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大珍厨房 渋谷ヒカリエ

【身体の内側から発汗する薬膳スープランチ】
 
6/26にオープンした薬膳中華のお惣菜店。
横浜中華街の大珍楼から三軒茶屋に独立したお店なのだそう。
ピンクのテーマカラーがかわいいです。
 
お店があるのは、渋谷ヒカリエ地下3階の東横のれん街。
テイクアウトのお店が並ぶなか、こちらはイートインあり!
しかも厨房完備という飲食店みたいなスタイル。
カウンターだけですがランチしてきました。
 
注文したのは選べる薬膳スープセット(1580円)。
薬膳スープ&点心+ごはん+おかず+デザートのセットで、
それぞれ好きなものを組み合わせられる柔軟さ。
選べる楽しさあります。
 
薬膳スープから選んだのは、黄色の免疫。
干し貝柱とともに、クコ・月桂樹・八角・丁番・桂皮など16種類の生薬配合。
めっちゃ薬膳感・滋養感ある味わいで身体に良さそう。
しっかりと作用して、身体の内側から見事に発汗。
たっぷりキノコとともに朝採れのトウモロコシも入っていて。
思ってた以上の飲みごたえです!
 
点心は薬膳クコエビカニ焼売。
ひとつしかないけど、蒸したてで身はぷりっぷり。
薬膳っぽさは感じなかったけど、きっと身体にいいに違いない!
 
メインに選んだのは麻婆豆腐。
秘伝のタレと厳選した香辛料を使っているとのこと。
広東ほどはいかないけど、とろみある餡の甘さを感じるもの。
お酢か黒酢でも使ってるのかな?
香辛料の辛さはあるけ、四川のようなシビレのない食べやすさ。
なめらかな絹ごしの豆腐も気持ちいい美味しさです。
 
ごはんに選んだのは十六穀米。
一番デフォルトなのかな?
焼きビーフンも気になったのですが…
炭水化物フリーとして温野菜を選べるの、すごいですね。
 
これで終わりかと思ってたけど…デザートの杏仁豆腐を忘れてた。
2種類を合わせたようで、風味の効いた味わい。
そして、おまけ以上のボリューム。
ピッチャーで置かれているのはオレンジ水で、最後まで口のなかスッキリ。
 
イートインだからと正直あまり期待していなかったのですが…
満足度は高いです!

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RADIO CULTURA coffee and gallery@菊川

【インターネットラジオ放送局&カフェ】

6/14にオープンしたおしゃれカフェ。
レコードがいっぱい並んでる…と思ってたら。
インターネットラジオ放送局でもあり、ギャラリーでもあり、レコードの販売もしてるそう。
いろんなカルチャーが混ざり合った空間は、緑とアナログの落ち着く空間。
一方で、下町らしい人情味あふれる姿も。
店主さんの人柄があふれていて、空気感含めてめっちゃ居心地いいです。

注文したのはケニアのドリップ(600円)。
浅煎りですっきり華やかな飲み心地。
かわいいカップでテンションあがります。
レコードを眺めながらが、こんな付加価値になるとは。

奥のほうにいくと、さらにゆったりテーブル席。
もちろんBGMにレコードかけてましたよ。
照明がかっこいいな…と思ってたらBowksという所のなんですって。

まだまだメニュー少ないな…と思ってたら、プレオープンって書かれてた。
なんか楽しい時間だったから、機会あったら再訪したいです!

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Bistro HOLIC@中村橋

【温かみあるビストロで丁寧なハンバーグ】

6/8にオープンしたビストロ。
温かみのある広々としたウッディな店内。
街路樹の緑が隙間から見えるのも雰囲気いいです。

オープンしばらくはランチのみ営業とのこと。
注文したのはハンバーグプレート(1250円)。
ソースは3種類から選べるので、デミグラスソースを選択。
思ってた以上にぎっちり詰まり、肉汁あふれるジューシーさ。
下側を膜で覆っているのが特徴的かも。
旨味を逃がさず、しっかりとした食べごたえ。
トマトの酸味が効いたコクあるソースとも合いますね。
全体的にしっかりめな美味しさ。
添えられたご飯がピラフってのも珍しいです。

セットには生春巻きサラダも。
オレンジドレッシングで、柑橘感と粒マスタードのアクセントも感じいいです。
野菜をしっかり摂れるのは嬉しいですね。

Instagramフォローでプレゼントのコーヒーゼリー。
カラメルの甘さが意外な美味しさで面白い!
ナッツのアクセントも効いて、これ好きかも。

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かんから食堂@渋谷

【沖縄料理とそばのお店で丼セットランチ】
 
オリオンビールの提灯がならぶ、沖縄料理とそばのお店。
そばや定食の定番メニューがランチに並びます。
暑い日…沖縄が恋しくなりますよね。
考えることは皆同じで、結構混んでました。
 
注文したのはそば丼セット(980円)。
鶏の出汁?が効いた沖縄そばは、意外と油しっかりめなスープ。
シーサーのかまぼこがカワイイ。
薄味な食べやすさで、コーレグースのアクセントはテッパンだよね。
 
セットに選んだのはラフテー丼。
肉にしっかり味が染みて、ごはんが進む!
玉子にもしっかり味が染みて、ごはんが進む!
かつおぶしのふりかけまでついてきて、ごはんが進む!
 
