« January 2024 | Main | March 2024 »

魚山亭 渋谷店

Img_6944

【渋谷で宮崎料理といえばここ!なお店のチキン南蛮】
 
渋谷で宮崎料理といえばここ!なお店。
夜メニューはもちろん充実ですが、ランチも人気。
店内の写真を撮ろうにも人が写り込んでしまう…そんな感じです。
 
注文したのは、ちきん南蛮定食(1200円)。
大ぶりな鶏肉が5ピース。
鳥肉を揚げ、甘酢にくぐらせた後タルタルソースをかけるスタイル。
宮崎で食べるチキン南蛮そのものですが、これが旨い!
たっぷりかかるタルタルソースと、軽く酸味の効いた甘酢のバランスが絶妙すぎ。
うまく書けないのですが、決定的に他とは違う美味しさです。
鳥肉も肉そのものをしっかり食べる感じで、これも意外と珍しいかも。
 
とにかく充実なチキン南蛮ですが、ボリュームがすごい。
確実に満腹ですが、そこまで食べない人向けに控えめサイズ(小)があるのは気が利いてますね。
 
出汁の効いたお浸し、手作り感あふれるお新香も感じいい美味しさ。
やさしい味わいの味噌汁は宮崎の味噌?大根や油揚げもしっかり入る食べごたえ。
さらには、大きな茶碗には麦ごはん。
追加を払えば冷や汁に変更も可能という。
 
久しぶりに食べにきたけど、やっぱりここは最高です!
今回は見送ったけど、旬の素材を使った蒸し野菜が盛られる”あや定食”も気になるところ。
ステキなお店は何度も通いたくなります♪

|

カフェ カルモ@水天宮前

Img_7529

【味も雰囲気も心地いい自家焙煎珈琲のモーニング】

オフィスが立ち並ぶエリアの一画、ビルの1階に構える自家焙煎珈琲の喫茶店。
白と赤をテーマカラーにした明るいお店で、ピアノのJAZZがながれるゆったりとした雰囲気。
窓が多く明るい店内、居心地のいい朝のひとときです。

注文したのはモーニングのチーズトーストセット(980円)。
珈琲はお店オリジナルのブレンドで、ハンドドリップで丁寧に淹れてくれたもの。
中深煎りらしいコク深い味わいながら、やさしい風味で決して重たくない飲み心地。
珈琲らしいしっかりとした飲みごたえもある、美味しいブレンドです。

セットのトーストは、たっぷりチーズのコクと軽く焦げた感じがいい!
トースト自体厚みあるのにめっちゃ軽やかで、サクサクな耳とふわっふわな中身の気持ちいい食感の対比。
食べやすいようにカットされているのも嬉しいですね。
もちろんチーズはみょーんと伸びて、のびる様子を見ているだけでも楽しくて。
これ美味しいです♪
添えられたサラダも意外と量があって、朝からしっかり野菜摂りました!

コーヒーマイスターのご夫婦が切り盛りする喫茶店。
生豆も並ぶガラス張りの焙煎室のなかには、お店のカラーに合わせた赤い焙煎機を設置。
常連さんの姿も多く、豆を買いにだけくる人も。
珈琲を中心に時間がまわってることを実感するお店です☕

|

WE ARE THE FARM 渋谷

Img_2366

【力強い野菜をたっぷり食べたいときに】
 
無農薬・無化学肥料・露地栽培にこだわる自家農園の朝採れ野菜のオーガニックバル。
夜も野菜中心なラインナップですが、ランチでもおもいっきり堪能できるお店。
野菜を食べたい!な気分にぴったりです。
 
ランチメニューは、今は季節の野菜ビュッフェ(1800円)の一択みたい。
追加で唐揚げ・グラタン・ステーキなどをつけることもできますが、今回は野菜ビュッフェだけで突撃。
テーブルに並ぶのは冬葉物のミックスサラダを中心にケール・根菜・ビーツなど。
たっぷり盛って、シンプルにオリーブオイル+塩で。
もう、おなかいっぱいワイルドな野菜を食べられることが、こんなにシアワセだなんて!
里芋のフリットなんて、カラッと上がった食感とねっとり食感の対比が絶品。
キャベツのガーリックポン酢なんて、これだけでご飯がすすみそう。
一皿目は完全に野菜だけにしたのに、ものすごい満足感です!
 
二皿目には、取り忘れてた生姜スープを添えて。
トマトのパスタで炭水化物をとりつつ、気に入った里芋を再度盛りつけて。
せっかくなのでカレーもいただいたけど、かなりスパイスの効いた食べごたえ。
溶けるほどに野菜が煮込まれた甘さもあるのですが、スパイスの刺激が抜群。
ヘルシーなはずなのに、ものすごく食べた感あります。
 
ランチの制限時間は60分ですが、それでも十分にいただきました。
お肉類はカレーに入ってた鳥肉一切れだけで、あとは全部野菜たち!
野菜中心にして身体を整えたいとき、マストな選択肢ですね♪

|

&RE@渋谷

Img_8606

【おにぎりバーの極上ランチカレー】
 
神泉駅のすぐ近く、商店街に構えるおにぎりバー。
コンクリートブロックの壁とともに、厨房を囲むように並ぶ木のカウンターが特徴的。
どこに座っても店主の顔が見えるのは楽しく、店主からもお客さん全員の様子が見える対話型。
夜お酒とともに過ごしてると、なんか盛り上がりそう。
ちなみに店名は、「&RE」と書いて「あんどれ」と読むそうです。
 
そんなバーが、ランチタイムはカレー専門店として営業。
唯一メニューのカレー(1200円)を注文。
これがまた美味しいの!
ものすごくどろっとしたルウは、超濃厚でコク深い旨味がとにかくたっぷりな欧風仕上げ。
なんでも、札幌の老舗カレー店”クロック”直送のもので、たっぷりの野菜とフルーツをピューレ状に煮込んでいるのだとか。
そんなルウに合わせるのは、五つ星お米マイスターが選んだお米。
ごはん単体でも美味しいから、つい進んでしまう怖さあります♡
普通盛を注文したけど、大盛も同額なのは悪魔のささやきですね。
 
ちなみにランチには、サラダとドリンクもセット。
サラダは普通だけど、野菜を摂れるのは嬉しいですね。
セットドリンクに選んだのはアイスティーだけど、お水もあるから食後にまったり過ごせるのもポイント。
なんてったってバーの空間ですからね。
食後までまったりくつろげます♪

|

CAFÉ FAÇON BASE Tokyo.@池尻大橋

Img_9300

【セレステブルーがかわいいロースタリー】
 
落ち着いた住宅地に構えるカフェ…だけど結構大きな焙煎機が!
店内で本格的に焙煎している様子を営業時間中に見れるのって嬉しいですね。
しかもお店のテーマカラー、セレステブルーがかわいいし。
エスプレッソマシンまでセレステブルーですよ?
テンションあがります♪
 
今回はランチで訪問、本日のプレート(1430円)のタコライスを注文。
チーズ控えめ・お肉たっぷりで、ほんのり八角?の効いた香りがオリジナリティありますね。
たしかにこれだと、チーズは控えめでアクセント程度にしたほうがいいかも。
フライドオニオン?のカリカリ食感も合います。
添えられたピクルスと合わせて食べるのも楽しいけど、たっぷりサラダも嬉しいですね。
基本タコライスはジャンクだけど、これは良きです♡
 
ランチにはドリンクもついてくる、しかも種類豊富なメニューから好きなものを選べるなんて!
選んだのはもちろん、マシンが気になってたのでカフェラテで。
きめ細かいミルクの口あたりがいいだけでなく、エスプレッソの香りがとにかくしっかり。
一緒に持ってきてもらったけど、食後にしてもらってゆっくり過ごすのが正解かな。
そのくらいな美味しさです。
選べるドリンクの中にはスペシャルティコーヒーもあるので、迷いますね!
 
