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まるや@渋谷

【裏路地のいわし専門店オススメ海鮮丼】
 
渋谷の奥座敷的エリア・神泉のさらに路地裏に構える魚料理のお店。
カウンターだけでなく小さなお座敷もある、家族経営的でアットホームな雰囲気。
ものすごく久しぶりに訪ねてみました。
 
ランチに注文したのは海鮮丼(1200円)。
いわし専門店らしいけど、オススメ含めてメニューどれも魅力的。
迷いまくるなか…メニューの左上、短冊でも強調されてるから間違いないでしょう。
 
運ばれてきたのは…テンションあがるやつ!
ほたて・まぐろ・ぶり炙り・白身…刺身がうまい!
いい感じに熟れていたり、炙りの豊かな香りだったり濃厚な脂ののりだったり。
様々な表情がならぶ丼は、味覚もカラフルで楽しい!
もちろんプチプチなとびっこも大事な役者ですよ。
 
丁寧な味噌汁や小鉢もセットになった定食スタイル。
焼魚などのいわゆる定食だと、ごはんのお代わりもできるって。
お店のみなさんの人柄も含めて、もっと訪れるべきお店です♪

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アルヴァ@アマン東京

【高層階のダイニングでイタリアンランチ】

大手町にあるホテル・アマン東京のダイニング。
広々とした吹き抜けのロビーのさらに先、一番奥まった場所。
黒を基調とした落ち着きある空間で、高層階ならではの開放的な景色。
午後のゆったりランチしてきました。

注文したのは"大地"コース(9000円)。
メニューに書かれてなかったスターターは、
カリフラワーのフリット・安納芋のスープ・クラッカー。
結構味がしっかりしていて、ワイン欲しくなる!
…でも今回はノンアルコールカクテルのミモザで。
オレンジベースの微炭酸で、すっきりとした優しい美味しさ。
モクテルもいいじゃん。

続いて登場したのが前菜で、高知県産鰹のスコッタート。
山梨県契約農園 ハーブのインサラータ 行者大蒜と日向夏。
藻塩かな?塩レモンと合わせて引き立つ旨味。
おしゃれな美味しさですね。
要はカツオの藁焼きだけど、居酒屋で食べるのとまったく別モノ!

食事の間、口直しにバジルと何とかのシャーベットを。
豊かな香りでしっかりリフレッシュ!

メインはお肉を選択。
高知県産四万十ポーク フィレ肉のソテー、レアでやわらかな火加減が絶妙すぎ。
パンチェッタで巻くスタイル、塩気と脂が加わるおもしろさ。
いろんな春野菜が並ぶヴィニャローラがカラフルで楽しい!
グリーンピースのピューレが感じよく効いてます。

食後のデザートは、ティラミス 苺とグラッパ ホワイトバルサミコ。
お誕生日のタイミングだったので、ちょっとしたバースデープレート仕様に。
結構濃厚でたべごたえ十分!

食後、お菓子とコーヒーで空間を楽しみつつまったり。
メニューみたとき量少ないかな?と思ったけど、いやいや十分。
モダンな雰囲気のなか、ゆったり過ごすのにピッタリです。

ちょっと高い気もするけれど…60USDって言われると納得。
ホテルらしいホスピタリティや空間づくりが楽しかったな♪

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パティスリー·レ·ビアン·エメ@横浜・元町

【ひっそりたたずむフランス菓子の人気店】
 
人通りの多い元町の商店街から一歩入った坂の途中にあるパティスリー。
青いファサードとピンクの看板が印象的なかわいいお店です。
焼き菓子も並んでいるのですがケーキ…ちょっと遅めでだいぶ品切れ。
それでもイートインスペースは空いてたので、まったり過ごしてきました。
 
注文しのたはフロマージュ・クリュ(650円)。
とにかく真っ白でかわいいビジュアルが印象的。
レアチーズと生クリーム、ふたつの白の透明感。
トップのデザインはお店のロゴと一緒ですね。
しっとり濃厚な味わいで、口のなかでとろけるような食べ心地。
レモンの風味がふわっと広がり、意外にも残らないさっぱりさ。
ゼラチンを使わないで、レモンの汁だけで固めているんですって。
 
一緒に注文したドリンクは紅茶(670円)。
元町にあるスリランカ紅茶の専門店” MitsuTea”の茶葉だそう。
4種類から選んだのは、サバラガムワというもの。
あまいいい香りで、渋みもなくやさしい飲みごこち。
スイーツとの相性もバツグンすぎるし、何よりポットでの提供。
めっちゃ優雅な午後のティータイム♪
 
細長いお店だな…と思ってたら、奥に工房があるみたい。
タイミングが合うと、もっといろんなスイーツから選べたんでしょうね。
ロゴマークにもなってるシャルロットも気になるし…
他のお菓子も見てみたかったな。

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Pizzeria gelateria RAZZO@横浜・元町

【薪窯で焼いたナポリピッツァ】
 
人通りの多い元町のメインストリートから一歩入った静かな場所。
ちょっと目立たない、小さなピッツェリア。
厨房の奥にはタイルで店名の描かれた薪窯が!
これはテンションあがります♪
 
最初に注文したのは2種のアスパラ窯焼き(1800円)。
旬ならではの味わいで、窯焼きならではのホクホクした美味しさ。
添えられた卵と白トリュフ塩も最高で、つい泡を頼んでしまった…
お昼から気分いいです。
 
メインに注文したナポリピッツァは2種類。
白魚とカラスミ(2100円)は、モチフワでスモーキーな生地がいい!
チーズなどの軽い塩気も効いていて、ほのかな磯の香りとも合います。
 
もう一品はロマーナ(1540円)。
トマトソースの酸味が心地よく…
アンチョビ!モッツァレラ!オリーブ!ケッパー!
な塩気のマリアージュが最高。
ベストな順番で出してくれるのも嬉しいですね。
 
ボリュームあるはずなんだけど、さっぱり食べられてしまったのが意外。
軽やかな食べごたえです。
そして教えてもらった、ピザをくるくるって巻く食べ方、めっちゃ便利!
ナポリの人はみんなこうして食べるんですって。
具材が落ちない、ミミまで美味しく食べられる方法しってます?
 
これで終わり…のつもりが、食後にイチゴののジェラート。
めっちゃイチゴで風味がしっかり。
ジェラート自体も濃厚でなめらかで、気持ちいい食べごたえ。
すごいなー…って思ってたら、ジェラート屋さんでもあるんですね。
店頭のショーケースが充実してました。
 
ランチの後の用事がなければ、もうちょっとランチワイン飲みたかったところ。
もちろんワインにもこだわっているみたいですよ。

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なかあら井@渋谷

【隠れ家的小料理屋で焼魚定食】
 
古めのマンション1階に構える小料理屋さん。
表に看板はなく、薄暗い入口で不安になりそうですが、店内は明るく清潔。
ちょっとした畳の席もある、こざっぱとした雰囲気。
いい意味で隠れ家的な存在です。
 
ランチに注文したのは日替定食(1300円)。
この日は、赤魚粕漬やき。
優しめな加減ながら、しっかりと旨味する絶妙な味わい。
ほっとする美味しさで、ごはんが進みます。
焼きたてじゃなかったのは残念だけど…
次のお客さんは注文を受けてから焼き始めてたから、
タイミング悪かったのかな?
豆腐となめこの味噌汁もしっかり出汁をとり、小鉢も手を抜かないレベル。
一見なんてことなくても充実した、こういう定食を食べたくなるんですよね。
 
ふぐとか白子って書かれてたから、夜はちょっとしたレベルなのかも。
でもランチはカジュアルに訪れる感じでした。

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センタービーフ 渋谷店

【人気ステーキライス専門店の新規店】

3/19にオープンしたステーキライスの専門店。
渋谷では3店目…すごい勢いですね。
厨房を囲うようにカウンター席がならぶスタイル。
注文はQRからでカード払いだったら決済まで一気に。
便利です。

ランチに注文したのは、ステーキライス(L・1690円)の生たまごトッピング(+100円)。
目の前で焼かれた肉の塊が、余熱を通されたあと盛り付けられる。
ステーキというより、柔らかなローストビーフが花開く丼って感じかな。
ガーリックチップ・フライドオニオンに加え、ガーリックライスで決めて。
パワー系ですね。
黄身はまろやかさが加わるから、マストトッピングでしょう。

最初に登場したときは新鮮だったのですが…
さすがに渋谷3軒目ともなると、ちょっと慣れたかも。
普段使いするには高めですからね…

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cherry pick hills@渋谷

【レトロカラフルなカフェダイニングランチ】
 
3/22にプレオープンしたカフェダイニング。
ピンクのロゴも含めてテンションのあがるレトロカラフルな店内。
窓が多くて明るく開放的な空間は居心地いいですね。
外のテラス席も気持ちよさそう。
スタッフさんたちは明るく楽しくフレンドリー。
本オープンは4/2とのことですが、一足先にランチしてきました。
 
注文したのはオムライス(1100円)のスープ・サラダセット(+250円)。
ふわとろなタマゴの中には、鶏肉たっぷりのチキンライス。
ケチャップ感あるデミオムソースにはクリームも加わるコクある系。
ボリュームたっぷりで、食べごたえ十分!
ビジュアル的には中華料理みたいですが、中身はしっかり洋食。
きっとお皿の色が影響してるのかも。
 
