さ々美@森下

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【おなかいっぱい町蕎麦】
 
裏路地に構える蕎麦屋さん。
いわゆる町蕎麦で、昔ながらの出前にも対応。
狭い店内は結構賑わい、いわゆる下町感がいい感じです。
 
ランチに注文したのは、塩カルビ丼セット(1000円)。
選んだもりそばは、蕎麦の香りする二八。
透明感のある色合いがいい感じです。
合わせるつゆが若干あまめで、意外と山葵が合うんですね。
 
セットの丼は、いわゆる塩ダレのカルビ丼。
黒胡椒が多めで、ご飯がガッツリ進みます。
それに合わせてかボリュームもしっかり。
 
お蕎麦のボリュームもあったから、両方合わせると結構な量。
お腹いっぱいになりましたよ。
お蕎麦ながらガッツリ食べたいときのベストチョイスかも!

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+Angle coffee works@清澄白河

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11/15から、リトルトーキョーで営業を始めたカフェ。
旅するバリスタ(と勝手に呼んでみた)が新たな実店舗としてはじめたプロジェクト。
新しいワクワクを求めて、早速遊びに行ってきました。
 
注文したのはカプチーノ(700円)。
バリスタさんの知識のほうが各段にすごいので、私はあくまで気分を伝えての注文。
出てきたのは…エスプレッソの香りが心地いい一杯。
しっかりとミルクしているんだけど、重さを感じない軽い飲み心地。
エスプレッソの加減といい、絶妙なバランスの美味しさです。
きっと珈琲豆などの背景・ストーリーがあるのでしょうけど、今回はすっ飛ばし。
素直に美味しさを楽しんできました♪
 
そして、リトルトーキョーという場の面白さ!
先日のイベントでもお伺いした場所だけど、会話がどんどん生まれる!
やりたいこと、面白い考え方、新しい発見がいろいろと見つかる!
この面白さ、やっぱりリアルで対面するからこそなんですよね。
営業日時は限定されているけど、タイミング合わせてまた遊びにきたいです♪

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たけろくキッチン@清澄白河

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【塩味の澄んだスープが印象的なラーメン】
 
11/10にオープンした、ラーメンとカレーと鶏の半身揚げのお店。
高田馬場に構えていた人気店が移転・リニューアルしたそうです。
店内は同じ場所にあったお店と同じつくり、メニュー構成も似た感じですが、運営は全く別のお店のようです。
 
ランチに注文したのは、牛塩らーめんスペシャル(1200円)。
塩味のコクある澄んだスープが特徴的で、コシのある麺との相性もバツグン。
海苔との相性もよく、スープを含んでしんなりとした海苔が美味しいです。
低温調理の牛もも肉をチャーシュー代わりにたっぷり使う贅沢派。
旨味しっかりな味玉も半熟でほどよく味が染みているのも嬉しいですね。
全体的に美味しいがまとまった仕上がりで、食べごたえ十分です!
 
ひとつ残念なことを言うと、カレーとラーメンのセットがあるとよかった…
カレーも美味しそうで気になったんだけど、両方同時に食べるのはボリューム的に厳しいからね。
鶏の半身揚げも気になるところですが、これは夜アルコールと一緒に頼むのが正解なのかな。

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これでいいのだ@門前仲町

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【なんだこれは!と言いたくなる旨い丼】

 

10/19にオープンした間借りラーメン店。
東池袋大勝軒の二代目飯野氏とその兄弟弟子によるコラボレーション。
「これで飯野だ」なんですね…

 

メニューはらーめん(999円)のみ。
麺300g、肉100g、もやし200gというなかなかのボリューム。
着丼してのビジュアル、すごいの一言。

 

麺を持ち上げる。重みのあるちぢれ麺。
もちっとした食べごたえある食感は、中華麺よりうどんに近い感覚。

 

透明感のある醤油スープ。
コクとともに旨味しっかり。
出汁の味わいか?
調味油は使われていても、脂っこさのない食べやすさ。
天かすとの相性が日本蕎麦のようにバツグン。

 

ふわっとした柔らかな豚バラ肉。
かすかな生姜の感覚はここからきているのかな?