かなり満足度高かったのですが、帰りがけ”スイーツもオススメなんですよ”と。
はい、メニュー見てて気になってました。
これは再訪せねばなりませんね!

|

ラーメン まこと屋 渋谷センター街本店

Img_6252

【辛味と旨味の牛骨ラーメン】
 
2/22にオープンした牛骨ラーメン屋さん。
関西を中心に海外にも展開するチェーン店で、23区では初出店とのこと。
カウンターのみの客席が囲む厨房では、リアルに牛骨からスープを炊き出し。
客席の天井は、派手なネオンサイン。
落ち着いた雰囲気にまとまりつつも、関西系ならではの活気があります。
 
ランチに注文したのは、赤辛牛じゃんラーメン(1180円)。
コクがありながらもまろやかなスープがベース。
黒い香味油も存在感あります。
選べる辛さは下から2番目の中辛にしたので、赤辛は刺激よりも旨味を感じるアクセント。
それでも、一味やラー油しっかりかかってましたけどね。
小麦感のある博多ラーメンみたいな細めな麺ともしっかり絡み、スープとの一体感はしっかり。
チャーシュー・煮玉子・もやし・海苔などトッピングも充実。
食べごたえある一杯です。
 
卓上に置かれたラー油、食べるラー油な感じですね。
他にも辛子高菜・紅生姜など味変の薬味は多数。
自分流のアレンジもOKだし、白ごはんに合わせて食べるのもいいかも。
 
そんなこと知らず、半チャーハン(+320円)をセットで注文済。
このあたり、店外の食券機で事前購入システムならではの弊害です。
それでも、たまごで仕上げた黄金色のチャーハン美味しかったからいいんですけどね。
ラードを感じるしっとり系で、旨味調味料を活かした味わいはチェーン店ならではかも。
 
全体的に、若者にも強そうな食べごたえある味わい。
丁寧なこだわりなのでしょうけど、ジャンクさを感じるのがいいですね。
 
お店の雰囲気も悪くないのですが、食券機が、店外に置かれた液晶システムなのは分かりにくいかも。
メニュー無いから何を選んでいいか調べるのに時間かかるし、清算でも時間かかるし。
雨の日だとちょっと不便なんじゃないかな…

|

肉バル SHOUTAIAN 渋谷店

Img_0048

【いつも行列な人気肉バルの肉ランチ】
 
横をとおるたび、いつも行列ができている様子を眺めている肉バル。
珍しく今回は行列ができていない!
ものすごく久しぶりに再訪してみました。
 
ランチに注文したのは、炙りユッケ丼(1680円)。
黒毛和牛を低温調理した細切りユッケを、その名のとおり軽く炙った感じ。
スモーキーさを感じつつも、肉としての食感はしっかり。
選んだ甘醤油タレがしっかり効いて、ご飯が進みます。
これに崩した黄身を合わせると、コクが合わさってまろやかに。
美味しいですね♡
お肉がたっぷり盛られているのもポイントで、ご飯とのバランスもいい感じ。
なんだったら、味がしっかりしてるからご飯大盛でも対応できそう。
 
今回は見送ったけど、つぎは名物という”飲めるハンバーグ”食べてみたいです!

|

mum coffee@渋谷

Img_0619

【外国気分のまったりコーヒースタンド】
 
1/8にオープンしたコーヒースタンド。
店内にはちょっとした椅子、オープンテラスなども完備。
南向きに面していることもあり、店内は明るく暖かな日差し。
もちろんテイクアウトもできるけど、お店でまったり過ごすこともできます。
 
注文したのはカフェラテ(650円)。
テイクアウト用にカップに入れてもらったから、きれいなラテアートが崩れちゃった。
それでもクリーミーなミルクの泡は心地いい舌ざわり。
しっかりとしたエスプレッソの風味とともに、美味しい一杯です。
そうそう、フードはクッキーなど簡単なものが用意されている程度。
軽食含め食事はないので、本当にコーヒースタンドですね。
 
外国の方がされているようで、店内はほぼ英語標記。
日本語できるので注文や会話には困らないのですが、外国のお客さんがいると飛び交う英語。
ちょっとした外国気分・旅行気分で、心地いい気分転換になりました♪

|

一誠@渋谷

Img_3372

【羊肉・ラムそば専門店】
 
2/5にオープンしたラムそば専門店。
ラムそば?
はじめて聞いたけど、ラム骨と鶏ガラからとったスープを使っているという。
どんな味だろう…興味が先行して行ってきました。
 
注文したのは、パクチーそば(1280円)。
どろっとしたスープは濃厚鶏ガラっぽいけど、ラムの香りたしかにする!
思ったほど臭みなく、食べやすく仕上がってます。
そうは言ってもやっぱりラムなので、苦手な人は無理して食べるものじゃないかも。
逆に、ラム好きには嬉しいかもね。
添えたパクチーが、香りだけでなく食感も含めてほどいいアクセントに。
これも、パクチー好きには嬉しいものです。
 
オープン記念割引とのことなので、替玉(割引価格 180円)も注文。
替玉にしては高いは…と思ってたら、タレの味付きな麺が登場。
和え玉みたいにタレがかかっていて、直接食べても美味しい仕上がり。
刻みタマネギがいいアクセントですね。
もちろん丼に入れて、ラムがら・鶏ガラのスープで食べてもOKです。
 
それにしても、ラーメンってこんなに高くなったんですね…

|

スリー(III)@大崎

Img_0849

【美容室併設の小さなカフェで本格ドリップ】

無機質な雰囲気がおしゃれな小さなロースタリーカフェ。
【111】と書いてローマ数字の【Ⅲ】、店名は【スリー】なんですね。
美容室に併設された空間は広くないけど、開放的な大きな窓で意外にも落ち着く空間。
カウンターのなかに小さな焙煎機が置かれているのも特徴的です。

注文したのは、ハンドドリップ(550円)とベイクドチーズケーキ(650円)。
豆の種類がとにかく豊富で、バリスタさんと相談してホンジュラスの中煎りをチョイス。
飲みごたえのある焙煎感・ビター感でコクを味わいつつも、決してくどくない加減が絶妙。
しっかりとした香りとともに、喫茶店とは違うシングルオリジンならではの美味しさです。
合わせたベイクドチーズケーキもしっとり食感で、チーズケーキ食べてる♡感を楽しむもの。
感じよく焼かれていて、しっかりめなコーヒーとも合う美味しさですね。

壁に飾れれたオブジェは、お店で扱っている豆そのもの。
焙煎前の生豆と焙煎した豆の両方を、豆の種類ごとに並べているという。
バリスタさんもフレンドリーだし、夜のクラフトビールも気になるし。
ステキカフェ見つけちゃいました♪

|

土佐清水ワールド 新橋店

Img_3340_20240224092501

【ライブ藁焼きが見られる土佐料理】
 
はじめての夜の新橋で開かれた飲み会に参加。
都内でも何店舗か展開する土佐料理のお店で、高知県土佐清水市と連携協定を結んでいるとのこと。
直送のカツオをつかい、店内で仕上げる藁焼きをリーズナブルに食べられるなんて、すごいですよね。
高知へ行く機会がめっきり減ってしまったので、久しぶりに堪能してきました!
 