サラダはおまけ程度だけど、野菜の有無は大きいですね。
スープは本格的なトマトクリームで、具沢山の食べごたえ。
このセットは、追加したほうが満足度高いかも。
 
吹き抜ける風が気持ちよかったから、ほうじ茶ラテ(750円)も注文。
ロゴ入りのかわいいマグにハートのラテアート。
竹炭とも違うちょっとモノトーンに寄った色合い。
軽い苦味するほうじ茶らしい風味のよさは、抹茶ラテとは違う味わい。
ホームメイドのシロップによるほんのり甘みの効いた美味しさ。
春ですね~♪

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THE LATTE TOKYO@渋谷

【東京牛乳を使った深煎りのカフェラテ専門店】
 
東京牛乳を使ったテイクアウトのカフェラテ専門店。
小さな店内はカウンターだけながら、建物の外にはちょっとしたテラス席が。
ここで飲んでもいいって言われたので、まったり過ごしてきました。
 
注文したのはキャラメルラテ(600円)。
シングル・ダブルの好きな方を同額で選べるとのことで、Wショットでオーダー。
エスプレッソのちょっとストロングな風味。
濃厚なミルクの味わい。
キャラメルのコクある甘さ。
絶妙なバランスが、すっと身体に入る飲み心地。
しっかりしているけど飲みやすい美味しさってすごいですよね。
 
カップにはお店のロゴが入ること多いけど、こちらは絵画!
企画展ごとに変えているそうで、なかなか斬新。
それにしても天気のいい日。
テラス席でお日様を浴びながらのアイスカフェラテ、最高ですね!

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グルメ阿井@渋谷

【珍しい馬肉ステーキのカジュアル店】
 
3/24にオープンした馬肉が主役のステーキハウス。
店内は厨房を囲むカウンターだけのカジュアルなスタイル。
隠れ家っぽい入口ですが、元住宅をリノベーションしたとのこと。
窓から商店街を眺める風景も、どことなくいい感じに生活感あります。
 
ランチに注文したのはグルメ阿井セット(2850円)。
お店の看板メニューの馬ヒレステーキに加え、馬肉ハンバーグや牛ハラミがセットになった豪華版。
この馬ヒレステーキ、意外なやわらかさで馬肉特有の臭みがない食べやすさ。
馬肉って言われないと気づかないんじゃないかな。
馬肉ハンバーグも、馬肉とは思えないほどのジューシーさ。
お肉自体はもちろん、シャリアピンソースにも食べやすさの秘訣が。
普段だったらメインを張れる牛ハラミですら霞んでしまう美味しさです。
(もちろん牛ハラミも美味しいんですけどね)
 
選べるごはんはガーリックライスをチョイス。
馬ヒレステーキ丼にして一緒に食べるのも楽しいし。
もう、好きなようにって感じです。
ごはんの代わりにゴールデンミルク生食パンなんてのも選べるそう。
 
それにしても各120g、合計360gのお肉のインパクトはすごい。
すごいけど、脂っこくないから食べきってしまったのにはビックリ。
ほら、馬肉ってヘルシーだって言うよね?
もちろんボリュームたっぷりだから腹パンなんですけどね。
平日限定のごはんお代わりOKなのは嬉しいけど、無理だった…
 
馬肉をとにかく堪能したければ、馬ヒレステーキ御膳も選択肢。
オープン3日間は120g1290円が1000円になるので、まずは行くべし!

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越後十日町小嶋屋 越後湯沢店

【駅構内の人気へぎそば】
 
新潟・十日町の郷土料理”へぎそば”の人気店。
越後湯沢駅の構内・改札前という便利な場所にあるので、新幹線に乗る前に晩ごはん。
多少の行列は仕方ないですよね。
 
注文したのは、へぎそば(1人前1200円)。
“へぎ”と呼ばれる木の器に盛られた、波のような形をした蕎麦。
つなぎに布海苔を使っているのが特徴で、ほんのりみどり色してます。
瑞々しいお蕎麦は、コシというかしっかりとした食べごたえ。
海藻っぽさは感じないかな。
やさしいつゆに合う美味しさです。
 
もちろん、食後には濃厚な蕎麦湯いただきましたよ♪
 
ちょっと物足りないかも…と思い、ひげにんにくの天ぷら(600円)も注文。
道の駅で見かけて”何だろう”って思ってたんだけど…
普通のにんにくと比べてマイルド!
ホクホクした食感で、にんにくっぽい匂いはあるけど臭みが残らない感じ。
おなかが緩くなることもなく、刺激も少なく、それでいてにんにくのパワーはしっかり。
いいとこ取りですね!

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ぽんしゅ館 越後湯沢驛店

【一同に会する新潟の酒を試飲しまくり!】
 
種類豊富すぎる新潟の酒を一同に試飲できる、パラダイスのようなお店。
新潟の主要駅にあり、新幹線へ乗る前に立ち寄ることはマストな存在。
最初に、500円で5枚のコインと交換。
自動試飲マシンにコインを投函、おちょこに日本酒が注がれるシステム。
120種類以上の銘柄が並ぶ姿は壮観すぎて…どれ選んだらいいの?
黒板のレコメンドを参考にしつつ、飲み比べ。
本当に味が違うからビックリ。
店内にフードはなく、1本150円のキュウリ・味噌・塩だけ。
ピュアに日本酒を試飲し、気に入ったらとなりで購入できるシステム。
久しぶりにきたけど、やっぱ楽しいね!

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魚沼釜蔵 総本店@六日町

【釜炊き魚沼産コシヒカリと牛豚鶏魚が揃う充実ランチ】
 
南魚沼に来たからには、美味しいお米が食べたい…
そんな気持ちで訪れた、魚沼の食文化・風土を伝える居酒屋さん。
店頭には緑提灯が…地産地消なお店らしいですね。
商店街利用者向けの駐車場に車をとめ、充実すぎるランチしてきました。
 
注文したのは竹御膳(1749円)。
彩りよくばり御膳とのことですが…結論から言うとハンパない満足感!
まず、釜炊きの魚沼産コシヒカリが大盛OK!
ごはんの甘さをしっかりと嚙みしめましたよ。
 
おかずの充実っぷりも目を見張るレベルで、
お刺身4点盛り、大海老フライ、ローストビーフ、もち豚ソテー、チキン南蛮、野菜の黒酢炒め…
ラインナップが、牛・豚・鶏・魚・甲殻類のオールスター!
はみでるサイズのエビフライの下に、チキン南蛮だったり野菜の黒酢炒めだったりですよ。
一つの器におかず2品が入る詰め込みっぷりで、これひとつで一般的な定食と同レベル。
さらには小鉢も明太子入り出汁巻きだったり、お浸しだったり。
 
お店の人に「食べきれないですよねー」って言われるほどのボリューム。
もちろんクオリティに妥協はなく、どれもごはんが進む!
めっちゃお腹いっぱいになり、大満足すぎです!
 
とにかくランチメニューが豊富すぎて、どれにするか悩むレベル。
夜も気になりまくりです!

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道の駅 南魚沼

【米どころならではの意外なスイーツ】
 
木の高い天井が特徴的な道の駅。
農家直売の新鮮野菜が並び、雪下人参とか椎茸とか気になる…
もちろん、米どころらしく新之助やコシヒカリなども。
魚沼産コシヒカリを使った巨大すぎるおにぎりも気になるね。
食べたいものだらけだけど…一日が始まったばかり。
どうしよう…と思ってると、個性的なドリンクやスイーツを発見!
ウッディな無料休憩所でいただきました。
 
購入したのは、越後おこめぷりんの笹だんご(520円)。
よもぎ香るプリンの上にこしあんがのる斬新さ。
もっちり濃厚なプリンをベースにしつつも、感覚はよもぎのお団子。
めっちゃよもぎすぎて、優しい甘さのこしあんが合う!
ほんと、笹だんご食べてるみたいな美味しさが面白いです!
手作りっぽいパッケージも印象的でかわいいです。
「ぷ」ですよ!
 
一緒に購入したのはUMAMI COLA(285円)。
クラフトコーラなんだけど、ベースは魚沼の米麹たっぷりの甘酒。
石垣島さとうきび砂糖・沖縄産シークヮーサー・北海道産の甜菜・高知産生姜を使用。
スパイスもふんだんに使い、クラフトコーラらしいスパイシーさも。
もちろん、ベースの甘酒らしいほんのりとした甘さ・味わいがしっかり。
初めて経験する美味しさで、これも楽しい!
ほんのりピンク色なのもコーラっぽくなく、グラスで飲むともっとテンションあがりそうです!