 

シャキシャキのもやし食感も心地よく、七味で全体を整えたバランス。
麺とスープとの相性はよく、具材含めた全体の一体感は抜群。
すっごいボリュームなのに完食してしまうマジック。
すごい美味しさです!

 

ラーメン以外にも、ごはん・青ガッパ・生玉子一個をセルフサービスでいただけるとのこと。
もちろん、たまごかけごはんいただきました。
最初知らずに醤油かけたけど、スープかけても美味しそうな予感。
次回はもっとお腹すかせて再訪したい!

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リトルトーキョー@清澄白河

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【人をつなぐ新たな場で一杯】

 

11/10にプレオープンした「いろいろな生き方・働き方に出会うことのできる場所」、リトルトーキョー。
建物全体が完成するにはもう少し先ですが、"しごとバー"などを開催する3階は早速稼働。
まだまだ成長途中のようですが、早速遊びに行ってきました。

 

注文したのは、緑茶(500円)。
長崎県東彼杵にあるおのうえ茶園の茶葉を使った水出しの冷茶。
透明感のある飲み心地は、渋さや苦味を感じないやさしい味わい。
まるでミネラルウォーターにお茶の風味を加えた、それくらいピュアな飲み心地です。
美味しいですね。

 

その後のトークイベントでは、塩レモンサワーも注文。
新島の製塩所でつくられたしおさいの塩を使ったもの。
いわゆる塩辛さというより、レモンの風味がさらに際立つ感じ。
炭酸とともにフレッシュな爽快感が心地いいです♪

 

飲食店ではないので、いつもの文脈とは違うのですが。
それでも飲み物片手に創造的なみなさんとお話しする機会はものすごく貴重で楽しい時間。
やっぱリアルに交流するって刺激的です!

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中華や@森下

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【行列ができる人気町中華のチャーハン】

 

駅から少々離れた住宅地に構える町中華。
人気だとは聞いていたけど、まさか行列ができるほととは思っていませんでした。
ビックリです。
お昼時、満席&入れ替わるお客さんでいっぱい。
一人昼飲みしている人からカップル・家族連れまで多様なお客さんが集い、店内は大賑わい。
まるで戦場のように飛び交う弾=言葉をよけながら、静かにランチしてきました。

 

注文したのは、五目チャーハン(880円)。
しっかり炒めてパラっとした仕上がりながら、ラードのしっとりさも持ち合わせたような感じ。
たまごがカリッカリになるまで火が通っていたのが印象的かな。
ジューシーなチャーシューがたっぷり盛られ、全体的にタレの旨味もしっかり気味。
ジャンクな旨さ豊かな美味しさです♡
五目を選んだからか、うずらの卵・グリーンピース・カニ・チャーシューがいい味してます♪

 

町中華なので、メニューの種類はかなり豊富。
ほとんどの人がチャーハン頼んでたけど、気になるメニューだらけです。
近所だったら確実に通うお店です!

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Coffee Stand OZ@清澄白河

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【人情あふれる裏路地のコーヒースタンド】

 

狭い裏路地に構える、明るい青が映える小さなコーヒースタンド。
かわいい看板犬のOZちゃんの名前が店名になっていて、カップにもOZちゃんのイラストが。
この子、めっちゃかわいいです。

 

注文したのはハンドドリップ(600円)でエチオピアの浅煎り。
すっきりとしたフルーティな飲み心地、美味しいですね。
カップだと蓋があるので、ストレートに香りを楽しめないのが残念ですが、
それでも口の中で広がる感覚は心地いいです。

 

清澄白河エリアの飲食店では、ハロウィンイベント開催中。
仮装した子どもたちが遊びにきて「Trick or Treat」と言ってまわるの、見ていて微笑ましいです。
そして、裏路地で展開されるお店の方や他のお客さんとの会話。
こういう人間味のある心地よさ、下町ならではの光景です♪

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le bois@清澄白河

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【店内に緑あふれる居心地のいいカフェ】

 

10/13にグランドオープン予定の植物いっぱいカフェ。
以前同じ場所にあったカフェからオーナーが変わり、植物の方向性やメニューも一新。
店内にギャラリーを構えたりして、雰囲気もいい感じです。