食欲が落ち気味な暑い日にピッタリなランチ。
さすが沖縄料理です♪

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1X4 CURRY@渋谷

【カレー仙人による刺激的な間借りカレー】
 
6/4にプレオープンしたカレー仙人のお店。
50年間カレーとともに生きてきたマスターが、スナックの間借りでランチ営業。
昼間でもディープな建物で、店内もサインやイラストいっぱいな壁で個性的。
クセつよっぽいですが、居心地は悪くないです。
 
メニューは2種類のカレーをトッピングでアレンジするもの。
注文したのはトマトとビーフの赤カレー(1000円)。
お肉や野菜がたっぷりゴロゴロ。
一瞬甘め…と思ったけど、しつかりスパイス!
トマトの酸味とフォンドボーのコクが効いている…はずだけど。
刺激しっかりで、複雑な旨味が口の中で踊る感じ。
なかなかパワフルだな…と思ってたら、マスター曰く「今日はちょっと辛くしすぎちゃったかな」。
 
追加したトッピングは、ほうれん草のオリーブソテーと玉ねぎのアチャール(各100円)。
アチャールとの組み合わせで変化する味が楽しいですね。
福神漬け・らっきょう・ピクルス2種とお新香の種類も豊富。
アクセントを効かせながら、気がつくと完食。
 
たまたまかもしれないけど、この刺激はクセになりそうです。

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Alchemist Aoyama@渋谷

【日本初上陸のシンガポール発コーヒー】
 
6/24にオープンした日本初上陸のシンガポール発コーヒーブランド。
サードウェーブコーヒーの特徴をもちつつも、メニューはエスプレッソ系が中心?
1階はステンレスとフラットな照明が印象的なカウンター中心のオシャレ空間。
2階客席は中央に大きな植栽が置かれたリラックススペース。
いろんな過ごし方ができる立体的な空間です。
 
注文したのはアイスブラック(750円)。
選んだ豆はLumosという浅煎り。
お花のように香るフルーティさで、心地いいやさしい酸味。
エスプレッソマシンで淹れた濃厚さはありつつも、すっきりとした飲みやすさ。
暑い日にぴったりの清涼感あるグラスで、気持ちよくリフレッシュできました。
 
お値段ちょっと高めな気もしますが…場所代も含まれてますよね。
ゆっくり過ごすのがおススメです。

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酔笑酒場 渋谷店

【駅近な中華居酒屋のガッツリランチ】
 
6/18にオープンしたカジュアル系中華居酒屋。
渋谷駅のすぐ近く、居酒屋が軒を連ねるレンガビルという便利な立地。
年季の入った建物ですが、店内は清潔感ある広々としたもの。
居心地は悪くないです。
 
ランチは2パターンあるみたいで、価格帯も内容も別物。
今回はカジュアル版のB期間。
注文したのは、鶏肉とカシューナッツ炒め(780円)。
とにかくボリュームがすごい。
大盛レベルのご飯はデフォルトで、しかもお代わりOK。
おかずもたっぷりで、野菜もいっぱい使われているのは嬉しいですね。
味付けは塩・醤油たれベースで油もしっかり使ったもの。
格安中華居酒屋らしい定番なクオリティだけど、ガッツリ食べられるのは嬉しいポイント。
 
しかも、期限はわからないけどオープン記念でワンコイン・一律500円!
もうひとつのA期間だと1000円超えメニューもあるから、そっちのほうがお得感あるかも。
 
渋谷駅隣で、ワンコイン500円で定食ランチをガッツリ食べられる。
これだけで存在感あります!