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プロカフェ@水戸

【地域密着な喫茶店でたまごサンド&珈琲】

水戸駅や水戸藩校弘道館のすぐ近くにあるカフェ。
地元の人っぽいお客さんが多い印象。
歴史を刻んだ…というか雑多な雰囲気が独特です。
でも悪くない、不思議な居心地のよさは個人店ならではの空気感。

注文したたまごサンド(500円)はレタス・ハム入り。
カリッと焼かれたトーストで挟み、軽くマスタードの効いた味わい。
ボリュームもあって、結構な食べごたえです。

一緒に注文したコーヒー(350円)は注文を受けてからドリップか?
ちょっと深めの、喫茶店のブレンドらしい飲みごたえ。
パンチのある味わいは、意外と最近出会えないかも。

おなか空いてたら、茨城県食材を使ったランチも気になるところ。
モリモリなスイーツも食べたかったな…と思いつつ。
今回は時間調整での立ち寄りだったので、ゆるりと過ごせてOKです!

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いづみや@水戸

【昭和な食堂で昭和なラーメン】

幹線道路沿いにある、ここだけ時間が止まったかのような食堂。
店内に入ると流れる、ゆるーい空気。
店主と常連さんが談笑している、ノスタルジックな空間です。

注文したのはラーメン(480円)。
やわめな中華麺が、醤油鶏ガラスープと合う!
珍しい揚げ餃子トッピング!
サクサクした揚げ餃子が、スープに浸ってしなっと変化。
なかなかの独特さで、決して昭和で止まっていない斬新さ。
いや、昔からこうなのか??

汗かいてたから、身体が塩分欲してたからか、なんか美味しい。
シンプルな、ベーシックな美味しさとでも言うのでしょうか。
これでいいんです♪

ローカルな食堂で昭和な醤油ラーメンを食べる。
一見古そうな昭和な雰囲気だけど、椅子が微妙に新しく。
そして清潔感のある安心感。

どのメニューも値段抑えめで魅力的で…機会あったらまた食べたい!

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元山町ブルワリー@水戸

【知る人ぞ知る住宅地のなかのクラフトビール】

水戸・偕楽園で梅鑑賞のあとに訪問。
戸建ての住宅が立ち並ぶ、完全住宅地を歩くと突然現れるブルワリー。
こんなところに!?と言いたくなる立地ですが…
奥をのぞくと、確かにタンク並んでるし。

小さなタップルームはスタンド形式で、6タップが並ぶもの。
住宅地のなかだけど、外での飲めるみたい。
暖かな日だったので、気持ちよく外で過ごしてきました。

値段はどれも、S:700円・L:1100円。
いろんな種類を飲み比べしたいから、全部Sで注文。

まずは”百折不撓”というペールエール。
100仕込み目のビールとのことですが…フルーティで飲みやすい!
美味しい!

続いて”Foggy Bel”というHAZYエール。
軽やかな柑橘感が心地よく、ほんのりスパイス感じる?
こういう調整ってすごいですね。

最後は"Blossom"というNE IPA。
ホップを意識する香りながら、苦味がすくない飲みやすさ。

もうね、どれも美味しいよ!
本当は全6種類いきたかったけど…このくらいにしとこうかな。

合わせたおつまみ、どれもがビールにあう美味しさ。
常陸牛の牛すじ煮込み(440円)はトロットロで、しっかりとした味わい。
いぶりがっこポテサラ(440円)も、独特なスモークな香りがビールと相乗効果。

クラフトビール外飲みって、本当に気持ちよくていいですね!
めっちゃまったり過ごしてたら、どんどんお客さんがやってきた。
みんな知ってるんですね!

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樂@水戸・偕楽園

【水戸藩主の気分で楽しむお茶会】

日本三名園のひとつ、水戸・偕楽園に構える"好文亭"。
有名な梅園だけでなく、眼下に広がる風景もなかなか気分いいもの。
水戸藩主の別荘で、家臣や領内の人々を集めて芸術鑑賞や会合などで使っていたそう。
藩主婦人がよく通ってたって…いまでいう女子会じゃん!

そんな休息の建物にはカフェも併設。
現代でも見学するだけでなく、ゆったりお茶して過ごすことができるって。
粋な計らいですね。
もちろん、梅まつりのシーズンは劇混みですが…
せっかくなので気分にひたってきました!

注文したのは抹茶(1000円)。
日本三名園のひとつ、岡山・後楽園近くの老舗茶店の小倉山。
抹茶の味わいはよくわからないけど…
媚びない渋みとほのかにやさしい香りが絶妙。
流行の抹茶ラテや抹茶スイーツとは違う、ストレートな味わい。
目の前に広がる風景もスパイスで、めっちゃ癒されます。

ここは、落ち着いたシーズンに訪れたい場所ですね!

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あけぼの三隆@新秋津

【苺大福のオープンサンド的ないちご団子】

JR新秋津駅前にあるお弁当・和菓子のお店。
商店街や駅前で見かける、昔ながらの町のお惣菜屋さんって感じです。

購入したのはいちご団子(250円)。
白玉団子のうえにあんこ、そしていちごを乗せたもの。
まるで苺大福のオープンサンドみたい!
あんこといちごの優しい甘さのマリアージュ。
もちろん美味しいにきまってる!

テイクアウトで購入したコーヒーとともに特急に乗り込み。
電車のなかで広がるいちごの香り…ごめんね。
でも、コーヒーとも合うんですね。
車内がちょっとしたカフェ気分です♪

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秋津ナンバーワン

【気になるよね…悪魔のとりめし】

西武池袋線と武蔵野線の間にある屋台?っぽいお店。
お出かけ用のお弁当かおにぎり買いたくて立ち寄り。
ちょっと不思議な構えだけど、ショーケースが気になって…

購入したのは、悪魔とりめし(200円)。
出汁の効いたごはんは、博多で食べるとりめしみたい。
そして軽いザクザク食感…天かすいり!
ごはんと一緒に炊いた鶏肉が、まるで唐揚げのよう。
これは美味しいかも!
POPに「やみつき」って書かれてたけど、確かにこれはクセになりそうです!
しかも1個200円だし…良心的すぎです!

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ワイン食堂がっと@渋谷

【小さなフレンチ食堂のコンフィランチ】
 
ワイン片手に楽しめる小さなフレンチビストロ。
“食堂”の名のとおり、カジュアルに過ごせる雰囲気。
久しぶりにランチしてきました。
 
注文したのは、骨付き鶏もも肉のコンフィとソーセージのソテー(1100円)。
低温の油でじっくり焼き上げた鶏肉。
サクサク食感にまで仕上げた皮。
ふんわりジューシーな仕上がりの身。
ほんのりスパイスの効いた味付けで、ライスがすすむ美味しさ。
そのライスも大盛同額ですよ?
コンフィ自体はボリューム的にはお値段相応ですが、十分満足です!
 
添えられたソーセージは、太さこそあれど普通かな。
まぁライスが進むことは間違いないけど、ビール欲しくなるね。
最初のサラダに、ほうれん草のキッシュがついてくるのもポイント。
メインプレートに野菜がないだけに、この一皿があるだけで段違いにあがる満足度。
 
そして食後は、セットドリンクからアイスコーヒーでまったり。
ホットコーヒーだとセルフ&お代わりOKらしいけど…時間の都合で断念。
時間に余裕あれば、もっとゆっくり過ごしたかったな♪

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肉のウヱキ 代々木店

【昭和レトロなネオ大衆酒場のメンチカツ】
 
昼は食堂・夜は居酒屋な昭和テイストの洋食屋さん。
昭和レトロな店内に、80年代のBGM。
こういうのが”昭和大衆ネオ酒場”っていうのね。
メンチカツがウリみたい。
テイクアウトできるショーケースも完備。
昭和のお肉屋さんっぽいテイストです。
 
ランチに注文したのはデミメンチカツ定食(3個1078円)。
サクサクな衣に包まれた中身は、たっぷりメンチ!
そして、はじける肉汁!
熱いからめっちゃ注意が必要かも。
小さいかな…と思ったけど、意外な食べごたえです。
あんまデミっぽくないけど、ソースの味もいい感じ。
山盛りな千切りキャベツも嬉しいですね。
普通盛りでもたっぷりなご飯が、あっという間に無くなっちゃいました。
大盛同額って言われたけど、いやいやこれで十分!
 
定食類が800円程度からというのは嬉しいですね。
ランチタイム、遅めの時間でもほぼ満席の盛況っぷりなのも納得です!

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パンダエクスプレス 南町田グランベリーパーク

【アメリカ発のファストチャイニーズ】
 
アメリカへ遊びに行くと一度はお世話になる人多いはず!
なくらいよく見かけるチャイニーズレストラン。
お惣菜がずらりと並ぶ姿は圧巻で、好きなものを選べるシステム。
日本でも数店営業、クイックに提供されるのと選べる楽しさが嬉しい同じスタイル。
めっちゃ久しぶりの訪問です。
 
ランチに注文したのはプレート(1310円)。
主食+おかず2品を選べるもの。
主食はハーフ&ハーフにすることもできるので、フライドライスと炒麺を選択。
いわゆる炒飯と焼きそばって感じで、意外と違和感ないです。
 
選んだおかずのひとつはオレンジチキン。
カリッと揚げられたチキンにとろっとした甘さのあるオレンジソースを絡めたもの。
ここにくると毎回選ぶといっても過言じゃないよね。
もう一品はモンゴリアンポーク。
野菜いろいろと豚肉を炒めたもので、これもアメリカのビュッフェでよく見かけますよね。
 
全体的にしっかりした味わい。
そしてやっぱりパワフルな食べごたえ。
ガッツリ食べておなかいっぱいです!

