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MORTAR TOKYO COFFEE@渋谷

【スケボーショップ内カフェでコーヒー&クッキー】
 
スケートボードの専門店…の2階にカフェスペース!
スケボーの世界観ならではのおしゃれさ。
ドリンクカウンター以外にも、ゆったりソファ席や外を眺めながらのカウンター席も。
カフェだけ利用も可能で、意外にもゆったり過ごせる穴場的存在です。
 
注文したのはクッキーセット(600円)。
選んだロングブラックは濃いめ・香りしっかり系で、ガッツリ飲む感じ。
オールプレスエスプレッソの豆を使っているみたい。
合わせたクッキーはしっとり食感のアメリカンなもの。
レッドベルベットの酸味が効いたもので、ホワイトチョコがいいアクセント。
濃いめのコーヒーと合いますね!
スケボーの世界観に合う味わい、楽しんできました!

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真中華@渋谷

【本格四川のテイクアウト弁当専門店】
 
2/18にオープンした本格四川のテイクアウト弁当専門店。
店内はオープンなキッチンが広がり、手前には調理済のお惣菜が並ぶスタイル。
好きなものを選んで丼にしてもらうのですが、試食OKとのこと。
中国っぽいスタイルで、これは嬉しいですね。
 
購入したのは麻婆豆腐丼(580円)。
四川省漠源産の花椒香る本格派。
唐辛子は効いているけど辛さはほどほどな刺激。
ひき肉たっぷりで、椎茸とかも入ってるみたい。
日本人向けにアレンジしてないと言ってたけど、日本人でも違和感なく食べられる美味しさ。
ボリュームもしっかりあって、ガツガツ食べてしまいますね。
あとで見たら、四川成都のミシュラン二つ星レストランのシェフ監修なんですって。
 
ごはん・おかずを分けた器なので、食べる直前まで混ざらないのも嬉しいポイント。
これって容器代かかってるよね?
 
平日ランチのみ営業とのことで、間借りかと思ってたけど、そうでもないみたい。
種類も豊富だしわりとリーズナブルなので、重宝しそうです。

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渋谷 更科

【センター街の入口のエアポケット】
 
渋谷スクランブル交差点のすぐ隣、センター街の入口に構えるお蕎麦屋さん。
店内は時間が止まったかのような昭和なたたずまい。
お客さんも静かで落ち着いた雰囲気。
すぐ隣は日本、いや世界でも有数の賑やかさの、時代の最先端ともいえる場所。
まさにエアポケット的穴場空間です。
 
ランチに注文したのは天ぷらそばセット(1070円)。
お蕎麦を冷たいのにしたら、もり蕎麦じゃなくて冷たいつゆが入った丼。
コシのある食感で、つるっとしたのど越しが気持ちいい美味しさ。
アツアツな海老天とかき揚げが盛られるスタイルも、どこか懐かしさを感じます。
 
セットの炊き込みご飯は少なめだったけど、キノコなどが入る優しい味わい。
ほっこりとした時間過ごしてきました。

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Sita@渋谷

【人気カレー屋さんのデパ地下イートイン】
 
渋谷ヒカリエShinQs地下3階にある本格インドデリのお店。
建物公式サイトでは期間限定となっているけど、お店公式サイトでは常設店。
いわゆるデパ地下惣菜のお店かと思いきや、横にイートインスペースがある!
キッチン併設で、つくりたての料理を出してくれるみたい。
普通に食事できるみたいなので、ランチしてきました。
 
注文したのはマサラカレー(1188円)。
豆を使ったダルマサラカレーがたっぷり!
刺激控えめで適度にヒリヒリする程度。
逆に旨味を感じる美味しさで、一体化した豆の食感を感じるもの。
でもキーマカレーっぽいし…食べごたえあることには違いない!
 
ビリヤニと雑穀米の両方そろってるのも嬉しいけど。
カレーに浮かんだマサラ玉子だけでなくアチャール、パパドも添えられているし。
変化する味や食感が楽しいんですよね…
と思っていると、いつの間にか完食。
 
東横線・副都心線の改札直結すぐ隣の地下3階。
質を伴った値段で、サクっと立ち寄れるなんて。
貴重すぎる穴場です!

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Day@清澄白河

【焼きたてフィナンシェとスペシャルティコーヒー】
 
2/8にグランドオープンしたカフェ。
焼きたてフィナンシェとスペシャルティコーヒーのお店。
すぐ近くの人気ビストロの姉妹店で、行列ができるほどの大人気!
日時をずらして、ゆったり訪ねてきました。
 
注文したのはフィナンシェ(300円/個)。
サクッと表面・もちっとしっとりな中の食感が気持ちいい!
バターたっぷりのコクあるリッチな味わい。
甘さと塩気のバランスが絶妙すぎる美味しさ。
口に運ぶごとに変化する味わいが楽しいです。
 
一緒に注文したのはDayコーヒー(700円)。
フィナンシェに合わせたという一杯。
軽めだけど、フルーティというより飲ませるタイプ。
蓋つきのまま飲んでしまったけど、外すともっと香りを楽しめたかも。
 
テイクアウトの人もいたけど、2階のイートインももちろん可。
吹き抜けの開放感ある空間で、窓のそとに広がる清澄公園の緑。
モルタルでシャープな1階のカウンターと対照的に、温かみある空間。
まったり過ごせる心地よさですが…
席数すくなめなので、タイミングによっては満席になることも。
ゆっくり過ごしたければ、時間や曜日をずらしたほうがいいかもね。

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Koss Coffee@大岡山

【シンプルなリノベーションカフェでラテ】
 
大学前の小さな商店街に構えるコーヒー主体のカフェ。
元々はパソコン教室だった場所で、外観のテントなどそのまま。
当時の窓や扉もそのままで、入口に一瞬迷います。
ただ、店内はミニマムな仕上がり。
小さなカウンターに、テーブルや椅子がいくつか。
メニューもコーヒー中心に、フードはアフォガードとチーズケーキだけ。
ものすごくシンプルです。
 
注文したのはラテ(650円)。
エスプレッソがしっかり香り、ほどよくクリーミーな口あたり。
気持ちいい飲み心地です。
窓の外に広がる商店街も含めて、ゆっくりした空気が流れる時間。
このスローな雰囲気もまた、コーヒーの美味しさに一役買ってます!