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香家 渋谷ヒカリエShinQs店

【シビレが効いた担々麺の人気店】
 
シビレの効いた担々麺が人気なお店。
渋谷ヒカリエの建物内ではなく、道路に面した場所にもあるんですよね。
いつも行列ができていてランチタイムは諦めていたのですが…
夜だと待たずに入れる!
若干メニューが違ってますが、晩ごはんで立ち寄ってきました。
 
注文したのは、麺・サイドのセット(1660円)。
野菜が食べたかったので、サイドは豆苗炒めをチョイス。
シャキシャキ食感を塩味でまとめた中華料理っぽさ。
これビールが欲しくなるんですよね…
 
メインの麺に選んだのは、青鬼 担々麺。
青花椒のシビレが香りとともにしっかり効いてる!
香港麺みたいに細めでチリチリな麺を一気にすするとキケンなやつ。
コクあるゴマスープがちょっと少なめなのか、麺はもちっとかたまる感じ。
それでも、ザーサイのコリコリアクセントも効いていたりして。
美味しいですね。
もちろん、唐辛子はディスプレイですよね?
 
それにしても、口のなか完全にヒーハー状態。
しっかり発汗しました!

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sabo beer bar & bookstore@菊川

【裏路地のおしゃれクラフトビールスタンド】

本棚を備えるおしゃれなクラフトビールのスタンド。
裏路地の小さな入口からは想像つかないほど、開放感ある広々とした空間。
入ってすぐの本棚が印象的だけど、タップがならぶ正面カウンターもステキ。
さらにその奥には、隠れ家のようにゆったり過ごせるソファ席。
気分で過ごし方を選べる空間が楽しいです。
本のラインナップも私好み♪

注文したのは奈良醸造の"AS IS"というクラフトビール(1000円)。
ほんのりビターだけど、優しくて飲みやすいモルト感。
飲みごたえと軽やかさのバランスが程よい美味しさです。

ビールがしっかりしているから…
いぶりがっこのポテサラ(600円)に負けない相性。
しっかり香るうえに、ボリュームもたっぷり。
美味しさは十分予想していたけど、思った以上の食べごたえ。

ポテサラ余っちゃったので、京都醸造の"南の遥々"というクラフトビール(1100円)も注文。
トロピカルでフルーティな香りが心地いいIPA。
暑くなる季節に爽やかな味わいが嬉しい一杯。

とがっておらず、落ちつきあるゆるーりとした時間が流れる空間。
スタッフさんも含めた居心地のよさって、なかなか表現できないもの。
機会あればまた遊びに来たいです♪

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クラフトビール ショップ ウメール@清澄白河

【立ち飲みができるクラフトビールショップ】
 
クラフトビールがずらりと並ぶ酒屋さん。
もちろん購入もOKだけど、店内中央には大きなテーブル。
壁際に並ぶ6のタップ。
どうやら立ち飲みもできるみたいなので、ちょっと立ち寄ってみました。
 
購入したのは東京・狛江市にある籠屋ブルワリーの遥風(900円)。
“はるかぜ”と読むとおり、軽やかで爽やかな飲み心地。
色がきれいで、眺めているだけでもテンションあがるかも。
ビール詳しくないんだけど、ベルジャンホワイトっていうのですね。
食べるように飲む味わいというより、食事に合いそう。
アルコール度数も一般的なビールと同じで、あまりお酒飲まない私にぴったり。
 
本当はIPAとか他のビールも飲みたかったけど、予定あるので今回は一杯だけ。
ちょっと後ろ髪ひかれつつ…

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PIZZA&CAFE TANTON@森下

【ワンコOKなボリュームあるピザ屋さん】

6/12にプレオープンしたローマピザのお店。
ワンコOKなのは、清澄白河の系列店同様。
広々とした落ち着きある店内は、ほぼワンコ連れのお客さんでした。

ランチに注文したのはマルゲリータ(1650円)。
小麦感ある軽くサクサクな生地は、確かにローマピザっぽい。
そして、パルメザンチーズも使っているのが特徴的。
モッツァレラと合わせてチーズたっぷり。
コクとともに甘さすら感じるほど、チーズが前面に出ている感じ。
チーズ好きにはたまらないですね。
8ピースに切れるほどのボリュームで、結構おなかいっぱいです!

ランチのピザにはサラダがセットになっていて、新鮮野菜もしっかり摂れます。
ドリンクは別料金。
今回はお水にしておきました。

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喫茶メトロ@渋谷

【昭和の面影のこるおしゃれレトロな喫茶店】
 
6/16にオープンした喫茶店。
老舗喫茶店”珈琲店トップ 道玄坂店”があった場所で宇田川カフェ系列として再スタート。
1971年から歴史を刻んだ風景をそのままに、現代的なメニュー・デザインが加わりました。
他の系列店同様喫煙OKなのは、逆に昔の喫茶店らしさを守っているみたいですね。
 
注文したのは宇田川ブレンドコーヒー(700円)。
かなりビターな味わいは、宇田川カフェっぽい飲み心地。
煙草に負けないストロングさは、流行りの浅煎りとは正反対。
カップは対照的にかわいいデザインなんですけどね。
 