 

注文したのはクロッシュセット(1200円)。
ハチミツをかけてプレスしたクロワッサンで、モッツァレラ・ハム・ルッコラをサンドしたもの。
バルサミコの酸味やクルミの食感が効いた、甘じょっぱくもさっぱりした仕上がりが感じいい美味しさです。
プレスして歯ごたえのうまれたクロワッサンの食感も楽しく、軽食以上のたべごたえです。
一緒にいただいたコーヒーは軽めな飲みごたえで、クロッシュとの相性バッチリ。
単体で飲むのと一緒に飲むのとで、かなり印象かわってきます。

 

まだプレオープンの期間中なのに、店内は満席でかなりな人気。
お店の外のスタンディングもいっぱいで、今回は天井の低い奥のおこもりエリアへ。
カップルとかでまったり過ごすと居心地よさそうですが、そのぶん回転は悪いですね。
一人だと、緑を眺めて過ごせる開放的なカウンター席が気持ちよさそうです♪

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note library&cafe@清澄白河

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【設計事務所が営む日時限定カフェ】

 

9/3にオープンした営業日限定のカフェ。
建築設計事務所を一般にも開放する形で、テイクアウトだけでなくイートインもできます。
建築を中心とした本のラインナップは、刺さる人には楽しい場所かも。

 

注文したのは、養生茶(550円)。
2種類から選んだのは"気を補う"-疲れや食欲不振などに効くのだとか。
ほうじ茶・炒り玄米・甘草・丁草をブレンドしたもので、飲みやすいけど身体に良さそうな感じ。
漢方みたいなもので、1回のんだだけで身体がよくなるはずがなく、継続的に取り入れることが大事。
それでも、日ごろ疲れがたまってるんだなーって身体と向き合うことができました。

 

店内で過ごす時間は、なんだか事務所での打合せの合間みたいな感覚…なのは私もかつて建築の仕事をしていたからか。
建築模型や本を眺めながら、建築士の店主とおしゃべりして過ごしてきました。
このエリアは最近人が多いこともあり、こういうのんびり時間を過ごせる場所は貴重です♪

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restaurant AMAZIGH@清澄白河

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【鮮やかな色彩で楽しむ本格タジン鍋】

 

9/23にオープンしたモロッコ料理のお店。
青い街・シャウエンをイメージした青い階段と、サハラ砂漠をイメージした赤いフロア。
カラフルな色合いがテンション上がります。
靴をぬいであがるのも、テントの中に入ってきたみたい。
モロッコ人シェフによる家庭料理をいただけます。

 

ランチに注文したのは、ビーフタジン(S・2500円)とサラダ(600円)。
ドリンクはサービスでいただける、モロッコのお茶。
烏龍茶に近い飲みごたえかな。

 

サラダは見ため少なそうですが、一人で食べると結構なボリューム。
セロリ・パプリカなどシャキシャキした食感が気持ちよく、ライムやパクチーで香りもすっきり。
しっかり咀嚼するからか、満腹感ありますね。

 

メインのタジン鍋は、思った以上に野菜が多め。
ジャガイモを中心に、茄子・人参など。
ビーフは真ん中に少しだけ。すじばった感じが逆に現地っぽいかも。
全体的に薄めで優しく、スパイスやレモンが効いたすっきりとした味わい。
甘さすら感じる素材をしっかりと食べる感じは、現地でもそうなのかな?
お好みで塩やクミンパウダーを加えて整えていただきました。
添えられたパンは軽く酸味のあるちょっとハード系。
現地だと、パンを薄くのばして潰した鍋の具材を挟み、サンドイッチみたいに食べるんですって。
チャレンジしてみたけど、このパンだとちょっと厳しいかな。

 

思ってたよりも質素な食事なんだな、というのが大きな印象。
本場で食べたことないから分からないけど、東京の町なかで食べるよりも本場に近い気がします。
クスクスも気になったけど、一人だとタジン鍋Sでも十分なボリュームだったから、別の機会に食べてみたいな。
席数が少ないから事前に連絡したほうが無難です。

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