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ハラカドカフェ@原宿

【緑を意識したフロアのまったりカフェ】
 
4/17にオープンした東急プラザ原宿 ハラカドに構えるカフェ。
グリーンを意識したコンセプトフロアで、フロア内のどこで飲食してもOKという。
建物内ながら緑をながめつつゆったり過ごせる、そんなお店です。
 
注文したのはカフェラテ(600円)。
珈琲豆は、私立珈琲小学校の協力によるもの。
エスプレッソのしっかりした香りとともに、クリーミーなミルクが気持ちいいです。
紙のカップはフロアコンセプトを意識してのものでしょうか。
 
一緒に購入したのは、抹茶ババロア(870円)。
京都・下鴨茶寮の協力によるもので、甘さおさえめな濃厚な抹茶が特徴的。
トッピングされたマスカルポーネとあんこは、悪魔的な組み合わせですね。
抹茶の渋みとの相性もよく、ちょっと大人な美味しさ。
 
本当は人気の”料亭のあんぱん”を食べたかったけど、残念ながら売り切れ。
でもまぁ抹茶ババロアも美味しかったから、よかったかな。
カフェ利用でなくてもフロアで過ごすことができる、絶好の無料スポット。
知られるようになったら、混みそうな予感です!

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ルトレット@江古田

【木の温もりに包まれる自家焙煎カフェ】

4/27にプレオープンした自家焙煎珈琲のカフェ。
木の温もりあふれる空間で、ゆったりとしたソファが居心地いいです。

今回は家でのむ用にコーヒー豆を購入。
試飲という形で、ハウスブレンドのアメリカーノを注文。
飲みやすいバランスで、コクや旨味がしっかりした味わい。
深煎りとのことだけど、そこまでロースト感は強く感じない美味しいですね。
今回はカップでの提供でしたが、フタをはずしてしっかり香りも楽しみました♪

本オープンは5月上旬を予定しているとのこと。
それまでは、豆売りを中心に少しずつ営業形態を整えていくのだそう。
最終的にはコーヒーだけでなく紅茶や日本茶、アルコールも考えているのだとか
本オープンだけでなく、プレオープン期間中の変化も楽しそうです。

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ヨシカワクレープ@江古田

【人気クレープ屋が間借り移転家業】

高田馬場で人気だったクレープ屋さんが、4/3に移転オープン。
笑姜やという生姜焼き専門定食屋の間借り営業という、かなり特殊なスタイル。
一応店内でいただけますが、生姜焼きメニューが並ぶなかで食べる不思議な感覚です。

注文したのは、いちごホイップ(550円)。
焼き立ての厚みある生地は、他とは違う食べごたえあるもの。
よく見かけるモチモチ系とは異なり、しっかり食べさせる系。
以前のお店のサラダクレープが合うのも納得の、お食事系クレープ生地です。
残念ながら今は、厨房スペースの関係でサラダ系は出していないんですって。

で、今回注文したいちごホイップ。
そこまでホイップ入れるか!なボリューム感で、あまーいイチゴもたっぷり。
これは人気なのも納得。
生地が食べさせる系だからか、クリームの負担感ないのが不思議。
美味しいです!
町なかのクレープ屋さんとしては特徴のある食べ心地で、遠方から訪れる人がいるのも納得です!

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カドクラ商店 中野坂上

【カジュアルながら備長炭で焼き上げる本格焼鳥】
 
4/5にオープンした焼鳥屋さんで懇親会。
カジュアルな造りなのでよくある居酒屋さん…かと思ってたら、奥に備長炭の焼き台が。
注文した焼鳥をリアルに焼いている様子が見える、本格的な焼鳥屋さんでした。
 
いろいろと注文したけど、まずはおまかせ焼鳥セット(5本・1050円)からスタート。
パリッとした焼き加減の塩とり皮(210円)も美味しいですね。
メリハリのついた焼き加減は備長炭なではといったって感じ。
アルコールの人生出発点が焼鳥屋さんな私でも満足な味わいです。
月見つくね(330円)のふっくらとした串を黄身に合わせて食べるのも嬉しいし。
別にたのんだネギを絡ませるのもよくってよ。
 
ドリンクはビールがやっぱり基本でしょうけど、カドクラサワー(560円)も最高。
凍らせたレモン1個分が入る豪快さながら、それほど酸味が強くない飲みやすさ。
さっぱりしていていいですよね。
ただ毎回注文するともったいないから、お代わりはサワーを注いでもらう感じで。
 
さいごに、炭焼き鶏めしおにぎり(290円)でシメ。
もちろん、さっきの黄身に絡めての完食。
総じて、カジュアルにこの内容を食べられるのは嬉しいですね。
実質立ち飲みのカウンターがかなり狭いので、そこだけが気になる点かな?

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MOM'S TOUCH 渋谷店

【日本初上陸の韓国No1.ファストフード】
 
4/16にオープンした日本初上陸の韓国バーガー&チキンのファストフード。
韓国では店舗数で一番多く展開する人気店なのだとか。
早速ランチしに行ってきました。
 
注文したのは、シグネチャーバーガー「サイバーガー」をベースにした、チーズサイバーガーセット(900円)。
ザクザク食感のクリスピーなフライドチキンが豪快に入ったもの。
軽く辛さの効いた味付けが韓国っぽいですね。
チーズのコクも効いていて、嬉しいことに野菜もしっかり。
食べごたえあるけど、もうちょっとボリュームほしかったかも。
ヤンニョムチキンも追加しとけばよかったかな。
 
セットについてきたケイジャンフライドポテトは、サクサクだけど時間が経った感じ。
揚げたて食べたかったけど、こればっかりはタイミングですからね。
選べるセットドリンクはウーロン茶で、少し身体に気を使ってみました。
 
基本的には座席のQRコードから注文、カウンターは食事を取りに行く場所。
最近マクドナルドとかでも使ってるパターンですね。
ただ注文にはLINE登録が必要で、決裁もLINEへのクレジットカード登録が必要。
ちょっとイヤだな…と思ってたら、フロアに独立した注文端末が設置。
現金のみって書かれているけど、クレジットカードやIC・QR決裁にも対応。
二度手間になったけど、LINEとカード情報紐づけたくないから仕方ないかな。
 
お店があるのは、以前マクドナルドがあった場所。
独特なフロア構造で、オレンジを基調とした店内は明るくて賑やか。
ほぼ女性客で、めっちゃ賑わってました!
もちろんお店の外には行列が出来ていて、それなりに待ちそう。
事前予約すると待たずに入れるのでオススメです!

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Et Nunc Daikanyama

【おしゃれベーカリーの野菜たっぷりタルティーヌ】
 
4/23にオープンしたベーカリー。
お店があるのは新しくオープンしたForestgate Daikanyama。
ブルーボトルコーヒーも構える施設で、ベーカリーオープン前には共同イベントも行ってたみたい。
緑溢れる建物はおしゃれそのもので、ナチュラルカラーな店内もおしゃれ。
奥には工房も備え、焼き立てのパンが続々と並びます。
広々としたゼイタクな空間で、イートインもできるみたい。
早速ランチしてきました!
 
購入したのは春野菜のタルティーヌ(1100円)。
イートイン専用メニューで、注文してから作ってくれるもの。
はるゆたかを使った天然酵母のハード系パンがベース。
噛むほどに感じる小麦の甘みがいいですね♡
そして、たっぷり盛られた緑だらけの野菜なビジュアルにテンションあがります!
コクのあるペーストは、グリーンピースにミルクとバターを加えたもの。
グリーンアスパラガス・ブロッコリー・インゲン・旬野菜…に加えてライム!
ペーストのかるーい塩加減に加え、ライムの酸味でさっぱりとした仕上がりに。
これは美味しいです!
 
イートインはドリンクの注文が必要とのことなので、アイスカフェラテ(499円)を購入。
シンプルなグラスに入っているのが嬉しく、ミルクの甘ったるい感を抑えた飲みやすさ。
タルティーヌのインパクトを邪魔しない、軽めな加減がいい感じです。
 
そして…ちょっと量が少ないので、店頭に並ぶパンからカマンベール&アップル(462円)も購入。
思ってたほどリンゴの甘みは強くなく、カマンベールも抑えめな仕上がり。
想像と違って、意外にもやさしい味わいです。
パンの表面のカリッとしたチーズの香りや食感がよかです!
 
イートイン専用メニューも、店頭にならぶパンも、個性的で魅力あふれるものばかり。
正直どれにするか迷いますよ?
今回はちょっとした遠征だけど、近所だったら確実に通いたいです!

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Henderson@渋谷

【新規オープンの自然派ビストロランチ】
 
4/15にオープンした自然派ワインのビストロ。
白を基調とした店内も、家庭的というかほっこりした雰囲気。
ずらりとならぶボトルが気になりますね。
4/23からランチもはじまったので、早速行ってきました!
 