一緒に注文したのは、ショートケーキ(680円)。
フルーツは変化するらしく、今回はメロン。
クリームたっぷりだけど、嫌味じゃない甘さ。
ビターな珈琲と合いますね。
お皿のデザインもレトロ感ありますね。
 
時代を先取りする宇田川カフェ、今度はこう来たかーって感じ。
メニューがなくQRコードからの注文なのでわかりにくいけど、ガッツリした食事は無さそう。
レトロ喫茶の定番なクリームソーダ、注文している人結構見かけたかも。
そして、店内はほとんどが喫煙者。
たしかに、ゆったり一服できる場所は貴重ですからね。

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道玄坂 漁@渋谷

【海鮮居酒屋の海鮮丼ランチ】
 
渋谷中央街という飲み屋街の海鮮居酒屋。
もちろん夜がメインでしょうけど、ランチも結構な人気。
海鮮丼は、日によっては売り切れになるほど。
何度目かの挑戦で食べることができました。
 
ランチに注文したのは上十八番井(1300円)。
いわゆる海鮮丼で、マグロなどの海の幸がぎっしりと。
キュウリの食感がアクセントになってます。
そして、イクラやカニがのった豪華版!
これに、ゴマダレをかけて食べる!
つい勢いよく食べてしまったから、〆で茶漬けにするの忘れてた。
 
同額でごはん大盛もできるみたいだけど、デフォルトで十分な量。
おなかいっぱいです!
こういう海鮮丼って丼だけで完結しがちだけど、
お刺身やポテサラが添えられてるのは嬉しいですね。
大きなお椀の味噌汁が、海老の風味豊かに仕上がっているのもポイント。
定食としての満足度あります!

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道玄坂マンモス@渋谷

【行列ができる濃厚つけ麺】
 
ランチタイムはいつも行列ができる人気つけ麺のお店。
先に食券を買って並ぶシステム。
適当なタイミングでお店の人が食券を受け取るので、店内に入るとほどなく着丼。
カウンターだけの狭いお店ながら回転がいいので、あまり待たずに食べられます。
 
ランチに注文したのは濃厚つけ麺(1000円)の大盛(+100円)。
選べる麺は極太胚芽麺。
太くてコシが強い食べごたえで、小麦の風味がしっかり。
どろっと濃厚なつけ汁は、獣感に鰹節の風味が効いたもの。
柚子のアクセントも心地いいですね。
見た目ほどしつこくないというか、重くない食べ心地。
デフォルトでも大きめなチャーシューが入ってるのも嬉しいですね。
 
これは行列ができるのも納得の美味しさです!

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Ui食堂@渋谷

【カレーとタコライスを合いがけ!?】
 
4/13にオープンしたダイニングバー。
緑あふれる外の風景を眺められるテーブルは特等席。
白を基調とした店内は、どことなく南の島なテイストです。
 
ランチに注文したのは、カレーとタコライスのあいがけ(1925円)。
このふたつを合いがけにする意外性。
 
まずはタコライスから。
ミートソース・チーズ・レタス・トマト・マヨソース。
ちょっとピリッと刺激があるかな。
安定の美味しさで、野菜たっぷりでジャンクに寄ってないのはいいかも。
 
カレーはいわゆる日本のルーで、唐辛子の刺激でピリッとした味わい。
ごろっごろな牛すじが入っているほかは、シンプルな仕上がり。
これにネギとかつお節をトッピングしてるのがオリジナル。
一緒にたべると、まろやなかな変化が和風っぽくて面白い!
お好み焼きとかたこ焼きとか、そんな感覚に近いかも。
 
ただ、タコライスとカレーを一皿にする必然性は不明。
カレーの合いがけとはちょっと違うかな。
ビジュアル的には面白いし、一度で二種類を食べられるのは楽しいけどね。
 
ちょっと値段は張りますが、ドリンクがセットなのは嬉しいポイント。
食後、選んだアイスティーでまったり。
渋谷の地域通貨・ハチペイが使えたから、まぁいいかな。
そうそう、現金は使えないっぽいですよ。

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ブラックブラウン@渋谷

【109隣で落ち着ける穴場イタリアン】
 
観光客や外国人で賑わいすぎるSHIBUYA109の隣にあるイタリアン。
地下にあるからか普通すぎるのか、落ち着いた雰囲気の店内。
意外にも明るく広々とした清潔感のある空間。
ゆったりと流れる時間は、まるで休憩室にいるみたい。
渋谷では老舗の域に入るであろうお店です。
 
ランチに注文したのはクリームスパゲッティ(大・1300円)。
オーソドックスな味わいで、さらっとしつつもコクのあるソース。
内側までベーコンやほうれん草がたっぷり入る食べごたえ。
火のとおりがちょうど気持ちいいんですよね。
大盛130gというボリューム感も、腹ぺこランチにピッタリ。
 
さらには、平日ランチはサラダ・ドリンクセットが無料!
おまけ以上にしっかりしたサラダだな…と思ってたら、
老舗の八百屋屋さん・フレッシュオーワダと同じ会社が運営しているんですね。
 
ずいぶん久しぶりに来たら、当時の名物500円パスタはもう無くなってたけど。
立地や空気感も含めて、今のご時世に貴重な存在です!