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SINGLE O RYOGOKU ROASTWORKS/CAFE

【人気カフェのロースタリーでブラック】
 
両国にあるオーストラリア発の人気コーヒー屋さんのロースタリーカフェ。
奥にラボを構える倉庫風で、特徴のあるテーブルのデザインは他の店舗同様。
武骨な外観とは対照的にスタイリッシュでおしゃれな開放感のある空間です。
 
注文したのはブラック(550円)。
今回はSUGARPLUMという、ケニアとスマトラのブレンド。
ベリーっぽさを感じるフルーティな果実感ある飲みやすさ。
軽い酸味に珈琲らしい力強い飲み心地が絶妙なバランス。
クリスマスを感じられる仕上がり…とのことですが、たしかにワクワク感ありますね。
美味しいです♪
 
スタッフさんがフランクなのも、このお店の特徴。
ソロでカウンターに座ってたら、タイミングみて声かけてくれるの嬉しいですね。
もちろん独りでゆっくり過ごしたい時はほっといてくれる。
この感覚が居心地よく、お店で過ごすことの意味づけになっていると思うのです♪

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attic room LOG@渋谷

【屋根裏みたいな隠れ家カフェで大人のお子様ランチ】
 
2/23にオープンしたリノベーションカフェ。
古びたエレベーターで上がった雑居ビルの最上階。
ロフト席やソファ席がならぶ、遊び心のあるフロア。
屋根裏にいるかのような、木につつまれた落ち着く空間。
賑やかな大きな道路に面しているのに、隠れ家的存在です。
 
注文したのは大人のお子様ランチ(1800円)。
てんこ盛りの欲張りプレートには…
・ハンバーグ
・半熟目玉焼き
・牛すじ煮込み
・カキフライ
・エビフライ
・たっぷりサラダ
・たこさんウインナー
・ポテサラ
・おこわみたいなごはん
というラインナップ。
お子様ランチですからね、旗も立ってましたよ♪
子ども心に楽しみつつ、ちょっと大人な要素が嬉しいですね。
 
ちょっと高いかな…と思いつつも、このバリエーションだと納得。
ランチ自体は1200円程度からあり、さらにLINEクーポンで10%引き。
これは登録したほうがいいね。
 
別料金のランチコーヒー飲みたかったけど、時間の都合で諦めたのが残念。
この隠れ家的空間で、食後まったり過ごしたかったです!

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Sita@渋谷

【人気カレー屋さんのデパ地下イートイン】
 
渋谷ヒカリエShinQs地下3階にある本格インドデリのお店。
建物公式サイトでは期間限定となっているけど、お店公式サイトでは常設店。
いわゆるデパ地下惣菜のお店かと思いきや、横にイートインスペースがある!
キッチン併設で、つくりたての料理を出してくれるみたい。
普通に食事できるみたいなので、ランチしてきました。
 
注文したのはマサラカレー(1188円)。
豆を使ったダルマサラカレーがたっぷり!
刺激控えめで適度にヒリヒリする程度。
逆に旨味を感じる美味しさで、一体化した豆の食感を感じるもの。
でもキーマカレーっぽいし…食べごたえあることには違いない!
 
ビリヤニと雑穀米の両方そろってるのも嬉しいけど。
カレーに浮かんだマサラ玉子だけでなくアチャール、パパドも添えられているし。
変化する味や食感が楽しいんですよね…
と思っていると、いつの間にか完食。
 
東横線・副都心線の改札直結すぐ隣の地下3階。
質を伴った値段で、サクっと立ち寄れるなんて。
貴重すぎる穴場です!

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Day@清澄白河

【焼きたてフィナンシェとスペシャルティコーヒー】
 
2/8にグランドオープンしたカフェ。
焼きたてフィナンシェとスペシャルティコーヒーのお店。
すぐ近くの人気ビストロの姉妹店で、行列ができるほどの大人気!
日時をずらして、ゆったり訪ねてきました。
 
注文したのはフィナンシェ(300円/個)。
サクッと表面・もちっとしっとりな中の食感が気持ちいい!
バターたっぷりのコクあるリッチな味わい。
甘さと塩気のバランスが絶妙すぎる美味しさ。
口に運ぶごとに変化する味わいが楽しいです。
 
一緒に注文したのはDayコーヒー(700円)。
フィナンシェに合わせたという一杯。
軽めだけど、フルーティというより飲ませるタイプ。
蓋つきのまま飲んでしまったけど、外すともっと香りを楽しめたかも。
 
テイクアウトの人もいたけど、2階のイートインももちろん可。
吹き抜けの開放感ある空間で、窓のそとに広がる清澄公園の緑。
モルタルでシャープな1階のカウンターと対照的に、温かみある空間。
まったり過ごせる心地よさですが…
席数すくなめなので、タイミングによっては満席になることも。
ゆっくり過ごしたければ、時間や曜日をずらしたほうがいいかもね。

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Koss Coffee@大岡山

【シンプルなリノベーションカフェでラテ】
 
大学前の小さな商店街に構えるコーヒー主体のカフェ。
元々はパソコン教室だった場所で、外観のテントなどそのまま。
当時の窓や扉もそのままで、入口に一瞬迷います。
ただ、店内はミニマムな仕上がり。
小さなカウンターに、テーブルや椅子がいくつか。
メニューもコーヒー中心に、フードはアフォガードとチーズケーキだけ。
ものすごくシンプルです。
 
注文したのはラテ(650円)。
エスプレッソがしっかり香り、ほどよくクリーミーな口あたり。
気持ちいい飲み心地です。
窓の外に広がる商店街も含めて、ゆっくりした空気が流れる時間。
このスローな雰囲気もまた、コーヒーの美味しさに一役買ってます!