今回の宴会は、
・宗田節の茶碗蒸し
・藁焼き、お刺身盛り合わせ
・宗田節のじゃこサラダ
・逸品盛り合わせ
・宗田節の味噌汁
というラインナップ。
 
藁焼きはカツオ・ブリの2種類が並び、土佐流に塩・玉ねぎ・にんにく・ネギを添えて。
お刺身は天然ぶり・真鯛・イサキ、・クエ・グレという構成で、甘く濃厚な刺身醤油で。
盛り合わせはあおさのり天ぷら・長太郎貝のフライ・甘エビの唐揚げ・あおさのりのだし巻き玉子・フライドポテト・土佐巻き・焼きさば寿司・羊羹というラインナップ。
大皿に並べて食べるのも土佐流で、もうね、米ジュースと一緒にたべる大人さまランチ状態。
これだけ宗田節づくしなのも圧巻ですね。
結局、ずーっと土佐の日本酒飲んでた気が。
美味しいし、楽しいです♪

|

洋食エリーゼ えいすけ@みずほ台

Img_1614

【行列必至な人気洋食店の冬季限定牡蠣料理】
 
かつて四谷にあった人気店「洋食エリーゼ」の流れを汲む洋食屋さん。
元々のお店を知らないけど、今でも行列ができる人気店とのこと。
近くまで行く用事があったので、ついでに立ち寄ってきました。
目の前の駐車場が30分100円というのも決め手ですね。
 
メニューの種類が多すぎて、しかもどれもが魅力的で。
かなり迷うなか、隣の常連さんと思われる人にオススメを聞いて決断。
注文したのは、ビーフカツレツ定食(1900円)と牡蠣バター定食(1700円)。
もちろん一人で二人前は厳しいので、片方はおかずのみ(-100円)の単品です。
 
ソースを選べるビーフカツレツ定食は、ガーリックオリーブソースで。
脂身をとったサーロインにパン粉を付けて揚げたうえに、香ばしく焼き上げたもの。
中はレアな仕上がりで、めっちゃやわらか!
肉の旨味がしっかりしていて、思ったほどくどくないオイルソースとの相性バツグン。
ガーリックの風味は軽めで、ほんのり塩気とともに山葵のアクセントがいい感じ。
これは美味しいです!
 
もう一品の牡蠣バター定食は、11月頃~3月頃の限定メニュー。
三陸産のおおぶりな牡蠣5個120gをソテー。
美味しいです♡
ソテーされたカリッと感とともに味わう濃厚な風味は、火を通してぎゅーっと濃縮された感じ。
バターソースはしっかりめな味ながら、軽く絞ったレモンのアクセントがいい感じ。
ごはんがすすみますね!
ソースがしっかりしているから、千切りキャベツに吸わせて最後までいただきました。
冬のこの時期、これ目当てにくるお客さんも多いのだとか。
 
全般的にボリュームたっぷりで、おかず一品追加は完全腹パン。
ベースの味噌汁のボリュームは大きく、ごはんも大盛できるっぽい。
味もしっかりめなので、つい食べすぎてしまうキケンな香りがします。
 
参考までに行列ですが、結構待ちます。
案内に書かれているとおり、本当に時間のない人、待てない人は諦めた方がいいです。
時間に余裕あるタイミングでの訪問がベストですね。
参考までに今回の一人訪問、時間経過はこんな感じでした。
12:20 外の行列に並びはじめ(7人目)
13:10 店内に呼ばれる(3人目)
13:50 客席に案内される
14:40 料理が提供される
時間はかかったけど、ほかの人からオススメの料理を聞くことできたし。
悪いことばかりじゃないです♪

|

高太郎@渋谷

Img_1976

【念願かなって予約のとれない人気居酒屋へ!】
 
ずーっと前から行きたかった居酒屋さんの予約がやっととれた!
渋谷駅の南側、喧騒から離れた静かなエリアの裏路地に構える酒場。
厨房を囲むように木のカウンターがレイアウトされ、奥にはシブい書が掲げられるテーブル席。
店内は静かかと想像していたら、酒場らしい賑やかさ。
やっとこの空間に足を踏み入れることができました!
 
渡されたメニューはかなり渋く、何を選んでいいのかわからない状態。
おまかせでお願いしたら人気メニューを適度に入れてくれるとのこと。
嬉しいですね♪
 
お通しは、出汁が美味いお豆と野菜のおひたし。
続くお造りは、太刀魚・かんぱち・さわら?の3点盛り。脂がのった炙りは食べ応えありますね。
ポテサラは味玉のスモーキーな風味で人気なのも納得。
ホクホクした百合根の素揚げはシンプルに塩をつけて。
肉の旨味たっぷりしゅうまいは、醤油などつけずにストレートで。
出汁の旨味が効いたジャンボなめこのお浸しは、辛味大根おろし合いますね。
サクサクなメンチカツも、肉の旨味とさっぱりレモンだけで十分。
とろみ餡をまとうサワラの揚げ出しには、里芋や牛蒡の素揚げも添えられて。
最後の〆には、アツアツな鴨汁につける冷たいうどん。
 
せっかくの酒場なので、お酒は日本酒で。
こちらも好みを伝えて選んでいただいました。
・石鎚(愛媛:石鎚酒造)。すっきり軽やかでめっちゃ飲みやすい
・貴(山口:永山本家酒造場)。辛口とはいえまろやかな飲み心地
・篠峯(奈良:千代酒造)。ほのかな甘さとすっきりしたキケンな飲みやすさ
どれも美味しいだけでなく、つまみに合うタイミングで出してくれる嬉しさ。
日本酒は控えようと思っているのですが、仕方ないですね。
 
訪問前の期待は確かに高かったのですが、実際の感想は期待以上。
これだけ食べてのんで、一人10000円でした。
思い返してもシアワセしか感じないので、季節かえてまた来たいよ!!!

|

博多天ぷら たかお 渋谷パルコ店

Img_3388

【揚げたてのネタを提供するお店の天丼】
 
はじめて知った“博多天ぷら”というジャンル。
運営しているのは福岡市内の会社のようで、関東でも数店で営業。
そのなかのひとつ、渋谷パルコのお店へ行ってきました。
 
目の前で揚げた天ぷらを一ネタずつ提供する、カジュアルな定食スタイル。
本当はこっちの定食を注文すべきなのでしょうけど、今回は天丼(1400円)を注文。
エンタテイメント性はなくなりますが、食べごたえは十分!
盛られたネタは海老2本・茄子・ピーマン・豚肉・かぼちゃ・玉ねぎ。
衣うすめ・キャノーラ油で揚げているとあって、軽い食感がいい感じ。
ただ、タレは濃いめでわりとしっかりかかってます。
若いお客さんが多く、渋谷パルコという立地では人気ありそう。
 
一緒に出てくる昆布明太はごはんに添えて。
国産明太子・北海道産昆布とごはんとの相性はバツグン…なはず!
これも、定食で白ごはんのほうが魅力的かな。
しかもランチタイムはご飯大盛OK、昆布明太おかわりOK。
ダイエットには向かない組合せです(笑)
でも、黒烏龍茶もテーブルに用意されているので帳消しかな。

|

parade@森下(清澄白河)

Img_2895_20240222040901

【ゆったり過ごすレコードとコーヒーのお店】
 
1月にオープンした、レコードとコーヒーのお店。
JAZZYなレコードを聴きながらゆったりすごす、そんな空間。
平日はランチもやっているそうですが、週末は茶菓子限定。
トーストもあるので、軽食でしたらランチ対応できそうです。
 
注文したのはブレンド(550円)。
丁寧にドリップで淹れる一杯は深煎り感がありつつも、軽いビターさでコクおさえめの飲みやすさ。
JAZZを聴きながら、ゆったり過ごすのにいい感じ。
せっかくなので、クレームブリュレ(600円)も一緒に注文。
軽くパリッとキャラメリーゼした感じで、たまご感がしっかり濃厚なカスタード。
さっぱりコーヒーと合いますね。
 