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福楽@桜台

【大陸系町中華の新店】

3/21にオープンした大陸系町中華。
同じ場所にあった別の中華から変わったみたい。
定期的にお店が入れ変わってるようですが…なんかあるのでしょうか。
店内は日本のお店っぽいんだけど、どことなく大陸的な雰囲気。
お店の方の中国語が飛び交ってますからね。

ランチに注文したのはホイコーロー定食(850円)。
シャキシャキなキャベツがたっぷり。
高温で炒めると甘み出るんですよね。
豆板醤の辛み・旨みが効いた、まぁ一般的な味わい。
ボリュームもたっぷりで、お腹いっぱい。
この値段で、キャベツサラダや杏仁豆腐までついてくるんですよ。

こういう味を近所で食べられるのは嬉しいですよね。

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麺屋 音 練馬店

【ほどよく煮干しが効いた濃厚ラーメン】
 
6/7にオープンしたラーメン屋さん。
線路との間の路地に面した、ちょっとわかりにくい場所。
それほど広くないお店だけど、食券を外で買うなど効率的なレイアウト。
新しいから清潔感ありますね。
 
ランチに注文したのは濃厚煮干しらぁめん(950円)。
どろっと濃厚なスープは臭みがなく、煮干しが感じよく効いたレベル。
刻み玉ねぎの甘辛さや柚子の柑橘な風味も大きいのでしょうね。
食べやすいバランスのいい味わいです。
細めで歯ごたえある麺としっかり絡む一体感もいい感じ。
卓上に調味料が並んでるけど、使う必要全くなかったね。
 
せっかくなので、和え玉(+250円)も注文。
魚粉がしっかり効いたもので、タレもしっかり。
ぐるっと混ぜて油そば風に食べてもいいし。
煮干しスープに入れて替玉のようにしてもいいし。
和え玉がメニューにあると、つい頼んでしまいます…

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酒場ジャロウ@渋谷サクラステージ

【いくらこぼれるボリューミーな焼鮭定食】
 
渋谷駅直結の渋谷サクラステージ4階にある和食居酒屋。
おしゃれで落ち着いた雰囲気なのは、“大人が通える酒場”のコンセプトどおり。
気分転換にゆったり過ごせるのがいいですね。
お昼は和の定食を食べられるので、ランチしてきました。
 
注文したのは焼鮭のいくらおろし定食(1780円)。
とにかく、ほくほくで脂ののった大きな焼鮭!
いくらこぼれる豪華版ですよ。
ちょっと脂のりすぎ感あるけど、大根おろしで感じほどよく中和。
食べごたえありすぎる美味しさです!
ごはんが進んで仕方ないですが…嬉しいことにお代わりOK!
きんぴらなど副菜も充実しているのも嬉しいポイント。
かなり満足な定食ランチです♪
 
しかも今回、お供にお造り二点盛り(+550円)も追加注文。
鮪と真鯛と言われたけど…中トロじゃない?
脂ののり具合がバツグンすぎて、お酒ほしくなる美味しさ。
きっと夜の居酒屋タイムでは、こんなお造り食べられるのでしょうね。
 
普段は静かなフロアも、雨の日はかなり賑わってました。
静かで落ち着いた雰囲気もいいけど、活気あふれるのも楽しいですね。
全体的に高めな値段設定ですが、渋谷駅直結の貴重な存在です!

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フレンチ酒場ラクロワゼ 渋谷店

【リーズナブルにガッツリパスタ】
 
6/10、渋谷サクラステージのレストランフロアにオープンしたビストロ。
通路と一体になったカウンターなど、カジュアルで開放的な空間。
楽しいスタッフさんとの距離の近さもカウンターならでは。
名古屋のフレンチ酒場が東京に進出したお店で、本領はきっと夜に発揮。
ランチタイムもリーズナブルなメニューが揃っていて、使い勝手いいです。
 
注文したのはパスタ(890円)の大盛(+110円)。
気まぐれ?日替わり?のようで、今回はトマトソース。
トマトの酸味とモッツァレラチーズのコクは、テッパンな組み合わせ。
ベーコンやセロリなど具沢山なのも嬉しいですね。
アルデンテ気味なパスタが気持ちよく、食べごたえ十分。
ちょっと多くしときました!と言われたけど…たしかにボリュームしっかり。
おなかいっぱいです!
 