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SINGLE O RYOGOKU ROASTWORKS/CAFE

【人気カフェのロースタリーでブラック】
 
両国にあるオーストラリア発の人気コーヒー屋さんのロースタリーカフェ。
奥にラボを構える倉庫風で、特徴のあるテーブルのデザインは他の店舗同様。
武骨な外観とは対照的にスタイリッシュでおしゃれな開放感のある空間です。
 
注文したのはブラック(550円)。
今回はSUGARPLUMという、ケニアとスマトラのブレンド。
ベリーっぽさを感じるフルーティな果実感ある飲みやすさ。
軽い酸味に珈琲らしい力強い飲み心地が絶妙なバランス。
クリスマスを感じられる仕上がり…とのことですが、たしかにワクワク感ありますね。
美味しいです♪
 
スタッフさんがフランクなのも、このお店の特徴。
ソロでカウンターに座ってたら、タイミングみて声かけてくれるの嬉しいですね。
もちろん独りでゆっくり過ごしたい時はほっといてくれる。
この感覚が居心地よく、お店で過ごすことの意味づけになっていると思うのです♪

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THE SMASH SCRAMBLE@渋谷

【センター街のアメリカンなバーガー】
 
2/14にオープンしたハンバーガー屋さん。
センター街という目立つ立地にアメリカンなテイスト。
鹿の角のディスプレイとか、モニターに流してる映像とか。
昼間っからBGMのボリュームはMAX。
ノリのいいファストフードといった感じですね。
 
ランチに注文したのはリトルクラシックバーガー。
オープン記念で500円!
注文を受けてから用意してくれる、焼き立ての作り立て。
ギュッとつぶすように焼いたパティは80g。
ジューシーとは違う、カリッカリな食感が新鮮かも。
甘みあるかるふわバンズとソースだけ。
レタスも何もない、ストレートなバーガー。
ジャンクな美味しさです!
 
セットにつけたフレンチフライもキャンペーンで+250円。
カリッカリに揚げたタイプで、ハインツのケチャップとマスタードが合うやつ。
これもアメリカンやね。
通常価格がバーガー+ポテトで1150円なので、キャンペーンバンザイ!
 
ドリンクのソーダもキャンペーンで+250円(通常364円)。
6種類から選べたので、ドクターペッパーを。
ジャンクさにドライブ!
 
ボリューム的にはちょっと物足りないかな…
グランドメニューにはパティ2枚だったりポテトサイズアップだったり。
組合せで食べる量も変えられますね。
ベーコンジャムバーガーなんて、もっとアメリカンなバーガーも気になります!

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TOKYO FAMILY RESTAURANT@渋谷

【世界の料理を味わえるおしゃれファミレス】
 
迷路のようなビルに構えるおしゃれレストラン。
ファミレスのようにカジュアルに過ごせる…だけでなくお酒も充実!
ずらりとならぶボトルの棚は、1000銘柄以上のクラフトジン!
ジンの蒸留所も併設しているんですって。
ものすごく久しぶりにきたら、いろいろ変わっててビックリです!
 
ランチに注文したのはガンボ(1400円)。
アメリカ南部のシチューで、ルイジアナ起源のソウルフード。
フランス語でオクラのことを”GOMBO”と呼び、シチューにはオクラがしっかり。
他にもトマト・海老・鶏肉・ソーセージがたっぷり入る、どろっとした濃厚なもの。
肉のエキスやエビの旨味だけでなく、トマトの酸味や軽くスパイシーな刺激が旨い!
しっかりと食欲を刺激され、ごはんがすすんで仕方ないです。
 
ランチには豆たっぷりサラダやスープもセットに。
冷たいお茶は、ふんわりとした香りが嬉しい美味しさ。
別料金でドリンク注文してもいいけど、このお茶で食後まったりできます。
 
入店まで若干待つほど店内満席なのも納得な満足度。
それでもすぐに案内されたし、注文して料理がでるまでの時間も早かったかな。
お昼休みランチも充分いいけど、夜が気になりますね~

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SON@渋谷

【レコードが並ぶ隠れ家カフェで韓国ランチ】
 
2/9にオープンした隠れ家カフェ。
こんな場所にこんなおしゃれで雰囲気のいい空間が広がってるなんて!
…と驚かせるのが得意な、リノベーションプランニングによるお店。
アンティークの家具やレコードに囲まれながら、
宮益坂を眺めながら、ゆったり過ごすことができます。
奥にはゆったりとしたソファ席も。
店名のサブタイトル?” RECORDS & AMBIENT CAFE”のとおりですね。
 
ランチに注文したのは豚肉のコチュジャンプルコギ定食(1200円)。
韓国料理らしい副菜がいっぱい並ぶ御膳。
ピクルスみたいなのとか、ナムルとかキムチとか。
ほっこり優しい大根のスープも温まります。
ちょっとピリ辛なライスコロッケもいいアクセント。
程よい酸味の効いたキムチは嬉しいですね。
 
そしてメインのコチュジャンプルコギ。
バラ肉ガッツリだけどそんなに脂を感じず、程よく落ちてる感じ。
コチジャンの味わい引き立ちつつも、そんなに辛く無い食べやすさ。
とにかくご飯が進む、キケンな美味しさです!
 
カフェなためかグランドメニュー含め種類は限定的。
そういえば食後のコーヒーついてなかなったな。
別注文になるみたいだけど、時間あったらゆったり過ごすのアリですね♪

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FENDER CAFE HARAJUKU

【エレキギターのストアにある隠れ家的穴場カフェ】

エレキギターの名門ブランド"FENDER"のフラッグシップストア。
その地下1階に、隠れ家のように存在する穴場カフェ。
もちろん世界観はFENDERで統一。
エスプレッソマシンもFENDERっぽいし、カップなどのオリジナルグッズも並ぶし。
アメリカの劇場みたいなメニュー表記も楽しいです!

注文したのはカフェラテ(780円)。
選んだ豆は"1954"というグァテマラとエルサルバドルのブレンド。
中深煎りで、エスプレッソに合うしっかりとした風味。
クリーミーなミルクは心地いい口あたり。
甘すぎずエスプレッソの香りもしっかりした大人な味わい。
珈琲を楽しむラテな加減が美味しいですね♪
大きめのカップにたっぷり入ってるから、ゆっくり過ごせるのも◎

ギターやっていないと敷居高そうですが、やってなくても全然OKなお店。
タイミングよかったみたいで、他のお客さんはおらず独占状態。
バリスタさんとおしゃべりしながら、ゆっくり過ごしてきました。
コーヒーのいろんな話が楽しかったから、また行きたい!

