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クレープと花の小屋ノーム@茂原

【絵本のようなお庭の絶品クレープ】
 
絵本の世界のようなお庭にある、クレープとドライフラワー・寄せ植えのお店。
たくさんのお花、そして緑溢れるお庭のなかに、ショップとなる小さな赤い小屋があります。
カウンターにはノームという妖精が座ってました。
そういえば看板にも書かれてたけど、この妖精がお店の名前の由来ですって。
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注文したのは、ゴロっとメロンとさわやかレモンクリーム(690円)。
目の前で焼いたばかりの生地は、たっぷりミルクとバターのコクあるもの。
やわらかふんわりながらも、しっかりした食べごたえで生地だけでも美味しいです。
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ゴロッゴロなメロンは、トッピングだけでなく中にまでぎっしり!
ココナッツ入りの甘酸っぱいレモンクリーム、そしてホワイトチョコとの相性がバツグン。
コクあるはずなのに爽やかな食べ心地が嬉しいですね♪
クレープの中にはマンゴーホイップとローストココナッツも加わり、最後までしっかり味わえる楽しさ。
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とにかくもう、思ってた以上に美味しいです♡
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お庭のブランコにすわってのんびりクレープ時間。
最高です♪
営業日が限られているので、出会えた人はラッキーです!

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ニューラッキー食堂@茂原

【行列ができる工場の社食でチャーメン】
 
一般開放しているあられ工場の社員食堂。
その個性的激安ぶりは一種のエンタメで、行列ができるほどの人気店。
せっかく茂原に来たのですから、訪れるべきですよね!
 
注文したのは、元祖チャーメン(330円)。
チャーシュー麺ではない、チャーメン…
なんとラーメンの下にチャーハンが入っているという!
スープではなく醤油あんかけで、あんかけチャーハンみたいな仕上がり。
胡椒がしっかり効いていて、パンチあります。
ボリュームはたっぷりすぎて、完全におなかいっぱい!
味のクオリティは、まぁ社員食堂ですから平均的ということで。
値段含めてエンタメです!
 
ちなみにお水の用意は無し。
よって水(80円)を購入するわけですが…
どうせ買うならノンアルコールビール(140円)で乾杯!
値段がバグってます♪
 
食後には、隣接した工場直営ショップ”あられちゃん家”でお買い物。
もちろんディスカウント価格で、あられ好きにはパラダイス過ぎです!

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Atlantic Coffee stand@上総一ノ宮

【サーファーが集うカフェでゴキゲンなホットドック】
 
一宮海水浴場近くで早朝から営業しているカフェ。
シャワーや広いデッキなどサーファーが利用しやすい設備も完備。
もちろん一般の人も利用OK、モーニングで行ってきました。
 
注文したのはブレンド(450円)。
ビターなほうを選んだけど、しっかりとした飲みごたえは朝のシャキッと気分転換!
まぶしい太陽のもと、ゴキゲンです♪
 
カフェではイベントでDOGG TOWNがホットドックの出店。
せっかくなのでチーズ(1200円)を購入したら…いやこれ絶品!
神奈川・宮ケ瀬の恵水ポークのソーセージが、とにかくジューシーで旨い。
本物の腸詰だそうで、素材そのものをしっかりと味わう楽しさ。
使ってるバンズは湘南小麦のもので、サクサクな食感が見事。
トッピングのカリカリ食感も感じいいアクセント。
ソースにはハチミツをマスタードを加えているんですって。
ホットドックでジャンクで安いイメージあるけど、これは美味しい!!
 
そして店内では、同じくイベントでKAITOさんの写真展。
コーヒー片手にオアフ・ノースショアの風景を眺めて。
ショップの裏には個性的な建物が連なっていて、そこから見る風景もまたおしゃれ。
かくれんぼして遊んでたキッズとおしゃべりしたり。
 
この場にいることで生まれるコミュニケーション、そして時間。
こういう自由さって、そういえばダイビングやってた時と同じ感覚かも。
 
久しぶりに海に入りたくなった!

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Tanto Tanto@和光市

【味で勝負する住宅地のイタリアン】
 
どの駅からも離れた住宅地に構えるイタリアン。
ドライフラワーが飾られる店内は、アットホームな雰囲気。
カジュアルに過ごせる居心地のよさ、あります。
 
ランチに注文したのは、揚げナスのピリ辛トマトソース(1200円)。
サラダ・前菜・ドリンクのBセット(500円)も追加。
この前菜がなかなかの充実っぷりで、今回は
・山椒の効いたソースを添えた蝦夷鹿のロースト
・香りバツグンないぶりがっこクリーム
・ベーコンの旨味が効いたシャドークイーン
と、どれもがアルコールほしくなる美味しさ。
一緒に盛られたサラダも新鮮で、トマトの甘みしっかり。
ドリンクは、なんとなく身体を考えて烏龍茶。
コーヒーにして食後まったりでもよかったかも。
 
そしてメインのパスタ。
軽く効いたピリ辛感とガーリックで、旨味しっかり。
揚げナスとトマトソースの相性もいい感じです。
ほんのり固いパスタの茹で加減も絶妙で、食べていて心地いいもの。
正直、ビジュアル的には普通といえば普通なのですが…
とにかく絶妙な美味しさ!
味で勝負していることがしっかり伝わってきます。
 
駅からは遠く交通の便がいいとは決して言えませんが、地域の人から愛されていそう。
他のお客さんがみなファミリーで、楽しそうに過ごしていたのが印象的でした♪

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麵屋こころ 渋谷かくれ家店

【人気東京まぜそば専門店が渋谷に上陸!】
 
6/1にオープンした東京まぜそばのお店。
名古屋発祥の台湾まぜそばを東京流にアレンジしたもの。
台湾ラーメンとは違うみたいですね。
最近あちこちに出店している勢いのあるチェーン店で、その支店は海外にも!
そんなお店が渋谷にもオープンしたとのことで、早速行ってきました。
 
ランチに注文したのは、味玉まぜそば(1100円)の大盛(+150円)。
黄身が美しいビジュアルで、たっぷりひき肉とニラが印象的。
最初からぐるっと混ぜる油そばスタイル。
太めでモッチモチな麺が印象的で、ほんのり辛味の効いた旨さ。
もちろんニンニク入れましたよ?
鰹粉の香りと相まって風味はバッチリ。
九条ネギのシャキシャキ感、黄身のコクなど演出する要素が盛りだくさん。
 
いやー食べごたえある美味しさですね♪
 
そのまま最後まで食べ進みそうな勢いだったけど、途中で昆布酢を入れて味変。
マイルドに変化するとこをみると、最初は結構な油分あったんですね。
 
麺を食べ終えたあともネギやニラとともに若干残るひき肉。
そこに、追い飯を入れてもらってジャンク飯で完食。
とにかくボリュームがすごくて、大盛にする必要がなかったとあとで後悔。
それでも、美味しかったから許してあげる♪

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オスロコーヒー 東武ホープセンター店

【北欧テイストなカフェチェーンのお菓子】
 
6/3にオープンしたコーヒーチェーン店。
見かける機会が最近増えましたよね。
池袋駅西口、東武ホープセンターという駅直結の便利な立地です。
 
注文したのは、ハンドドリップのキング(580円)。
大きめなカップで提供されるのは、ビターめでしっかり飲む味わい。
エチオピアの豆とのことですが、喫茶店らしい香りも楽しめる一杯です。
 
一緒に注文したのセムラ(460円)という北欧の国民的スイーツ。
フワモチなブリオッシュパンに挟まれるのは、アーモンドとたっぷりホイップクリーム。
中にはオレンジリキュール?なんか柑橘っぽいのが入ってる。
思ってたほど甘くなく、コーヒーとの相性はバツグンです。
 
青を基調とした店内はホッとする雰囲気。
地下街だけどゆったりとした居心地のよさあります♪

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Hone@渋谷

【裏路地のおしゃれ隠れ家ダイニングランチ】
 
渋谷のさらに奥、神泉エリアの路地裏に構える隠れ家ラウンジ。
細長いエントランスの通路を抜けて建物に入ると、そこはおしゃれリノベーション空間。
ランチタイムから、心地いいBGMで過ごせます。
奥には隠し部屋のような個室もあるし…
そりゃ、昼からパーティーやってる人がいるのも納得です。
 
ランチメニューは、今日6/26から一新。
迷ったすえに、サーモンのワンプレート(1600円)を注文。
たっぷり並ぶ野菜は農家直送とのことで、瑞々しさが気持ちいい美味しさ。
レモンライスとジャスミンライスのmixが、かるーくスパイスも効いた夏らしさ。
メインのサーモンは肉厚で、パリッパリに焼かれた皮目とふっくらレア目に焼き上げた身。
軽く甘めなテリヤキ?ソースとの相性もバツグン。
素直に美味しいと思えるランチです!
 