今回はオープン記念で食後にドリンクのサービス。
お願いしたコーヒーは、苦味あるアメリカンなタイプ。
午後の仕事に向けてパワーチャージ的な感じ?
 
全体的に値段の高い渋谷サクラステージのレストランフロアですが、
このお店だけは別格。
下手したら町なかよりもリーズナブルにガッツリランチできます!

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ちょっとさんど 代官山店

【ホットサンドスタンドのジューシーチキン】
 
路地裏に構える小さなサンドイッチスタンド。
アイコンは、ホットサンドを食べる大きな白い熊。
厨房と一体になった細長い店内は緑一色。
代官山の路地裏らしく、ゆったりとした空気が流れています。
 
ランチに注文したのは、BIGバジルチキンチーズサンド(1080円)。
トースト2枚分のボリュームで、レタスやトマトも挟んだもの。
モッツァレラチーズのコクが効いてますね。
そしてなんといっても、焼きたてのジューシーなバジルチキン!
厨房でジューって音がたち、店内に満ちるジューシーな香り。
ぷりっとした身・カリッとした皮の食感がよく、バジルもしっかり効いた風味。
思ってた以上のボリュームは、バーガー袋に入れて食べるレベル感。
 
ちゃんと焼き上げるから提供まで時間かかるものの、納得です。
 
セットつけたソフトドリンク(+350円)はジンジャーエールで。
ジャンクな味わいに合いますよね。
値段と内容のバランスは気になりますが…

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豚ときゃべつ亭@渋谷

【ジャンクな旨さの博多スタミナ鉄板焼き専門店】

5/7にオープンした博多スタミナ鉄板焼きのお店。
…そんなジャンルあるんですね。
博多では昭和の時代からあるらしいです。
初めて知りました…が知らずに同じようなの食べてたかも。

店内は狭く、1階は厨房に面したカウンター4席だけ。
2階にも客席はあるみたい。
厨房の目の前だから、ライブ感あって待ってる間も楽しいです。

ランチに注文したのは、焼肉(中・1500円)+ごはん(300円)。
シャキシャキなたっぷりキャベツと、ブロック状の食べやすい豚肉の炒めもの。
中だとハラミ200g使っているそう。
アツアツの鉄板に盛られて、湯気をあげまくっての登場です。

食べ方が特殊で、まずは卓上の木の棒を鉄板の下に入れて傾け、炒めた油を片方に寄せる。
溜まった油はニンニク醤油味で、キャベツやお肉をつけながら食べる。
そして、この油に辛味ある秘伝味噌を加えて味を調えて食べる。
油が調味料であることを、改めて実感。
これを、てっぺんに盛られた背脂と一緒に…

もうね、ジャンクな美味しさ♡
しっかり味のついたガッツリ系で、ごはんがすすむ!
嬉しいことに大盛りOK、さらにお代わりもOK。
キケンな香りしかしない、沼です。

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カレーノトリコ渋谷出張所

【スパイスが美味しい間借りの人気カレー】
 
6/2にオープンした間借りカレー。
行列ができる神田の人気店と同じ味を食べられるとのこと。
初日なのですぐに入れたし。
早速食べてきました!
 
注文したのは、インド風チキンカレー(1200円)の野菜盛り(+400円)。
意外にもスープカレーみたいにサラサラ。
唐辛子やプチプチした胡椒?とかもしっかり効いていて。
思ってた以上に刺激あって、じんわり発汗。
卓上のチリパウダーなんて必要ないですね。
スパイスや野菜がバランスよく効いた、整った美味しさです。
 
カリカリになったチキンもたっぷり盛られて…これって唐揚げ!?
その上には、たっぷりかけられたカスリメティというハーブ。
甘さと苦味の風味やチリチリ食感が心地いいアクセントになってます。
さらには、追加した素揚げ野菜の甘さ。
ナス・パプリカ・ブロッコリー・えのき…素材の旨味そのまま。
 
マツコとか有吉とかいろんな番組で取り上げられてるらしいですが。
それも納得の美味しさです!
 
トッピングも充実しているのですが、注文している人が多い鶏白湯スープ。
知らなかったので今回は注文しなかったのですが、カレーと混ぜる味変が楽しいみたい。
次の機会には注文マストです!