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唎酒処@青梅

【澤乃井の利き酒飲み比べ】

東京・青梅の地酒"澤乃井"の醸造所に構える利き酒処。
10種類の日本酒がならび、おちょこ1杯いくらで飲み比べができるという。
フードは乾き物だけで、純粋な飲み比べ処。
それでも、いろんなテーブルは宴会的に盛り上がってました。

システムとしては、最初の1杯はおちょこ代込みの値段。
2杯目以降は、同じおちょこ利用で100円引。
帰るときはおちょこを持ち帰れるシステム。
いわゆる白いおちょこは、日本酒の色をしっかり感じられるもの。
そしてお酒…思ってた以上にお米の甘さを感じる美味しさ。
結局
・王者の風格と優雅な香りの"鳳"
・気品あふれる純米大吟醸の"芳醇三拾伍"
・新酒の純米生原酒の"純米しぼりたて"
の3種類を味わってきました!

園内には軽食処だけでなく、もちろん日本酒の売店も。
家に日本酒のストックあったので、またの機会に買っていきます!

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CAFE 雫@青梅

【酒蔵による清流を臨む和風カフェ】

青梅の日本酒"澤乃井"によるカフェ。
日本酒の仕込水を使ったコーヒーをいただけるとのこと。
本当はお酒の試飲目的だったけど、カフェにも立ち寄ってきました。

注文したのはブレンド(450円)。
珈琲としての味は…きっと美味しいはず。
とにかくロケーションが最高すぎて、多摩川の清流を臨むテラス席でまったり過ごすなんて。
この景色を眺めながら飲む珈琲、美味しいに決まってるでしょ!
寒いはずの冬なのに陽ざしも温かくて…
最高なカフェタイムですね!

一緒に購入したのは酒粕クラッカー(300円)。
チーズっぽい感覚の酒粕の香りするクセになる美味しさ。
澤乃井の吟醸酒粕を使っているんですって。
ほんのり塩気が効いた甘じょっぱさがいいのかな。
珈琲の待ち受けにぴったり。

木に包まれた料亭のような和の空間。
本当にまったり過ごしてきました!

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うなぎのうな幸@青梅

【蒲焼の香りひろがる山奥の鰻専門店でうな重】

青梅の山奥、こんな場所にうなぎの専門店?
しかも外観は民家だし、店内はカフェかスナックみたいだし…
なんて思いつつも、美味しそうなにおいにつられて入店。
テーブル4卓とカウンター席はあっという間に満席。
実は人気店?

注文したのは特上うな重(3800円)。
この日は鹿児島産の鰻で、関東流の蒸しが入った焼き上がり。
脂はほどよく落ちつつ、弾力あるふんわりとした厚みある身。
皮が軽くパリッとしているのも嬉しいですね。
タレが結構しっかりめで、醤油の味がきっちり効いたもの。
塩分を感じるのは、冬の寒さが厳しい山間いならではでしょうか。
臭みをまったく感じない食べやすさで、山椒の必要性を全く感じないほどの食べやすさ。
それでも、山椒のアクセントは感じよく効きますけどね。
特上は鰻1.5尾ぶんで、ボリュームもしっかり。
さらにはご飯大盛り同額で、かなり満足度高いです。
これ、東京だともっと高いですよね?

柚子香るおすましやお新香、季節柄かみかんまでついてきて。
ごちそうさまでした!

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増谷スタンド@清澄白河

【カウンターだけのスタンドで氷なしハイボール】

細長い古い商店を改装した立ち飲みスタンド。
黄色が印象的で、やたらと明るい感じ。
椅子のないカウンターだけなので、長居せずさっと立ち寄れます。
ずーっと気になってたのですが、やっとタイミング合っての訪問です、

注文したのは水なしハイボール(850円)。
ブラックニッカのハイボールなのですが…謎に美味しい!
ほんのり華やかな感じで、レモンピールの心地いい柑橘感。
氷がない代わりにキンキンに冷えたグラス。
氷がとけることもないので、最後まで美味しく飲めるのもいいですね。

簡単なおつまみも意外にも充実。
レコメンドに従い、マーラーグリンピース(250円)を注文。
麻辣の刺激がしっかり効いて、ハイボールの印象が違ったものに。
味変みたいな感じで面白い!

柏屋さんのわりわり(400円)もおススメって何だろう…と思ったらおせんべい!
銚子の"ぬれせん"の老舗みたいな感じで、思ったほどしなってないもの。
醤油味がしっかり染みてて、これもハイボールに合う。
いいおつまみ揃ってます。

お店の方とのお話も楽しく、思ってた以上に居心地よかったかも。
タイミング合ったらまた来たいなー。

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麺処まろ@渋谷

【間借りのパワー系貝出汁らーめん】
 
本日2/13にオープンした貝出汁ラーメンのお店。
曜日限定のランチだけ間借り営業。
以前は別の場所に出していたそうです。
 
注文したのは貝出汁らーめんのお茶漬けセット(1300円)。
淡麗・濃厚の2種類で、塩・醤油から選べるそう。
どの組み合わせにするかめっちゃ迷いますが…淡麗の塩!
 
透明感のある黄金のスープは、貝の香りとともに出汁の旨味がしっかり。
でもそれ以上に、インパクトあるオイルのパンチ。
塩気もきっちり効いていて、2種類のチャーシューやメンマも添えて。
さっぱり和風なイメージ描いてたから、意外にもパワー系でビックリです。
単品でも食べごたえありますね!
 