注文したのは、舌平目とポワロー葱のパスタ(1500円)。
濃厚なポタージュスープ、にんじんしりしり的な副菜、ハード系バケットが並ぶプレート。
メインのパスタは太めでモッチモチな食感が気持ちいい生麺。
塩味のオイルベースなのでしょうけど、乳化してどろっとした食感。
オニオンフライのアクセントが葱に加わり、食感としても楽しいです。
舌平目の風味も感じよく、ほんのり唐辛子やガーリックも効いていて。
美味しいだけでなく、見た目以上にボリュームたっぷりです!
 
スープ状ののこったスープ、もったいないですよね。
小麦を感じるバケットにつけて最後までいただきました。
しっかりハード系がしんなりするのって、楽しいですよね。
スタッフさんも明るくて楽しく、きっと夜の雰囲気いいに違いない!

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青海珈琲 TOC有明店

【穴場的・脅威の高コスパカフェ】
 
有明周辺、特に駅周辺のお茶スペースって、基本的にチェーン店ですよね。
どこも一緒…と思ってたら、穴場的なお店見つけちゃいました。
メインの通りから外れているうえに、オフィスビルの2階とい、ちょっと立ち寄りにくい場所です。
 
注文したのは、青海ブレンド(100円)。
他の青海珈琲同様の値段ですが、こちらは立派な客席完備。
下手なチェーン店よりゆったりしているうえに、電源・WiFi完備。
ここを100円で過ごせるなんて、すごいですよね。
セルフながらマシンながら淹れたてなので、味は十分な美味しさ。
豆を販売しているくらいなお店ですからね。
しかも、コンビニコーヒーも値上げするなか、今でも100円!
お賽銭箱に入れるスタイルも健在。
朝から開いてるみたいだから、早めにきての作業にピッタリかも。
 
せっかくなので、だし巻きたまごサンド(330円)も購入。
軽く甘めなダシのきいた、ふわっふわな那須御養卵のだし巻きがたっぷり入ったもの。
意外と美味しいです。
 
時間外だったから注文しなかったけど、ランチもあるみたい。
青海珈琲では珍しいですよね。
しかもドリンク付きで630円からなんて、嬉しいじゃないですか!
東京ビッグサイト近辺のランチやお茶はどこも高いなか、貴重です!

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がぜん 有明店

【ランチ不毛地帯で救われる海鮮丼】
 
東京ビッグサイトに来るはいいけど、いつも迷うのがランチの過ごし方。
人は多いしお店は少ないし…と思ってたら、お魚系のお店を発見。
お店があるのは、東京ベイ有明 ワシントンホテルが入っているビルの2階レストランフロア。
行ってみたらお肉系の定食もあったけど、定食を食べられるのは有難いです。
 
そうは言いつつも、ランチに注文したのは鮪三種丼(1380円)。
鮪の刺身・ネギトロ・ピリ辛スパイシーツナの盛り合わせ。
他では見かけないピリ辛スパイシーツナですが、ジャンクで面白い味。
辛さはほんのり辛い程度ですが、アクセントとしてはしっかり。
コンビニおにぎりの中身に良さそうな感じ。
ネギトロは脂が結構のってたけど、安定の味わい。
鮪は意外と言っては失礼だけど美味しく、軽い酢飯と合いますね。
 
ちょっと値段が高い気もしますが、今どきどこも値上がりしているし、ビッグサイト近くですから仕方ないですね。
落ち着いた雰囲気で客席数は結構あるものの、お客さんでいっぱいでした!

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eashion fun SHIBUYA 道玄坂通店

【お惣菜店イートインのできたてハンバーグ】
 
デパ地下や駅ナカで展開するお惣菜・デリのお店。
新しい複合施設”道玄坂通”ではお弁当などが並ぶとともにオリジナルスイーツも。
そして、注文を受けてからつくるお弁当もあるみたい。
イートインスペース完備なので、ここでランチしてきました。
 
注文したのは、SHIBUYA バーグBOWL(880円)の半熟玉子追加(+100円)。
5分ほどして出てきたのは、お弁当スタイル。
半熟玉子は別容器での登場ですね。
ふたを開けると、おかずとごはんが別盛りに。
持ち帰りなどに便利なスタイル。
ごはんの上にハンバーグのせて丼風にするのもいいかもね。
 
このハンバーグが思った以上のボリューム。
しっかり詰まった肉肉しさで、箸を入れると溢れ出す肉汁。
しっかりめなデミグラスソースとの相性もよく、ジューシーな味わいです。
野菜もちゃんと添えられてるのも嬉しいですね。
なんてったって、作りたての温かなBOXなのも嬉しい点。
思ってたよりも美味しく満足度高いです!
 
ひとつだけ言うなら、イートインでもお水など用意していない点に注意。
お茶とかも買ったほうがよさそうです。

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まるきん食堂 渋谷店

【ひとり焼肉店の焼肉御膳】
 
どうしても肉気分なとき、思い出したひとり焼肉のお店。
カウンター手前が広く取られていて、奥に無煙ロースター。
いまや定番となったレイアウトですね。
 
ランチに注文したのは、焼肉御膳(竹・1650円)。
カルビ・生ハラミ・和牛生ハンバーグの盛られたお盆とともに、ごはん・牛骨出汁スープ・キムチ・ごはん・卵黄トリュフ塩。
野菜ないのね…とちょっと残念。
お肉は、まぁこんな感じかな。
ハンバーグが大きくて中まで火が通りにくいのは難しいですね。
肉の量200gの文字に惹かれたものの、ちょっと少ないかな…こんなもん?
 
ランチは500円の豚カルビ定食からラインナップ。
お肉の量は100gですが、ごはんお代わりOKだし、リーズナブルに食べるにはいいかも。

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佐すけ@菊川

【小さな居酒屋さんの絶品もつ煮込み】

4/1にオープンした、カウンター7席だけの小さなお店。
開け放つ入口から見える緑の風景と子どもたちの笑い声。
BGMとしてゆっくり流れるFMラジオ。
のどかなお昼の時間、まったりランチです。

この日のランチメニューは全部で2種類。
かなり絞ってますね。
注文したのは、もつ煮込み定食(1000円)。
臭みが全くなく、しっかりと煮込まれていて美味しい!
一味がまた合うんですよね!
ネギ食感とともに最高な食べ心地。
ふだん煮込みを食べない私が思うんだから間違いなく美味しいはず。

大将にきいたら、あまりモツ煮に使わない部位を、けっこうな時間かけて仕上げているのだとか。
お椀はおすましかと思いきや、とろろ昆布たっぷり。
山芋の浅漬けもシャキシャキ食感が気持ちいい絶妙な加減だし、ごぼうもふっくらたいてるし。

こういうランチとの出会いが嬉しいんですよね。
かなり穴場なお店かもです!

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First Crop Coffee@清澄白河

【大きな焙煎機を備えたロースタリーの新店!】

3/31にオープンしたロースタリーカフェ。
深い緑が特徴的な建物は、元々は工場か何かだった場所。
入口の狭さがちょっとしたハードルで、店内に入るのに一瞬躊躇。
でも一歩なかに踏み出すと、そこはまさに工房のような雰囲気。
1階に巨大焙煎機とたくさんの豆、2階はイートインスペース 。
ふたつをつなぐ螺旋階段と小さな吹き抜けが、お店の広さ以上の解放感を生んでいます。

元々生豆の輸入販売を行っていたお店。
豆の種類はとにかく豊富で、どれにしたらいいか迷いまくり…

こんなときは、お店の人に相談が一番!
ということで、ルワンダのドリップ(750円)を注文。
南部鉄器のお湯を使う、めずらしいこだわり。
すっきりとしたフルーティな味わいは、最近見かける浅煎り系。
軽やかでクリアな飲み心地なんだけど、酸味はおさえめな飲みやすさ。
飲む前の気分とはちょっと違う方向だったけど、これはこれでリフレッシュできる味わい。
というか、美味しい!

ドリップだと多めに淹れてくれて、小さな焼物で飲むのも面白いポイント。
テイクアウトのカップもいいけど、ここはぜひ店内でゆっくり過ごしたいところです!

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Maison heureux(メゾンウル)@清澄白河

【素材感を活かした爽やかな大人パフェ!】

4/19にグランドオープンしたパフェと焼き菓子のお店。
天井が高くゆったりとした空間には、ドライフラワーがいっぱい!
コンクリート打ち放しやモルタルな無機質さとの対比で、パフェがより引き立ちます。

注文したのはイチゴ・ミント・レモネードのパフェ(3050円)。
ドリンクもセットになってるけど、アイスレモネードに変更(+100円)。

カラフルなパフェはいつまでも眺めていられるほどの楽しさ。
そして、いろんな要素を合わせながら変化する味わいも楽しい!
全体的に素材感を活かした優しい味わいは、爽やかな大人なパフェとでもいいましょうか。
人工的な甘さとか暴力的な感覚とか、そういうものがない実直さが伝わってきました。

そして、一緒に注文したアイスレモネードがまた大人な味。
レモンの風味はしっかりしているのに、熟成されたかのうようなまろやかな飲みやすさ。
酸味もするんだけど爽やかさのほうが活きているような感じ。
追加料金になってしまうけど、これは一見の価値アリです!