静かで落ち着いているけど、肩肘はらない居心地のよさ。
平日ランチも気になるので、タイミング合えば食べてみたいです!

|

和風パスタ 赤蠍@桜台

Img_3570

【和風パスタ特化のランチ業態】
 
2/9にスタートした、シーフードグリル SIZZUL のランチ営業。
夜とは打って変わってパスタ、しかも和風というもの。
お店の雰囲気はもちろん夜と一緒ですが、料理が異なるとイメージもかわります。
 
注文したのは京風ペペロンチーノ(1320円)のミニサラダ追加(+165円)。
サラダが意外にも豪華で、赤カブなども入るうえに大葉と玉ねぎの自家製ドレッシングが美味。
野菜を食べたほうがいいのはもちろん、値段を考えたらマストなオプションでしょう。
 
メインのパスタは、和風らしくお箸で食べるもの。
こういう時って、音たてていいのかしら?
塩ベースのオイルソースで、有馬山椒の風味がいいですね。
花椒オイルのアクセントがほんのり効いているけど、唐辛子とは違うパンチです。
九条ねぎのシャキシャキ食感も気持ちよく、駿河湾しらすから感じる磯の風味もいい感じ。
パスタ専門店じゃないから…という先入観は置いておいて、思ってた以上に美味しいです。
添えられたしば漬けも良き口休めで、ほうじ茶でまったり。
欲を言えば、ほうじ茶は別出しで熱いのを最後に持ってきてくれたほうが嬉しいかな。

|

ガパオ食堂@渋谷

Img_7196

【タイ料理の定番ガパオライスがそのまま店名に!】
 
わりと以前からあるタイ料理屋さん。
平日ランチはテイクアウト(お弁当)も店頭で販売していますが、
やっぱり店内でゆっくり…ということでランチ訪問。
店名とは異なり、ガパオ以外にもランチメニューは揃ってます。
 
そうは言っても店名になってるくらいだから…ということで、ランチにガパオごはん(1080円)を注文。
タイ料理の、とくにランチでは定番ですよね。
鶏肉のバジル炒めごはん。
バジルの風味もだけど、唐辛子のほどよい辛さが感じいいアクセント。
ほんのり甘味を感じる醤油炒めで、サラサラなタイ米と汁が馴染む!
食欲落ち気味なときでも、サクっと食べられるのが嬉しいです。
カリッと揚げるように焼かれた目玉焼きも、タイ料理っぽいですよね。
黄身のコクが加わる味変もまた楽しいです♪
 
注意すべきは、お昼休み前に会社でフリスクを口にしていた点でしょうか。
スーハーする口の中とガパオの刺激、ちょっとキケンでした…

|

すてきなごちそうcafe soi@清澄白河

Img_2830_20240221180101

【温泉水と豆乳を使った自家製ベーグルのカフェ】
 
2/2にグランドオープンしたベーグルカフェ。
天然温泉水を使ってつくられた、豆乳を生地に練り込んだ自家製ベーグルが特徴的。
ふわっふわなでナチュラルテイストな店内は女子ウケしそう。
実際、このあと女性客でいっぱい!
ファミリーや犬連れなど、お客さんの顔ぶれは結構多様です。
 
ランチに注文したのは、サーモンクリームチーズベーグルサンドセット(1700円)。
選べるドリンクは、100円追加してカフェラテを選択。
最初に到着したカフェラテ、ミルク感がしっかりしたクリーミーなもの。
エスプレッソの香りがアクセントのように輝きます。
 
そしてメインのプレート。
ランチになるとさっぱりビネガーの効いたサラダもついてきます。
選んだ塩麹トマトスープはしっかりと塩気が効いていて、ベーコンなど具材いっぱいな食べる感じ。
そしてメインのベーグルはかなりもちっとした、しっかり詰まった系の食べごたえあるもの。
噛むほどに甘みが出てくるのがいいですね。
ベーグルサンドとして挟むサーモン・クリームチーズ・オニオン・ケッパーはテッパンな組み合わせ。
美味しくないわけがないです!

|

シャンティ 渋谷店

Img_2262

【人気スープカレー店が移転オープン!】
 
渋谷でスープカレーといえばシャンティと言ってもいいよね?
早くから東京に進出してきたスープカレーの人気店。
残念ながら再開発で昨年末に閉店…と思ってたら、渋谷マークシティすぐ近くに1/12に移転オープン!
雑居ビルの地下と雰囲気はだいぶ変わりましたが、久しぶりに食べてきました。
 
注文したのはチキンと野菜のスープカリー(1430円)。
一番人気の定番メニューで、選べる辛さは3(大辛)。
大辛といっても追加料金がいらない、市販のカレーの辛さです。
 
運ばれてきて嬉しいビジュアルはカラフルなもの。
ニンジン・たまご・茄子・ヤングコーン・ピーマン・れんこん…
野菜たっぷり摂れるのは嬉しいですよね。
存在感のあるチキンは、スプーンで崩れるほどホロホロに煮込まれたもの。
素材としては、めっちゃ優しい食べ心地です。
 
そしてメインのカレーは、サラサラで完全にスープ状。
ごはんを浸して食べるんですよね?
これがまたスパイシーで、辛さというより軽いシビレ?
スパイス?ハーブ?漢方っぽい感じがエスニックというのか中華というのか、独特な世界観。
本当に久しぶりに食べるけど、唯一無二な美味しさ。
クセになりますね。
サラサラだけどコクや旨味があるから、物足りなさを感じることなくあっさり完食。
油をそんなに使っていないからかアッサリしていて、身体への負担感も意外と少ないです。
健康的なスープカレーって感じ♪
 
ちなみに辛さのメニューを見ると、辛さ6(メガ)からが真のシャンティなのだとか。
辛さ10(薬馬)からハイなトリップ、50(アルカロイド)になると「おめでとうございます」とのこと。
まー私にとっては別世界ですね…

|

紬Cafe@新座

Img_1476

【新座駅すぐそばのまったり一軒家カフェ】

新座駅からすぐそば。
開発された南側とは違って一軒家が広がるエリアに構える大きな一軒家…かと思ったらカフェ。
カフェとしてはわかりにくいけど、存在感はあります。
白を基調とした店内は明るく、ゆったりと過ごすことができます。

注文したのは、ブレンドコーヒー(380円)とシュークリーム(250円)。
ブレンドは喫茶店の中深煎りなブレンドより少し浅めな感じ。
コクや香りがしっかりしている一方、苦味は抑えめな飲みごたえ。
美味しいですね☕
注文を受けてから豆をミル、丁寧なハンドドリップならではのまろやかさです。

一緒に注文したシュークリームは、濃厚な生クリームがたっぷり!
しっとり気味なシュー生地の中にはカスタードがぎっしり詰まっていて、かなりな食べごたえ。
Lotusのビスケットが添えられていて「?」と思ってたら、生クリームつけるのがおススメとのこと。
初めてやってみたけど、ビスケットのシナモンな香りと生クリームのコクが見事にマッチ。
これ、かなり意外な発見かも!

ランチメニューもあるらしく、フードもそれなりに充実。
美味しく満足度が高いのですが、値段設定にちょっとビックリ。
さすがに変える予定とのことでしたが、このご時世にこの値段でやっているなんて、ボランティアかと思っちゃうレベルです!

|

SINKIES@渋谷

Img_3248

【シンガポール料理店の心地いい刺激なラクサ】
 
2/17にオープンしたシンガポール料理店。
ランチは本格料理よりも軽食中心で、カジュアルな食事をいただけます。
緑と白を基調とした店内、どことなくシンガポールっぽい感じ。
清潔感も含めると、ホーカーっぽさもあるかも。
 
ランチに注文したのはラクサセット(1500円)。
香辛料の辛さとタマリンドの酸味が絶妙な組み合わせ。
勢いよくすするとむせる嬉しい感覚。
ベースはココナッツ風味のカレースープで、まろやかな日本人に食べやすいアレンジ。
しっかり食感なライスヌードルとの一体感もあり、美味しいですね♪
牡蠣がトッピングされてるのがちょっとした贅沢感で、完全なゆで卵をスープに浸す楽しさも。
気持ちいい汗かきました!
 
