@千早

Img_4036

【衝撃的に美味しいオーガニックジェラート】
 
住宅街に構えるオーガニックジェラートのお店。
つくりおきせず、併設する工房でジェラート職人が毎朝手作りしているこだわり。
一軒家を改装した構えで、靴をぬいであがる小部屋でイートインできます。
 
注文したのはジェラート(2種・680円)をコーン(+220円)で。
この日のラインナップは7種類で、どれにするか本当に迷う!
迷ったすえに、青りんごと和栗をチョイス。
 
青りんごは青森産無農薬、ミルク不使用で果肉を感じるシャリシャリしたもの。
華やかなな香りで、めっちゃ爽やかな味わいです。
和栗はミルクも使ったもので、モンブランそのものって感じ。
自然栽培で、栗そのものの食感も楽しめる濃厚な味わい。
そして、これらを包むワッフルコーンはサクサクした食感が心地いい軽やかなもの。
NZ産グラスフェッドバターなどを使い、お店で焼いたものですって。
 
わざわざ言う必要もないですが、これ本当に美味しいです!
ちなみに他のラインナップは、アップルマンゴー・プレミアムミルク・ピーナッツ・ピスタチオ・チョコレート。
どれもこだわりの素材で、どれ食べても美味しい予感しかしないです。
季節が変わるとフレーバーも変わるみたいで、いろいろ楽しみたい!
 
そして、ジェラートを食べ終えたころにエスプレッソ(260円)の登場。
時間差で出してくれるのが嬉しいです。
しっかりした濃厚さながら、苦味すくなくて飲みやすいです。
それでも美味しいのはお砂糖入り!
一緒に出してくれたもの、妙にサラサラしていて優しい甘さだよ?
これもオーガニックなのかな?
サラッと入れて、キュッとシメて。
いいっすねー♡
 
周囲にはお店なんて一軒もない、本当の住宅地にあるお店。
やさしい空気感につつまれて、子連れファミリーも楽しそうに過ごしているし。
美味しさだけでなく空気感も納得すぎる満足度で、人気なのも納得です。
機会あれば、わたしもまた行きたいです!

|

らーめん 雷蔵 新宮店

Img_4167_20231021181101

【ロードサイドの人気ラーメン店】
 
国道沿いのロードサイドタイプながらお客さんが途切れない人気ラーメン店。
駐車場がせまめなのが難点でしょうか。
食券方式も苦手ですが、メニューの種類は限られるので選びやすいです。
 
注文したのは、らーめん(600円)と替玉(+110円)。
何もいわなくても豚骨ラーメンなのが、福岡のデフォルト。
軽く臭みがありつつも、脂っこさを抑えたあっさりサラサラなスープ。
麺はちょっと太めかな?かためで程よい食感がいい感じ。
私好みの食べやすい美味しさです。
東京でも様々な種類の豚骨を食べられるようになりましたが、だいたい
・臭みなし+あっさり
・臭みあり+こってり
のどちらかなので、こういうタイプを食べられるのは嬉しいです。
東京で、ありそうで無い好きな味です♪
デフォでキクラゲたっぷりなのも嬉しいです。
 
替玉して紅生姜が…ない!?と思ったら、名物”白しょうが”ですって。
蓋をあけてみると、確かに白い。
ラーメンといえば紅生姜が擦りこまれているから、インパクト大きいです。
丼にのせても、麺と一体化して生姜が見分けられませんからね。
食べてみるとたしかに生姜なことに、妙な納得感はありましたが。
 
一度だけセルフで取れるキムチや辛子高菜も美味しく、最後まで楽しくいただけます!

|

居酒屋ANA

Img_2630

【プレミアムクラスの機内食で一杯】

 

東京行きの飛行機は、普通席とほぼ同じ値段で確保できたプレミアムクラスで。
短距離国際線仕様の余裕あるシートで、低反発の座り心地のよさ。
いろんなシートが導入されていますが、私はこれが一番好きです♪

 