店内のパフェは、基本的に予約制。
飛び込みでも対応できる場合もあるようですが、待つ可能性も考えると事前予約が無難です。
今でも既にですが、そのうち予約取れなくなるんだろうな…

(パフェグラスの中身)
・ミント
・アリッサム
・静岡県産紅ほっぺ
・静岡県産レモネード
・サワークリームシャンティ
・愛媛県産あまおとめソルベ
・ホワイトチョコプレート
・ミントメレンゲ
・ミントミルクジェラート
・レモンカード
・いちごとレモネードのローズヒップマリネ
・カヴァジュレ
・アニスブラマンジェ
・レモネードと国産グレープフルーツミントソース

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珈琲屋3158@南阿佐ヶ谷

【公園に面した隠れ家カフェ】
 
善福寺川緑地に面した一軒家カフェ。
公園に面したのんびり立地ながら、アクセスは難しい隠れ家的存在。
小さな店内は2人用のテーブルがいくつか。
窓の外から聞こえる子どもの遊び声が、のどかな雰囲気です。
 
コーヒーにはこだわっているようで、豆は5種類用意。
エアロプレス・ステンレスフィルター・紙フィルターと選べる淹れ方。
自由な組み合わせでお願いできるので、コロンビア スプレモ(500円)をステンレスで注文。
いい香りで、コクもしっかりキープ。
程よいオイル感でのみごたえしっかり。
美味しいです!
 
一緒に注文したのは、どら焼き風パンケーキ(400円)。
サクサク食感もある薄く焼かれた生地のうえに、クリームとあんこをトッピング。
生地をくるっとはさんでどら焼き風に。
甘くないクリームとナチュラルな甘みのあんこ、ベストマッチすぎです。
控えめな存在感がいい感じです。
 
店内は撮影OKだけどSNSに出すのはNGとのこと。
よく見たら書籍商とのことで、カフェとともに古書や雑貨も販売。
そして、のどかな風景だけど独特な店内の空気感。
SNSがNGなのは、きっとこのためなのね…

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二藍@市川大門

【静かな場所のおしゃれ本格カフェ】
 
電車は1時間に1本程度…な身延線の駅前に構えるカフェ。
静かな駅前とは対照的な、店内ほぼ満席という賑わいを見せる店内。
モノトーンを基調としたおしゃれテイストで、蔵前あたりにありそうな雰囲気。
なんでこの場所に!?と思ってしまうギャップです。
 
注文したのはドリップ(500円)で中国の豆。
提供されたのは雲南の浅煎り。
ものすごく軽やかな飲み心地で、酸味がしっかりした華やかな美味しさ。
一緒に注文したのは、あんバタークロッフル(450円)。
サクサクなワッフルのうえに、たっぷりあんことバターをトッピング。
あまじょっぱさとコクの組み合わせはテッパンともいえる美味しさ。
きっとハイカロリーなんだろうな…と思いつつ、美味しいものは仕方ない。
あんことコーヒーって合うんですよね。
 
老若男女で賑わっていた店内も、時間を経るとともに落ち着いた雰囲気に。
静かになった店内でゆったり過ごしたら、東京まで一気に帰るよ!
カフェインしっかりとったから、運転前に元気でた♪

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山中食堂@甲府

【卸売市場の場外で朝カレー】
 
甲府市地方卸売市場の場外に構える食堂。
めっちゃ味のある雰囲気は昭和からタイムスリップしたかのよう。
今でもこういう場所が残ってることに感動です。
市場で働く人たちのために早朝5:15から営業。
朝イチに訪れたら、情報交換する常連さんたち。
市場の食堂だけど、のんびりとした雰囲気です。
 
メニューは厨房上に書かれた短冊から。
注文したのは、カツカレー定食(850円)。
定食なので、カツカレーとごはんは別盛り。
ごはんはもちろん、丼めし。
カツは存在感がハンパないボリュームで、肉厚ながら柔らかな肉質の、嬉しい揚げたて。
カツカレーというより、カレーカツですね。
カレー自体にも豚肉・玉ねぎがたっぷり入り、甘い味わいは昔ながらの食堂らしいもの。
これは美味しい!!!
箸が小さく見えるほどのボリュームなのに、食べきってしまった!
でもこれ、東京から運転してきてからの朝ごはんだから食べられたけど、普通だと無理かも。
もちろん、食べきったといっても腹パンですけどね。
小食の人は気をつけなければならないレベルです。
 
他のお客さんみてると、昔ながらの醤油ラーメンの人多かったな。
気になります…

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喫茶タイムマシン@江古田

【80年代な喫茶店でナポリタンとレスカ!】
 
4/11にオープンした、今どきの昭和レトロな喫茶店。
昭和世代な店主による80年代カルチャーがはまりすぎ!
ビデオゲームやドット絵などの並ぶ店内。
2階の座敷はファミコンやミニコンポがならぶ4畳半な空間。
BGMはもちろん昭和ポップで、忌野清志郎とかアイドルとかいいっすね。
やりすぎ感はあるけど、とりあえずテンションあがります!
 
注文したのはナポリタン(600円)とレスカ(+200円)。
ちょっと甘めのケチャップ味は、どことなく懐かしい味。
きっと昭和の頃はこんな味だったに違いない!
きっと昭和の頃よりもソーセージ入ってる気がする!
 
レスカは、レモンスカッシュの略ね。
メニューにはレモンスカッシュって書かれているけど、オーダーはレスカ。
さくらんぼも入ってて、昭和だ笑
ちょっと安っぽい味わいがまた昭和感。
これはこれでいいっす。
 
本当はプリンアラモードとかクリームソーダとかも気になってたけど、2階の座敷が貸切予約できるっていうからまた遊びに行くつもり!

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OGAWA COFFEE LABORATORY@桜新町

【バーのような空間で過ごす珈琲とスイーツ】
 
21種以上のコーヒーがならぶラボのようなカフェ。
もうとにかくおしゃれ空間すぎて、ひとりでテンションあがってました。
夜時間に訪問したら、薄暗い店内に浮かぶ白いマシン。
広めのカウンターに置かれたろうそくの明かり。
カフェというより、バーでゆっくり過ごしている感覚です。
 
コーヒーの種類が多すぎて何選んでいいかわからない…
そんなときは素直に相談して決めるのが一番。
選んだのは、ブラジル ベレーダ(ドリップ・1090円?)。
すっきりとした豊かな香りで、ほどよいストロング加減で飲みごたえもしっかり。
ゆっくり飲むのにちょうどいい美味しさ。
ドリップだと2杯分なので、かなりまったり過ごせます。
 
一緒に注文したのは抹茶ティラミス(900円)。
下に白花豆を重ねたもので、レモンの風味が効いたシロップ?がけ。
しっとりとした味わいは、まろやかでくどくない甘さ。
美味しいです。
 
それにしても、めっちゃゆっくり過ごせますね。
ロウソクの火が消えかかったら、新しいロウソクを出してくれるのも嬉しく。
まったりと落ち着く時間、すこしは心を豊かにしてくれるかも。

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シェイクシャック 渋谷店

【人気バーガーチェーンが渋谷にオープン!】

4/13、渋谷センター街に人気バーガーチェーンがオープン。
このお店自体訪れるのは久しぶり。
どんな雰囲気のお店になったのか、見学がてらランチしに行ってきました。
ピンクを基調とした店内で、壁面に描かれたドット絵はスクランブル交差点だったりハチ公だったり。
楽しい雰囲気です。
お客さんは、8割方白人系観光客といった感じでしょうか。

注文したのはシャックバーガー(W・1430円)・チーズフライ(S・528円)・ピーチレモネード(627円)。
もちろん美味しいのですが、ファストフードでこの値段はすごいですね。
食べ慣れていると思われる白人系観光客ばかりでした。

バーガー自体は、軽く甘めのふわっふわバンズに、肉肉しい豪快なパティ。
ホルモン剤を使ってないアンガス牛100%とのことで、肉の味わいはしっかり。
パティをWにしたから、食べごたえも充分です!
ジャンクな味わいのポテトなチーズソースがかかってジャンクさ倍増。
フレッシュで爽やかなピーチレモネードは、甘さおさめめNo炭酸。

たまには、こういうジャンクなものを食べたくなるものです。
美味しいですね!
ただ総額2585円…なかなかなお値段です…

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野方餃子@野方

【餃子しかない専門店】
 
最近気になっていた餃子専門店。
やっとタイミングが合って行ってきました!
いつも混んでるイメージですが、偶然にも待たずに入店。
このあとすぐに満席、タイミングよかったです。
隣の席はビールで乾杯している…いいなぁ。
 
今回はランチで訪問、麻辣担々水餃子定食(1089円)を注文。
ネーミングのまんまですが…
麻辣の刺激が心地いい!
ゴマだれのコクが深い!
肉味噌の濃厚さがいい!
パクチーの風味があう!
皮のもちもち食感よき!
なめこと豆腐の味噌汁も食べごたえありました。
人気あるのも納得な美味しさです!
 