セットにはドリンクもついてくるので、食後にコピを注文。
普段はブラックで飲むコーヒーですが、今回はシンガポールらしくエバミルククリーム・砂糖入りで。
砂糖とマーガリンを豆に加え焙煎した飲み方は、意外にも飲みやすく濃厚な味わい。
ラクサのあとだからか見た目ほど甘く感じず、口の中さっぱり!
やっぱり、現地の飲み方に合わせたほうが楽しいですね。
プラスチックなスプーンもシンガポール気分を演出です♪

|

ぜんや@新座

Img_1436

【澄んだスープが美しすぎる行列のできるラーメン】

いつも行列ができる人気ラーメン店…らしいですね。
知らずに行ったら、お店の前の駐車場はいっぱい、行列もいっぱい。
諦めて近くのコインパーキングに車と停めて、私も並んできました。

店内はカウンターのみの6席かな。
カウンターの向こうには、大きな寸胴と実直な店主。
黙々とラーメンを作ってくれます。

注文したのは、チャーシューメンマラーメン(1250円)。
とにかく澄んだスープが特徴的で、喜多方ほど脂っこくない食べやすいもの。
塩味がベースなのでしょうけど、コク深く旨味がものすごくしっかりしてます。
ちょっと太め・かためで食べごたえある麺ともしっかり絡み、一体的に楽しめる美味しさ。
トッピングのチャーシューがジューシーだけどくどくなく。
たっぷりメンマもほどよく味が染みた良き歯ごたえ。
全体的にとがっておらず、インパクトよりも旨さが先にくるような味わい。

いやーこれは美味しいですね!
行列ができるのも納得の美味しさです。
体調の関係でスープは控えめにしているのですが、これは飲み干したい!

|

スノービーンズコーヒー@大崎

Img_0713

【ティファニーカラーカフェの本格水出し珈琲】
 
明るいティファニーカラーが印象的なおしゃれカフェ。
コーヒーにもしっかりこだわるお店で、大盤振る舞いなモーニングを実施。
なんとコーヒー注文でトーストサービス、しかもジャムいろいろセット!
タイミング合ったので、朝時間に訪問です!
 
とにかく珈琲は充実しているので、どれにするか迷いまくり。
そうしたらバリスタさんから「コーヒーの涙」と呼ぶダッチ・コーヒー(850円)のご提案が。
お店の中央に設置した装置で抽出しているのだそう。
勧められるがまま注文したら、これが美味!
使ってる豆は日替わりとのことですが、今回はCup of Excellence 2022に選ばれたエチオピアの豆。
ナチュラルとか難しいことは抜きとして、ライムやマスカットのようなフルーティさ、たしかに感じます。
18時間ほどかけて抽出したコーヒーはとにかく濃厚で、コクや苦味・酸味がしっかりと凝縮。
氷の入ったグラスでストレートに飲むと、かなりな飲みごたえです。
いやこれ美味しい!
しっかりすぎるので途中でお水を加えると、透明感と香り広がる変化が面白い!
一杯で二度美味しい状態です。
 
忘れかけてたけど、モーニングのトーストも分厚くつて食べごたえしっかり。
ふわもち食感で表面サクサクの美味しさ。
バターにアガベシロップとか、甘じょっぱいのシアワセですよね。
フードやスイーツも充実しているけど、このモーニングの破壊力には敵わないかも。
緑溢れる風景を眺めながらすごす朝時間、心地よすぎです♪

|

カヤバール 有明ガーデン店

Img_0801

【ピザ窯を備えた商業施設内のイタリアン】
 
飲食店のラインナップが意外と充実している有明ガーデン。
どこに入るか迷ってると、本格的っぽいピザ窯のお店を発見!
これは見過ごすわけにいかないですよね…ということで、遅めのランチしてきました。
 
注文したのは、カラブレーゼセット(1780円)。
最初の前菜はサラミなどで、まぁこんな感じ?
セットドリンクをジンジャーエールにしたけど、グラスワインなんか合いそうですね。
焼きあがるのを待って登場したのは、ビジュアル美しいナポリピッツァ!
もちもちした、小麦感のある軽い塩気の生地がいいですね。
ピザ窯で焼かれたスモーキーさもしっかり。
トマトソースだけでなく唐辛子のアクセントもしっかり効いてて、ピースがどんどん進む!
ちなみにトッピングは唐辛子以外にもオレガノ・ケッパー・茄子・サラミ・オリーブ・モッツァレラという構成。
しっかりいただきました!

|

玉丁本店 八重洲店

Img_7734

【東京で食べる本場名古屋の味噌煮込みうどん】

地方の味が選び放題の八重洲地下街、通称ヤエチカ。
こんなものまで食べられるの!?と驚くことも多いのですが、まさか本場名古屋の味噌煮込みうどんまで食べられるなんて…
知ったからには、もちろんランチしてきましたよ。

注文したのは、一番ベーシックな味噌煮込みうどん(1199円)。
注文してしばらくすると、ぐつぐつと煮え立った土鍋が登場。
蓋をあける瞬間に立ちのぼる香りがたまらないんですよね♪
見た目ほど味噌は濃くなく、鰹節や昆布などでとった出汁が効いているのかさっぱりとした旨さ。
そもそも合わせ味噌が美味しいし。
サラサラしていて、思わず口にしたくなります…が熱いので注意。

もちろんアツアツなうどんは、お作法にのっとって蓋にのせて。
お皿として使えるよう蓋に穴が開いていないのも、本場名古屋流。
太めで、コシというか噛みごたえのある麺。
味噌煮込みというほど味は染みておらず、程よい加減の食べやすさ。
これも、食べたことない人にとっては意外なんですよね。

玉子を溶いてマイルドになった汁も感じいい美味しさ。
ごはんと一緒に食べたいところですが、炭水化物控え強化期間中なので諦めることに。
うどん大盛りも惹かれたんですけどね…

そうそう、一番ベーシックなものでも鶏肉・お揚げ・ネギが入っていました。
旨味も含めての、ちょっとした薬味ですね。
薬味といえば一味をかけるとアクセントになって美味しいけど、今回はピュアに味噌を楽しみました。
つぎ来るときは、うどん大盛り!味噌おでんも注文する!

|

珈琲屋グランドレ@京橋

Img_7756

【再開発の谷間で淹れる落ち着きのネルドリップ】

再開発が進みオフィスビルが立ち並ぶい一画に、小さくネルドリップと書かれた看板が出ている喫茶店。
細長い店内は落ち着いた雰囲気で、その形を活かした半個室のように落ち着いたソファ席が。
喫煙OKとのことですが、お客さんも少なくゆっくり過ごすことができました。

注文したのはオリジナルブレンド(700円)。
しっかりと抽出された一杯は、深めの焙煎具合で香りもコクもしっかり。
それでもやさしい飲み心地なのは、丁寧なネルドリップならではでしょうか。
うまい。
思わずそう呟いてしまう美味しさです。
じっくり飲む、じっくり味わうタイプのコーヒーですね。

喫煙OKとのことですが、今回はタバコすう人あまり関係なかったみたいです!

|

中華料理 丸鶴@大山

Img_6603

【チャーハン求めて行列ができる人気町中華】
 
どうしてもチャーハン気分なときに行こうと以前からチェックしていたお店。
ちょっと遠いのでなかなか行く機会がなかったのですが、どうしてもチャーハン気分になってしまったので重い腰をあげて食べてきました。
 
ランチに注文したのは、とび子チャーハン(950円)と鶏の唐揚げ(500円)。
チャーハン…美味しいですね♡
塩・ラード・胡椒がしっかり効いた味付け。
タレの味がしっかり染みたジューシーなチャーシューもたっぷり。
カリッカリになるまでご飯は炒められていて、これにとび子のプチプチ食感が加わるもの。
この食感の対比が、ビジュアル以上の面白さ。
行列ができるほど人気なのも納得です!
 