お茶漬けセットは、ご飯に海苔などの薬味を添えたもの。
スープをお茶漬け風にかけると…塩気とコクがいい感じにマッチ。
海苔の風味や玉ねぎのアクセントもしっかり効いて。
鍋のあとに食べるお粥、そんなテイストかも。
なかなかの美味しさです。
 
バーの間借りなこともあり、店内は狭め。
かつワンオペなので、時間に余裕もっていったほうが良さそうです。

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Cafe清澄@清澄白河

【100年の歴史を刻むリノベーションカフェ】
 
清澄庭園に沿ってたち並ぶ旧東京市営店舗向住宅、通称”清澄長屋”。
関東大震災の復興事業として建てられた建物で、最近は人気ベーカリーやお花屋さんなどに活用。
その中でも古参といえるカフェがこちら。
すっきりした白のスクエアな空間の、高い窓から清澄庭園の緑が見える風景。
結構好きです。
 
ランチ注文したのは、おにぎりセット(660円)。
4種類の選べる具材から、鮭と昆布をチョイス。
ふんわりとした”おにぎらず”系で、程よい塩気。
海苔の風味と合わせて、食べごたえある美味しさです。
添えられたスープは、野菜たっぷり具沢山。
あたたまるし、お腹いっぱいになりますね。
 
一緒に注文したのはコーヒー(480円)。
サイフォンで淹れる一杯は深めなブレンド。
軽くストロングで、喫茶店らしいホッとする味わい。
おにぎりの後の、食後の一服にピッタリです。
 
今回は食事でしたが、もちろんお茶利用も可。
ケーキも気になりますよね…ちゃんとチェックしてなかった…

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谷是谷@清澄白河

【昭和テイストの居酒屋で熱燗とおでん】
 
清澄庭園に沿ってたち並ぶ旧東京市営店舗向住宅、通称”清澄長屋”。
関東大震災の復興事業として建てられた建物で、最近は人気ベーカリーやお花屋さんなどにリノベーション。
注目を浴びるこの建物に、2024年8月居酒屋さんがオープン。
味わいのある縄のれんをくぐると、そこは昭和のような雰囲気の空間。
奥の窓の向こうには清澄庭園の緑が見える、陰影が美しい室内。
店主に促されるまま、カウンターに腰掛けました。
 
本当は食事メインにするつもりだったのに…
雰囲気にのまれて、濁りジンジャー(770円)を注文。
生姜と甘酒でできたドリンクは、刺激とナチュラルな甘味がクセになりそう。
ポテカマサラダ・ナス揚げ浸し(各440円)をつまみつつ、出汁巻き卵(1100円)なんかも。
うまい。
 
目の前のお燗セットがどうしても気になる…
店主のおすすめに従い、滋賀・七本槍(880円)を熱燗で。
かろやかに抜ける風味は、熱燗ならではの美味しさ。
しっかりと味の染みたおでん5点盛(880円)とともに、昼から一献。
最高な昼飲みっすね!
 
お酒飲みながらカウンター越しに店主とおしゃべりするのも楽しいですよね。
週末はブランチメニューとして定食も用意しているのも嬉しい点。
また来たいな。

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ブルーボトルコーヒー@清澄白河

【海外初出店の場所でドリップコーヒー】
 
サンフランシスコ生まれのサードウェーブと言われるコーヒー。
アメリカ国外の海外初出店の場所が、ここ清澄白河。
天井が高く広い空間を活かし、当初はロースタリーとして店内に焙煎機を設置。
今ではフラッグシップカフェとして、広々としたカフェスペースを展開。
フードもそれなりに揃い、ゆったりと過ごすことができます。
 
注文したのはケニアのドリップ(712円)。
浅煎りの豆で、軽やかな酸味と程よいフルーティさが心地いい味わい。
ザクロとかピンクグレープといったテイスト、面白いです。
すっきりしたい気分にピッタリな美味しさですね♪
 
提供するのは、香りを楽しむようなガラスのカップ。
透明感あるビジュアルは、眺めていて楽しいです。
そして、結構なボリュームあるんですね。
ちょっと高めだけど、これなら納得です。
 
改めて室内を見渡すと、広々とした空間はさすが元焙煎所。
一面をガラスで覆い、開放感あって居心地いいですね♪

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桃太楼@清澄白河

【行列のできる人気町中華でラーメン・炒飯・餃子!】

ものすごく久しぶりに訪れた町中華。
テレビやSNSで取り上げられることも多く、行列ができるほどの人気。
いつも横目で見ていたのですが、どうしても気分だったので並んでみました。

ランチに注文したのは半チャンセット(950円)。
鶏ガラや魚介・野菜で出汁をとったクリアな醤油スープ。
もちっと食感な中華麺も王道な仕上がり。
柔らかくても脂っこくない大きなチャーシュー。
要素としては定番の町中華なんだけど、華美じゃない丁寧な味わい。
美味しいです!

半チャーハンはタレで仕上げたしっとり系。
ラード感はなく、脂っこくない食べやすさが嬉しい美味しさ。
そして、せっかくなので餃子(450円)も注文。
餃子そのものがでかっな感じなうえに、皮のギリギリまで詰まった餡。
具がたっぷりすぎて、しかも肉肉しい。
この餃子も美味しい!

結果、ラーメン・チャーハン・餃子という町中華のトップ3を制覇。
どれも美味しいだけでなく、客席を担当しているおかあさんの丁寧さが好印象すぎ。
話題になるのも、行列ができるのも納得すぎです!

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ignis@谷中

【バーのようなおしゃれカフェで実験的な珈琲】

久しぶりに訪れた谷根千エリア。
海外からの観光客の多さにビックリしつつ、ちょっとだけ道をはずれて。
おしゃれで小さなコーヒースタンドに立ち寄ってきました。

ずらりとならぶ珈琲豆もどこか高級感ただよう佇まい。
あ、失敗しちゃったかな…と戸惑いつつ選んだのはMIXED(2000円)。
エチオピアとコロンビアの豆を合わせているそう。

なかなかのお値段です…がカクテルのように飲むタイプなんですね。
焼物の器には意表をつかれたけど、私に合わせてくれたのかな。
雑味のないクリアな飲みごたえで、まろやかなフルーティさがしっかり。
美味しいです。
時間が経過とともに変化する味わいも楽しいです!

店内は基本的にカウンター席。
淹れてもらう様子を目の前で眺めるのは楽しいけど。
普段見たことのない金色の玉は?
と思ったら、ドリップで揮発する香りを閉じ込めるべく冷却しているのだとか。
入れる所作からバーみたいだし、実験的だし。
面白い。

そして、スタッフさんがフレンドリーで楽しい!
しばらくお話ししていたら、他のお客さんも合流して談話。
こういう空気感好きだなーって思ってたら、ついおしゃべりしすぎ。
もっとみんなのお話聞きたかった!

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ラーメンショップ ◯Q@練馬

【店主おススメの辛味噌ネギチャーシュー麺】

2/8にオープンした真っ赤な看板がインパクトあるラーメン屋さん。
行列できてたけど、早速行ってきました!