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SHIBUYA XXI

【エンタメ系イベントスペースの本格カフェ】
 
2/1にオープンした、日本を意識したエンタメ系イベントスペース。
青とメタルとテクノロジーを意識した空間。
3/10からはカフェとしてもオープンしたので、早速遊びに行ってきました。
 
注文したのはロングブラック(650円)。
しっかり飲む感じで、珈琲の香りがいいですね。
ふたをつけていると、ちょっともったいないかな。
淹れてくれるエスプレッソマシンがおしゃれ!
…と思ったら、Slayerのオリジナルデザインですって。
 
たまごサンド(490円)も一緒に注文。
ちょっと小さめながら、タマゴがたっぷり!
柚子胡椒がきいてるオリジナリティで、さわやかな刺激いり。
美味しいアクセントです♪
 
お店のノリ的に、日本人よりも外国人を意識しているのかな?
カフェ利用しているのも外国の人ばっかりだったし。
スタッフさんがフレンドリーなのも外国っぽいです!

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AMAZING COFFEE 中目黒店

【ファンにはたまららないコーヒーショップ】
 
LDHが経営・EXILE TETSUYAがプロデュースするコーヒーショップ。
色使いもディスプレイも、おしゃれでかわいい世界観。
はい、おっさんには場違いな場所です。
 
注文したのはブレンドのKID PHENOMENONコラボ(700円)。
軽く深めに焙煎したコクある濃厚な飲みごたえ。
ドリップの仕方なのかすっきりとした印象で、マイルドな飲みやすさです。
イートインスペースはないけど、お店の前のテラスに簡単なカウンターが。
ここで飲んでいる人結構いました。
 
KID PHENOMENONとのコラボレーション。
ステッカーがついてきたり、ツリーにはメッセージが書かれていたり…
私以外は全員女性客でした…

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&FLOWER@浦和

【珈琲が飲めるお花屋さんでゴールデンミルクラテ】

浦和駅のすぐ近くながら、落ち着いた住宅地に構える小さなお花屋さん。
窓に面していっぱい並んでる…ってお茶できるみたい。
コーヒー気分で立ち寄ってみました。

注文したのはゴールデンミルクラテ(600円)。
お店の方から人気と聞いたので、つい。
出てきたのは…泡が表面に浮かぶ黄金色の飲み物。
泡をすくうように食べて、続いてドリンクへ。
身体に良さそうなスパイス感だけど、それほどきつくなく苦くない飲みごたえ。
牛乳の代わりに豆乳にしたからか、さっぱりした仕上がり。
ほんのりとした甘さは、サトウキビや糖蜜だからかな。

身体に良さそうな成分は全て沖縄産とのこと。
生姜・ウコン・シナモン・カルダモン・ヒハツ・モリンガ・高麗人参・マカ…
健康ドリンクじゃん!って言いたくなる構成。
それでも、ミルクラテらしい飲みごたえ。
もちろん紅茶感はゼロなんだけど、不思議な美味しさです。

せっかくなので、本日の甘味の米粉のクッキー(110円/個)も注文。
ひと口サイスのさらりとした食べごたえ。
身体に負担感のない美味しさ…と思ったらグルテンフリーなんですって。

ちょっと狭いけど、その代わりお花に包まれて過ごす時間。
いい気分転換になりました♪

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富士㐂 荻窪

【レトロ感覚な店内でがっつりロースかつ】

商店街に面したとんかつ屋さんで晩ごはん。
注文したのは、林SPFポークの厚切りロースとんかつ(1980円)・ごはんセット(250円)。
250gというボリュームはさすがで、厚さがすごい!
ほんのりピンクな身はやわらかく、肉があまい!脂があまい!
甘辛2種類のとんかつソースもいいけど、シンプルに塩で甘みを感じるのも美味しいです。
カウンターの向こうが厨房で、ライブキッチンなのも楽しいですね。

ちょっとレトロ感覚な店内。
どこかで見覚えある…と思ったら、際コーポレーションなんですね。
ここのお店、系列店だとわかっててもつい入ってしまいます!

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ペ・ドゥ・ノンヌウ@西新井大師西

【住宅街にかまえる隠れ家イタリアン】

住宅街の集合住宅?に構えるアットホームなイタリアン。
外観からは想像できない天井の高さで、それほど広くないのに開放的な空間。
絵画が飾られたり木を多用したりの温かみのある雰囲気です。

ランチに注文したのは前菜+メインのセット(1595円)。
前菜は鶏肉のテリーヌ・パスタサラダ・豚肉のリエット。
美味しい!
テリーヌは洋風のにこごりみたいで、ソースとの相性もバツグン。
ボリュームもたっぷりで、白ワインほしくなる味わいです。

メインに選んだのはカンパチのソテー ラヴィゴットソース。
ボリュームたっぷりなカンパチは、パリッとした皮・ふわっとした身。
焼き加減がものすごく絶妙なバランス。
ラヴィゴットソースも上品な美味しさで、ほどよく効いたビネガーで軽やかさを演出。
もちろんオリーブオイルをメインにしつつも、刻みピクルス?も程よいアクセントに。
塩加減もバランスよく、なかなかの食べごたえです!
添えられた天然酵母のパンも小麦感あって嬉しいです♪

こんな場所に…と思いつつも、閉店の時間まで店内ほぼ満席。
駐車場もあるけど2台分だけだから、ご近所さんが多いのでしょうか。
地元の人しか知らなさそうな、まさに地域密着な穴場イタリアンです!

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自家焙煎珈琲 珈家@越谷

【名店の味を引き継ぐ美味しい珈琲と絶品カレー】
 
南千住の名店「バッハコーヒー」で修行された店主。
ご実家の農家の家屋を改装し、古民家カフェとして営業。
天井が高い広々とした席。
奥にはバッハコーヒーで開発された焙煎機。
カウンターにならぶ珈琲豆たち。
そんなお店と知らずに立ち寄ったら、結構な人気なんですね。
予約をして訪れるお客さんが多かったです。
 
焼きカレー・フルセット(1580円)の珈琲ポット変更(+100円)。
おまけ程度のサラダかと思いきや、気持ちいい千切りキャベツとともにナッツやレーズンなどがトッピング。
ほんのり酸味のドレッシングも感じいいです。
 
そして、メインの焼きカレーが絶品!
どろっと濃厚で具沢山・程よくスパイスの効いたいわゆる日本のカレー。
みょーんと伸びるたっぷりチーズに加え、中には半熟玉子も。
喫茶店のレベルを超える美味しさで、あっという間に完食しちゃいました。
人気あるみたいで、私が食事中にはもうカレー品切れになるほどです。
 
セットの珈琲は好きなものを選べるとのこと。
丁度のみごろという、ケニアのマサイを注文。
挽きたての豆を丁寧にハンドドリップ。
深煎りとのことですが、雑味のないクリアで上品な苦味が美味しい!
濃厚なコクと甘みすら感じる飲み心地は、もちろん砂糖やミルクの必要なし。
カップがかわいいだけでなく、100円追加でポットでの提供。
 
こんなに美味しい珈琲を飲めるなんて思ってなかったから、ただただ感動です!
もちろん珈琲豆買ってかえりましたよ。
バランスをとってブレンドにしてみたけど、自宅で飲むのが楽しみ♪

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サングリア@渋谷

【地域密着型イタリアンの定食ランチ】
 
個人経営的イタリアンダイニング。
漢字では『燦廚』と書くそう。
サングリアとはちょっと読めないです…
 
ランチタイムは近隣ワーカーに向けて定食を提供。
地域密着の常連さん多めっぽい雰囲気だけど、アウェイで行っても問題なし。
今どき珍しい喫煙OK店で、テーブルには灰皿。
入店のとき問題ないか聞いてくれる心遣いが嬉しいです。
 
ランチに注文したのは唐揚げの定食(1200円)。
カリカリに揚がった若鶏の唐揚げに、海苔が入った甘酢あんがかかるもの。
個性的な仕上がりだけど、これはこれでアリ!
ごはんを十六穀米に変更できるのも嬉しいポイントですね。
独特なパスタのスープが特徴的で、イタリアンとしてのアイデンティティが。
このスープ、結構前からランチについてるかも。
 
この地にお店を構えて結構な長さなのでは?
イタリアの国旗こそ掲げているものの、看板も出ておらず存在感はなし。
知る人ぞ知る隠れ家的存在です!

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どうとんぼり神座 プレミスト渋谷宮益坂店

【白菜が美味しい透明感あるラーメン】
 
3/10オープンしたラーメン屋さん。
好きなチェーン店だけど、新規オープンをきっかけに久しぶりの訪問です。
 
注文したのはラーメン(850円)の中盛(+150円)。
炒めたたっぷり白菜の旨味がでた、さっぱりスープ。
醤油ベースの透明感とコクがあり、食べやすい美味しさです。
中盛で麺の量1.5玉だけど、さらっと食べてしまいました!
 