安定飛行に入ったら機内食の登場。
居酒屋ANAのオープンです!
優しい和食中心の内容なので、選んだお酒は鹿児島の芋焼酎 夕。
あたたかい鶏のすき焼き煮のお皿をメインに、
厚焼き玉子、鰆の実山椒焼き、鶏の梅しそ揚げ、炊き合わせ、お浸し、鯖フライ、蕪の和風南瓜ピューレ添え…
そして人参ごはん、わかめと刻み揚げの味噌汁。
1日が終わったーという気分です♪

 

食後には、レインフォレスト・アライアンス認証のコーヒーでまったりクールダウン。
飛行機にのる機会へったから、こういう過ごし方も久しぶりです!
12月からは機内食かわるらしいので、次はどうなるのか楽しみですね。

|

博多駅 クリスマスイルミネーション

Img_2587

【日本で一番ハートウォームなクリスマスイルミ】

 

帰り道、ちょっとだけ時間があったので博多駅へ。
この季節、博多駅前でクリスマスのイルミネーションやっているんですよね。
広場が彩られる姿は美しいのですが…マーケットやイベントがステキなの。
東京ほど混みあっておらず、どこか余裕のある雰囲気。
そして人が多いから、ほどよく賑わう活気。
そしてそして、言語化できないハートウォームな一体感。
イベントステージも、MCも、ホットワインも、クリスマスグッズも。
この温かみは、どこからくるんでしょうね。
何が東京と違うのでしょうね…
この空気を感じたくて、ほぼ毎年足を運んでいるかも。
コロナ禍でどうなるかと思ったけど、今年は復活したようで嬉しいです☆

|

牧のうどん 博多バスターミナル店

Img_3951

【ソウルフードの博多うどんを博多駅で!】

 

福岡の人にとってソウルフード的存在の牧のうどん。
やわいうどんとして有名な博多うどんの中でも特にやわいです。
子どもの頃から親しんでいた味、でもお店があるのは郊外だから車じゃないと…
と思ってたのですが、なんと博多駅に隣接するバスターミナルにお店があるのだとか。
知らないと行かないような、かなりわかりにくい場所。
それでも便利な立地には変わりないです。
これは行かねば!ということで、帰りがけに立ち寄ってきました。

 

都市型店舗らしく、店内は整然としたレイアウト。
事前に食券を買う効率的なシステムです。
注文したのは、ごぼう天うどん(490円)。
むにゅ!やわっ!な食感は健在。
出汁の味がしっかり効いた汁。
どんどん汁を吸うから、食べても減らない魔法のうどん。
いやーこれっすよね!これが食べたかったのよ!
最初から汁追加用のやかんが用意されているのも、博多駅ならではでしょうか。
そして老若男女、世代・性別を問わず食べる様子は、東南アジアの街角にいるかのよう。
こういう雰囲気にも、博多っぽさを感じます。

 

食べ終えたあと博多駅へ向かうと、駅地下には行列ができるうどん屋さんが。
バスターミナルに牧のうどんがあること、教えたい!!!

|

HAMORU CAFE@福岡・千早

Img_2482

【お花と一体になるほどに囲まれる本気の花屋カフェ】

 

お花屋併設カフェとかお花屋さんの一画がカフェという場所は他にもあるけど、ここは本気の花屋カフェ。
テーブルがお花と一緒に並ぶどころか、天井からもドライフラワーに囲まれる、完全なお花屋さん。
完全にお花が密です。
そんなお花屋さんの中にテーブルが存在してお茶をする、本気の花屋カフェ。
テーブルは2つだけで残念ながらいっぱいだったので、カウンター席へ。
それでも、お花に包まれた気分で過ごせます。

 

注文したのは、コーヒー(842円?)とマフィン(858円)。
お店の方おすすめのコーヒーは、COFFEEMANによるAnniversaryBlend。
軽やかな酸味と華やかさのある飲み心地で、リッチでクリアな香りが印象的な美味しさ。
一緒にいただいたマフィンの甘さと合いますね。
これ美味しい!って思ってたら、本当に特別に仕入れた豆っぽいです。
偶然のタイミングで味わえてよかったかも♪

 