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二階のサンドイッチ@清澄白河

【美術館のカフェでデザートサンド】
 
東京都現代美術館にあるカフェ。
特徴的な円形フロアで、窓の外に広がる中庭もアートフル。
展覧会の合間に立ち寄るのもいいけど、カフェだけの利用も可能。
大テーブルには電源が完備され、PC作業している人もいました。
 
今回はお茶利用で訪問。
ちょっと遅めの時間だったから、カウンターの商品は少なめ。
パフェとかのデザート系は作ってくれるのかな?
 
購入したのはパイナップルと柚子のオープンサンド(860円)。
柚子やミントの香りとパイナップルの甘みが重なる爽やかな風味。
ホワイトチョコのカリカリな食感とカスタードの優しい甘みも加わって。
初夏にピッタリな軽やかさ楽しい美味しさです♪
 
一緒に注文したのは抹茶ラテ(620円)。
甘さを調整してくれるので砂糖なしでオーダー。
ミルクの甘みと抹茶の風味が軽やかな味わい。
こちらも初夏にピッタリな飲み心地で、オープンサンドと合う!
感じよく気分リフレッシュできました♪
 
お食事系としては、清澄白河の人気ベーカリーB2(ビースクエアード)のバケットが並んでいたり。
いろんなお店同士が協力しあうのも、このエリアの特徴ですよね。

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陸中@森下

【魚が旨い大衆魚料理屋のお刺身ランチ】
 
店頭に停められたバイクがいつも気になってた大衆魚料理のお店。
店内は狭めで、厨房で大将が仕切ってる感じ。
下町っぽい雰囲気がいいですね。
 
ランチに注文したのは刺身盛合わせ定食(1000円)。
並べ方で少なく見えるけど、種類豊富で食べごたえあるお刺身。
熟成具合もよく、これが美味しい!
小鉢の大根・にんじん・いかの炊き込みもほどよく味が染みこんで。
魚の旨味が効いた澄んだ汁物も、ぬか漬けもみんな丁寧な味わい。
定食として嬉しい美味しさです!
きっと夜は楽しく日本酒飲めるんでしょうね。
 
店内は常連さんと思われるお客さんですぐにいっぱいに。
お水をセルフとか、みんな大将から言われる前に動いていたしね。
観光客相手ではない、地元に愛されてるって感じでした。
夜の握りも気になります。

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東京リトルハウス@赤坂

【繁華街の一軒家古民家リノベカフェでラテ&ケーキ】
 
1948年築の一軒家をリノベーションしたカフェ&ゲストハウス。
赤坂の繁華街のビルの間に、今でもこんな一軒家が残っていることが奇跡!
ゆったりとした落ち着きある空気が流れる空間は、都会のエアポケットのよう。
戦後の風景を伝える書籍などがならび、時代が交差する感覚が面白いです。
 
一方でカフェは、今どきのドリンクを中心としたシンプルな構成。
注文したカフェオレ(750円)はやわらかなミルクの飲みごたえ。
丁寧に淹れてくれた感じが伝わってきます。
カップかわいいですね。
 
チーズケーキ(600円)はしっとり食感でチーズが濃い!
レモンの軽やかな酸味とピスタチオのカリカリ食感がいいアクセントに。
見た目以上に食べごたえありますよ。
 
建物をよく見ると、昔からの荒壁土がそのまま現れていたり。
戦後まもなくの本を眺めたりと、気分もいろんな時間にトリップです。
2階のゲストハウスも気になるなー

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八百屋バル@練馬

【創作野菜料理バルの野菜づくしなベジメシ】

駅からちょっと離れた住宅地エリアにある創作野菜料理のバル。
シンプルな構えだけど店内は意外と広くておしゃれ。
カウンター席もいいけど、赤いソファが印象的なテーブル席も映えそう。
基本的には夜営業だけど平日限定でランチやってるみたい。
最近メニューが刷新されて、ベジメシっていう野菜づくしなシリーズに。
早速食べに行ってきました!

ランチに注文したのはロコモコベジメシ(1210円)。
レタス・トマト・アボカド・コーン・エダマメ・フライドオニオン。
野菜いっぱいのサラダが雑穀米の上に盛られ、さらにその上にハンバーグ&半熟卵。
もう、ジャンクなんかヘルシーなんか分かんないよね。
でもテンションあがるのは間違いなく、とろーり黄身の魅惑といったら。
ほんのり辛いソースとの相性もいいですね。
ボリュームもたっぷりな食べごたえで、見た目以上におなかいっぱいだよ。

ヘルシーっぽいベジメシシリーズもいいけど、ジャンクなパスタランチも気になる。
これは迷いますよ?