それにしてもニラ…入れたくなるよね。
ニオイあるかもしれないけど、旨味が増すことは間違いなし。
誘惑に…負けてちょこっとだけ入れてしまいました。
 
2000円超えのセットメニューにはビックリしたけど。
英語もいっぱい使ってたし、インバウンド狙いなのかなぁ…
そして、完全セルフな精算機。
タッチパネルの注文と合わせて、徹底的に無人化しているんですね。
本当に久しぶりだから、時代の流れにビックリです。

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lien.(リアン)@桜台

【小さな焼き菓子のお店でコロコロなコロリン】

3/15にプレオープンした焼き菓子のお店。
テイクアウト専門だけど、お店の横に小さなベンチあり。
…って今日は雨降ってたから厳しいけどね。

購入したのはマドレーヌ(400円/個)。
ふんわりサクッとした食感で、ほのかなレモンやバニラの香りがいい!
バターもたっぷり使われてるっぽいのに、重くない食べやすさ。

もうひとつはコロリン(3個240円・プレオープン価格)というフィナンシェ。
一口サイズの小さなもので、コロッとしたかわいらしさ。
表面サクッと、中しっとりもっちりな食感の気持ちよさ。
プレーンと桜の2種類にしたけど、桜の風味がいい感じ。
優しい甘さも嬉しい美味しさです♪

グランドオープンは3/20とのこと。
フルランナップはもうちょっと先かな。
ケーキ販売の週とパン販売の週があるそうなので…
タイミング見てまた立ち寄ってみます♪

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茶席@佐倉・DIC川村記念美術館

【美術館のお茶室でお抹茶と和菓子】
 
2025年3月末に閉館することが決まったDIC川村記念美術館。
ギリギリになってしまったけど、無事に行くことができました。
建物と作品を一体に鑑賞する対話型…その空間に触れて知る感覚。
ロスコルームの、時間が経つごとに変化する身体感覚。
瀬戸内海の直島で体験したような感覚で、めっちゃ心地いいです!
 
そんな展示室の裏側にひっそりと構える茶席。
席を確保していただき、ご相伴にあずかることができました!
チケットに日付を入れてもらうと再入館できるので、時間を空けてからの訪問。
テーブル・椅子の堅苦しくない空間で、シャープな窓面に広がる池の風景。
眺めているだけで、たたずむだけで癒されます。
 
注文したのは、抹茶と和菓子のセット(1200円)。
和菓子は、京都で工房を構える”和菓子店 青洋”によるもの。
美術館収蔵の作品をモチーフに創作したオリジナル。
今回は中西夏之氏の作品”4ツの始まり-2001 Ⅱ”から。
作品の一部を切り取った図柄で、作品の中の白・紫・緑の色で波のような拡がりを表現。
こしのやさしい甘さの羊羹と透明感のある寒天のビジュアルもステキ。
もととなる作品が展示室にあるのも面白く、二度楽しめるのがいいですね。
 
一緒にいただいたお茶は、宇治の上質な茶を石臼で引き上げた抹茶。
自然な甘みとまろやかな味わい…だそうだけど、抹茶特有の風味もしっかり。
土の感じする茶器で飲むと、それだけで心地いい感覚になるような。
 
ひと枠30分の限られた時間が過ぎるのは、あっという間。
めっちゃ贅沢なひとときです!

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北総焼きおにぎり本舗@佐倉

【早朝から営業するおにぎり屋さんで立ち食い蕎麦】
 
お弁当やおにぎりが並ぶテイクアウトのお店…っぽい。
けど見逃しそうな隣の暖簾をくぐると、隠し部屋のような立ち食いスペース。
テイクアウトと違い、定食や丼・蕎麦が食べられるとのこと。
早朝営業している貴重な時間帯に立ち寄ってきました!
 
注文したのは、天ぷらそば(500円)。
甘めなつゆとやわらかな蕎麦は、いわゆる立ち食いそば。
クオリティもだけど、クイックさとゆるっとした感じがよき。
カウンターの向こう側でお弁当を作ってる様子を眺めながらの、珍しいスタイルです。
 
せっかくなので、店名にもなってる焼きおにぎり(300円)も購入。
カリッとした表面には醤油がたっぷりつき、中の味噌と合わせて塩分しっかり・食欲ドライブ!
2個は結構なボリュームなので、1個だけ食べて残りはテイクアウトすることに。
お昼ごはんはピクニック感覚だったから、焼きそば(100円)も購入。
ソースしっかり系で、キャベツやウインナーも入るもの。
これで100円って、いまどき奇跡的存在です!
 
普通のお弁当も並んでたけど、この後の行動により見送ることに。
幕の内弁当や焼肉丼・唐揚げ丼…どれも気になるなぁ…

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ばんや 本館@南房総

【漁協直営の鮮魚食堂でアジフライ&キンメの天ぷら】
 
目の前は港という、保田漁協直営の鮮魚食堂。
お店の前で天日干しで干物を作ってるくらい港直結。
ビアホールのように広い食堂で、倉庫のように質素なつくり。
活気のある店内で、行列ができるのどの人気っぷり。
もちろん観光バスも到着、団体用の新館もあるみたいです。
 
ランチに注文したのはアジフライ(1540円)。
1枚1枚のボリュームにびっくりなだけでなく、これが3枚も!
脂ののった厚めな身に、ザクザクな薄めな衣も気持ちいい食感。
これは美味しいですね!
ソースをかけるのはもちろん、何もつけずにそのまま食べるのもいい感じです!
 
おかずとご飯が別々な注文システムなので、あさり汁セット(638円)も注文。
アサリの旨味がしっかり出ていて、なんか身体によさそうな感じ。
これ、昼からビールの人もいるから合理的な運営かも。
 
そして、せっかくなので…気になってたキンメの天ぷら(1320円)も注文。
ふんわりとした身は味が濃く、しっかり脂乗ってる!
天つゆで食べるのもいいけど、お店オススメの塩だと旨味が引き立ちますね。
すごい!
これはビールほしくなるなぁ笑

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ベーカリー&カフェ front village diner 保田店

【道の駅のおしゃれカフェでモーニング】
 
道の駅 保田小学校にあるおしゃれカフェ。
名前のとおり元小学校で、カフェがあるのは付属ようちえん。
どちらもリノベーションされて新しい空間に。
いろんなお店や施設がならぶなか、早朝から営業しています。
 
注文したのは房総クラムチャウダー(780円)。
たっぷり入るあさりや野菜の旨味がしっかり出ているうえに、房総半島のミルキーな牛乳を使用。
濃厚な味わいで食べごたえ十分です!
 
一緒に注文したのが、クロワッサン+ドリンクセットセット(+560円)
ふわふわサクサクな食感で、しっかりした食べ心地。
卵・乳不使用のプラントベースなんですって!
単体でももちろん美味しいんだけど…
これ、クラムチャウダーにつけて食べると美味しいんですよね♡
 
合わせたドリンクはコーヒーを選択。
飲みやすい美味しさで、ちょっと軽めかな。
ふたを開けると、軽くフルーティなテイストをより感じます。
 
明るく開放的でおしゃれな空間。
オリジナルキャラもいて、グッズもいろいろ展開。
地元の若者が朝から集まっていて、楽しく活気あるお店でした!

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台湾料理 麗郷@渋谷

【活気ある老舗台湾料理店の旨い炒飯】
 
渋谷といえば麗郷というくらい有名で老舗な台湾料理のお店。
昭和30年創業で、レンガ造りの構えは今でも存在感を放つもの。
湯気と音と熱気が伝わる厨房は、名物の腸詰がぶらさがる雰囲気。
活気ある店内は、ランチタイムであっても夜のように賑わってます。
 
ランチに注文したのは五目チャーハン(1100円)。
ラードで炒めたしっとり系で、タレと塩のきいたしっかり味。
干しエビが入り風味と旨味が加わり。
なんか嬉しいグリーンピースもトッピングされ。
こういうチャーハンた食べたいのよ!と言いたくなる美味しさです。
 
添えられた中華スープも、鶏ガラ?の旨味効いてていいですね。
刻みネギに味を付けているのか、味に深みがあります。
 
見た目ボリューム少ない?って思ったけど、ぎっしり詰まってるから結構な量。
お腹いっぱいでごちそうさまでした!

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中華ソバ 櫻坂@渋谷

【濃厚な鰹節スープと充実トッピングが旨いラーメン】
 
どこか昭和的な雰囲気をのこす、ちょっと薄暗い店内。
広くてオープンな厨房を囲む席を中心に、カウンターのみのレイアウト。
寸胴も丸見えで、目の前で熱気を感じるライブ感あります。
 
ランチに注文したのは特製中華ソバ(1300円)。
カツオの風味が豊かすぎて、とにかく濃厚なスープにビックリ。
魚介豚骨?
しっかりした味わいだけどサラッとした飲み心地。
なんだろう…と思ってたら、つけ麺のスープみたいな感じ!
しっかりと麺に絡むところも、つけ麺みたいですね。
 
ジューシーでホロホロなチャーシュー。
しっかりと味の染みた穂先メンマ。
どろっと濃厚な超半熟の煮卵。
シャキシャキ食感の気持ちいい白髪ネギ。
トッピングも充実!
 
全体的な満足感はかなり高く…
これだったら大盛にしておけばよかった?
と思う美味しさでした!
 