注文したのは辛味噌ネギチャーシュー麺(1350円)の味玉トッピング(+120円)。
仙台味噌・北海道白味噌・長野豆味噌・豆板醤・唐辛子。
深みある味噌のコクがしっかりしたスープ、ほどよい辛さでクセになりそう。
海苔にしっかり染み込ませて食べるの好き。
中太でもちっとした麺とゴマ油シャキシャキなネギとの組み合わせも面白いね。
しっかりと味の染みたチャーシューは、脂っこくない食べやすさ。
もちろん、味玉にもしっかり味染みてるし。
背脂もちょっとあったけど、くどくない加減がいいね。
卓上に調味料並んでたけど、調整する必要なし。
美味しかったーと言える満足度です!

強いて言うなら、寒い日だったから行列に並ぶのはしんどかったな。
もうちょっと日が経って落ち着いてから訪問するほうがいいかも。

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trattoria Giuliese da emme@鷺ノ宮

【目立つのに隠れ家的存在の絶品イタリアン】
 
バスも通る商店街に構える昔ながらの商店…みたいな外観。
小さな入口から入ると、そこは古き雰囲気を残しつつも温かみある店内。
やさしさ溢れる店主が出迎えてくれます。
 
週末はパスタコースランチ(2500円)のみ。
前菜が充実しすぎて…ワインほしくなる美味しさ!
なんじゃこりゃと言いたくなる美味しさの赤たまねぎドレッシングなサラダ。
食べごたえあるジャガイモのパンナコッタ仕立て。
旨味がぎゅーっと濃縮された鴨肉の煮込み。
いろんな種類のパテは自家製パンと一緒に。
濃厚なラタトゥイユは今まで食べた中でもベストな味わい。
そして、中央にめっちゃ小さなミニチーズバーガー。
ひとつひとつは小さくても、一口で満足してしまう味わいはすごいです。
 
前菜だけでも至福~と思いつつメインのパスタが登場。
選んだのは、桜海老とアサリの白ワイン風味。
これでもか!というくらい使った桜海老の風味がしっかり。
ぷりっぷりなアサリの食感も気持ちよく、初めて出会ったかも。
細めなパスタが口のなかで踊るのも楽しいですね。
ともすれば主張しがちな要素が、白ワインできれいにまとめている感じ。
美味しいです♪
 
ランチセットにはドリンクもついているので、食後まったり。
そうなるとデザートもほしくなりますよね?
ということで、盛り合わせ(+500円)を注文。
おまけ程度かと構えていたら、思ってた以上の充実っぷりにビックリ。
グレープフルーツの二層ゼリー+カンパリソーダに喜び。
ヘーゼルナッツのパンナコッタ、濃厚なティラミス。
とうもろこしの風味しっかりなケーキ、オレンジ風味のチョコケーキ。
そして、柑橘香るクレームブリュレ。
ちょっとビターなコーヒーとの相性もバツグンです。
 
ちょっとお値段高めですが、この内容だと納得。
もちろんグラスワインも用意されているので、ランチワインにも対応。
今回は車できたから諦めたけど…次の機会にはぜひ!

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マリーアイランガニー@渋谷

【山のような肉塊のスリランカカレー】
 
雑居ビルに構える小さなスリランカカレーの人気店。
建物の入り口には看板もなく、存在感はとにかく薄いです。
本当に合ってる?と思いつつエレベータを降りて、やっとお店の看板。
隠れ家すぎてドキドキします。
 
ランチに注文したのは、ポークカレー(1800円)。
カレーの平原の中央で、ウルルのように構える大きな肉の塊。
どう食べるのよ?と思いつつスプーンを当てると、モーゼのようにすっと切れるやわらかさ。
すごい。
脂分を感じることなく、でもジューシーで肉喰らったる感がステキです。
 
そして、海のように広がるカレーのルウ。
インパクト重視ではなく、複雑なスパイスの刺激。
野菜なのかな?たっぷり煮込まれてどろっとした舌ざわり。
食べるように口にする豊かな味わい。
しっかりヒーハーしつつも、旨味はきっちり。
このバランスが絶妙すぎる美味しさです!
 
レコードやフィギュアなどが並ぶ店内は、店主の趣味なのでしょうね。
スリランカカレー屋さんっぽくない雰囲気のなか、しっかりといただきました!

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MAZDA TRANS AOYAMA@表参道

【カフェ併設のブランド体験型ショールーム】
 
今日2/6にオープンしたマツダのブランド体験型ショールーム。
1階に展示されていたのは、コンパクトスポーツカーのMAZDA ICONIC SP。
ボディカラーなどの色見本やエスキス、テスト制作模型なども展示。
クッションの裏側はマツダ車のシート表皮が使われる遊び心も。
もちろんグッズも販売されていて、いろいろ楽しめます。
 
ショールームでは、広島・伊都岐珈琲監修のカフェも併設。
注文したのはブレンドコーヒー(420円)。
蓋をしていてもわかる香りがいいですね。
酸味を抑えた軽やかさで、ほのかな苦味が飲みやすさ。
ブレンドらしいバランスのとれた味わいです。
 
フードの提供は、2階がオープンになる10:00から。
朝イチのモーニングと思ってたけど、クッキー的なものも無かったのでコーヒーだけで。
それでも、MAZDA ICONIC SPを眺めながら過ごしていると、あっという間に時間過ぎちゃいました。
思ってた以上に楽しい時間。
2階にも展示があるそうなので、フードと合わせて次の機会に!