脂っこくない軽さと、タンパクや野菜などをしっかりととったバランス。
ボリュームもほどよく、こういうランチを食べたいのです!

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橙@池尻大橋

【激辛麻婆豆腐が人気な中華料理店の…】
 
激辛な麻婆豆腐が人気の中華料理店。
汗かきにランチで訪問したら、メニューに「地獄谷麻婆豆腐」がない!
あとから見たら辛さを選べる麻辣麺もあったみたい。
完全に見逃してました。
 
ただ気分は麻婆豆腐だったので、麻婆豆腐定食(1000円)を注文。
ぷるんぷるんな餡が特徴的かな。
花椒のシビレがほんのりと効いて、全体的になんとなく辛いかも。
最初は甘さすら感じる上海っぽい感じだったけど、食べ進むうちに刺激を感じるね。
ラーメンのような丼サイズだったから、身体にとりこんだ香辛料の量も多かったのかも。
食べ終えるときには身体ポカポカ、ほどよく刺激されてます。
行き過ぎないバランス感が絶妙な美味しさです。
これだったら、激辛たのまなくてもよかったと思える満足感。
午後には仕事もあるしね。
 
そして、ごはんも丼サイズ。
“ごはんお代わりできるよ”と言われたけど、いやこれ食べきるだけでも大変でしょ。
ガッツリいただきました!

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PIZZA SLICE@渋谷

【NYCスタイルのピザ屋さん】
 
白いタイルが印象的なアメリカンスタイルのピザ屋さん。
店頭には「SLICED PIZZA FROM NEW YORK CITY」。
店頭には大きなピザが何枚も並び、注文に応じてクイックに提供するスタイル。
ピザは焼き立てが好きな私ですが、久しぶりにランチしに行ってきました。
 
注文したのはランチセット(1210円)。
ベースのチーズスライス、チーズチーズチーズ!なチーズだらけ。
チーズ好きには嬉しいかも。
カリカリッな食感の生地は薄めだけど意外にもモチモチ。
唐辛子の刻んだやつをかけて刺激のアクセントを加えて。
なんだ美味しいじゃん!
こういうのを食わず嫌いって言うんですね。
 
選べるもう1品は、ペパロニスライスをチョイス。
サラミが加わっただけじゃん…というビジュアルだけど、丸が並ぶ姿はかわいいですよね。
そして、サラミと違い辛味などの独特な香辛料が加わってアメリカンなテイストに。
定番メニューですが、やっぱ美味しいですね。
 
もうひとつ、セットのドリンクはアイスティーで。
思ってた以上に本格的な香りするガチな紅茶で、フレッシュさがいいかも。
食後にまったり過ごすのに感じいい美味しさです。
 
それにしても、ピザ2枚合わせてなかなかのボリューム!
充分すぎるほどお腹いっぱいで、食べごたえありますね。
店内は雰囲気がアメリカなだけでなく、お客さんも国際色豊か。
観光客ではない普段使いな雰囲気で、なんだったら日本人より多いよ?
仕事の合間のランチだけど、十分すぎる気分転換です♪

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ビストロとサカバTAKE@渋谷

【フレンチ居酒屋の人気カレー】
 
フレンチのシェフがつくった居酒屋さん。
夜は炭焼き料理をはじめとした仏和とりまぜたサカバ。
その〆に人気のフレンチカレーをランチでも提供しているとのこと。
人気あるそうで気になってましたが、やっと行くタイミング合いました!
 
ランチは、スープ・ドリンクつきのものが10種類で、どれも1000円。
かなり迷いますが、フレンチカレー(1000円)の仏野菜のベジタブルカレーを注文。
別の器で登場するカレールーは、フレンチのソースと同じ手法でつくっているそう。
甘さすら感じる旨味は、ワインとともにフォンドヴォーで欧風に仕上げたもの。
ほどよくスパイスも効いて、味わい深い美味しさです。
 
プレートに盛られた野菜はカボチャを中心に素揚げしたものがたっぷり。
熱をとおすことで野菜の甘みも増して、食べごたえあります。
もちろん、カレールーとの相性はバツグン。
人気なのも納得の美味しさで、もっと食べたい…
同額でできるごはん大盛はボリューム的に厳しいけど、ルー増量すればよかったかな。
もちろん、デフォルトで十分な量なんですけどね。
 
フレンチカレーのトッピングは、トンカツやチーズオムレツなどバリエーション豊富。
何回たべても飽きなさそう。
そして平日ランチはスープ・ドリンクつき。
200円追加でランチビールなどのアルコールに変更できるという。
さすがサカバ、フレンチ居酒屋です!
 
こうなってくると、夜メニューも気になります。
フレンチの居酒屋って、どんな感じなんでしょうね?

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マザーグース@江古田

【大正5年創業の町のパン屋さん】
 
大正5年創業、商店街ある町のパン屋さん。
お店の構えはレトロながら、粉から自家製・早朝から仕込み朝8時にはオープン。
周辺の大学もふくめ、地域になくてはならない存在感です。
 
購入したのは2つのパン。
横のレンタルスペース兼イートインスペースでランチ。
コーヒーのベンダーマシンあったけど、うまく動かなかったのでパンだけ食べてきました。
 
ひとつはクリームパン(160円)。
結構なサイズで、表面サクッと軽くかため。
中にはカスタードクリームがたっぷり。
素朴だけど今でも通用するアレンジの効いた美味しさです。
 
もうひとつは、お好み焼きパン(300円)。
インパクト大なビジュアルは、パンの上に焼きそば、そして目玉焼きがのるもの。
焼きそばはカリッと仕上がり、パンとの間にはマヨネーズがしっかり。
コッペパン的なやきそばパンは世に多くあれど、これは珍しいスタイル。
とにかくジャンク最高!と言いたくなる美味しさです!
 
ほかにも、好きなものを選んではさめるコッペパンなど、気になるものばかり。
もちろん奥にはパン工房があって、焼き立てのパンが並びます。
これは確かにリピートしたいかも。
今度はモーニングしてこようかな。

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ハトポッポ@赤羽

【時が止まったような町中華の鉄鍋餃子と肉チャーハン】

ほぼ四半世紀ぶりの赤羽、めっちゃ町が変わってる!
そりゃそうだよね、当時生まれた赤ちゃんが成人しているんだもん
…なんて思いながら歩いていると、昔ながらの町中華を発見。
繁華街からちょっと離れた静かなエリアに浮かぶ赤い看板。
中からは楽しそうな声。
こりゃ入ってみるべきでしょ。

魅力的なメニューがならび迷うなか、一番右側の鉄板焼き餃子(700円)を注文。
カウンターの向こうの厨房で、たしかに鉄板で焼いてる。
しかも、なかなかワイルドに。
アツアツな鉄板で提供された餃子は、カリッカリに焼かれたもの。
弾力あるモチモチな皮の中にはジューシーな餡、そして勢いよくあふれ出る肉汁!
美味しいけど鉄板でアツアツなんだから、下手したらやけどするよ?
そして、焼きが進まないように餃子との間に焼き野菜。
ここまでするレベルってすごいですよね。

メインに注文したのは、右から2番目の肉チャーハン(1000円)。
塩味ベースでラードでしっかり炒めた、しっとり系のシンプルな町中華な味わい。
これに、カリットロッな肉がたっぷりかかる暴力的なもの。
いやージャンクさがいいですね!
美味しいもなにも、たまーに食べたくなる中毒性ある美味しさです。

夜でもノンアルコールで過ごせるのは嬉しいのですが、1つだけあるテーブルでは宴会しているグループも。
一見寡黙な店主も、話だすと愛嬌あるし。
こういうお店いいっすね!

