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KOSA@京都

【ACE HOTEL KYOTOの緑あふれるダイニングランチ】
 
大正15年(1926年)竣工の旧京都中央電話局をリノベーションした複合施設、新風館。
木を多用する空間を手掛けたのは隈研吾氏。
アジア初上陸となるACE HOTEL KYOTOも含め、とにかくおしゃれ空間。
開放的な緑あふれるメインダイニングでランチしてきました。
 
注文したのは1ドリンク付きのランチコース(6500円)。
ワインなどのアルコールも選べるけど、今回はモクテル。
和柑橘と生姜のソーダ、ナチュラルな柑橘感と辛みの刺激、微炭酸が爽やか!
夏にぴったりの爽快感あふれる味わいです。
 
アミューズは胡瓜・ヨーグルトとしば漬け。
酸味と風味が交わる独特さで、胡麻油のアクセントが絶妙。
胡瓜のカリカリ食感を引き立たせて…なんだこりゃな美味さ!
 
選べる2品目はセビーチェ…カルパッチョで。
岩手サーモンのマリネで、バターミルクソースのコクがいい感じ。
チリオイルや香味野菜のアクセントも感じよく、ホッとする美味しさ。
 
添えられたフォカッチャは焦がし九条ネギ。
ザクザク食感が特徴的で、香るネギのアクセントは初めてかも。
独創性が面白いです。
 
3皿目のメインに選んだのは、京鴨のコンフィー。
カリッと焼かれた皮の軽いサクサクな食感が気持ちよすぎ!
ふっくらジューシーな身も美味しいのですが…
エキゾチックなスパイス加減が絶妙すぎる美味しさ。
これ最高♡
ほんのりアクセントなビーツのソースも京都っぽいです。
 
食後のデザートに選んだのはキャロットケーキ。
スパイスのきいたケーキの上にはバニラカスタード・ビーカンナッツ。
アップルマンゴーも添えらえて…美味しい♡
浅煎りで軽くフルーティなコーヒーとともに、食後まったり。
 
ファーム・トゥ・テーブルの、関西の生産者直送素材たち。
旬の野菜やお肉をしっかりとストレートに味わったランチ。
満足度しか残らない美味しさでした!
 
そして…和と洋が心地よく交わったおしゃれな空間。
天井が高く緑あふれる風景を眺めていると、
ここが京都のど真ん中、しかも3階だということを忘れそう。
めっちゃ癒され空間です!

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