添えられたスープが、いわゆる中華的醤油スープではなく、ラーメンのスープそのもの。
煮干しや鰹節の風味がしっかり効いていて、このまま麺を入れて食べたくなるレベル。
これは結構意外です。
 
一緒に注文した唐揚げは、金土だけ提供しているもの。
アツアツな揚げたてで、口の中ハフハフ。
生姜醤油の下味は薄めな加減で、添えられたマヨネーズで完成。
衣も薄めで、全体的にあっさりとした仕上がりです。
レタスがたっぷり盛られているのも嬉しいポイントですね。
 
そして食後には、セルフの無料で振るわれるアイスコーヒー。
お店で淹れているらしい一杯は、脂な口直しにちょうどいい飲み心地。
さっぱりしてお店をあとにする爽快さ、最後までの配慮は嬉しいですね。
 
人気店なだけに結構並ぶのは仕方ないですが、みんながそこまで求めるのも納得です!

|

オステリア チ ヴェディアーモ@水天宮前

Img_6327_20240217081301

【裏路地イタリアンの充実な普段使いパスタ】
 
裏路地に面した、地域密着な小さなイタリアン。
駅や水天宮のすぐ近くなのに、見過ごしてしまいそうな存在。
近くには人気なお店もあるためか存在感は地味ですが、雰囲気はいい感じ。
ふらっと誘われるようにドアを開けていました。
 
ランチに注文したのは日替わりのパスタセット(1100円)。
この日はスモークしたチキンと春菊で、ソースを3種類から選ぶスタイル。
オイルベースにしたらガーリックの効いたもので、春菊の苦味が感じのいいアクセント。
唐辛子が入ってないから、ペペロンチーノとも違う感じかな。
シンプルだけど、これ美味しいかも。
残ったソースは、自家製フォカッチャにつけて完食です。
 
ランチセットについてくる自家製ポークハムのサラダにはビネガーの効いたドレッシングが。
たっぷり盛られた濃い味わいのハムが美味しく、こちらも意外と食べごたえあります。
パスタとあわせて1100円で食べられるなんて、結構嬉しいです。
 
全体的に特別感はないけど、地元のワーカーが普段使いするにはちょうどいい感じ。
マスターと顔なじみっぽいお客さんの姿みかけました。
お店の雰囲気もよく、ほどよい距離感もいい感じ。
夜のコースもちょっと気になります。
近所にあったら通いたくなる存在ですね!

|

マメーズ 焙煎工房@蒲田

Img_1062

【焙煎機を備える珈琲豆のお店でドリップ】
 
店内に大きな焙煎機を2機そなえる珈琲豆のお店。
スペシャルティコーヒーの豆そのものはもちろん、ドリップパックなども用意。
卸や通販が主なようですが、店頭でも豆を販売。
さらには試飲的にいただくことも可能で、ショーケースに並ぶなかから好きなものを選んでいいとのこと。
どれにしたらいいか迷うほど嬉しいです♪
 
店主に気分を伝えて相談、選んだのはニカラグア・パブロペラスケス農園のハンドドリップ(500円)。
中煎りなのかな?
コクというより旨味を感じる、苦味のないすっきりとした味わい。
すっと身体に入りこむ感覚。
それでいて飲みごたえを感じる、絶妙なバランスです。
テイクアウトの蓋つきカップなのに、この感覚を得られるのはすごいかも。
ナチュラルな美味しさって、このことを言うのでしょうね。
 
久しぶりに、豆を買って自分でコーヒー淹れたくなったよ!

|

ON THE CORNER Shibuya

Img_5496_20240216172101

【アメリカンダイナーのガッツリバーガー】
 
渋谷パルコの地下に構えるアメリカンダイナー。
席数が少ないので行列ができる日もある人気店です。
以前、同じ渋谷の美竹にあったお店が移転してきたようですね。
 
ランチに注文したのはダブルチーズバーガー(1980円)。
厚みある粗挽きのミディアムレアなパティが、ジューシーで肉肉しい食べごたえ。
ボリュームすごいですね。どうやって食べていいのか分からないほど。
チーズのコクとともに、ガッツリといただきました!
一応レタスやトマトも入ってるんだけどね、もう肉が前面に出すぎです。
そうそう、フワモチなバンズの食感も気持ちよかったよ。
ピザソースが塗られていたのがちょっと個性的かも。
 
添えられたポテトは塩の効いたフレンチフライ。
ケチャップとマスタードが似合う味わい。
平日ランチはドリンクが無料でついてくるので、ジンジャーエールを選択。
バーガーには…と言いたかったけど、辛口のほうが良かったなぁ。
 
何にせよ、満足感だけはしっかりと堪能です!

|

つじ田@渋谷

Img_6921_20240216084201

【深夜まで営業する〆にぴったりつけ麺】
 
渋谷フクラスの裏手にあるつけ麺の人気店。
道路から直接入るので、営業時間は自由に設定できるみたい。
いつの間にか深夜営業…28:00までやってるんですね!
シメのラーメンにぴったりです。
 
そんな私も、飲み会の帰りがけに訪問。
飲み会をちょっと抑えめにしていたぶん、お腹空いちゃったんですよね。
夜でも行列ができていることにビックリしましたが。
 
で、注文したのは濃厚特製つけ麺(1310円)。
食券機スタイルで迷ったときは、一番左上のもの。
魚介豚骨のつけ汁、濃いですね!
もちもちな麺ともしっかり絡む一体感もバツグン。
するすると食べ進んでしまうキケンな美味しさです。
濃厚なつけ汁と海苔の相性も、ベストマッチと言いたくなる好みです♪
煮玉子やチャーシュー、メンマなど豪華具材もたっぷり。
もちろん美味しいけど、値段を考えるとベーシックなのでもよかったかも。
 
最後まで一気に食べ進みたいところですが、途中ですだちを絞ってのさわやか味変。
さらには、ピリッと効いた黒七味の和なスパイス味変。
どちらも楽しい変化で、最後まで飽きずに完食。
残ったつけ汁は、かつお風味の出汁が効いたスープ割で飲み干してしまいました。
 
飲みのあとの〆つけ麺、キケンです♡

|

TENCUPS@渋谷

Img_1932

【新オープンのおしゃれカフェ&ラウンジ】
 
1/20にオープンしたおしゃれカフェ&ラウンジ。
ホテルの1階ということもあり、モーニングから夜まで幅広く営業。
広々としたゆったりナチュラルな空間で、くつろげること間違いなしです。
 
今回はランチに訪問。
OPEN~14:00まで提供のブランチメニューから、YUZU-AVO TOAST(1500円)を注文。
ハードパンの上に柚子の効いたアボカドがたっぷり塗られ、コクとともに食べごたえ十分。
ほんのり効いた柚子が思ってた以上に合うさわやかさ。
たっぷりスプラウト・お酢の効いた蓮根と野菜もしっかり。
ポーチドエッグのまろやかさも加わり、見た目以上に満腹感です。
 