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川島家@渋谷

【ワイルドな濃厚さで旨味深い家系ラーメン】
 
本日6/21にオープンした、野中家直系の横濱家系ラーメン。
…すみません、家系ラーメン詳しくないんですが、きっとすごいんですよね。
二郎系みたいな感じ???
前後は行列できてたようですが、私はタイミングよく待つことなく入店できました。
 
ランチに注文したのは、特製ラーメン(中・1200円)。
選べる味の濃さ・油の量は、最初だから普通で。
それでも、濃厚でしっかりとした味わいがすごい!
誤魔化しのないかなり強烈なスープは豚の野性味がある一方で、臭みなど全く感じさせない丁寧さ。
短めでもちっとした太めなスープとしっかり絡みます。
 
これは美味しい!!!
 
このスープに海苔を浸すのが好きで、これだけでご飯がすすみます。
にんにく、入れたほうが旨味が引き立つこと、もちろん分かってます…迷うよね。
ほうれん草も、しっかりスープを吸収するんですよね。
やわらかでスモーキーなチャーシューもたっぷり盛り。
さすがは特製です。
 
でも、ごはん欲しくなりますよね…
ということで、ライス(100円)も注文。
普段はどうだか知らないけど、6/21・22の2日間はライス食べ放題とのこと。
そして、裏カッパもサービス!
ほどよいピリ辛感にチャーシューも入ったもので、ごはんとの相性はバツグンすぎ。
 
それにしても…美味しいからって、食べすぎです!

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CARO@桜台

【レトロで落ち着いた素敵イタリアン】

住宅地に構える、緑豊かなイタリアン。
建物やお店の雰囲気がレトロっぽくて居心地のいい空間。
それほど古くないお店なのに、仕上がり感がハンパないです。

ランチに注文したのは、天使の海老のトマトクリーム(1980円)。
前菜が充実していてプレートレベル。
選べるドレッシング辛い野菜ソースにしたけど、刺激がいい感じ。
カルパッチョ、生ハム、オムレツ…いやこれワイン欲しくなるでしょ。
午後の予定があったので控えたのが残念…

メインのパスタは、炙られた海老の香りがステキすぎ♡
バリバリ食べて、口のなかで広がる風味もいい感じですよ♪
全体的には甲殻類の風味や旨味が豊かすぎて、トマトの酸味やクリームのコクが効いたソースが絶品。
ぷりっぶりな海老の身、玉ねぎ、ズッキーニ、キャベツが入り、食べるのが楽しいもの。
そして見ため以上のボリュームで、食べ終えたあとはお腹いっぱい!

食後には、セットのドリンクに合わせてプチデザートも。
さっぱりとしたいちごのアイスと、濃厚なチョコレートケーキ。
量はすくないけど、食後の口直しにはピッタリです。

だいぶ間があいての訪問になってしまいましたが、やはり美味しいですね。
気になるメニューいろいろだし、旬のの素材をつかった料理も楽しめるし。
またこないと!

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パン・オ・スリール@渋谷

【森の酵母のパン屋さんのサンドイッチ】
 
以前の場所から最近移転した人気パン屋さん。
移動距離は徒歩30秒ほどとすぐ近くですが、お店のサイズはちょっと狭くなったかも。
そのかわり、エントランスに小さなテラス席を完備。
以前とは違う形でイートイン対応しています。
 
営業スタイルも変わり、
木:サンドイッチ中心のカフェタイプ
金土:パンがいっぱいフルオープン
の週3日営業に限定。
無理をしないスタイル、といった感じでしょうか。
 
今回は木曜日に訪問、カフェタイプのサンドイッチランチです。
注文したのは週変わりのニース風サンドイッチのセット(1550円)。
噛むほどに小麦の甘みを感じる、ザクザク食感が気持ちいいバケット。
白神こだま酵母と自家製天然酵母を使ったナチュラルな味わいです。
バケットの間はたっぷり野菜で、ツナ・ゆで卵・トマト・ラディッシュ・ピーマンなどなど。
仕上げの味付けは、ブラックオリーブやアンチョビ・ケッパーをペーストにした自家製のタプナード。
油っぽさを感じないさっぱりした仕上がりで、めっちゃヘルシー!
ビジュアルが地味ななだけに、美味しさに特化したといっても過言ではいかも。
これは嬉しいですね♪
 
今回はスープ・サラダ・ドリンクのセットで注文。
食べるようなコーンスープ、自家製ドレッシングのたっぷりサラダ。
選べるドリンクはアイスティー。
テラスを吹き抜ける風を感じながら、まったりひととき。
たぶん、1年で一番気持ちいい季節なんじゃないかな。
こういう時間を過ごせると、ココロも豊かなになった気がします♪

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MEAT MONSTER@江古田

【居酒屋さんの曜日限定な充実ランチ】
 
6/1にオープンした巻串系居酒屋さん。
黒を基調とした店内は、珍しいテーブル席onlyのレイアウト。
厨房から直接提供できる意味で画期的かも。
そんなお店が、週3限定でランチも営業しているとのこと。
タイミング合わせて行ってきました!
 
注文したのはローストビーフ丼(900円)。
たっぷり盛られた炭焼の和牛が、やわらかくてなかなかの美味しさ。
わさび醤油ソースのほどよいアクセントと旨味の味わいがオリジナル。
これいいかも。
コクが加わる黄身も結構重要なポジション。
お肉とごはんの間には、キャベツやら何やらがトッピング。
添えられた浅漬けは柚子風味でさっぱりした味わい。
全体的にすっきりとした美味しさです。
 
メニューにはソフトドリンク200円もラインナップ。
一方で、お水の代わりに冷たい緑茶出してくれました。
さらには冷たいおしぼりまで…
この値段で、ランチで、ここまでしてくれるのって嬉しいです!

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天ぷら つな八 西武渋谷店

【老舗の味を渋谷のど真ん中で】
 
渋谷西武のレストランフロアに構える天ぷら屋さん。
新宿つな八との関係がよくわからないのですが、ここ渋谷も老舗みたい。
スクランブル交差点のすぐ隣なのに、落ち着いた雰囲気のなかゆっくり過ごせます。
 
注文したのは、ランチ天ぷら定食B(1480円)。
テーブル席を案内されたためか、職人さんが揚げる天ぷらはまとめて登場。
えび・いか・きす・ピーマン。
ごま油でサクサクに揚がった食感が気持ちいいです。
どれも美味しいけど、厚みあるイカのやわらかさは大満足レベル。
 
これで終わりかな…と思ってたら、後半は穴子・小えびのかき揚げ。
揚げたてを分けての提供なんですね。
さっぱりしたつゆで食べるもよし。塩で食べるもよし。
あ、かき揚げは大根おろしをたっぷり入れたつゆがベストかも。
ふわっふわな穴子も食べごたえありますね。
 
ご飯の加減を合わせにくいですが、うれしいことにお代わりOK!
千葉県産ふさおとめ、さっぱりとした甘さです。
しば漬けもあるし、お代わりしたい…気持ちをぐっとこらえて。
天ぷらのボリュームが思った以上にあるので、結構おなかいっぱいです。
 
外食の値段があがるなか、この内容・このサービス・この立地はリーズナブルにさえ思えてしまいました。
かなり穴場感あります!

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横濱珈琲店 五番街

【港を感じるレトロおしゃれな喫茶店のモーニング】
 
珍しく横浜駅、しかも予定より早めに到着。
せっかくなのでモーニングでも…と、横浜駅すぐ隣の喫茶店を発見。
レトロな風貌の建物ですが、店内も港を感じるレトロおしゃれ。
それなりの古さなのでしょうけど、このあたり横浜っぽいですね。
 
注文したのは、モーニングメニューのハムサンドセット(825円)。
厚みあるふんわり食パンの間には、ハム・レタス・マスタードマヨ。
わりとベーシックな内容ですが、ボリュームはしっかり。
メニューのビジュアルには負けますが、食べごたえあります。
 
セットに選んだのはブレンドコーヒー。
単体では飲みやすい喫茶店のブレンド。
サンドイッチと一緒にのむと、マヨネーズが効いたのかコクある感覚に。
この変化、喫茶店らしい味わいです。
そして、コーヒーもボリュームたっぷり!
 