でもせっかくなのでもうすこし食べたい…
ということで焼餃子(528円)も単品で追加注文。
ニンニクやニラが入っていない食べやすさで、軽い食べごたえ。
もちもちな皮とパリパリな羽の食感の組み合わせがいい感じ。
つるっと入ってしまう感覚がいいです。
にんにくを添えた醤油ダレ with ラー油もいいけど、餃子の旨味をストレートに味わいお酢+黒胡椒も美味しいですね。
いくらでも食べられそうで、こわいです!

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カレーショップ ラブコール@江古田

【月2回だけ営業のスパイスカレー】

月に2回、第2・第4日曜日だけ営業する幻のスパイスカレー屋さん。
バーのお客さんだった店主が、日数限定で間借り営業しているそう。
気になったら即行動、早速行ってきました!

今回のメニューは3種類。
あいがけ…ではなく3種盛り合わせ(1200円・1周年記念価格)で注文。
選んだメインは定番のダルカレー。
これがまた、他では食べたことのない食べごたえと満足感!
5種類の豆を使っているとのことで、スパイスだけでなくオイル?も使ったガッツリ系。
ダルカレーってやさしいイメージだけど、絶対的に裏切る食べごたえ。
下手したら、今まで食べたなかで一番美味しいかも。

2つめ以降は小鉢での登場。
春キャベツ・合挽キーマは野菜たっぷりで、スパイシーなトマトソースでしっかり。
生フェンネル・セセリカレーは練馬産野菜の甘みしっかりで、やわらかなせせりの食べごたえ。
3種類どれもがスパイス効いてるだけでなく、身体に負担感のない食べ心地。
食べていて楽しい美味しさです♪

ライスと一緒に添えられていたアチャールは、アルゴビ・大根・紫キャベツマリネ。
アルゴビ=ジャガイモとカリフラワーのマサラがクセになる美味しさ。
そして、カレーと一緒にこれらを食べる!
スパイスが混ざる楽しさ発揮です!

食後、店主とお話ししてたら日向夏のラッシーいただいちゃいました。
結構濃厚で、カレーになった口の中さっぱり。
ほとんどのお客さんがバーの常連さんやご近所さんで、私のような来客は珍しいんですって。
それでも人気なのか、私で売り切れ終了。
あとのお客さんお断りしてました。
12時過ぎに訪れたのにね、結構人気みたいだけど、食べてみて納得です。

月に2回しかチャンスないですが、タイミングあえばまた食べたい!!

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香客来@桜台

【大陸系町中華の回鍋肉】

4/6にオープンした中華料理屋さん。
お店の方は中国の人のようで、飛び交うのは中国語。
いわゆる町中華とは違う、大陸を感じるカジュアルな中華料理店です。

ランチに注文したのは、回鍋肉定食(800円)。
甜麺醤?味噌の旨味がしっかり。
辣油の辛さもほどほどで、多めの油でいつまでもアツアツキープ。
ニンニクも入って、ガッツリとした味わい。
ごはんが進む美味しさとはこのことで、中毒性のある味わいです。
嬉しいことにご飯お代わりOKとのこと…炭水化物との葛藤だね。

豊富なラインナップのメニューは、この手の中華料理屋さんらしいもの。
夜、ビールと一緒に食べたいですね~!

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MR. HIPPO COFFEE 新江古田店

【カバさんコーヒーの意外なスイーツ】

4/9にオープンした一軒家を改装したカフェ。
モノトーンを基調とした広々とした空間…かと思いきや、隠されたような2階席。
こちらは白を基調とした天井の高い明るい空間。
ともに電源・Wi-Fi完備で、特に2階だとゆっくり過ごせそう。
実際、PC広げて作業しているお客さんいました。

注文したのはオリジナルブレンド(S・450円)。
軽めの飲みやすい味わいで、ゆったり時間を過ごすのに感じいいレベル。
カバのロゴが入ったカップがかわいいです。

せっかくなので、抹茶のロールケーキ(430円→セットで400円)も注文。
おまけ程度で頼んだつもりが、思ってた以上の美味しさ。
抹茶の味わい深さとクリームのコクは、ある程度想定どおり。
だけどね、あずきとあんこが入ってるなんて!
クリームとあんこなんて、テッパンな美味しさでしょ。
不意打ちでこられると"やられた"感ありますね。

モーニングからランチまでフードも充実。
駅からすぐ近くと便利な立地、たっぷり用意された席。
普段使いにぴったりなお店です!

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マグルズカフェ@児玉

【田園風景のおしゃれカフェ】

市街地からちょっと離れたのどかな雰囲気のなかにあるおしゃれカフェ。
ウッディでナチュラルな店内は、もうテンションあがりまくり。
東京に戻るまえ、身体を休めるべくお茶しにきました。

注文したのは、ケーキ2種とアイスクリーム(700円)とブレンドコーヒー(480円)。
とにかく、ビジュアル的にもテンションあがるやつ!

ケーキは日替わりのようで、ひとつはバナナとくるみ。
しっとりバナナケーキは安定の美味しさで、くるみのアクセントがいい感じ。
たっぷりホイップが嬉しいですね。

もうひとつはオレオチーズケーキ…チーズケーキにオレオのせたのね。
ソースかな?塩気がいい感じで、軽くあまじょっぱい系。
ストロングだけど程よいバランス感が絶妙です。

合わせてるアイスは普通のバニラだけど、トッピングのガリガリ食感楽しいな♪
合わせたブレンドコーヒーはしっかり深めなビターなもの。
ボリュームあるスイーツと合わせるのにぴったり。
これからの運転に向けて覚醒されるのにぴったり。
遊び心もあるし、裏庭の菜の花きれいだったし。
かなりいい感じな気分転換ひと休みになりました!

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カルツォーニ エ カミーチャ@児玉

【隠れてないのに隠れ家レストラン】
 
めっちゃ通りに面しているけど、表に一切看板が出ていないから隠れ家。
ご自宅を開放してご夫婦で営まれているお店…なので、見た目は住宅。
門扉をくぐるのにちょっとドキドキしましたが、玄関に小さな看板が置かれてたので安心。
そのくらい前庭が広い立派な建物です。
 
一歩なかに入ると…なにこのステキなゆとり空間。
天井の高い開放的な空間で、窓のそとに広がる大正時代からの日本庭園を眺めながら過ごす客席。
反対側はバーカウンターで、裏庭を切り取る窓が額縁のよう。
完全予約制のお店で、今回は私たち貸切状態でした♪
 
メニューはおまかせコース(2800円)のみ。
前菜盛り合わせは、やわらかなローストビーフ・ローストポークのサラダ。
ピリッとした山椒が効いたソースが美味しいですね。
ほうれん草がたっぷり入ったキッシュ、さっぱりとしたホタテのマリネ。
もうね、ワインがほしくなる美味しさです!
 
運転あるのでライムトニック(500円)を注文。
白濁感がでるほど生搾りライム果汁がたっぷり入っていて、さっぱり爽やかな味わい。
ほんのり甘くて、疲れた身体に嬉しいですね。
 
続いて登場したのはカブのポタージュ。新玉ねぎ・ホワイトマッシュルームが入った濃厚なもの。
エビとキノコとブロッコリーのグラタンは焼きたてアツアツで、クリーミー!チーズ!
結構濃厚だけどつこくなく、数種類のキノコの香りがよき!
 
メインディッシュは鯛と野菜のソテー。
ホクホクで塩加減も絶妙なタイの美味しさはもちろん、野菜たちも旨味がしっかり。
山芋・かぶ・舞茸・パプリカ・茄子…どれも美味しい。
添えられたソースは、新玉ねぎとトマトのクリームソースの2種類。
濃厚な味わいで残すのがもったいない美味しさ。
ちょこっとだけ置いておいたバケットにつけて最後までいただきました!
 
食後のデザートは、レモン風味ほんのりなレアチーズケーキ。
濃厚しっとりさっぱり系な美味しさ。
添えられたフルーツが甘くてジューシーで、最後にぴったりな食べ心地。
 
結論。
美味しすぎてリラックスできて、シアワセになれます!
SNSとか宣伝とかもしていないとのことですが、ここは本当に隠れ家・穴場です!

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ベーカリーズキッチン オハナ@本庄早稲田

【人気ベーカリーのモーニングイートイン】
 
今回の舞台は本庄市!
朝イチに集合したのは、新幹線の本庄早稲田駅近くにある人気ベーカリー。
東京にも支店を出していて気になってたのですが、とうとう本店訪問です!
奥の工房からただようパンが焼けるにおい、いいですね。
マーケットのようにずらーっと並ぶパン、いいですね。
なんかもう、テンションあがりまくりです!
 
購入したのは、ohanaドッグ(378円)。
ザクザクなフランスパンに音がしそうなポーク100%の粗挽きソーセージ。
たっぷりピザソースとチーズの、ガッツリ食べる系でした。
朝から…というのはあるけど、早起きしてここまで運転してきた後だからね。
 
さらに、春キャベツのタルティーヌ(410円)も購入。
スライスしたバケットに具材をのせたものね。
ハード系ながら中しっとりな加減がいいですね。
たっぷり春キャベツのやわらかなシャキシャキ感が気持ちいいんだけど…
ガーリックのコクとアンチョビの旨味・塩気がしっかり効いたもの。
つい食べすぎてしまう、悪魔なヤバい美味しさ!
 