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Brooklyn Roasting Company@東京国際フォーラム

【穴場感のあるおしゃれカフェでラテ】
 
東京国際フォーラムに構えるブルックリン産まれのカフェ。
ロゴなどお店の雰囲気がアメリカン。
大きなガラス張りに面したお店は、明るく開放的。
奥の客席は人気雑貨店と一体になった賑やかさ。
ゆったり過ごすより、ワイワイと過ごすほうが楽しそうです。
 
注文したのはカフェラテ(660円)。
めっちゃ忙しそうなタイミングだったけど、丁寧に描いてくれたのは嬉しいポイント。
受け取りのタイミングでちょっと崩れてしまったのが残念だけど。
それでもクリーミーな心地いい飲み心地で、エスプレッソの香りもしっかり。
飲みやすい美味しさなのは確かです。
大きめのカップでボリュームたっぷりなのも嬉しいですね。
 
今回は時間調整でサクっと過ごしてきました。
表通りから一歩入った穴場感がありつつも、駅から近い利便性。
待ち合わせにも感じよく、使い勝手のいいお店です。

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麺匠真武咲弥 渋谷店

【風味を楽しむ炙り味噌の濃厚ラーメン】
 
行列が絶えない人気ラーメン屋さん。
外国人のお客さんも多いようで、英語メニューも完備。
わかりにくい食券機も、横の英語メニューで対応しているみたいです。
 
ランチに注文したのは味玉味噌(1100円)の大盛(+120円)。
食べる前から食欲を刺激する、炙り味噌の香ばしさ。
濃厚なスープはコクありながら、意外と脂っこくない食べやすさ。
北海道で食べるラーメンみたいに、味噌の風味をしっかりと味わえる美味しさ。
太めの麺との絡みも嬉しいですね。
さらには、キクラゲのコリコリ・ネギのシャキシャキ食感。
たっぷりモヤシも嬉しいアクセントで、食べていて楽しいです♪

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頤和園 溜池山王店

【老舗中華の素材を味わう宴会コース】
 
「いわえん」と読む、国会議事堂のすぐ近くに構える中華料理屋さん。
1970年オープン・50年以上となると、もう老舗の貫禄ですよね。
友人主催の宴会で行ってきました。
 
注文したのは9000円のコース。
・4種オードブル
・フカヒレとタラバ蟹入り湯葉と蕪の蒸しスープ
・広島産牡蠣と海老の甘辛四川炒め
・大葉香る北京ダック クレープ包み
・牛すじ肉と冬根葉の麻辣煮込み 土鍋仕立て
・担々麺
・とろける杏仁豆腐
というラインナップ。
四川をベースにしつつも、中国のいろんな地域の料理が勢ぞろい。
どれもが程よく中華っぽい風味をもちつつ、素材を活かした味わい。
よくよく見ると高級食材を結構使ってるけど、過剰な味付けでないのが好印象。
刺激をほどほどに加減したバランスは食べやすく、さすが50年強の歴史。
最近流行りのインパクト系とは一線を画した美味しさです。
 
飲み放題プランの内容が充実していて、スパークリングワインもボトルで何本も笑
紹興酒は中国黄酒業界を代表するブランド・古超龍山のエクストラスムーズ。
さらっとした飲みやすさで、グラスにお砂糖を入れるおじさまスタイルで。
美味しかったし、楽しい3時間でした♪

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MID TREE 代官山

【アートが印象的なダイニングのおしゃれナポリタン】
 
緑豊かな商業施設、フォレストゲート代官山にあるカフェレストラン。
インパクトのあるアートが印象的で、木やモルタルの店内、タイルのテーブル。
青いカウンターがビビッドに浮かび上がる、おしゃれ空間です。
 
ランチに注文したのは、たっぷりトマトのナポリタン(1628円)。
たっぷりトマトがかわいく、ポーチドエッグの存在感もしっかり。
ジャンクなナポリタンが上品に生まれ変わった、そんな印象です。
 
太めでコシのあるもっちりパスタに、トマトの酸味がほのかに効いたソース。
旨味深さはベーコンなどから出ているのでしょうか。
ピーマンのペーストと絡めたり、黄身と絡めたり。
チーズのコクもあいまって、複雑な美味しさに仕上がってます。
もちろん、添えられたたっぷりトマトたちも嬉しいよ。
 
心地いいBGMが流れるおしゃれ空間。
スタッフさんも親切で居心地いいはずなんだけど…
どこかムズムズしたというか落ち着かなかったのは、私の席がフロアの中央なテーブルだったからかな。
壁際のベンチシートだと、また違った印象になってる気がする!

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陳記厨房@江古田

【町の大陸系中華店で麻辣刀削麺】

新江古田駅の交差点、目白通りに面した町の大陸系中華店。
明るくて気さくな中国なまりの日本語を話すスタッフさん。
ちょっと本格さを感じますね。

ランチに注文したのはマーラー刀削麺(850円)。
花椒の香りとシビレが効いた、もちろん辣油の辛さも効いた味わい。
まさに麻辣…だけどインパクト狙いの刺激とまでいかないレベル。
スープの旨味を感じる美味しさです。
麺は平太モチモチで整ってました。
挽肉やモヤシ・ニラなど具材いっぱいなのも嬉しいですね。

せっかくなのでミニ五目炒飯(+250円)も追加注文。
作りたてのパラパラで、タレとラードで味ついたもの。
中華屋食べる味で、町中華とは違う本格的な美味しさです。

それにしても、ボリュームすごい!
おなか的にはチャーハン余分だったかな?
でも食べたかったんだよね…
定食類も充実しているので、機会あったら違うのも食べてみたい!

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COLORS CAFE@恵比寿

【スペシャルティコーヒーの隠れ家カフェ】

オフィスビルの最上階。
セキュリティのかかったエントランスから入った先にあるカフェ。
その存在自体が隠れ家的ですが、黒を基調とした落ち着いた雰囲気も隠れ家的。
使っているのは、GLITCH COFFEE & ROASTERSなどの豆。
これをパラゴンというアイスロックのドリップスタンドで淹れるもの。
フードやスイーツとのコーヒーペアリングを目指すんですって。

2/10のプレオープン・3/3のグランドオープン(ともに予定)の前。
お披露目会にお伺いしてきました。

何種類かのコーヒーを飲み比べたのですが、どれも美味しい!
面白いなと印象的だったのがコロンビアの豆。
乳酸菌で発酵させたとのことで、なんじゃこりゃ!な甘い香り。
コーヒーというよりカクテルみたいな感じ。
たしかに食事にあうかも。

グランドオープン時の営業形態は不確実ですが、
今回はバタバタしていたので、改めてゆっくりお伺いしたいですね。

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あしがくぼ食堂@秩父

【道の駅の食堂で秩父名物わらじかつ】
 
観光客でにぎわう道の駅”果樹公園あしがくぼ”の食堂。
天井が高く開放的な空間で、ちょとした畳の小あがり席も完備。
メニューの種類は豊富で、秩父名物といわれるものは一通りそろっているかも。
どれにするか、かなり迷います。
 
注文したのは、レコメンドっぽいわらじかつ(1080円)。
大きめの丼からはみ出るほどのカツが2枚!
相当な大きさで、わらじって名づけるのも納得。
それが2枚ですよ?
ボリュームすごすぎで、お腹いっぱいです。
 
肝心の味は、甘めのタレでかなりしっかり味付け。
ボリュームあるから飽きそうですが、七味をかけると味がしまっていいかも。
衣の油もしっかりしているので、さっぱり好きには向かないかも。
ガッツリ食べたいときにピッタリです!