2階席もあるものの、朝一番は1階だけ開放。
それほど広くない店内は、あっという間に満席に。
人気ある様子ですが、気づくとほぼ喫煙者。
分煙しておらず、非喫煙者は私の他には一人だけ。
お店の雰囲気自体はいいのですが、非喫煙者はタイミングを狙ったほうがいいかもです。

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Corner@池尻大橋

【カジュアルダイナーで食べる境港のアジフライ】
 
その名のとおり、建物の角に面したダイナー。
朝7時~夜23時と幅広い時間で営業、電源・Wi-Fiも完備。
木を基調とした温かみある店内で駅からも近く、使い勝手のいいお店です。
 
ランチに注文したのはアジフライ定食(1300円)。
2尾だと1200円、3尾で1300円。
だったら3尾を選ぶでしょう!
 
最初にチーズたっぷりサラダの登場。
目の前がお酒だから、つまみのような感覚。
メインは雑穀米・おかず・スープの構成。
アジフライ、肉厚でジューシーで美味しい!
ザクザクな衣の食感も気持ちいいですね。
たっぷりタルタルも嬉しく、本物のゆで卵と玉ねぎがたっぷり入る本格派。
これつけたアジフライ、美味しいに決まってます!
お酒に混ざって中濃ソースもあったので、1尾はソースで。
こっちもウマウマ。
好きな食べ方を選べるシアワセです♡
 
ちなみに正式名称は「境港のアジフライたっぷりタルタル定食」。
その名に恥じない大満足な内容でした!
スタッフさんがフランクで、カウンターに座っているとちょいちょいお話したり。
こういう空気感も好きです♪
 
月・火だけ限定で、タイ料理ランチも提供しているとのこと。
タッパイとか気になるよね。
今回は隣の人が食べてたアジフライに連られたけど、次はタイの風味わってみます!

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中国料理 京蘭@練馬

【地元利用な中華でキクラゲ玉子定食】
 
区役所にも近く、わりと地元の人が普段使いで使ってるイメージの中華料理店。
気にはなっていたのですが、とうとうランチしてきました!
小綺麗な店内で、思ってた以上に快適に過ごせます。
 
ランチに注文したのは、キクラゲ玉子と豚肉炒め定食(790円)。
コリコリ食感の厚みあるキクラゲがたっぷり!
キクラゲ好きには嬉しいですね。
ふわっと炒められた玉子は、さすが本格中華。
豚肉やタケノコなどもしっかり入り、具材としてのバランスいい感じ。
これをまとめるのが、あんかけ風の塩味。
ベーシックな中華なのかもしれないけど、結構美味しいです。
 
ランチにはスープ・ザーサイ・春雨・杏仁豆腐もセット。
少なそうに見えますが、食べてみるとしっかりボリューム。
ごはん大盛にしてもいいレベルです。
これで790円なんて、今どき貴重な嬉しさです!

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くまめん 中目黒店

【熊本ラーメンの元祖・玉名ラーメン専門店】
 
6/1にオープンした熊本ラーメンの元祖・玉名ラーメンの専門店。
間借りでランチのみ営業とのこと。
タイミング合ったので、早速行ってきました!
 
メニューはいたってシンプル、一番ベーシックな玉名ラーメン(950円)を注文。
旨味が凝縮したどろっと濃厚なザ・豚骨スープ。
ただ臭みは全くなく、食べやすく仕上がってます。
大きな豚バラチャーシュー・たっぷりキクラゲ・ネギの嬉しいトッピング。
そして、熊本ラーメンの肝ともいえる焦がしニンニクがしっかり。
コクと香ばしさが増して、そそられる風味に。
 
美味しいです♡
 
美味しすぎて、つい替玉(+150円)も注文。
白濁なスープは焦がしニンニクと完全に混ざり合って黒色に変化。
追加した紅生姜が色・酸味ともにしっかりアクセント。
最後まで美味しく完食です!
 
ラー油など味変の調味料はいろいろ揃ってたけど、結局最後まで使わず。
そのくらい満足度高いです!

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辛麺 華火@渋谷

【宮崎発祥の辛麺専門店で程よく発汗!】
 
6/6にオープンした、宮崎発祥な辛麺の専門店。
新宿にもあるみたいですが、今回は渋谷センター街。
ラーメン屋がフロア毎に入る、グラフィティが目立つビルの3階。
厨房とカウンター客席がわかれる不思議なレイアウトは、前のお店の什器を活かしたのかな。
テーブルに貼られたQRコードから注文。
決済は今のところ現金のみなので注意が必要です。
 
ランチに注文したのは、辛麺・中辛(900円)。
カスタマイズいろいろありますが、デフォルトでにんにくしっかり。
香りだけかと思ってたら、かけらがしっかりスープに入ってました。
透明感のあるスープは自家製唐辛子を加えた旨味深いもの。
ふんわり溶きたまごもたっぷり。
デフォルトの麺がこんにゃく麺になっていてヘルシーかも。
 
肝心の辛さは、レベル低めなだけあって程よい加減。
もちろん軽くピリピリしびれますが、心地よい感覚でほどよく発汗。
スープの旨味をしっかり感じられる程度なので、美味しくいただけます。
 
そして、ランチタイム限定なのかサービスで小ライスいただきました。
どうやって食べるのか分からなかったけど、ひょっとしてスープに浸しながら?
なんだかんだ言って最後まで完食。
ボリュームあっておなかいっぱいだけど、こんにゃく麺だからきっとヘルシーなはず!

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どぶ板食堂 Perry@横須賀

【アメリカンレトロなダイナーのハンバーガー】

どぶ板通りに面するアメリカンダイナー。
値段がUSD表記だったり、看板が英語だったり、もちろん米兵は歩いてたり。
そんなエリアに構えるダイナーは、雑な雰囲気も含めてアメリカンレトロ。
町の片隅にふらっと入りこんだ、そんな気分です。

注文したのはネイビーチーズバーガー+ベーコン(1930円)。
粗挽きパティの肉喰らったる感、うめー!
はみ出したベーコンのカリカリもよきー!
カリッカリの香ばしいバンズもよきー!
トマト・オニオン・レタスなど野菜もしっかりなのが嬉しいポイント。
もちろんボリュームもしっかりで、食べごたえ十分!
アメリカのダイナーで本格バーガーなんて、ジャンクで最高です!

普段だったらジンジャーエールとかにするけど、今回はビールで!
最高♪

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アクアマーレ@横須賀

【東京湾を一望する美術館併設の絶景イタリアン】

横須賀美術館にある絶景イタリアン。
芝生の向こうに東京湾を一望する最高なロケーション…ですが、残念ながら雨。
東京湾をはさんだ房総半島まで見えるほどの風景だそうですが…
一瞬だけでも見えたから、ヨシとします!

まずは、この風景を眺めながらの生ビール(800円)。
昼からのむビールって最高に気分いいですね♪

食事に注文したのは、マカロニチーズグラタン(1400円)。
企画展「驚異の細密表現展」とのコラボレーションメニュー。
明治期に存在したイタリア料理の一つでもある「マカロニチーズ」を再現したもの。
食べごたえのある太めなマカロニ。
カリッカリに焼かれたチーズ。
サクサクなパン粉。
濃厚な味わいに加え、様々な食感が交わる楽しさありますね。
見た目が地味なだけに、意外な美味しさ感あります。
まぁ、チーズ好きにはたまらん一皿です!

本当は展示を見てからのほうが楽しいでしょうけど、今回は食事が先。
後で展覧会を見て、作品の造形を模したような素材感が面白いなと思いました!