大盛の代わりに注文したのが、ミニ丼豚辛めし(+250円)。
ジューシーなチャーシューとご飯の間にピリ辛な味噌。
チャーシューだけでもご飯がすすむのに、ピリ辛でかかるドライブ。
白髪ネギのシャキシャキなアクセントも加わり、最後まで一気に食べる!
おまけのはずの小丼が、主役を張れるクオリティ。
これはこれで、注文して後悔のない美味しさです!

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炭焼 きりしま@渋谷

【備長炭の焼鳥屋で充実ランチ定食】
 
備長炭の炭火で焼く焼鳥屋さん。
夜営業だけかと思ってたら、ランチやってるんですね!
完全に気づいてなかったです…
 
早速注文したのは、チキン南蛮定食(1200円)。
ごはんのサイズを選べ、嬉しいことに大盛や特盛でも同額。
グラム数で書かれているのは、選ぶ側にとって便利です。
もっと嬉しいのが、定食としての充実っぷり!
大盛可能なごはんは、なんとひじきごはん!
添えられたじゃこで、大盛にしてもごはんが進む!
そして中央には、山盛りなフライドネギ?と大根サラダ。
 
メインのチキン南蛮は、鶏唐揚げのタルタルソースかけ。
揚げたての唐揚げ5個のうえには、たまごもしっかり使われるソースたっぷり。
手を抜いていないのが嬉しいです。
 
渋谷駅すぐ近くで、この内容で1200円なんて…
外食費がどんどん上がるなか、貴重すぎる存在です!

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プランB@江古田

【新オープンのカレー食堂&酒場】

3/3にオープンしたカレー食堂&酒場。
夜は酒場らしくメニュー豊富でしっかり飲み対応。
お昼はカジュアルにカレー中心のラインナップです。

ランチに注文したのはダブルカレーセット(1250円)。
選んだバターチキンは、素材の甘さとバターのコクが効いたもの。
軽くスモーキーで大ぶりなチキン入ってました。
もうひとつのキーマは、肉たっぷりで玉ねぎの甘さしっかり。
どちらも辛さ控えめなマイルド系な食べやすさ。

そしてこれを、大きなナンで食べる!
ちょっと薄めでもちっと感はなかったけど。
ナンをカレーに浸して食べるって楽しいよね。

食後はセットドリンクのなかからラッシーでまったり。

メニューを見ると夜のほうが充実しているし。
日芸前なこともあり、学生セットなんていうワンコインでカレー食べられるのもあった。
いろんな使い方ありそうです!

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TINTO COFFEE@渋谷

【小さなコーヒースタンドのドリップ】
 
白を基調とした開放的なコーヒースタンド。
かわいいイラストが出迎えてくれる店内は、カウンターと客席との一体的な空間。
小さな電球色の照明があたたかみありますね。
シルバーのエスプレッソマシンの存在感が大きく感じられます。
 
注文したのはハンドドリップ(490円)。
選べる豆はオリジナルブレンドで。
コクのある、深めだけど苦味のないバランスが感じいい美味しさ。
しっかり飲むような味わいです。
店内だと焼き物のカップで出してくれるのが嬉しいですね。

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アシェットおひるごはん@渋谷

【隠れ家ダイニングバーのガッツリ豚丼ランチ】
 
小さなダイニングバーでの豚丼専門ランチ。
一応出ている看板は存在感が薄く、2階にあるお店の雰囲気は分かりにくく。
裏路地に面していることもあり、かなり隠れ家・穴場的な存在。
知らないと入りにくいかもね。
 
注文したのは豚丼大盛(1100円)。
700gというボリューム…見ただけですごい。
溢れんばかりの豚肉の花が開くような丼。
かば焼きの香ばしさに惑わされつつ、アクセントに一味をかけて。
もう、ガッツリだね!
ただ脂身が少なめなのか、意外にもあっさり系。
山盛りのもやしナムルもあり、サラサラっと食べられてしまうマジック。
気がつくと満腹だよ?
 
渋谷で豚丼食べられるお店って意外と少ないから、貴重です!

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YUMMY TUMMY(ヤッミ タッミ)@桜台

【シンプルな南インドカレー店で本格ビリヤニ】
 
3/2にオープンした南インドカレーのお店。
白いシンプルな空間はインド料理っぽくないけど、エントランスすぐの仏像が象徴的。
いわゆるインネパとは違う、本格的な料理を食べられそうです。
 
ランチに注文したのはチキンビリヤニのセット(1300円)。
正確にはチキンビリヤニービリヤニ・ライタ・ナスのカレー・サラダ・デザートのランチセット。
インドっぽい名前の並ぶメニューは馴染みなく、写真もないので選ぶのに悩みます。
ビリヤニってお米だよね…と思って選んだら、まさかのボリュームにビックリ!
細長のごはんそのものがスパイス効いててめっちゃ本格派!
なかには大ぶりな鶏肉がたっぷり入っていて、食べごたえ十分すぎ。
カレーは調味料でしかない存在感。
いろいろと合わせながら変化を味わうもの。
これ面白い!
白いのはサラダみたいだけど、軽い酸味がアチャール的でいいアクセント。
赤いのはトマトのカレーかな?サービスでいただきました。
加える種類が増えると複雑さも増して楽しいですね。
 
白いお皿のひとつはデザートで、芋なのかな?
ナチュラルな甘さと不思議な食感で、日本人でも違和感ないもの。
本当は食後にマサラチャイ飲みたかったけど、満腹すぎて断念。
腰の低いスタッフさんも丁寧だし、場所も便利だし。
 
マサラドーサとかチャパティとか気になるものありすぎラインナップ。
また食べに来たいですね。

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cafe&bar totoru@茗荷谷

【ウッディで落ち着いた居心地いいカフェ】

ウッディというか、ナチュラルな雰囲気で落ち着けるカフェ。
カウンターは大きな一枚の木で、壁際には本が並ぶ木の棚。
スローなJAZZが流れるなか、自分のココロもリラックスしてます。

注文したのは選べるケーキ&ドリンクセット(1190円)。
カフェラテはエスプレッソの香りが豊かで心地いい。
クリーミーさが気持ちいいミルクの甘みもしっかり。
ホッとする美味しさです。

デザートに選んだのは、クレーマ・カタラーナ。
濃厚でしっかりしたカスタードは、ほんのりレモンの香り?
表面のパリパリカラメルは食感が気持ちよく、かるく焦げた香りもいいんですよね。
いちごソースをかけるのは初めての体験。
クレームブリュレよりも濃いのかな?

お店を出る前にトイレへ行ったら、異次元のようにステキな空間!
このお店へきたら、ぜひトイレには入ってほしいです!

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ブイヨン小石川@茗荷谷

【お気軽なフランス大衆食堂のガレットランチ】

天井が高く木の温もりあふれるフレンチ。
"フランス大衆食堂"のとおりカジュアルな雰囲気。
気軽に行きやすいこともあり、店内ワイワイとにぎやかです。

注文したのはガレットランチ(1190円)。
セットのスープはさつまいものポタージュで、濃厚でホッとする美味しさ。
メインプレートは野菜いっぱい!
何が違うのかわからないけど、にんじんのラペ美味しかった。
ビネガーの効いた粒マスタードドレッシングが美味しいサラダ。
野菜たっぷりなのは嬉しいですね。

そして、つくりたてのガレット。
蕎麦の香ばしさが豊かすぎて、香りを楽しむレベル。
もちろんアツアツで、ザクザクした食感が印象的。
中はハムとチーズ・タマゴのベーシックなもの。
定番ともいえる組み合わせで、見た目以上のボリューム感。
満足すぎる美味しさです!

食後にコーヒーでゆっくり…とも思ったけど、時間の都合で断念。
グラタンとかキッシュとか、充実した他のランチも気になります!

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ブルーボトルコーヒー@渋谷

【夜の落ち着いた空間で浅煎りのコーヒー】
 
渋谷・神南の公園に構える人気コーヒー屋さん。
雰囲気のいい場所なのは知っていたけど、夜にくるのは初めて。
落ち着いた気分でゆっくりくつろげました。
 
いただいたコーヒーは…豆の種類なんだったっけ。
とにかく、丁寧にドリップしていただいたブレンド(594円)。
軽やかな浅煎りの豆で、それほど酸味は強くない飲みやすさ。
ホットでもグラスで飲むのは、豊かな香りを感じるためでしょうか。
素直に美味しいって言えます。
 
それにしても、日中とはお店の表情が違って面白いですね。
わりと早めな閉店時間だから、真っ暗で落ち着いた表情を楽しめるのはいまのうち。
ゆるりと満喫してきました!