さらに嬉しいのは、充実したイートインスペース。
イートインを超えたクオリティで、電源はないけどWi-Fi完備。
しかも、コーヒーや麦茶などがフリードリンク!
お店全体がアメリカンテイストで、BGMもFENみたいな英語ラジオ。
テラス席も風よけやストーブ完備で、たまに遊びにくるスズメたち。
めっちゃ気分よく過ごせて、いつまでも居れそう。
いつでも立ち寄れる地元の人がうらやましいです!

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まる一ふじ 渋谷道玄坂

【民芸調な和空間で魚の定食】
 
4/10にオープンしたお魚系な和食のお店。
際コーポレーションによるもので、店内のつくりこみは流石といったところ。
和のテイストあふれる民芸調の雰囲気で、どこをとっても本物感。
絵になります。
 
ランチに注文したのは、ぶり塩焼き定食(1380円)。
三浦で水揚げされたものとのこと。
結構なボリュームのぶりの切り身は、脂ののったホクホクな身が美味しい!
パリパリな皮まで美味しく、火加減・塩加減が私好み。
レモンをきゅっと絞って、たっぷり大根おろしを添えて。
たまに食べたくなる、ホッとする定食です。
小鉢にホタルイカが添えられてたり、ちょっとした+αも嬉しいですね。
 
基本的に大きなフロアですが、個室っぽい空間も。
落ち着いた和なバーもあったり、遊び心満載です。
夜の営業は4/15からとのこと。
際コーポレーションがちょいちょい業態を変えて営業している場所。
今度はどんな展開になるのでしょうね。

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cafe POND@門前仲町

【長屋的複合飲食店のハーブティー】
 
3/4にオープンした長屋的複合飲食店”TSUMUJI Monnaka”。
コインパーキング2台分くらいの場所にできた建物で、各フロア2店舗の商品を持って行き来したりと自由な雰囲気。
まさに長屋的な使い方は、深川不動尊の向かいらしい面白さです。
 
今回はそのなかでもハーブティーのお店へ立ち寄り、ローズヒップ&ローズ(572円)を購入。
建物内のイートインスペースはもちろん、屋上テラスも利用OKとのこと。
深川不動尊の桜をながめながら、まったり過ごしてきました。
 
今回のハーブティーは、ローズヒップ・レモングラス・ローズペタル・ハイビスカス・オレンジピールの組み合わせ。
カップに入ってたからわからないけど、きっとピンク色に違いない!
疲れがたまってるときに…とのことですが、心地いい風が吹き抜ける屋上テラス。
めっちゃまったり気分転換リフレッシュです!
 
TSUMUJI Monnakaにはいろんなお店が入ってるから、また遊びにこよっと♪

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フルミナ@渋谷

【スイーツも美味しい人気隠れ家カフェ】
 
表通りから一歩入った隠れ家的存在のカフェ。
外観は白を基調としつつも、店内はモルタルと木のテイスト。
テーブルも広く、植物に囲まれたナチュラルでゆったりとした雰囲気。
居心地のいい落ち着き加減で、めっちゃまったり過ごせます。
 
注文したのは、ドリップコーヒー(650円)のグァテマラ。
深煎りながらの香りがしっかり。
軽やかに淹れているのか、味わいは深いけど意外と飲みやすいです。
香ばしいチョコレート感って書かれてたけど、たしかに甘みを感じるかも。
青いカップがかわいい…オリジナルで作ってもらってるんですって。
 
一緒に注文したのは、カポチャのタルト(750円)。
軽く温めてもらっての提供ですが、シナモンの香りがめっちゃ豊か!
カボチャクリームのしっとり感と、タルトのサクサク感との対比がいい感じ。
ナチュラルな甘さといいましょうか、美味しいです♪
ホイップクリームが添えられているけど、つけてもつけなくても美味しいし。
バニラアイスも添えられて…もう好きなように食べてって感じですよね。
テンションあがります!
 
落ち着いた雰囲気と美味しいお菓子。
そりゃ人気なのも納得です!

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田燕居 用賀

【グツグツが旨い本格麻婆豆腐】
 
住宅地に現れる暖簾が印象的な、隠れ家のような中華料理店。
中国の田舎にありそうな、どことなく落ち着きある雰囲気。
このあたり、際コーポレーションらしい作り込みです。
当然人気店で、ランチタイムはお店に入れないほど。
今回は時間をずらしての訪問です。
 
注文したのは、土鍋仕立ての麻婆豆腐(1300円)。
その名のとおり、グツグツと煮立つ土鍋の麻婆豆腐が登場。
辛さやシビレがしっかりと効きつつも、行きすぎない加減が絶妙。
豆板醤の旨味やコクもしっかり効いた、クセになる味わい。
これ、うまいやつ!
唐辛子やニンニクも程よく効いている、全てが程よいバランスで構成。
ついご飯が進んでしまいますが、もちろんお代わりできますが、今回は控えることに。
ほのかに八角香る小鉢も美味しく、食後は杏仁豆腐で口のなかさっぱり。
中国茶飲み放題なのも嬉しいですね。
あーおなかいっぱい!

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コーヒーロースタリー セルバ@用賀

【小さな焙煎機の種類豊富なロースタリー】
 
商店街を進んだところにある小さなコーヒー屋さん。
緑溢れる店内には生豆が並び、奥には小さな手回し?の焙煎機が。
注文に応じて焙煎したての豆の販売をしているみたい。
あらかじめ焙煎した豆のハンドドリップも提供。
テイクアウトだけでなく、店内で飲むこともできます。
 
注文したのはザンビアのドリップ(550円)。
中深って書かれてたけど、結構焙煎されてるよ?
しっかりとしたコクと心地よい苦味。
ビターだけどクリアな飲み心地が両立した美味しさかも。
飲んだあと、口のなかに渋さが残らない加減がいいですね。
久しぶりにストロングなコーヒー飲んだかも。
 
せっかくなので、ショコラカヌレ(385円)も注文。
外は軽くカリッと、中はもちっとした食感が気持ちいい!
ショコラ感がしっかりしていて、トップにはコーヒー豆をトッピング。
カリッとしたアクセントがいいですね。
温めて出してくれました。
 
ピアノ系のBGMが心地よすぎる、落ち着きの空間。
席数は少なくて限定されるけど、そのぶんゆったり過ごせる環境。
美味しいコーヒーを飲みながら、めっちゃ癒されます!

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CHILT@自由が丘

【緑道沿いのクラフトカフェ】
 
閑静な住宅街の緑道沿いに構える小さなカフェ。
朝7:30から営業、クラフトなどの様々な展示、ワークショップなど。
単なる飲食の場所ではなく交流の場としての存在。
そんな雰囲気のほっこりするカフェです。
 
今回は朝時間に訪問、ホットサンド(850円)とコーヒー(480→280円)を注文。
ハム・チーズ・たまごの入ったホットサンドは、サクサクにまで焼きあがったもの。
みょーんと伸びるチーズが楽しく、ほどよい塩気と食感が気持ちいいです。
ツナきゅうり、スープも合わせて、ちょっと朝ごはんに丁度いいボリュームかな。
一緒に注文したコーヒーは…記憶薄れてるけどベーシックな味わいだったはず。
マグがかわいいんですよね、これで癒されます。
 
正直、値段と内容との比較ではチェーン店のほうがいいかも。
でも、このカフェの空気感が最高な居心地のよさ。
とにかくまったり過ごすのにベストですね。
本当は、あちこちに掲示されたソフトクリームが気になるところですが…

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Kitchen KING@富士見台

【洋食屋さんのお刺身定食!?】
 
デリのテイクアウトも扱う洋食屋さん。
テイクアウトだけかと思ってたら、店内で食事もできるみたい。
ケースに並ぶデリやお弁当以外にも店内用メニューがあるらしい。
気になってたお店、タイミング合ったので訪ねてきました。
 
注文したのは、三浦三崎港直送お刺身ランチ(1380円)。
え?洋食じゃないの?と思いつつ、お魚気分だったので流されてみました。
そうしたら…なにこの充実した刺身の盛り合わせ。
本マグロ・太刀魚・ホウボウ・フエダイ…などなど。
脂もしっかりのってるし、鮮度もいいし。
どのお刺身も、めっちゃ美味しい!
醤油もいいけど、酢味噌で食べるのもかなりいい感じ。
専門店以上のクオリティなんじゃないの?と思わせるほど。
これは選んで正解です!
 
洋食系デリのお店ということで、店内でもハンバーグが人気みたいですね。
あとから入店してきた人、みんなハンバーグ注文してた。
たしかに、目の前でペタペタ仕上げて焼いているハンバーグはジューシーな感じだし、デミグラスソースも美味しそうだし。
これは迷うやつです!