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リバーストーン@横須賀

【モダンレトロな喫茶店の絶品ナポリタン】

ちょっとアメリカンな雰囲気のただよう、レトロテイストな喫茶店。
なんだかもうね、店内の雰囲気が最高。
木を基調とした内装、合皮っぽい椅子、シーリングファンが回る高い天井。
窓のそとに広がる緑あふれる風景。
高さを活かした中2階もあり客席数は豊富。
最初は静かに落ち着いた雰囲気だったのですが、時間が経つにつれてワイワイガヤガヤ。
あっという間に満席です。

注文したのはナポリタン(750円)。
アツアツの鉄板で登場、湯気がすごい!
太くてもっちもちなスパゲッティは、甘みを感じるしっかりトマトソース仕上げ。
ほのかな酸味がまたいいアクセントなんですよ♪
具はハム・マッシュルーム・ピーマンのシンプルな構成。
そのままでもいいけど、粉チーズ・タバスコも合いますね。
スパゲッティの下に目玉焼きが入るスタイルで、黄身を崩すマイルドな味変も。
喫茶店のナポリタンといえば!で思いだす、どこか懐かしい美味しさです!

せっかくの喫茶店なので、ブレンド(520円)も注文。
カウンターの向こうでマスターがサイフォンで淹れる一杯。
軽くビターな飲み心地は喫茶店ならではの味わいで、マジで落ち着く美味しさ。
レトロテイストな空間との関係性もバツグンで、食後にまったり過ごしてきました。

メニューの種類は結構豊富で、正直どれにするか迷いました。
遠方なので機会なかなかないですが、タイミングあれば再訪したいです!

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TRASPARENTE il Fiore@中目黒

【人気ベーカリーによるサンドイッチ専門店】
 
6/1にオープンしたサンドイッチ専門店。
近隣に構える人気ベーカリーTRASPARENTE本店のパンを使っていて、イートインも可能とのこと。
小さなテラス席もあるのですが、今回は空調の効いた店内のカウンター席で。
外を眺めながら過ごせるので、ゆったりくつろげます。
 
注文したのは生ハムとシーザー(702円)。
フランスパンの生地は、かむほどの小麦の甘さを感じる味わい。
人気なのも納得の美味しさ。
間にはさまるのは生ハム・ベビーリーフ・グラナパダーノチーズ・シーザーソース。
しっかりした旨味に、チーズやソースのコクもしっかり。
小さくてもきっちり噛むので、結構おなかいっぱいになります。
もちろん美味しいから、満足感しっかり!
 
合わせたドリンクはアイスコーヒー(581円)。
水出しらしいコクはあるものの、氷多めで最後のほうはちょっと薄まった感じかな。
それでもボリュームあるのは嬉しいですね。
サンドイッチを食べ終えたあとも、外の景色を眺めながらまったり。
 
ワンコ連れOKなのも、刺さる人多いのでは。
こういう場所がある町が羨ましいです!

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お茶漬けおにぎり 山本山@新宿駅

【お茶と海苔の老舗によるお茶漬け専門店】
 
4/17、新宿駅構内にオープンしたイイトルミネに構えるお茶漬け専門店。
お茶と海苔の老舗、山本山による新業態。
そうきたか!と気になってたのですが、やっと食べに行けました!
 
注文したのは海苔だく茶漬け(1200円)。
丼に盛られた3種の海苔がとにかく豪華。
控えめながらしっかりとした磯の香りが広がります。
添えられたのは、「元祖・煎茶商」が作るこだわりのほうじ茶出汁。
シンプルに丼へかけて、茶漬けで食べる!
うまい!
口のなかで広がる海苔の風味とまろやかなほうじ茶の香りの華やかさ。
出汁の旨味が効いているからか、塩分控えめでも味はしっかり。
最高の組み合わせですね。
こんなに美味しいお茶漬け、なかなか食べる機会ないです。
 
山葵やしば漬け?なアクセントもいい感じに効くので、軽く添えるのにぴったり。
小さな副菜はいらない気もしたけど、これの有無で満足度も違うんでしょうね。
海苔好きな私にはめっちゃ響くお茶漬けです!

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舞香@恵比寿

【いつでも行列の人気町中華】
 
いつみても行列ができている町中華。
なんでそこまで!?
その理由は、食べてみないとわからないよね?
 
とうとうその機会が訪れたので、意を決して行列へ。
タイミングがよかったのかそれほど長くはなく、10分ほどで店内へ案内。
テーブル2つとカウンター席の小さなお店は、厨房から流れでる煙モクモク。
いい感じに燻されます。
もちろん服にも髪にも町中華な香りがつきます…
 
外で並んでいるうちに注文を考えていたのですが、どれもが魅力的。
そのなかでも多くの人が選んでいるチャーハン(750円)を注文。
なんと、大盛同額という太っ腹さ。
ラードを使ったしっとり系ながら、強い火力でカリッと仕上がり。
おこげのように、ところどころ強く火がとおっています。
そして、醤油ダレの香ばしさ。
香りとしてはっきりと出るレベル感です。
味の仕上げは町中華らしいもの。
刻んだ具材がたっぷり入り、大盛であっても飽きない味わい。
 
いやーこれは美味しいですね♡
ボリュームと値段も兼ね備えていて、行列ができるのも納得です!
そして、大盛かんぜんにお腹いっぱい。
餃子も頭によぎったのですが、注文しなくてよかったーなレベルです。
 
定食類も気になるし、やきそばなどの麺類も気になるし。
なかなか機会ないですが、これは再訪したいです!

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ルークタオ@菊川

【タイ!タイ!タイ!】
 
お店の正式な名前は、イサーンカフェ タイ料理 ルーク・タオ。
カフェとしても営業するタイ料理レストラン。
屋台のように狭い店内はタイで溢れていて、壁の装飾はもちろんタイ。
プラスチックな椅子も、タイ。
モニターに流れているのは、タイ語のタイのニュース。
とにかくタイなんだけど、料理をつくるのは日本人。
お話うかがわなかったけど、きっとタイが大好きな方なんでしょうね。
 
ランチに注文したのはガイトート(900円)。
タイ風鳥の唐揚げ、といった感じでしょうか。
サクサクな衣が気持ちいい唐揚げ自体はよく食べるものかな。
ただ、添えられたソースがスパイシーでタイっぽい。
ちょっと辛く、ほんのわずかに甘く、酸味も効いてパクチーも入って。
これつけるだけで、唐揚げもタイ気分です♪
添えられたごはんはもちろんタイ米。
日本人向けにアレンジしているのでしょうけど、美味しいです♪
チープなフォークもタイっぽくてなんか笑っちゃった。
 
カフェなので、せっかくだからコーヒー(400円)も注文。
いろんな豆が揃ってましたが、選ぶのはもちろんタイの豆!
ハンドドリップで淹れた一杯は、わりとしっかりめな味わい。
ガッチリ飲む系で、食事のあとにピッタリなのみごたえでした♪

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ダブルトール・コーヒーバー 渋谷cocoti店

【小さなコーヒースタンドの爽やかな栗ラテ】
 
商業施設の1階、路面店のように構える小さなコーヒースタンド。
階段下のすき間ながら、存在感のある青い壁が目立ちます。
お店の前にはちょっとしたスペースがあって、小さなベンチも。
テイクアウトのお店ですが、お客さんいなければここで過ごせそうです。
 
購入したのは、栗のカフェラテ(550円)。
オリジナルのかわいいイラストが描かれたホルダーに、褐色のラテ。
栗の風味がかなり前面に出てきて、コーヒーの香りはその向こう。
普段甘いのは飲まないけど、この甘ったるくない程よい加減はいいですね。
特に暑い日、アイスならでなの爽快感もしっかり。
意外と栗の風味も合ってますね。
さわやかな美味しさ、いただきました!
 
お店の前のベンチがいっぱいだったので、すぐ隣の渋谷キャストにある緑豊かな広場へ。
ベンチやテーブル完備なので、テイクアウトを持ちこんでまったり過ごしてきました♪

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か和もっち@練馬

【夜に人気のスパイスカレーがランチで登場】
 
去年の秋ごろからランチも営業している小さな居酒屋さん。
基本的に居酒屋さんなのですが、店主は趣味でスパイスにはまっているという。
そんな店主がつくるカレーは夜でも人気なのだとか。
今回はランチで行ってきました!
 