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逸香園@渋谷

【食べごたえある大陸系町中華】
 
個性的な飲食店が連なる複合施設に構える大陸系町中華。
下町のようなワイガヤな雰囲気で、ランチタイムの定食は1000円以下。
そりゃワーカーで賑わいますよね。
 
ランチに注文したのは、高菜と玉子炒め定食(880円)。
肉とか野菜とか入ってるだろう…と思ってたら。
まさかの玉子と高菜だけのシンプルなやつ!
でもこれが意外な美味しさで、ふわっと玉子と高菜のシャキっとした食感。
とろみある塩味で仕立たうえに、軽い唐辛子のアクセント。
 
ごはんが進むヤバイやつ!
ただでさえ丼のような大きなご飯、お代わりOK!
おかずのボリュームもたっぷりだから、ついお代わりしてしまいました…。
もちろん、オン・ザ・ライスで。
 
麻婆豆腐など他のメニューも気になるところ。
近隣ワーカーがちょっと羨ましい。

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凛 渋谷店

【旭ポン酢を使った二郎系】
 
ボリュームある二郎インスパイア系のラーメン屋さん。
二郎のようなコールが必要ないので、初心者の私でも行きやすいかな。
食券を買って、麺の量とニンニクの有無を言うくらい。
昔はもっとすっきりした店内だった気がするのですが…
今はちょっとワチャワチャしているかな。
店内の撮影はNGだそうです。
 
ランチに注文したのはポン酢(1250円)。
選べる麺の量は普通…といっても400g!
いわゆる二郎と同じ”麺少なめ”などできますが、怖いもの見たさで挑戦。
いやーボリュームにビックリ!
太くてワシワシな麺がこれでもかと盛られ、さらに野菜もどっさりと。
もやしのシャキシャキ食感が気持ちいいんですよね。
中に埋もれてるけど、厚みある柔らかなチャーシューもたっぷり。
油も浮いててガッツリ系だけど、旭ポン酢でさっぱり食べられるマジック。
仕事中なので見送ったニンニクは、入れるとさらに美味しかったんだろうな…
なんて思いつつも、やっぱりお腹いっぱい。
なんとか完食できた!

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食事処 味の浜藤@渋谷ヒカリエ

【渋谷ヒカリエのイートインで焼魚定食】
 
渋谷ヒカリエShinQs地下3階に構える西京焼きなどの魚系お惣菜店。
売場のとなりにイートインの食事処があるなんて!
通路との間には低めの間仕切り。
通路から見ると開放的だけど、席からは意識しない絶妙な加減。
おかげで、ゆっくり食事できます。
 
ランチに注文したのは日替わり御膳(1300円)で、この日はさば醤油干し。
醤油味のしっかりした脂ののった鯖は、凝縮した旨味の食べごたえ。
ふっくら焼きたてなのが嬉しい美味しさです。
大根おろしを添えているので、自分好みに合わせられるのもいいですね。
 
選べる副菜は野菜煮物・ひじき煮物で。
選べるごはんは十六穀米で。
添えられた味噌汁はあおさ海苔入り。
充分すぎる定食です。
 
緑茶とほうじ茶分けてくれるのも丁寧さが伝わるポイントかも。
イートインってもっと簡易的だけど、ここは本格的な食事処でした!

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パノラマテラス@飯山駅

【駅のなかの便利で落ち着くカフェ】
 
飯山駅のエントランス直結・中2階に構えるカフェ。
駅直結で外に出る必要がない、雪国では便利な立地。
新幹線の待ち時間にピッタリなだけでなく、地元の人の姿もよく見かけます。
ウッディな空間は店内だけでなく、お店の外のバルコニー的エリアも。
外部とは仕切られているので、どちらでもゆっくり過ごせます。
 
注文したのはフルーツティー・りんご(450円)。
りんごの風味豊かな紅茶で、ホッとする美味しさ。
よく見ると、乾燥させたリンゴがハートのかたち♡
しゃりしゃり食感が気持ちよく、最後しっかり食べつくしました。
 
それにしても、寒い地域で温かい場所・温かい飲み物を口にすると…
一気に眠くなりますね笑

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AKI'S BURGER in Tirol@斑尾高原

【大好きなゲレンデど真ん中の本格バーガー】
 
斑尾高原スキー場のゲレンデど真ん中にある本格的なバーガーショップ。
車や歩いてアクセスはできず、スキー・スノボでのみ。
建物はゲレンデに囲まれていて、山小屋風の建物が印象的です。
ちょっとレトロ感のある店内も、逆に場所・雰囲気に合ってます。
 
ランチに注文したのはダブルチーズバーガー(2650円)。
アンガス牛をテッパンで焼く!
カリカリに焼く!
パンも焼く!
カリカリに焼く!
具材は炒めた玉ねぎだけ!
チェダーチーズのコク!
肉・直球!
うまい!
ワイルド!
 
そんな勢いのあるバーガーは、私が知る限り日本ではここだけでは?
もちろん他にも美味しいバーガーは世の中にいっぱいあるけどね。
 
添えられたポテトも相変わらずの充実っぷり。
ホクホクな食感は、芋そのもの。
 
スタッフはほぼ外国人で、番号札は英語で呼ばれるほど。
お客さんも外国人率がかなり高いです。
バーガーもポテトも急いで作らない、マイペースなのも外国流かな。
整理券というかチケットを配るシステムも独特で、キャパを超えると強制ストップ。
でもおかげで、室内でゆっくり過ごせます。
窓の外に広がる雪景色、ボーダーやスキーヤーを眺めながら過ごす時間。
リゾートっぽい気分を楽しめます♪

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Myoko Coffee@斑尾高原

【ゲレンデの本格コーヒー】
 
妙高高原のロースタリーが、斑尾高原スキー場にもスタンドをオープン。
ゲレンデサイドにある斑尾高原ホテル内・レンタルステーションの一画。
もちろんゲレンデからは直接アクセスできます。
 
注文したのはコーヒー(500円)。
いわゆるロングブラックで、エスプレッソマシンで抽出したもの。
この日の豆はエチオピアとドミニカ。
中深煎りでわりとガッツリ飲む系ながら、雑味のない珈琲らいし美味しさ。
休憩にぴったりだし、なんてったって冷えた身体があたたまる!
窓際のソファに座って、ゲレンデを眺めながらゆったりくつろぐ。
ホッとひと息って、まさにこのことですね♪

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仁王門屋@タングラム斑尾

【冬季のみ営業の戸隠蕎麦】
 
長野・タングラム斑尾に構える本格蕎麦屋。
本店は戸隠にあるものの、冬季限定で営業しているみたい。
入口には同じ暖簾が掲げられています。
 
注文したのはざるそば(950円)。
しっかりと香る豊かな蕎麦の風味は、甘さすら感じるほど。
つるっとしたのど越しが気持ちいい美味しさです。
そばつゆのかえしも美味しく、お蕎麦との相性はバツグン。
食後はもちろん蕎麦湯で〆。
 
とにかく、本格的で美味しいお蕎麦を食べられる。
それもゲレンデサイド、ブーツを脱がずに入店できる。
これほど嬉しいお店はないですね。

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ウエストバレー@斑尾高原

【ゲレンデの大衆食堂でラーメン】
 
雪質のいい長野・斑尾高原のゲレンデ。
ゲレンデ運営会社によるレストランが多いなか、貴重な個人経営のお店。
昨シーズンまでは地味な食堂だったけど、今シーズンは看板が新しくなってる!
店内も地味に変わっていて、インバウンド対応になってました。
 
それでもメニューは大衆食堂のまま。
注文したのは醤油ラーメン(1100円)。
丁寧な鶏ガラのスープに旨味の醤油味。
チリチリな中華麺と、ザ・醤油ラーメンといったところ。
町中華で食べる美味しさそのものです。
 
私が食べたわけじゃないけど、豚汁定食(1500円)もあり。
大きな器の豚汁は、それだけで立派なおかず。
ちょっと甘めな味わいは信州味噌を使っているのでしょうか。
ごはんは地元・木島平のお米だそう。
 
それにしても、ビックリするくらい外国人増えましたね。
お店の雰囲気は変わっても、ここだけで飲める日本酒”斑尾の華”は健在。
腰がひくいオジサンは今年もいて、毎シーズンの定点観測状態です笑

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野尻湖ラウンジ@タングラム斑尾

【雄大な景色が広がるカフェラウンジ】
 
タングラム斑尾のリフトであがったゲレンデてっぺんのカフェラウンジ。
野尻湖や妙高などを一望する絶景は見事!
リフトを往復して、このラウンジだけ利用することもできるそうです。
 
注文したのはコーヒー(500円)。
焼き物の器は嬉しく、絶景を目の前にすると美味しく感じます。
しばらく休んでいたら身体も温まった…ので、信州りんごサイダー(600円)も注文。
微炭酸で甘さひかえめの、すっきりとした飲みやすさ。
確かなりんごの味わいです。
 
フードもそれなりに充実していて、隣の人は鉄板でなんか焼いて食べてた。
外国人の存在感がありすぎで、ここ日本?って思ってしまうほど。
意識しているのか、室内は和を感じるテイストでした。

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ZIGZAG@タングラム斑尾

【カフェテリアのチーズバーガー】
 
新潟・タングラム斑尾に構えるゲレンデのカフェテリア。
斑尾高原からちょっと遠征してやってきました。
天井が高く、大きな窓の向こうに広がるゲレンデ。
リゾート感ある開放的な空間です。
 
ランチに注文したのはマッケンチーズバーガー(1700円)。
クオリティは普通だけど、ゲレンデで食べる気持ちよさ!
パティがビュッフェ食べ放題のと同じ感じだったり、マカロニチーズは控えめだったり。
それでもドリンクバーつきなのは嬉しいですね。
食事中のソフトドリンクはもちろん、食後のコーヒーまでインクルーシブ。
ゲレンデを臨む席に座れたので、まったり過ごしてきました♪