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カフェアルファ@浜町

【開放的なカフェのお値打ちモーニングBLT】
 
浜町公園に面した、大きな窓が特徴的なカフェ。
天井のたかさと相まって、ゆったり広々とした店内。
今回は朝に行ってきましたが、朝からのんびり過ごせます。
 
注文したのは、モーニングBLT(300円)とコーヒー(300円・セット価格)。
サクサクにトーストされたパンの間には、シャキシャキなレタスがたっぷり。
トマトもフレッシュで、これにベーコンのコクが加わるもの。
美味しいです!
なんてたって野菜たっぷりなのが嬉しいです!
添えられたトマトスープにも野菜がたっぷり入り、本当に野菜づくし。
身体に優しそうなモーニングです。
これを300円でいただけるなんて、バグってます。
 
セットに注文したコーヒーは、わりとしっかりめな味わい。
ガッツリとBLTを食べたあと、窓の外を眺めながらコーヒーでまったり。
早起きは三文の徳っていうけど、ほんとそれ。
ステキな朝時間です♪

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LOTUS CAFE TOKYO@渋谷

【100%ヴィーガンなお店のバインミー】
 
4/4にオープンしたヴィーガンレストラン。
渋谷駅の南側、ちょっと離れた場所。
なぎ食堂があった場所といえば分かる人もいるかも。
半地下ながら明るい空間で、おしゃれな雰囲気が居心地いいです。
そして、100%ヴィーガンを掲げていてどのメニューも魅力的。
オアフ島にあるPeace Cafe Hawaii協力のメニューもあり、迷います。
 
迷った挙句ランチに注文したのはハノイサンドイッチ(1300円)。
Peace Cafe Hawaiiオリジナルのピーナッツソースに加えヴィーガンアイオリソース・柚子にんじん・豆腐・パクチーなどが入ったもの。
濃厚なピーナッツソースが食べごたえあります!
サクモチなバケットも気持ちいい食感で、シャキシャキ野菜との対比がいい感じ。
野菜、たっぷり入ってます!
パクチーが意外とあっさり印象なので、苦手な人でも食べやすいかも。
添えられたサラダのドレッシングが不思議テイストで、ちょっとアジアンでしょうか。
野菜たっぷり食べたい!な気分のときにピッタリです!
 
定番の唐揚げや各種デリもあるので気になるところ。
身体を休めたいときにまた来ます!

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洋食屋ムッシュ@東長崎

【洋食屋のこだわりポークソテー】

商店街に構える町の洋食屋さん。
15:00とちょっと遅い時間までランチタイムなのがありがたい存在。
今回も時間がずれてしまったものの、ランチ難民にならずに済みました。

注文したのはポークソテー(1430円)。
山形庄内豚の上ロースを使っているとのこと。
やわらかな肉質であっさりとした脂身がいい感じ。
たっぷりかかるデミグラスソースもいい感じで、旨味とトマトの酸味が程よく効いたもの。
お肉とソースの相性いいですね。
思ってた以上に美味しいです。
たっぷりサラダがついているのも嬉しいですが、のこったソースしっかり絡めましたよ。
味噌汁が豚肉入りの具沢山で食べごたえバツグン。
宮城産ひとめぼれのご飯が進みます。

ランチの種類豊富、キッズフレンドリーなのが町の洋食屋さんって感じ。
パワーランチなるおかず2つ盛りもあったけど、ボリュームも倍になるというまさにパワーなもの。
日替わりの550円ランチも気になったけど、遅い時間だとさすがに売り切れだって。
夜は種類も増えて、もちろん飲めそうな雰囲気。
使い勝手のいいお店です!

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HONYA CAFE@新高円寺

【お寺の門前らしい地域密着カフェ】
 
日蓮宗妙法寺の門前に構えるカフェ。
近くの”ゆあんど”で買ったドーナツを持ち込んでもいいとのこと。
こういう地域のつながりとうか、お互いさまな関係っていいですね。
 
ドーナツに合わせるように注文したのは、堀ノ内ブレンド(550円)。
しっかりとした飲みごたえの、喫茶店なブレンド。
濁り感のある色味ですね。
添えられた竹炭はマドラーとのこと。
これを入れて回すだけでまろやかに…変化…?
ちょっとよく分からなかったけど、きっと竹炭効果あるはず!
緑色の陶器のカップがかわいいです。
 
緑なども配置された、ソファやテーブルなどゆったりしたフロア。
そのゆったりとした雰囲気とは対照的な蔵書や飾り。
お寺さんが近いからでしょうか。
よく見ると、独特な雰囲気です。

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ゆあんど@新高円寺

【ポップでかわいい小さなドーナツスタンド】
 
商店街に構える小さなドーナツ屋さん。
ポップで明るい色が印象的で、小さいながらも存在感あります。
木のケースがおしゃれで、店内には小さなベンチも。
奥には立派なエスプレッソマシンがあり、イートインでいただくことも可。
でもちょっと狭いかな…と思ってたら、近くのカフェを紹介。
なんと、ここのドーナツの持ち込みができるとのこと。
商店街のお互いさまな関係、ステキですね。
テイクアウトにしてもらいました。
 
購入したのはブラウンバター(390円)。
ふんわり系のドーナツで、しっとりしっかり。
お砂糖は甘いけど、尖っていないやさしさ。
バターのコクや香りも効いていて、塩気は感じなかったけどきっといいバランス。
ナッツのアクセントもステキですよ。
トランス脂肪酸フリーの脂で揚げてるそうで、身体にやさしい負担感の軽さ。
これは嬉しい美味しさです♪
 
調子にのって、オールドファッション(430円)も購入。
こちらは、ずっしり詰まったしっかり系。
先ほどとは対照的な食べ応えです。
アールグレイの茶葉が入っているみたいで、紅茶の香りがものすごく豊か。
また違った美味しさです♡
 
ショーケースに並んでたドーナツは、どれも宝石みたいに輝いていたよ。
もちろん、この2つに絞るのはかなり迷ったし。
ということは、また買いに来なさいってことですよね!

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熟成とんかつ 天膳 ハピリン店@福井

【駅前で最後まとめて福井名物!】
 
福井駅から電車に乗る前に食事でも…と思いつつも、ちょっと早めの時間だとまだ開いてないのね。
しかもお酒じゃなくて食事となると選択肢も限られてくる…
そんなときに便利な、夕方からでも定食を食べられるお店。
再開発ビルの中に構えていて、ちょっとわかりにくいです。
 
注文したのは黒豚ソースかつ丼・おろしそばセット(1628円)。
いわゆるウスターソースがたっぷりかかる、王道の福井流ソースかつ丼。
たっぷり野菜や果実を煮込んだ旨味タイプのオリジナルソースで、意外にもさっぱり。
黒豚の脂身のほよどい甘みが、ソースでさらに強調されてるかも。
お蕎麦はまぁベーシックな味わいですが、旨味深い出汁に加えて大根おろしでさっぱり仕上がった美味しさ。
辛味じゃないから食べやすいです。
 
駅前というかほぼ駅直結の便利な立地で、これだけ美味しいものを夜でも定食で食べられる。
もうこれだけでも充分満足です!

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NIVI@福井

【カクテルのように飲むコーヒー】
 
メインストリートから離れたアーケードに構えるスペシャルティコーヒーのお店。
人通りもなくシャッターもしまった一画、黒を基調としたオシャレな装い。
こんなとこに!?とつい言いたくなってしまう存在です。
 
注文したのはエチオピアのティベブ・ローバ(620円)。
えらそうに豆の産地書いてますが、お店の方に気分を伝えて選んだもの。
フレンチプレスで淹れたカップから広がる香り、ものすごい!
まるで香りを飲むかのような気分です。
シトラスのような風味は、かなり軽やかすっきり。
雰囲気のいいバーでカクテルを口にするかのように、コーヒーを飲む。
美味しさだけでなく、気分の最高です!
 
それにしても古い商店街のリノベーション店舗。
アーケードと店内のギャップがすごいです!

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SANJI NO OYATSU 観光交流センター店@福井

【駅直結フリースペースのカフェ】
 
福井駅の新幹線開通に合わせて整備されたスペース。
改札に隣接する観光交流センターの2階という、ものすごく便利な場所。
しかもフリースペースという位置づけで、子どもたちが遊べるスペースも充実。
電源・WiFi・ワークスペースも完備する使い勝手のよさ。
お店はそこに併設されたもので、鉄道らしく汽車モチーフです。
 
注文したのは、コーヒー(330円)とでんしゃCoron(55円/個)。
全部あわせても440円というありがたさ。
コーヒーはブラックなこともあり深みある味わい。
でんしゃCoronは、ベビーカステラの甘さほんのりバージョンな味。
電車というか汽車ですね。
プレーンと抹茶の2種類で、小腹を満たすのにぴったりな食べごたえ。
なによりも、時間調整にめっちゃ便利です!
 