注文したのは、黒カレーとポークビンダルーの合いがけ(1100円)。
黒カレーはチキンカシミール風とのことですが…辛さ刺激しっかり!
もちろんスパイスの組み合わせやコクもしっかり美味しいんですけどね。
まろやかなカレーが最近多いなか、デフォルトでこれだけ辛いのは久しぶりかも。
もちろん激辛好きさんには物足りないかもしれないけど、なかなかです!
 
もうひとつの、南インド・ポークビンダルー。
豚肉の旨味がしっかり出ているもので、こちらもスパイスしっかりな美味しさ。
意外と脂っこく感じない、食べやすい味わいです。
黒カレーの影にかくれちゃったけど、こちらもそれなりの辛さ。
刺激を求めるのにふさわしい組み合わせです。
 
あいがけって一つのお皿に2種類のカレーが並ぶこと多いけど、別皿で登場するのが珍しいですね。
どうやって食べるか迷ったけど、ごはんをルーに浸すのが一番かも。
そして添えられたのは、豆腐入りわかめ味噌スープ。
味噌汁と違う美味しさです。
 
さらにはセットのチャイが、まさかのクラフトコーラ風味!
はじめて口にする風味だけど、これはこれで美味しいかも。
最後までしっかりスパイスづくしでした!

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らーめん 茂治@外苑前

【有名焼鶏店の元大将による鶏白湯】

6/6にオープンした鶏白湯らーめんのお店。
すっきりとした店内はまるでお寿司屋さんのよう。
メニューやこだわりなどの文字情報は一切排除。
情報を食べるのではなく、らーめんそのものと向き合うお店です。

注文したのは鶏白湯らーめん(1000円)。
泡たつ濃厚なスープはとにかく濃厚で"ポタージュみたい"という言葉がぴったり。
それでいてくどくなく旨味が際立つ絶妙すぎるバランス。
さらにレモンを絞ってさっぱりアクセントを加えて。
いやこれ美味しいです!
トッピングもいろいろ選べますが、デフォルトでジューシーなチャーシューが2種類4枚入ってるのも嬉しいですね。

あわせて注文したのはミニそぼろ丼(500円)。
たっぷりと盛られたそぼろは味噌味!
しっかりとした味わいで、まろやかな黄身が合います。
ミニ丼だけど、美味しくてどんどん進んでしまう怖さです…

このお店を手掛けるのは、完全紹介制の有名焼鶏店で大将を務めてきた方なのだそう。
長年、比内地鶏と向き合ってきた経験が生む味わいは、確かに言葉で語るよりも食べて知るべし。
そうなってくるともう一つのメニュー、親子丼も気になりますね。
隣の人が食べてたけど、思わず二度見するほど美味しそうでした…

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BAR NICO@森下(清澄白河)

【ジンが充実したバーで深川蒸留所のジン】
 
この日の二軒目は、ジンが充実したバー。
夜遅くまであいていて、近隣の飲食店の人がお仕事あがりにくるような場所。
私もたまに来てたけど、一人カウンターは初めてかも。
お店に足を踏み入れること自体、数年ぶり。
木造のこじんまりとした空間が、居心地いいんですよね。
 
注文したのは深川蒸留所、深川ツブロ レモンの炭酸割り。
その名のとおり、深川の地でつくられるクラフトジン。
ジンの華やかな香りとレモンの柑橘な香りが、炭酸で一気に昇華する爽やかさ。
口直しにピッタリですね♪
 
マスターだけでなく、他のお客さんとも盛り上がりながらの一人酒。
こういう距離感の近さが深川らしい居心地のよさかな。
昔からあるから、お店があるのは”森下”という認識。
今でこを清澄白河でひとくくりにされてしまうけど、ここはやっぱり森下です。
あー楽しかった!

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BEER VISTA BREWERY@清澄白河

【店内醸造のおしゃれクラフトビール】
 
カフェみたいにおしゃれなクラフトビールのお店。
お店の奥ではビールを醸造しているタンクがいっぱい。
スタンディング・テーブルと気分に応じた飲み方できます。
 
お願いしたのは、スターターセット(1500円)。
すきなビール1種と選べるおつまみ3種のセットメニュー。
軽くサクっと飲むのにちょうどいい組合せです。
 
選んだビールはトキワヘイズというヘイジーIPA。
めっちゃフルーティーで華やかな味わいがいい!!!
ホップのシトラスな香りとともに、河内晩柑の爽やかな柑橘アロマが効いたもの。
効きすぎじゃない?というくらい豊かな香りは、ビールじゃないと錯覚する勢いです。
 
選んだおつまみ①はミックスナッツ(スパイスキャラメル&花椒チョコ)。
キャラメリゼした甘さとスパイスの甘じょっぱさ。
チョココーティングに花椒のシビレを効かせたアーモンド。
甘さと風味のマリアージュがステキすぎるオリジナル商品。
ビールがすすみます!
 
選んだおつまみ②はメンマのアチャール。
インドっぽいスパイスの効き方はまさにアチャール。
いつも食べてるメンマとは全く別の仕上がりで、めっちゃ美味しい!
これもビールがすすみます!
 
選んだおつまみ③は自家製スモークハム。
じっくり低温仕上げならではのしっとりとしたやわらかさ。
スモークらしい香りも豊かで、添えた柚子胡椒のアクセントも最適。
これもビールがすすみます!
 
ほんとうにどのおつまみもビールにあう、ビールがすすむ美味しさ。
ハーフパイントだとあっという間に無くなっちゃうよね…
ということで、ケルシュのホームスイートホームをパイント(1300円)で。
低温で発酵熟成させたエールタイプ。
華やかな香りとラガーのようなキレのある飲みごたえ…というのでしょうか。
美味しいなぁ…って身体が感じる味わい。
こういうクラフトビールって、普通の居酒屋では飲めない独特な美味しさですよね。
 
こうなってくると、もう今日は飲んじゃえ!ってノリ。
リフレイミングコーヒーというペールエールも注文。
その名のとおりコーヒーフレーバーが軽く効いていておもしろい!
ほんのり褐色の色もいい感じですよね。
 
そろそろ最初のおつまみセットだけだと足りなくなってきたかな。
VISTAのソーセージとザワークラウト(1500円)を追加注文。
思ってた以上のサイズ感におもわず”でかっ!”
ナイフを入れるとあふれ出る肉汁に、ふたたび”すごっ!”
前日につくった作りたてだそうで、中の豚肩ロースの肉感がすごいです。
ソーセージというより、ジューシーな肉喰らったる感。
お皿に溢れた肉汁は、自家製ザワークラウトで最後までしっかり。
そして、これだけ肉だとビールが合う!
 
…ダメダメ、このままだと飲み続けてしまいそうなので3杯でやめることに。
私にはちょっとおしゃれ過ぎるけど、フレンドリーなスタッフさん含めて居心地いいし。
きっとまた来るんだろうなー。

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のんきや@渋谷

【路地裏のガッツリグルメ】
 
今日はなんだかお腹すいてるぞ!
おなかいっぱいランチしたい!
そんな気分にピッタリな、裏路地の居酒屋ランチ。
サラリーマンに支持されるお店で、小さなお店はウェイティング気味。
それでも食べ終えたらすぐに出る人が多いので、回転は早いです。
 
注文したのは、日替わり定食(900円)。
この日は豚肉スタミナ炒め&ウインナー。
ドレッシングまで含めて、見事に茶色なビジュアル。
そしてボリュームすごい!
豚肉はちょっと甘めな味付けで、生姜?ニンニク?効かせてるのかな?
ちょっと分からなかったけど、味・ボリュームともに食べごたえは十分すぎだよ。
添えられたウインナーは、スーパーで見かけるアレね。
粒マスタードで食べると、ちょっとリッチな気分です。
 
丼サイズのごはんにかけたのは、生卵。
最初っから黄身をのせると薄くなっちゃうので、ある程度食べ進んでからのTKG。
高級品じゃないから味わいが~とかは弱いけど、それでも黄身のコクパワーは健在。
お醤油かけて、ごはんと一体化させたら、豚肉スタミナ炒めと一緒に。
これ最高&最強&正解。
しっかり腹パンです!