一緒にいただいたマフィンは、バーミキュラによる鍋焼き。
しっとりさを感じるサクフワ食感で、しっかりした味わいはバターケーキのような感じ。
もちろんそのままでも美味しいのですが、ハチミツをかけて、そしてホイップと合わせて。
サイズはそれほどでもないのに、小宇宙のようにぎゅっと美味しさが詰まってました。
お花いっぱいなお店で、エディブルフラワーをちりばめた可愛さも楽しいですね。

 

総じて、満足度高かったです!
一人だったので辛うじてカウンター席に通されたけど、私に続いてお客さんが次々と。
みんなウェイティングになるほどの人気ぶりでしたが、この環境・この内容なら納得です!

|

ラトリエ ノスタルジー@福岡・香椎

Img_2433_20221128182801

【民家を改装したカフェでパフェみたいなモンブラン】

 

開発が進む香椎駅も、反対側は昔ながらの住宅地。
何にも変わってないかと思ってたけど、リノベーションしたカフェが出来てたみたい。
気になってたお店なので、足運んでみました。
建物内は厨房でそれなりに使っているようで、客席は狭め。
テーブル席は予約したほうがよさそう。
代わりにテラス席があり、バーベキューもできるみたいです。
今回は予約なしの訪問、狭いながらもカウンター席に通されました。

 

注文したのは、カシスとバニラのモンブラン(1320円)とノスタルジーブレンド(480円)。
コーヒーは北天神 connect coffeeによるオリジナルブレンドの豆で、その名のとおり喫茶店のような懐かしさを感じる味わい。
深みあるしっかりとした濃さで、深煎りに近い感じの飲みごたえ。
砂糖やミルクを入れるとちょうど良さそうだけど、スイーツと合わせてもいい感じです。

 

合わせたモンブランは、ボリュームあるお店オリジナルのもの。
すごい!でもどうやって食べよう…と思ってたら、特別に店主に切っていただきました。
断面、萌えますね♡
カシスの酸味がものすごく豊かで、ザクザクした食感が印象的。
中にも栗が入っていて、これぞモンブランといった感じのです。
土台にしているのは、塩キャラメルやカシューナッツをサンドしたダコワーズ。
カシス・バニラの2種の自家製アイスとザクザク食感のフィユティーヌが重なり、
フランス産マロンペーストと九州産純生クリームを合わせたモンブランクリームが包む感じ。
多層に重ねられたスイーツは、もはやパフェなんじゃないの?といいたくなるほど。
いやーこれ美味しいです!

 

おしゃれな店内は、あっという間に女子でいっぱい。
博多弁の地元トークが飛び交い、こういう空気感もいいねーと思いつつオーナーとおしゃべり。
まさかの同じ中学校・同じ小学校なことが発覚してビックリしてたら、なんと町会まで同じ。
スーパー地元トーク久しぶりにできて、楽しくて、いろんな感想がメルティングポットでした笑

|

鉄板焼ロウ フクオカ@香椎

Img_2375

【ビジュアルだけでない本気のステーキ重】

 

何年振り?くらいに久しぶりの福岡・香椎。
区画整理が完了し、町の雰囲気がガラリと変わってます。
何がなんだかわからぬ…と思いつつ、まずはランチ。
スタイリッシュで、カウンターに鉄板がならぶ本格的な雰囲気のお店。
この地にオープンして3年弱とのことです。

 

ランチに注文したのは、極ステーキ重(1800円)。
注文を受けてから、目の前の鉄板で丁寧に焼いてくれます。
結構な大きさ…と思ったら、多めにしときましたって。嬉しい♡
途中、網の上に置いて蓋をして、中まで熱を通して。
いい感じにレアな断面の絶妙な火加減、じわっと火が通ってる感じ。
やわらかくて美味しいです!
甘辛なタレも主張しすぎずのバランスがよく、しそ・ネギのアクセントも効いてますね。
正直ビジュアル重視かと思ってたけど、食べ応えもあるし美味しいしで、いいです!!

 

明るくて楽しいオーナーシェフとのカウンター越しの会話もいいですね。
物価高騰のおり、この値段でいつまでやっていけるか…と嘆いていらっしゃいましたが。
本当に悩ましいですね。

|

より以前の記事一覧