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OG3@相模大野

【オジサンによる日本ワイン専門ビストロ】
 
大手町時代からお世話になっていた日本ワイン専門のビストロ。
眺めるだけで楽しい日本全国のワインリスト、そして厳選されたフードメニュー。
グループでも対応できるテーブル席のほか、広々としたカウンターもいい感じ。
相模大野に移転してから気になってたけど、やっと来れました!
 
まずは甲州”酵母の泡”というスパークリングで乾杯しつつ、
・刺激でないスパイス感のブロッコリープラゼ
・軽いカレー風味の里芋唐揚げ
・バケット必須の旨味深いホタテとキノコのアヒージョ
・塩気と旨味の効いたカリカリアンチョビポテト
・りんごのスモークが刺激されるみやじ豚のスモーク
・濃厚な味わいの信州サーモンのカルパッチョ
・ほんのりレモンでくさみを消しつつザクザク食感が心地いい鯖パスタ
フードが充実しすぎてどれにするか迷いまくり。
揚物中心になったのはお腹空きすぎだったのでご愛敬。
 
そして…一升瓶に入った日本ワイン!
今回は、山梨・勝沼の麻屋葡萄酒による白。
瓶のサイズに圧倒されるけど、100%山梨県産ぶどうの白ワインは飲みやすく。
ガブガブいっちゃいました♪

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ビア&カフェBERG@新宿

【温かみのある昔からのビアカフェでホットドック】

新宿駅の地下通路に構えるビアカフェ。
きっと昔ながらの雰囲気で、天井は低く店内はぎゅーぎゅー。
でもどことなく落ち着くのって、なんでだろう?
今どきの人工的なものとは違う、人の温もりを感じます。

注文したのはホットドッグブランチ(ビアセット・946円)。
何かしらんけど、生ビールがうまい。
泡が絶妙ですよね。

ホットドッグはシンプルなビジュアルですが…
肉汁弾けるソーセージがなんか美味しい。
基本を忠実に守ったソーセージって感じなんだけど、旨味が違うというか。
ドイツで金賞を受賞したんですって。
さくっとしたパンも実は天然酵母で、この微妙な加減がすごいんでしょうね。
添えられたゆでたまごは自然卵なんですって。

雑踏のなかに溶け込む感じも新宿っぽく。
朝から夜まで営業しているのも、日常生活に近い存在だし。
なんで今まで来なかったんだろう…
時間や気分を変えてまた来たいです!

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田坂屋@池袋

【行列も納得の濃厚味噌ラーメン】

行列ができるほど人気なラーメン屋さんだと知ったのは、お店についたとき。
中途半端な時間のつもりだったのに…人が並んでるよ?
それでも回転がいいのか、あまり待たずに入ることができました。

注文したのは味玉味噌らーめん(1050円)。
山盛りのシャキシャキもやし。
太めでモチモチな麺。
旨味深い味噌のどろっと濃厚スープ。
これらのハーモニーがもう絶妙すぎ!
こってり系なビジュアルだけど、食べてみると意外とすんなり。
炒めたもやしなのか、ほのかな香ばしさが食欲をドライブ。
なんだろうね、この味の違いは。
行列ができるのも納得の美味しさです!

厚みあるトロットロなチャーシュー1枚がデフォルトなのも嬉しいですね。
しっかりと味の染みたメンマも食べごたえあるし。
これだったら、麺大盛りにしてもっとガッツリ食べてもよかったかも。
ニンニクや一味?の薬味もあったけど、翌日の都合で見送ることに。
加えてたら、もっと面白い味になってたんでしょうね。

また食べたい!

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KINOKO SOCIAL CLUB@清澄白河

【店内でも栽培するキノコづくしのファストフード】
 
4/23にオープンしたキノコのお店。
店内でも栽培するほどで、ディスプレイの原木シイタケがインパクト大!
キノコバーガーを中心に、キノコづくしなメニューが並びます。
 
ランチに注文したのはKSCセット(2310円)。
バーガー・フライドポテト・スープのセット。
ヒラタケを中心とした揚げたてキノコをバンズに挟んだハンバーガー。
ボリュームすごいんだけど、キノコとキャベツだけ!
ヒラタケの美味しさをしっかりと味わいつつ、肉がないから罪悪感もない!
身体への負担感もなく、すごいです。
 
添えられたポテトにキノコ塩をかけているほどのこだわりっぷりです。
 
ちょっと遅れて、丸々シイタケが入ったスープの登場。
香りがすごくって…旨味が強くって…
きのこの出汁がこれでもか!って感じ。
ていうか、これシイタケの出汁じゃん。
 
店内では、コーヒーかすを菌床にきのこ栽培に挑戦。
珈琲焙煎所の多い清澄白河ならではですよね。
キノコラバーには、ぜひ行ってもらいたいお店です!

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