訪問したのは、新幹線開業直前のタイミング。
雨の日だったけど、駅直結なので濡れずに過ごせるのは助かりますね。
高校生やファミリーがまったり過ごす、ゆるい空気感でした。
新幹線が開業したあとは、空気感変わってるかもですね。

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けんぞう蕎麦@永平寺

【行列必至の人気手打ち十割蕎麦】
 
車じゃないと行けないような場所にある人気お蕎麦屋さん。
手打ちの十割蕎麦をベースに、福井ならではの郷土料理というか、福井方式でいただけます。
お蕎麦なので回転は早いですが、店内はそれほど広くないため待ちます。
それでも、観光客というより地元の人が通うほどの人気店。
食べてみて納得しました。
 
システムが全くわからない4人組、お店の方に相談。
・丸くたまになった蕎麦が、1合=1玉で出てくる
・大ざるは「おろし」「けんぞう」の2種類を味わえる
・足りなかったら後から追加注文できる
との情報をもとに、大ざる8合(6320円)を注文。
 
登場したお蕎麦、すごいです!
ぬめりを感じる蕎麦の舌ざわりがきもちよく、風味もバツグンな食べごたえ。
なんだったら、そのまま蕎麦だけで食べていても…なんて思うほど。
でも2通りで食べてみましょう。
 
●おろしそば
大根おろしが入った特製だし汁をお蕎麦の上からかけて食べるもの。
思ってたほど、大根おろし辛くないです。
なんだったら甘味を感じるほどで、普通に美味しくいただけます。
 
●けんぞうそば
辛味大根のしぼり汁に特製だし醤油を入れ、お蕎麦をつけて食べるもの。
これがまた辛い!
美味しい辛みで、薬味をつけずに大根おろしだけでも鼻にツンとくるレベル。
これはクセになります!
 
最後おろしに戻ると甘さすら感じるほど。
蕎麦湯をのむ頃には、あんなに辛かったはずなのに甘く感じてます。
すごい。
 
せっかくなので、”けなるいプリン”(490円)も追加注文。
“けなるい”って、福井の方言でうらやましいという意味。
ベースは、めっちゃなめらかなそば茶いりプリン。
そのうえに濃いそば茶入りミルクのソフトをたっぷりのせて。
そばの実パウダーをふりかけ、そばの実せんべいを添えて完成。
これでもか!というくらい蕎麦を加えたデザートは、豊かすぎる蕎麦の香り。
これも美味しすぎです♡
プリンは人気商品らしく、すぐに売り切れになるのだとか。
私たちも、蕎麦の注文前にお取り置きしてもらいました。
 
永平寺の蕎麦って有名だけど、このお店は山間ではなく住宅地にあるもの。
かなりイメージ違ってたけど、間違いのない美味しさ。
行列ができるのも納得です!

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IWABA CAFE(イワバ カフェ)@東尋坊

【あの名所にあるおしゃれカフェ】
 
東尋坊といえば、どことなく暗いイメージ。
でも行ってみると、実はのんびりとした開放的な場所。
特異な地形でも有名ですよね。
ここに来たの、何年振りだろう…
 
そう思ってたら、一番海に近い場所におしゃれカフェができてるなんて!
店内はまるでハワイ、リゾート。
窓に広がる風景は雄大で、絶景で。
いやこれ、東尋坊のイメージと全然違うし…なんて思いつつ、夕陽を眺めながらのんびり過ごしてきました。
 
注文したのは岩場ブレンド(M・530円)。
深めでしっかりとした味わいで、普通に美味しいです。
軽食やスイーツなどの充実したフードも気になるところ。
 
東尋坊、違う意味で恐るべし!

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丸屋松月堂@勝山

【明治創業和菓子屋さんのいちご餅】
 
勝山左義長まつりの見学で訪れた勝山。
櫓がでて長襦袢姿の老若男女が舞う様子、結構楽しいです。
もちろん、所狭しと連なる屋台も!
 
そんななか、一画だけ屋台が切れた場所が。
1982年創業の和菓子屋さんで、越前特産のくるみを使った「くるみやうかん」が看板商品。
古い木の看板にもしっかりと書かれています。
せっかくなので立ち寄ってみたら、建物内の雰囲気もいいですね。
天井や入口の低さなど、昔ながらの建物といった感じです。
 
やうかん買おうと思って入ったのですが、並んでいるのはいちご餅。
どうやら季節限定・数量限定な和菓子とのこと。
通りすがりの人が「去年買えなかったから今年は買う!」「これは外せない」なんて言ってるから…思わず購入。
1日しか日持ちしないとのことで、5個入り(750円)を購入。
すぐそばで実食。
美味しい!!!
いちごの甘さがストレートに伝わり、あんこや皮がさらに引き立て役に。
このバランスが絶妙すぎて、いちご単体よりも美味しくなってる不思議さ。
水分のみずみずしさも意識しますね。
使ってるのが苺・砂糖・餅米粉・小豆・馬鈴薯澱粉と余分なものが入ってないのも美味しさの秘訣でしょうか。
5個なんて厳しいんじゃない?と思ってたけど、一人で楽勝でした。
 
売切続出なのも納得で、これは見かけたら買うべき案件です!

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花月楼@勝山

【国登録有形文化財の旧料亭で食べる御膳】
 
築120年の国登録有形文化財な旧料亭の建物を活用したお食事処。
勝山の郷土料理を食べられるお店ですが、注目は建物そのもの。
特に2階広間の天井は圧巻で、傘状の意匠は今では再現できないものだそう。
建物の裏側に小川が流れているのも特徴的。
河岸段丘により水が湧き出る場所として、料亭に最適な場所だったようです。
 
団体での利用だったので、お昼はご用意いただいた釜炊き御膳のランチ。
幕の内の豪華版といった感じで、天ぷら・蕎麦・煮物・出汁巻きなど郷土料理が並ぶもの。
おろし蕎麦は有名だけど、勝山昆布巻きなんてものもあるんですね。
現代でも通じる美味しさ…というか現代に合うようアレンジされているのでしょうね。
目の前の釜炊きごはん、かるくおこげあるの嬉しいです。
 
時間の都合でちょっとバタバタしてしまったけど、傘天井も見れたのはよかったです!

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SLIM The Coffee Resort@鯖江

【おかわりが自由すぎるおしゃれカフェ】
 
鯖江駅の裏側、住宅街に構えるカフェ。
会社っぽい外観で本当にカフェか疑ってしまいますが、店内は別世界。
緑あふれる空間は、高低差のついたソファなどまるでリゾート。
思ってた以上に快適な空間です。
 
注文したのはプレミアムコーヒー(580円)。
カウンターで注文するとカップを渡されて、セルフでどうぞ、と。
カウンターにはマシンが設置されていて、自分で好きなように淹れていい、と。
自家焙煎の珈琲豆をホット・アイス・カフェラテ、紅茶など約15種類がおかわり自由、と。
おかわりは何回してもOK、と。
もちろん種類を変えておかわりしてもOK、と。
さらには、時間制限など特にない、と。
なにこのバグった設定は!
最初に淹れた深煎りはタンザニア・グアテマラ・ブラジルの豆をブレンドしたもの。
それほど苦味はなく、スイーツと合いそうな味わい。
安かろうではなく、ちゃんと美味しいのが嬉しいし、バグってます。
 
せっかくなのでガトーショコラ(480円)も注文。
しっとりとした食感で、焼いた感もしっかり。
それほど甘くないけどクリームなども添えられているので、飽きずにいただけます。
合わせてるコーヒーは、もちろんおかわりOK。
 
これだけサービスいいのに電源・WiFi完備なだけでなく、ワークスペースも完備。
なんだったら会議室まで。
もちろん、フロアの普通の席も居心地のいいゆったり仕様。
580円でここまで使えるなんて、すごすぎ。
ランチだったら、セットドリンクでも同じことできるなんて…
もちろんお店には駐車場も完備しているし。
鯖江の人がうらやましく思えてきた…

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味見屋@鯖江

【昭和レトロな食堂で醤油カツ丼】
 
昔からの商店街は、鯖江駅から少々はなれた場所。
散策しているうちに、めっちゃ味のある雰囲気の食堂を発見。
これは立ち寄らなければなりませんよね。
 
一歩店内に入ると、そこは昭和からタイムスリップしたかのよう。
料理をうけとる小窓の向こうに広がる厨房、蕎麦を茹で上げる鍋の湯気。
タイミングよく他のお客さんがおらず、のんびり過ごしてきました。
 
ランチに注文したのは、醤油カツ丼セット(1100円)。
福井といえばソースかつ丼が有名ですが、ここは醤油。
醤油のアミノ酸的旨味が効いた味わい。
厳密にいうと醤油ダレでしょうか、辛すぎないバランスがいい感じ。
添えられた大根おろしやでさっぱり仕上がり、水菜の食感、鰹節の風味が加わり。
醤油味好きにはたまらない美味しさです!
玉子フライも盛られ、とろーり溢れ出す黄身の甘さもしっかり味わいました♪
 
セットに選んだのは、ミニおろしそば。
薬味とともに単体で盛られた蕎麦自体は力強く骨のある味わい。
越前そば方式の食べ方で、蕎麦の器に大根おろしのつゆを一気にかけるスタイル。
意外と食べやすく、辛みより薬味に近いかも。
カツ丼だけでなく、蕎麦も美味しいです♪
 