合わせたドリンクはカフェラテ(+600円)。
ミルクはもちろんですが、エスプレッソがしっかり濃いめ。
ガッツリ飲む感じですね。
トーストとの相性も感じよく、結果的にパワー系ランチな仕上がりです。
 
両方あわせるとちょっと高めですが、おしゃれ空間場所代でしょうか。
とにかく居心地のよさは最高、絵になる風景もいっぱい。
スタッフさんの衣装もかわいく、全体的な世界観がステキです。
夜はライブやDJパフォーマンスもあるみたい。
この広いフロア全体が盛り上がるのでしょうね♪

|

米の花@渋谷

Img_6072

【焼鳥屋さんの充実焼鳥ランチ】
 
かなり充実したランチを食べらえる貴重なお店。
ベースが焼鳥屋さんなことを活かして、ランチにも焼鳥をつけてくれます。
ランチ専用メニューながらも、これは嬉しいサービスです。
 
注文したのは、冬野菜と地鶏の蒸し焼き御膳(1300円)。
メインの冬野菜は、カブや白菜などを蒸したもの。
その上には、皮がカリッと焼かれた鶏肉がたっぷり。
ポン酢で食べるもよし、柚子胡椒で食べるもよし。
このプレートだけでも充分じゃないの?と思わせる美味しさとボリュームです。
 
ここのお店がすごいのは、メインプレート以外にもサラダ・副菜がしっかりとつくこと。
さらには、選べる一品まで!
焼鳥も選べるのが嬉しいですね。
今回はつくねでしたが、ふっくらコリコリとした食べごたえがいい感じ。
丁寧に焼いているのが伝わる美味しさです。
 
ランチの充実っぷりはもちろん、ずいぶん前だけど夜の充実っぷりもいい感じでした。
このあたり飲食店が控えめなこともあり、貴重な存在です!

|

PiNCHO!@渋谷

Img_2103

【Shibuya Sakura Stageにオープンしたスペインバル】
 
2/13にオープンしたスペインバル。
お店があるのは、昨年オープンしたShibuya Sakura Stage内。
これまで通路があるだけの先行開業でしたが、とうとう飲食店がオープン!
早速ランチしに行ってきました。
 
注文したのはフラメンキン(1100円)。
スペイン・アンダルシア地方コルドバの郷土料理で、生ハム入りのロールとんかつを日本人向けにアレンジしたものだとか。
ガリッガリな衣をまとうお肉は旨味ゆたかで、かるい塩気でそのままでも美味しいもの。
生ハム入りならではの味わいですね。
ソースをつけるとさらにとんかつ風で、日本人にぴったり。
ごはんがすすむ美味しさとは、このことかも。
中にアスパラガスがはいっているのも、日本人には嬉しい一工夫ですね。
 
今回はランチなのでごはんの定食だったけど、正直ワインがほしくなる美味しさ。
つぎは夜にサクっと訪ねてみたいです!

|

サンメイト@森下

Img_7590

【親せきの家のリビングでお茶気分なカフェ】

焼肉屋さんの2階、外階段をあがったところにある喫茶店。
音楽喫茶とのことで、たまに演奏会をやっているそう。
そんなお店へは、普通の家のように玄関をあけて、靴をぬいでスリッパに履き替えて。
通されたのは広めのお部屋…グランドピアノこそ置かれているものの、いやこれどう見ても居間でしょ。
ご自宅をそのままカフェにしちゃった、そんな雰囲気です。

今回は朝時間に訪問、サンメイトセット(750円)を注文。
ジャムが塗られた厚切りトースト、野菜スープ、ゆで玉子、ドリンクという構成。
ドリンクはいろいろ選べるみたいで、部屋の雰囲気に合わせて紅茶にしてみました。
コンソメベースのスープが意外にも具沢山で、食べごたえあります。
他はまぁ普通かな。
それでもシャンソンなどのBGMが流れるなかソファでまったり過ごすのは心地よく。
しかも紅茶のお代わりOKだなんて!
いつまでも居ていいよって言われているようなもの。
完全に自宅気分でぼーっと過ごしてたから、あっという間にお昼です笑

|

START BAR@渋谷

Img_3206_20240213172501

【バーのランチで牧草牛のステーキ丼】
 
ダーツなども備えるカジュアルなバーのランチ営業。
明るい時間にくると雰囲気違いますが、落ち着きあるカウンターは居心地いいです。
 
用意されたランチメニューは、牧草牛のリブロース ステーキ丼のみ。
お肉の量やプラスアルファのカスタマイズが可能で、注文したのは240g(2200円)に半熟卵(+150円)と玄米ご飯変更(+100円)。
肉感のある赤身は牧草牛ならではの、脂身おさえめ旨味しっかりの肉喰らったる感。
生姜の効いたソースがいい感じで、半熟卵もコクあるアクセントに。
噛むほどに甘みのでる玄米との相性も、ワイルドさという意味で共通点。
ボリュームしっかり食べごたえあるのに、身体に負担感のない食べごたえ。
これは嬉しい美味しさですね♪
 
今回はクーポンでサービスドリンクも一緒に注文。
すっきりさせたい想いでジャスミンティーにしたけど、後ろのボトルと相まってウイスキーの水割りみたい。
ここだけ、バーで食べてる気分です。

|

せんべ味億本舗 清瀬本店

Img_1518_20240213080401

【行列のできるお煎餅屋さんで焼きたての一枚】

清瀬で人気のおせんべい屋さん。
近くまできたついで…じゃなくて、タイミング合ってやっと来れました!
おせんべい屋さんでしょ?と思ってたけど、種類かなり豊富で駐車場もいっぱい。
買い求めるお客さんの行列ができてるなんて。
あなどってました。
私も家用に買ったのですが、週末限定割引のわれせんはお得感ありますね。

そして、目の前で焼いている焼き立ての手焼き煎餅も購入できます!
おせんべい好きとしては見逃せないので、あつ焼(91円)を購入。
タイミングよかったのか、ちょうど目の前で焼いているところ。
醤油だれをしっかりつけて、熱でしっかり乾燥させて。
ぬれ煎や観光地で見かける手焼き煎餅と違って、しっかりバリバリ本格派。
おせんべいとしての食感しっかりなのは嬉しいですね。
もちろん醤油味もきっちりきいていて、焼き立てならではのあたたかさ。
これ美味しいです!

配送伝票用のテーブルがちょっとした休憩スペースになっていて、無料のお茶まで完備。
お煎餅でつくったぜんざいも試食でいただきつつ、実質店内イートイン。
家にもどるまえ、ちょっとした休憩できました♪

|

和國商店@久米川

Img_1134Img_1200

【緑青銅板が美しいリノベーションカフェ】

1/19にオープンした、築52年のタバコ屋さんをリノベーションしたカフェ。
手掛けたのは建物の外装工事を中心に手掛けるウチノ板金。
神社の屋根の緑青銅板を再加工したものを外壁に採用。
店内では落ち着いた色合いに真鍮板で引き締まり、同社のオブジェがならぶシャープな空間。
カウンターや客席だけでなく、トイレに至るまでこだわりの空間。
デザインの監修は隈研吾氏が担当したという。
どこをとっても絵になる風景で、嬉しいことに写真撮影OK。
テンションあがりまくりです!!!