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VIGOR@清澄白河

【野菜たっぷりカレー屋さん】
 
おつまみやお酒も充実したカレー屋さん。
日本酒からウイスキーまでひと通り揃ってますよ。
ガーリックシュリンプから厚揚げキムチ納豆まで幅広いおつまみ。
完全に居酒屋にも化けるメニューですが、ベースはカレー屋さん。
ランチタイムはいつも賑わっているイメージです。
 
注文したのはチーズベジカレー(1100円)。
ベースのカレーはいわゆる日式で、20種類以上のスパイスと一緒に農家直送の香味野菜やトマト・フルーツを煮込んだもの。
骨付き鶏も入ってるので、旨味しっかり出てますね。
程よく効いた辛さも、優しい味わいとともに私好みのバランスです。
 
トッピングされているのは、素揚げが香ばしい田舎のごろっと野菜。
そしてのびるチーズがたっぷり!
コクもしっかりして、食べごたえ十分。
これを嫌いっていう人、たぶんいないんじゃないかな。
 
難をいえば、メニューが豊富過ぎて迷ってしまう点と、充実したおつまみ&お酒。
気持ちゆらぎまくりです!

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焼肉とどろき@渋谷

【不定期開催の充実焼肉ランチ】
 
お肉一枚売りのカジュアルさが人気の焼肉屋さん。
ファイヤーステーキや厚切りタンなどが名物なのだそう。
以前はランチ営業していたけど、最近は夜だけ営業…と言われてたけど、通りかかったらランチやってる!
これは立ち寄らなければ案件です!
 
この日のランチは、限定35食の一夜漬けタン先ランチ(1500円)。
おひとり様はカウンター席で、目の前の焼き台でひとり焼肉。
どこかのチェーン店とは異なり、焼肉屋さんらしいちゃんとしたお肉が並んでいる!
タン先特有のコリコリさを残しつつ、一夜漬けらしい食べやすさも担保。
塩ダレが感じよく効いていて、焼いたらそのままで食べられます。
否、添えられたレモンを絞ってつけるとカンペキ。
美味しいですね♡
 
たっぷりボリュームで、肉喰ったー感もしっかり。
もちろんご飯がすすみますが、嬉しいことに大盛同額。
私は普通盛りにしておいたけど、カウンターに置かれたマンガのような大盛りにはビックリ。
充実ランチいただきました!
 
公式アカウントにも書かれていない不定期シークレットランチ。
その存在を知るのは、店頭に貼りだされた告知だけ!
いまどき、こういうのも逆に楽しいです!

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ピッターレ@練馬

【ゆったりイタリアンの桜えび生パスタ】
 
恐らく個人経営なイタリアン。
目立つお店はチェーン店がおおいなか、ずっと続いているから支持されているのでしょうね。
お店の間口は小さいですが、店内は意外と奥行きがあって広々。
天井も高く開放的です。
 
ランチに注文したのは、桜エビと山ウドのアーリオオーリオ(1200円)。
めっちゃモチモチしたパスタは生麺とのことで、弾力が気持ちいいです。
そして桜エビの豊かな風味!
山ウドの食感もいい感じですが、パスタで使ってるのはじめて見たかも。
ガーリックと塩気の効いたオイルソースが感じよく、つい最後までいただいてしまいました…
 
パスタについてきたサラダ、意外にも作り置きじゃない!
簡単に盛るだけとはいえ、これは嬉しいかも。
 
多少古さは感じつつも、広々とした店内は意外な居心地のよさ。
100円追加になるけど、珈琲も注文すればよかった…

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helianthe 代官山店

【小さなパン屋さんの絶品サンド】
 
4月にオープンした、自由が丘に構えるパン屋さん”エリオント”の小さなスタンド。
お客さんが入れるスペースは、本当にちょっとだけ。
品数は豊富でも量が置けないので、ちょこっとずつパンが並びます。
奥でパンを焼いているのか、”焼きたてです”と新しいパンがつぎつぎと登場。
少量ずつ並んでいるから、回転よさそうですね。
 
表の看板には”サンドイッチ好きのシェフの小さなパン屋です”。
冷ケースをみると、いろんな種類のサンドイッチが並んでる!
迷ったあげく、BLTサンド(630円)を注文。
かみごたえあるフランスパンのようなかためのパン。
間には水分を飛ばした塩気と旨味深いベーコンを中心に、瑞々しいトマト・シャキシャキレタスがたっぷり。
マヨネーズソースとベーコンの脂でそれなりのコク。
見た目以上にボリューム感のある、食べごたえある美味しさです!
 
そして、お店の方のご厚意でいただいたクロックムッシュ。
サックサクなトーストの食感がとにかく印象的。
コクのあるとろーりチーズ、旨味深いハムもたっぷり。
濃厚な味わい・食べごたえで、こちらも美味しいです!
どれにするか結構迷ったので、きっとどれ選んでも美味しいのでしょうね。
 
小さなお店なので、もちろんテイクアウト専門。
今回は、お店の近くの公園でランチにしました。
晴れ渡った日だったので、これはこれで気分いいですね♪

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ANDY CAFE@代官山

【”ねずみのANDY”いっぱいなカフェ!】
 
6/2にオープンした松本セイジ氏「ねずみのANDY」をコンセプトにしたカフェ。
このキャラクター見かけたことはあっても知らなかった…
ので早速行ってきました!
 
注文したのは毎日のコーヒー(M・650円)。
アイスとホットでカップ・イラストが違うので、どっちにするか迷います…
が今回は白いカップのホットで注文。
まとめて抽出しているコーヒーなので、クイックに提供。
飲みやすい味わいで、他のお客さん同様PC作業片手に飲むのにちょうどいいかも。
エコに配慮した紙カップはいけど、紙のフタは確実に珈琲の味わからなくなるよね…
でもまぁ、壁いっぱいに描かれたANDYを眺めながら過ごすのも悪くないです。
 
フード類はケースに並んでいるものがほとんどで、ちょっとしたパンやドーナツ。
ドーナツは手づくりだそうで、ちょっと気になる美味しそう。
そう言われると、この珈琲はドーナツに合いそうです。
 
ちなみにねずみのANDYとは「しっぽのないねずみの男の子、食いしん坊でいつもチーズのことで頭がいっぱい」という設定のキャラクター。
キャラクター通りの居心地いいカフェでした。
せっかくならチーズメニューも用意してくれると嬉しかったかも!

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はんばーぐ&おむらいすのお店 いくら 渋谷店

【行列のできる人気店が東京初上陸!】
 
6/1にオープンしたハンバーグオムライスの専門店。
福岡で行列ができる人気店で、東京に初進出!
スタイリッシュなテーブル席もいいけど、楽しいのはやっぱりカウンター席!
目の前の大きな鉄板でオムレツを作り上げるオムレツ様子、いつまでも眺めていれらます♪
 
ランチに注文したのは、ハンバーグオムライス(2000円)。
ごはんとオムレツの間にハンバーグが挟まるもの。
手捏ねのハンバーグは鉄板で焼き上げ、表面カリッカリで弾力ある仕上げがいい感じ。
そして、なかから溢れ出す肉汁!
思ってた以上にボリュームかつジューシーで美味しいかも。
 
オムレツは目の前でつくっているからわかる、ふんわりプルプル仕上げ。
店名の由来となったワンちゃん”いくら”の肉球の焼き印で完成。
ナイフ…なかったのでスプーンでわると、とろーり玉子が広がるスタイル。
クリームも使っているからか、ものすごいコク深さ。
選んだデミグラスソースとの一体感は絶妙すぎです。
 
さらに追加したトッピングチーズ(+200円)でコクもしっかり。
とろーりのびる楽しさあります。
美味しさもだけど、エンタメ性が大きいですね。
ランチにはセットにサラダもついてきまs。
 
せっかくなので、とうもろこしの冷製ポタージュ(+200円)も追加注文。
ピンクペッパーのアクセントいいですね。
どんぐりの形した器がかわいいです。
 
今回は偶然にも待たずに入ることができました。
まだ知られていないからかな?
食べ終えてお店を出る頃には少しだけ行列できてたから、タイミングよかったのかも。
東京でも人気でそうな予感です!

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モンテロッソ@渋谷

【異色の業界がイタリアンに参入!】
 
5/30にグランドオープンした魚介メインのイタリアン。
TOHOシネマズ渋谷の地下、渋谷駅直結という便利な立地。
早速行ってきました!
 