そして気がつくと、あっという間に満席。
昼下がりのテレビが流れるだけでなく、店内に飛び交う地元の言葉。
飾らない、地域密着な昭和な雰囲気が愛おしすぎです。

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GIO ORGANIC CAFE@東京駅

【喧騒から離れた東海道新幹線改札内のカフェ】
 
今回は久しぶりの東海道新幹線利用。
せっかくなのでモーニングでも…と思ったけど、朝7時前に開いてるお店って意外と少ないのね。
こちらのお店は、改札の中ながら朝6:30から開いているとのこと。
出発の直前までゆっくり過ごせるし、ここいいじゃん!
…と思って行ったら、ものすごい行列の長さにビビる私。
よくみるとほとんどがテイクアウトで、新幹線車内に持ち込むみたい。
奥のイートインスペースをみると、ガラガラじゃないの。
場所を確保して列にならんできました。
でもこれ、出発の時間ギリギリだったら乗り遅れる案件ですよね。
 
購入したのは、チーズ野菜サンド(594円)。
シャキシャキな野菜がたっぷり入る嬉しいもの。
ひとつはハムタマゴ。ひとつはチーズ。
味を微妙に変えているから、飽きないのはいいですね。
このタイプにしては美味しく感じたのは、たっぷり野菜のおかげかもね。
 
一緒に注文したのはオーガニックコーヒー(396円)。
三本珈琲店が提案するカフェで、有機栽培の豆を使っているとのこと。
ちょっと深めだけど飲みやすく調整された味わいは、さすが万人が通る駅ナカ。
新幹線に持ち込みやすいよう、蓋つき&マドラーを兼ねたふたを飲み口にセット。
喧騒の東京駅から隔離された落ち着き空間でまったり時間待ち。
悪くないです☕️

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バイロンベイコーヒー 池尻大橋店

【オーストラリアの風かおる開放的なカフェ】
 
3/27にオープンしたオーストラリア系カフェ。
リノベーションしたインキュベーションオフィス”ROOT SQUARE”の1階。
広々とした天井の高い空間、明るい開放的な一面の窓、ウッドデッキのテラス席。
オフィスに囲まれた場所ながら、意外と落ち着きます。
 
注文したのはラテ(S・500円)。
なめらなクリーミーさが気持ちいい口あたり。
エスプレッソは軽めで、さわやかな香りがするもの。
ちょこっとお腹すいたときにもピッタリな飲みごたえです。
もっとしっかり香りを楽しみたかったら、フラットホワイトのほうがよかったかな。
 
店内でも紙コップなのはちょっと残念。
ふたを外してみたら、泡が感じよくついてきちゃいました…

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やっぱりおいしいごはんが一番@北参道

【お肉やお魚の定食が充実した定食がおいしいお店】
 
仕事帰りの晩ごはんに訪問。
夜でもアルコール・ワンドリンクではなく定食を普通に食べられる、貴重なお店。
まさに店名のとおり「ごはんが一番」です。
店内は町の食堂といった感じですが、メニューの種類は豊富。
おつまみメニューだけでなくおかずの単品もOK。
盛況な店内、ほどんどのお客さんが定食の食事でしたが、飲みのお客さんもいました。
こういう自由な雰囲気いいですね。
 
注文したのは、豚肉と野菜の豆板醤炒め定食(1000円)。
野菜の量だけでなく品目数が多いのは嬉しいですね。
豚肉もしっかり入り、ボリュームたっぷり。
豆板醤のうまみがしっかり効いて、辛さもほどいいバランス。
ごはんが進む美味しさです。
これは、無料のごはん大盛にしておけばよかった!と思わせる美味しさです。
添えられたキャベツがたっぷりなのも嬉しいもの。
和風紫蘇ドレッシングがほんのり。
おかずのタレにつけて食べたくなるのも、千切りキャベツですよね。
 
店内の短冊をよく見ると、本日のお魚の種類が充実。
シマホッケとかブリカマとか、気になりますね。
もちろん、焼魚定食などお魚系の定食も充実。
今回はガッツリ気分だったのでお肉系にしたけど、次の機会はお魚系選んでみます!

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ビストロ ディモンシュ@大泉学園

【ゆったり過ごすビストロランチ】
 
駅からちょっと離れたマンションの1階に構えるカジュアルビストロ。
中庭みたいなところにはテーブルもあったから、季節いいと外での食事も気持ちいいのかな。
大通りのすぐ隣なのに、静かに過ごせる落ち着いた空間です。
 
今回はランチに訪問、豚肉のカリッとポワレ(1500円)を注文。
自家製ドレッシングのサラダと一緒に出てきた、桜風味のコンソメが不思議な感覚。
ミルクパン、バケットに続いてメインの登場。
音が出るほどカリッカリな食感で、火が通ることで旨味しっかり凝縮。
きのこやお芋など、野菜たっぷりなのも嬉しいですね。
マッシュルームとビーツの2種類のソースが軽いアクセントに加わり、美味しいですね。
 
せっかくなのでデザートも…ということで、りんごのシブースト(480円)も注文。
表面めっちゃカリカリなキャラメリーゼ。
ふわっとしたクリームと、しっかりした生地との食感の違いが楽しいです。
そして、凝縮したりんごの風味、濃厚なクリームが美味しい!
コーヒーは普通の味だったけど、このデザートは選んで正解です!

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表参道珈琲館@渋谷

【たぶん某チェーンとは違うよね?】
 
3/15にオープンしたカフェ。
裏路地に構えているのでわかりにくいけど、静かで落ち着いた雰囲気。
しっかりとしたエスプレッソマシンも完備。
看板のロゴがかわいいです。
チェーン店みたいな名前だけど、独立したお店っぽいですね。
ただ、お店のつくりはチェーン店っぽい感じかな。
お皿は店名のはいったオリジナルでした。
 
注文したのはアイスコーヒー(500円)。
ビターめで、ちょっと暑い日にぴったりの飲み心地。
マシンを使ったホットやエスプレッソも気になるところです。
 
フードも、パンだけでなく軽食がいくつかラインナップ。
一緒に注文したナポリタン(900円)は、かためな食感が気持ちいいパスタ。
ザ・ケチャップな味付けの王道で、具沢山のボリュームしっかり。
意外にも食べごたえあります。
 
ちょっと高いかな…という気もするけど、Wi-Fi・電源完備。
ゆったりと過ごせることも考えると、近くの人にとっては便利かも。
何気にこのあたり、チェーン店も少ないですしね。

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コーヒーセッション@森下

【タイ産の豆専門のコーヒースタンド】

3/20にオープンしたコーヒースタンド。
タイの豆だけを用意する店主はとにかく明るく、そしてタイ大好き!
ファクトリーな雰囲気の店内はとにかくタイ一色!
屋台っぽい構えで看板までタイ語だから、何屋さんかわからない面白さ笑
まだまだ手を加えていくそうです。

注文したのは…タイの定番というMae Hong Son "Huai Hom"(600円)。
あとで調べたら、タイ北部のメーホンソンという地域の豆。
すっきりとした飲み心地で、気持ちいい酸味が美味しい!
軽くフルーティだけど、行きすぎないバランスが絶妙。
すごくいいし、好みの味!

タイ語で"コーヒーセッション"と書かれたカラフルな壁。
チルなタイのインディーが流れるスピーカー。
カウンターと小さなベンチ・テーブルだけのコンパクトな空間。
他のお客さんとも自然と発生する会話。
私の大好きな世界観です!

もうね、また通いたい場所が増えちゃったよ。
どうしよう♡

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MARUA CAFE@両国

【革小物の会社によるのんびりカフェ】

2/17オープンの、堅川に面したのんびりカフェ。
革小物の専門店が建物の駐車場だった場所を改装、交流の場として曜日限定で営業。
店名はオリジナルデザインの「まるあ柄」からつけたもの。
お店のロゴもまるあ柄だし、呼び出しの番号プレートも革製品だったり。
いろいろとかわいいです。

注文したのはシュクレブレンド(550円)。
同じ墨田区の東向島に構える自家焙煎珈琲店のオリジナルブレンド。
一杯ずつサイフォンで淹れてくれるのが嬉しいですね!
やわらかくマイルドな飲み心地ながら、旨味・苦味のほどよいバランスが感じいい美味しさ。
陶器のマグがかわいくて、これだけでもテンションあがります♪

一緒に注文したのは、ピスタチオ フィナンシェ(300円)。
ピスタチオの味しっかりした!
美味しいんだけど、小さいからあっという間になくなってしまいました笑
ちょっと食べるくらいの、ちょうどいいボリューム感。

駐車場だったこともあり、天井はちょっと低めかも。
その代わり、奥の窓の外には堅川に面したテラス!
空や水を感じられるのは心地いいですね。
目の前を首都高が通っているものの、あまり気にならない程度。
スタッフさんも親切だし、トイレもきれいだし。
めっちゃ居心地いいです!

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