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そば処 入船@秩父

【登録有形文化財で食べる山くるみそば】
 
昔ながらの雰囲気をのこす通りに構える登録有形文化財の建物。
大正から昭和初期にかけて、平織りの絹織物を取引していた秩父銘仙出張所。
今では、その雰囲気を残したままお蕎麦屋さんとして営業しています。
行列ができる人気店で、タイミング次第では待つこともあるそうです。
 
ランチに注文したのは、山くるみそば(大盛1300円)。
太く甘く風味豊かでザラザラ・パサパサな食感は、ワイルドなザ・蕎麦といった美味しさ。
蕎麦ゆつにくるみを加えたつけ汁は、醤油とクルミの甘じょっぱさ。
風味に加えてコク・食感が加わる面白さで、蕎麦とも相性バツグン。
信州のくるみそばとは違う意外さで、ネギ・山葵の薬味が添えられているのも納得です。
 
せっかくなので、まいたけ天(850円)も注文。
秩父産のまいたけは香りがよく、ザクザクした衣の食感も気持ちいいもの。
美味しいですね。
天つゆの塩気が、東京で食べるのと比べて若干塩気強めかな。
 
追加注文の みそポテト(500円)も人気みたい。
秩父で人気らしいけど、ここではジャガイモではなく里芋を使用。
サクサクな衣で、中身はホクホク食感のザ・里芋。
赤味噌っぽい味噌だれも手作りだそうで、塩分とコクが感じいい美味しさ。
 
全体的に塩気を感じるのは、寒冷の地ならでは。
もちろん現代的に食べやすいレベルなのですが、昔の人は体力勝負だったのでしょうね。

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四文屋 江古田南口店

【カジュアルに飲む炭火焼鳥】
 
焼鳥気分で彷徨った夜の江古田、前から気になっていたお店に訪問。
入口すぐの焼き台で焼きとん・焼き鳥を焼く様子が見えます。
たっぷり炭火で焼いてるみたい…これは嬉しいですね。
 
キンキンに冷えた生ビール(550円)で乾杯しつつ、長芋漬(242円)で焼きあがるのを待ちます。
思ってたより早く出てきたのは、
・豚ハラミ(132円)
・豚カシラ(132円)
・鶏もも(132円)
・豚ナンコツ(132円)
・鶏ふりそで(189円)
・鶏つくね(132円)
・栃尾の油揚げ(605円)
・焼きおにぎり(308円)
・・・
炭火焼きならではのふっくらとした仕上がりで、塩加減・タレ加減も絶妙。
値段に惑わされがちだけど、思ってた以上に美味しいかも。
焼きおにぎりで〆てお財布に優しいお会計。
学生だけでなく会社員で賑わう店内の活気も楽しいですね。
こういうお店のある街が嬉しいのです♪

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オステリア カッパ@桜台

【商店街の人気イタリアンで絶品生パスタ】

意外にもイタリアンが充実した桜台。
それほど席数は多くなく、店主がひとりで回しているみたい。
少なくともランチはね。
そのためか、この日は予約で満席とのこと。
事前に連絡しておいてよかった!

ランチに注文したのはランチコース(2800円)。
ワンプレートの前菜盛り合わせが、ざっくりしたビジュアル。
でも充実すぎててどれも美味。
刺激よりも味わいを求めているから、身体にすっと入ってきます。
ちなみに中身は
・茹で海老とポテトのロシア風サラダ
・キノコのマリネ
・鶏のパテ
・鰯のサオール
・プロシュート
・イタリア産ハム
・イタリア風オムレツ
・人参のラぺ
・豆とツナのサラダ
と全部で8種類!

今回は控えておくつもりだったけど…
思わず白ワインお願いしちゃった♪

メインに選んだのは、鮭のスモークとカブ からすみパウダーのリングイネ ペペロンチーノ。
もちっと食感のパスタは生麺ならではの食べ心地。
ふかふかなカブなど野菜たっぷりだし、鮭のスモーキーで豊かな香りがすごいし。
オイルソースの味わいも深く、からすみが絶妙なアクセント。
これも美味しいです!

食後はコーヒーとデザートのパンナコッタ。
ソースが活きているって感じること、意外と少ないですよね。
イチゴのほんのり酸味もよく、ほどよい甘さでくどくない食べやすさ。

気がつくとあっという間に完食です!

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東北酒場 赤べこ@江古田

【お酒もつまみも食事も東北な居酒屋さん】
 
東北の味をメインにした居酒屋さん。
会話を聞いているとお店の方が仙台出身っぽい…
なんて思いつつも、並んでいるのは東北だったらなんでもアリ。
80年代BGMを聴きながらまったり過ごしてきました。
 
お酒はもちろん東北の日本酒ですよね…ということ田酒 純米大吟醸 4割5分を。
米を感じつつもさらっといける飲み心地で、うまい。
いまやテッパンともいえるいぶりがっこチーズ(秋田)をつまみつつ…
紫蘇巻き(仙台)もお酒が進む美味しさ。
脂ののった刺身5点盛り(1980円)はカンパチ・ヒラメ・鯛・帆立・サーモン。
サラダ・出汁巻き玉子・ポテトフライとつまみつつ…
 
はらこ飯(1078円)で〆。
親子飯と違うのは鮭を焼いていることでしょうか、香ばしさがいい感じ。
そして大粒なイクラがたっぷり!
ベースのご飯は醤油味の炊き込みでしょうか、シャケやイクラとの一体感はバツグン。
海鮮の風味だけでなく塩味が効いているので、これでもお酒さ進みそう。
 
結果的に満足度の高い美味しさでした!
平日限定でランチもやってるみたいなので、そっちも気になるところです。

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