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斑尾高原ラウンジ

【暖炉のあるホテル内ラウンジ】
 
斑尾高原ホテルにあるカフェラウンジ。
窓の外に広がる白銀の世界を眺めつつ、目の前の暖炉で温まる。
ゆったりしたひとときを過ごせます。
 
注文したコーヒー(600円)は、ちょっとビターな飲みごたえ。
チーズケーキ(550円?)は土台サクサク・上しっとりの甘さひかえめ。
くどくないチーズ感で、やさしく感じるのはグルテンフリーだからでしょうか。
思ってたよりも美味しいかも。
 
それにしてもインバウンド。
中途半端な時間だったから人少なめだったけど、それでもいろんな国の言葉が聞こえてきました。
時代は変わるんですねー。

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ピッツァ ルヴァ@斑尾高原

【ペンション街唯一の定食ランチ】
 
お昼前に到着した長野・斑尾高原。
そのままゲレンデに出てもいいけど、せっかくならペンション街でランチでも…
雪のなかを歩き回り、なんとか営業中のお店を見つけて入店です。
 
注文したのは、豚しょうが焼き定食(1000円)。
お店のおばちゃんによる手作りなしょうが焼きは、生姜おさえめの王道な味わい。
最近はやりのインパクト狙いとは違う、ほっこりとした美味しさ。
お肉のボリュームもたっぷりで、食べごたえあります。
しかも、タイミングよく飯山の新米ですって。
ごはんが甘いです!
 
店内には私たちに加えて男性が一人。
ちょうど外国人グループが出て行って、静かになったタイミングみたい。
しばらくおばちゃんと話していたけど、50年の歴史があるそう。
ただインバウンドの影響か、ペンション街をとりまく環境は急激に変化。
今では、冬にランチをやっているのはここだけだそう。
店名にもなってるピザは負担が大きいいと、数年前に止めたんですって。
そして、次の夏にはお店しめるつもりなのだそう。
男性のお客さんは地元の方で、残念だけど仕方ないよねって言ってた。
時代の変化をいろいろと感じました…

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SAZA COFFEE@大宮駅

【駅構内で本格的なハンドドリップ】
 
人気コーヒー屋さんが大宮駅構内・エキュート大宮に構えるスタンド。
簡単なイートインコーナーもあるけど、テイクアウトもOK。
新幹線に持ち込んでゆったり移動してきました。
 
購入したのは将軍珈琲(900円)。
注文すると”お時間いただきますが大丈夫ですか?”とスタッフさんから。
若干余裕あったのでOKしたら、なんとハンドドリップ!
しかも順番に淹れているから…そりゃ時間かかりますよね。
なんとかギリギリのタイミングで新幹線に乗ることができました。
 
蓋をしていても分かる、コク深い珈琲の香り。
そして、深めでしっかりとした飲みごたえ。
美味しいですね。
直前でちょっとバタバタしたあと、流れる風景を眺めながらのひととき。
いいじゃないですか♪

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利休BOWLS@大宮駅

【牛タンチェーン店の駅ナカ濃厚TKGモーニング】
 
大宮駅構内、エキュート大宮にある牛タンのお店。
新幹線まで時間あるので、モーニングしてきました。
 
朝から牛タンメニューがあり惹かれたのですが…
注文したのは玉子かけご飯定食(693円)。
マキシマムこいたまご・麦ごはんを中心とした定食。
濃厚なたまごのTKGは、安定としか言いようのない美味しさ。
麦ごはんなのも意外なポイントかも。
しかも、ご飯・玉子のお代わり1回OK。
もちろんお願いしてしまい…思わずの食べすぎですね。
添えられたミニスープが牛タンスープなのも嬉しく。
添えらえたお漬物や小鉢が、TKGにほどよいアクセント。
 
駅ナカにしては値段も手ごろで、なんてったって朝から麦ごはん。
これは嬉しいです!

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青龍門 渋谷センター店

【センター街を一望する絶景中華ランチ】
 
センター街を見下ろせることで有名なマクドナルド。
その上のフロアに構えている本格中華料理のお店。
窓際のカウンター席からはセンター街、渋谷スクランブルスクエアまで一望!
行き交う人々を眺めながら食事することができます。
 
ランチに注文したのは五目炒飯&油淋鶏セット(1000円)。
厨房から中華鍋をふる音が聞こえてくる炒飯は、まさに作りたて。
目の前に置かれるだけで感じる、食欲を刺激する香り。
ふんわり玉子を中心に、シャキシャキなレタスやチャーシュー・エビ入り。
五目にふさわしい具材ラインナップ。
ラードで炒めたしっとり系だけど、べちゃっとしていない加減が本格中華。
塩ベースでさっぱりいただけます。
決して豪華とか高級とかではないけど、食べごたえある美味しさです。
 
セットの油淋鶏は思ってたより小皿。
だけど食べてみると意外にも十分なボリュームかも。
カリッカリな衣をまとい、ネギ醤油ソースがしっかりかかり。
レタスがたっぷり添えられているのも嬉しいですね。
 
これに、ミニサラダとスープがついてきてのセット。
充分すぎるでしょ!
 
ザ・中華な雰囲気の店内は、天井に龍が舞う豪華さ。
奥には湯気がたちのぼる厨房、レンガのような壁に囲まれた客席。
BGMが合ってないかな…と思いつつ、雰囲気もよし。
センター街を一望する眺めもよく、穴場すぎるお店です!

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資さんうどん 両国店

【北九州で人気のうどんが関東上陸!】
 
2/24にオープンした、北九州で人気なうどん屋さんの関東2号店。
福岡で人気の”牧のうどん”は子どもの頃から食べてたけど、”資さんうどん”は未経験。
初めて食べるのが東京というのもヘンだけど、早速行ってきました!
 
ランチに注文したのは、肉ごぼ天うどん(790円)。
ちょっと甘めな感じのするスープは、甘めな肉によるものでしょうか。
出汁の香りがよく、わりとしっかりとした味。
ごりっごりに食べるごぼう天の、汁を吸ってふにゃっとなる衣が好き。
そして特徴的な、もちっとした柔らかめな麺。
牧のうどんほど太くなく、牧のうどんみたいに汁を吸わない安心感。
東京でこの味を食べられるのは嬉しいです!
 
お店の雰囲気がファミレスみたいなのは新鮮ですね。
呼び出し番号札の管理とかもシステマチック。
それにしても…行列ができると1時間も待つそうですね。
今回は時間ずらしたから待たずに済んだけど、帰り際には行列できてたし。
多店舗展開するみたいだし、ブームが落ち着いたら再訪しようかな。

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カフェ サイフォニスタ@椎名町

【温かみある町のカフェで充実サンドイッチ】

池袋から1駅、下町的なゆるりとした空気が流れる椎名町。
活気あるアーケードを抜けた先に構える、温かみあるカフェ。
地元の人がふらっと訪れてゆっくり過ごす、そんな雰囲気です。

注文したのはサンドイッチセット(900円)。
4種類から選べるので、たまごをチョイス。
いわゆるタマゴサンド…かと思いきや、トマト・アボカド入り。
コクが深まって、トマトの酸味も感じて。
丁寧さが伝わる美味しさです!

セットに選んだドリンクはコーヒーで。
ずらりと並ぶのはサイフォンの道具。
店名のサイフォニスタって、サイフォンの人ってこと!?
わりと深めな喫茶店のブレンドといった味わい。
コクと香りのバランスがよく、苦味のない飲みやすさ。
美味しいですね。

結構満足度高くて、これで900円なんて…嬉しすぎ。
パスタとかスープとかいろいろ揃ってて、喫茶店ランチにピッタリ。
こんな場所がある街に住みたい!

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竈門ご飯一穀@池袋

【夜もノンアルコールで釜炊きご飯の定食】

学生の町・池袋には、夜でも定食を食べられる食堂がいっぱい。
タイル貼りのカウンターが印象的なこのお店も、充実した定食ラインナップ。
アルコール気分じゃないけどご飯食べて帰りたい…そんなときに重宝します。

晩ごはんに注文したのは、豚の角煮定食(1400円)。
しっかり味のしみつつも、濃すぎない加減が絶妙な角煮。
脂身が少なめなのか、ほどよく脂が落ちて食べやすい美味しさ。
お店の方にお伺いすると、この脂身のバランスのお肉になるまで時間かかったのだそう。

角煮の下には、薄めの出汁の味がしっかり染みる大根。
ホクホクな食べ心地がよく、おでんレベルでは?と思うほど。
濃すぎない角煮のタレにつけて食べるのもいい感じです。
添えられた煮卵も、しっかり味の染みたたべごたえ。

さらに、オススメのだし巻き卵(+200円)も追加注文。
タイミングよく焼き立てで、たっぷり湯気のでるライブ感。
ふんわりぷるるんな食感で、出汁の味しっかり。

こうなると、軽くおこげのある釜炊きのご飯がすすむこと!
でも嬉しいことに、お代わりOKなんですって。
思わずお願いしちゃったよ…罪ですね。
気がつくと食べ過ぎ・お腹いっぱい。
大満足です!

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