ランチに注文したのは鯛の生ハムの自家製ジェノベーゼ(1250円)。
生パスタをつかったモッチモチ食感が気持ちいい食べごこち。
ソースは自家農園の手摘みバジルを使っているとのことで、香りがものすごい!
程よい塩加減でしっかり食べた感あります。
添えられた鯛の生ハムは店内仕込みだそうで、旨味が凝縮した軽い塩気。
もちっとした食感が、お肉の生ハムとは違う感覚です。
単体で十分な美味しさで、なんだったらワインとか合いそう。
バジルソースと絡めるのはもったいない気がするけど、そこは好みの問題かな。
 
セットのサラダもたっぷり盛られ、トマトの甘みやニンジンドレッシングが印象的。
全体的に美味しいんだけど何かものたりない…と思ってたら、ドリンク別です!
 
お店の中央にはメインかのように生けすが置かれる…
と思ってたら活魚輸送に使う「魚活ボックス」の会社が運営しているそう。
ランチの鯛も同じ方法で運搬してきたのかな?
ビジネス的にはマーケティング的意味合いが強いのでしょうけど、素直にランチいただきました!

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鈴ひろ@練馬

【繁華街の小料理屋の充実ランチ】
 
練馬駅の南側、飲み屋さんが連なるエリアの素材にこだわる小料理屋。
こんな場所に!?とビックリするような場所ながら、町の喧騒を感じさせない落ち着きある空間。
カウンター数席+テーブル1つの小さな店内で、キリッとした空気と温かみのある店主が感じのいいお店です。
 
ランチに注文したのはお刺身定食(1900円)。
メインのお刺身は、ぼたんえび・まだこ・ヒラスズキの昆布締め・いしだい・ホタルイカ。
素材そのものの良さもですが、包丁の入れ方、昆布締めの具合が絶妙すぎ。
語彙が少ないのですが、ものすごく上品で美味しいお刺身です。
これが小料理屋の実力ってやつですね。
 
松花堂弁当のようにならぶランチには、煮物や漬物などいろいろ。
サラダもあるのですが…パッと見わからない仕事が面白いです。
添えられた茶碗蒸しは出汁の効いた上品な味わいだし。
汁物はあら汁のようでアラのない旨味だけのものだし。
 
久しぶりに実力店へ来た気がします。
人気なのも納得で、これは本当に美味しいし、食べていて嬉しくなります♪

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Beer Cafe VERTERE@奥多摩

【森のテラスでのむクラフトビール】
 
奥多摩駅のすぐ近く、古い建物を改装したビアカフェ。
細い道に面した雰囲気のいい入口からはわからなかったけど、奥には木々に囲まれた広いテラス!
吹き抜ける風が心地よく、めっちゃ爽やかな居心地のよさです。
 
そしてこちら、奥多摩でクラフトビールを生産しているVERTEREのタップルーム。
手作り感溢れる店内のタップから、10種類のクラフトビールを選べます。
…いやどれも飲みたいから選べないです…
 
最初に注文したのはルタ(ハーフ・600円)。
かすかなスパイス感・胡椒感を感じつつも、香り高くすっきりとした飲みやすさ。
単体でじっくりもいいけど、何かをつまみながら飲みたくなる味わいです。
 
そうなると…気になってたホットドック(1080円)も注文。
旨味がしっかり閉じ込められた弾力あるソーセージの食べごたえ。
自家製ミートソースのスパイシー感、まとっとしたビーンズ、コクのチーズソース。
ジャンクなんだけどこだわりを感じる美味しさ!
ビールがすすむ!
 
続いてノックス(ハーフ・800円)も注文。
口にした瞬間パイナップル!
苦味や酸味がしっかりしているのに、フルーティなアロマで飲みやすい仕上がり。
フルーティすぎて、スパイシーなホットドックよりもスナック系のほうが合うかも。
トルティーヤがバリバリと進んでしまった…
 
山の森のテラスでビールって最高ですね!
外で飲む気持ちよさを身体で感じつつ…これってビアガーデンじゃん! 
ビアカフェの名前のとおり、ナチュラルな気分で軽く立ち寄れるのもいい感じ。
奥多摩なのに駅のすぐ近くで、ゴキゲンになってもサクっと帰れるのも便利です♪

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山のぱ~ん屋 森のダンス@奥多摩

【世界初!グルテンブロックパン】
 
奥多摩の山間にかまえるベーカリー。
グルテンフリーじゃなくて、グルテンブロック。
グルテンは使ってるけど、腸内吸収を63%ブロックするという。
もちっとした食パンならではの食感はそのままに、腸に超優しい仕上がりだそう。
食べてみても違いはわからないけど、素直に食パンとして美味しいです。
自宅用に、レーズン一斤(1000円)買ってかえりました。
 
そしてついでに…惣菜パンも。
クロックムッシュならぬ、グルテンブロックムッシュ(600円)。
もちもちなパンの間には、チーズ・ハム・チーズ・トマト・チーズが交互に。
生クリームを浸した仕上がりで、トロっとジューシーな言葉はたしかにそのまま。
濃厚な美味しさです。
 
お店の外にテラス席があって、パンだけでなく珈琲も販売。
自然の空気を感じつつ、ちょっとした気分転換できます♪

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さとローグ@奥多摩

【奥多摩の清流を眺めながら地域の食材を堪能】
 
5/16にオープンした、奥多摩の清流を眺めながら過ごすレストラン。
来年のホテル開業までの期間限定で、同じ施設内にはサウナも完備。
大きな窓の外に広がる景色は圧巻で、木の香りにつつまれながらゆったりと過ごせます。
 
ランチは奥多摩の“時”を感じるランチコース(5500円)のみ。
青梅・奥多摩、多摩川源流域の食材を味わう内容とのこと。
 
ドリンクは別料金ですが、せっかくなので地のものを…
奥多摩に醸造所を構えるVERTERE Erato Lager(800円)を注文。
治助芋(じすけいも)という奥多摩の名産品を使ったビール。
芋な感じはわからなかったけど、すっきりしていて美味しい!
 
最初に登場したのは、新じゃがのヴィシソワーズ。
治助芋を使った濃厚な味わいで、奥多摩ワサビの風味がほんのり。
庭でとれたクレソンの花が、思ってた以上に華を添えてます。
 
もう一品は、発酵バターと生ハムのタルト。
しっかりした塩気と旨味で、ビールが進みます。
 
続いて小菅村のキングサーモン・富士の介のマリネ。
パプリカのムース、ふきのマリネ・グリビッシュソースが効いた濃厚さ。
富士の介の旨味がひきたちます。
 
続くメインは、東京秋川・竹内牧場の東京和牛のロースト。
見事なレアっぷりで、甘み際立つ脂ののりがすごい。
ナイフがすっと通るほどのやわらかさ、すごいです。
添えられたのはルッコラや葉山椒。
かぶは、渓谷をはさんだ反対側にある集落のおばあちゃん作。
とにかく地域の食材でいっぱい。
 
〆の食事は、烏骨鶏の出汁で炊いたリゾット。
風味豊かなタケノコと一緒に、秋川の天然鮎も添えて。
バリバリと頭から食べても美味しい苦味。
リゾットの濃厚さに山椒オイルの香りが加わり、かなり食べごたえある仕上がりです。
 
食後は、ハーブティーと一緒にデザート。
青大豆と豆乳とブリードモーのムースで、奥多摩の柚子のジャムを添えて。
濃いけど重くはなく、メレンゲのほのかな塩気が活きた甘じょっぱさ。
チーズ好きにはたまらない〆。
 
トータルで2時間はないけど、それでもあっという間にランチ終了。
食事の前には中庭を散策する時間もあり、わさび田はクレソンの花をつんだ畑も。
放置された養殖施設を活用して、畑やビオトープを整備しているそう。
使っている水は、養殖時代から使っている山の水。
そして、建物自体も使われなくなった古い家屋を改築・再生したもの。
青梅線活性化プロジェクトでJR東日本が仕掛ける取り組みで、地域の若者が参画するプロジェクト。
面白いこと仕掛けてますね!

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