注文したのは、コーヒー(550円)とブルーベリーチーズマフィン(380円)。
マグカップに入ったコーヒーは、さわやかな酸味と華やかなフルーティさが心地いいエチオピアの豆。
浅煎りの軽やかな味わいのスペシャルティコーヒーで、空間とともに落ち着く味わい。
一緒に注文したマフィンはふんわり軽やかで、ベリーたっぷり。
ほんのりとした甘さでくどくない食べやすさでした。

建物が注目されると思いますが、カフェとしての美味しさも十分なもの。
外壁の雰囲気も時間帯によって表情が異なるでしょうし、カフェラテも飲んでみたいし。
タイミング合えばまた訪れたいです!

|

P-144@池袋

Img_1011_20240212123001

【駅チカのリノベーションパブで日向夏まみれ】

古い建物をリノベーションしたコミュニティ拠点”パピヨンビル”に構えるパブ。
運営しているのは、あのサンシャインシティ!
いつも通っている場所のはずなのに、こんなステキ空間があったとは知らなかったです!
訪れたのは、宮崎・日向夏フェアの開催期間中。
せっかくなので、特別メニューを中心にいただいてきました。

まずドリンクは、日向夏サワー(770円)。
日向夏が宮崎市原産と知ったのは今回が初めてですが、まわりの白い部分こそ甘味があって美味しいことを知ったのも今回はじめて。
果肉とともにまるごと入って、めっちゃ爽やかな飲みごたえです。

つまみもいろいろ食べたけど、「加藤えのき」のステーキ(660円)が感動もの。
えのきの下の部分をステーキのように照り焼きで焼いて、黄身と絡めて食べる至福の味わい。
お酒が進むキケンなやつです!
佐土原ナスのステーキ(495円)は宮崎県の伝統野菜だそうで、茄子の甘みを山椒で引き立たせたもの。
豚のロースト 日向夏ソース(990円)も、確か日向夏を使ったクラフトサケの酒粕を使ってたんだっけ。
ほかにもいろいろつまんだけど、お店のクラフトビールもしっかりいただいてきたよ。

通常メニューも魅力的だしビールも豊富だし、何より池袋駅近くのスタンド形式でサクッと立ち寄れるし。
また遊びにきたい!

|

川豊 本店@成田

Img_9928

【成田山新勝寺の表参道で鰻を食す!】
 
どうしても鰻を食べたい気分で成田山新勝寺へ。
表参道にならぶ鰻屋さん、どこにするか気になるところ。
気になりすぎて、定番ともいえる川豊本店へ。
目の前で鰻を次々と捌く様子は、ちょっとしたエンタテインメント。
そして味のある登録有形文化財認定の建物は、1911年に建てられたもの。
当時の急な階段もそのままで、手すりを使って2階へ。
運よく窓際の席に案内され、まったり過ごしてきました。
 
ランチに注文したのは、特上うな重(5600円)と肝吸(+200円)。
とろけるようにかなりふわっと焼き上げた鰻。
蒸されてほどよく落ちてる脂もしっかりのっていて、厚み十分な食べ応え。
そして、味に深みのある甘辛なタレが、とにかく絶妙な美味しさ!
新興の鰻屋さんと大きくことなるのはこのタレの存在で、創業以来つぎ足し続けているからこそ生まれる旨味なんですよね。
蒲焼の香りに負けないくらい山椒の香りもしっかりしていて、ほどよいアクセント。
ものすごく久しぶりに食べたけど、やっぱり美味しいです♡
 
人気すぎるお店は、整理券システムで行列ができないように対応。
QRコードで今何番まで呼ばれているのがわかるだけでなく、
番号呼ばれても飛ばさず後から合流できる対応はいいですね。
待っている時間に新勝寺の参拝ができるから、表参道を通る行きにとっておくのが無難かも。
おかげで意外と待たずに済みましたよ。

|

後藤だんご屋@成田

Img_9744

【江戸時代から続く製法を守るやきだんご】
 
成田山新勝寺の表参道に構える茶屋。
弘化2年…って西暦1845年、江戸時代から続くお団子屋さん。
創業当時からのお団子の作り方と味を守っているとのこと。
なんでも、毎朝5時から臼と杵をつかってついたお餅を作っているのだとか。
機械式が主流ななか、たしかに貴重です。
 
注文したのはもちろん、やきだんご(600円)。
みたらし団子のように、ほんのり甘さとしっかり醤油の餡がかかるもの。
一皿3本の串にささったお団子は、湯気のあがる焼き立てで軽いオコゲつき。
香ばしさがたまらないですね♪
程よくもちっとした食感の気持ちよさも、毎日ついているからこそ。
タレも毎朝つくっているもので、おもちとともに無添加なのだとか。
私好みな美味しさです!
本当に江戸の頃から引き継いでいるの?と疑うくらい、現代でも通じる味わいです。
 
さらに嬉しいのが、茶屋らしくお茶をミニやかんで出してくれるところ。
やさしく出汁の効いたおでんなど、メニューも江戸の茶屋っぽい感じ。
あんこの団子も気になるので、次の機会があれば食べてみたいです!

|

ハノイのホイさん@渋谷

Img_2836

【さっぱりと優しいフォーのランチ】
 
再開発エリアの隣に構えるベトナム料理のお店。
真面目な話をすると、司法試験に向けた学びの場・伊藤塾が運営する珍しいスタイル。
東南アジアからの留学生や難民の方の経済的自立を支援するためにオープンしました。
だいぶ間が経ちましたが、久しぶりの訪問です。
 
ランチに注文したのは、牛肉のフォーセット(1100円)。
太めの平たい麺は米粉でできたもの。
コクがありながらもすっきりとした味わいのスープは、牛テールから旨味をとったもの。
シナモンなどに加え、パクチー増量で仕上げ。
薄くスライスした牛肉はスープの熱で火を通したやわらかさ。
さっぱりした美味しさで、脂っこくなく身体に気をつけたいときにピッタリです!
 
平日ランチは小皿をひとつつけられるので、生春巻きを選択。
えび・チャーシュー・たっぷり野菜をライスペーパーで包んだ定番の美味しさ。
ヌクチャムという魚醤やレモン・唐辛子・ニンニクなどを加えたタレで。
ベトナムっぽい香りがします。
 
逆にいうと、ヌクチャムを使わない限り生春巻きもフォーも食べやすい仕上がりに。
もちろんベトナムっぽさはあるけど、苦手な日本人でも抵抗感全くないのでは。
たまーに食べたくなる味わいです。
厨房を望むステンレス?なカウンター席が、ちょっとベトナムっぽい!

|

ザ ローストビーフライス JYU@渋谷

Img_0904

【ローストビーフのお重をいろんな食べ方で】
 
2/1にオープンしたローストビーフのお店。
「アイスは別腹」というお店で、ランチ・ディナー対応として始めたみたい。
店内はアイスのお店対応のカラフルな世界観なので、お肉を食べるのとはちょっと違う雰囲気。
それでも、個室状になっているのでまったり過ごせます。
 
ランチに注文したのは、牛ひつまぶし重(ローストビーフ)(1000円)の肉増し(+700円)。
肉増しにするとお肉の量が2倍になるとのことで、かなりな食べ応え。
しっかりとした赤身は臭みもなく、感じいいローストビーフです。
フライドオニオンやガーリックチップを加えたり、黄身を崩してマイルドに仕上げたり。
出汁を加えて茶漬け風のひつまぶし的なアレンジもアリみたい。
いろんな食べ方できて面白いです!
 
もっとも、ベースのアイス屋さんがビジュアルに力を入れているだけあって、
お肉の盛り方とかもう少しこだわってもよかったかな。
出汁や味噌汁の味も、もうひと工夫ほしいかな…がんばれ!

|

SCHOOL BUS COFFEE STOP NAKAMEGURO店

Img_9222

【居心地のいいおしゃれカフェが東京上陸!】
 
1/18にオープンした、関西で人気のおしゃれカフェ。
木とモルタルの空間にはビンテージのチェアが並び、レコードから温かみのあるBGMが流れます。
天井が高く窓も大きい広々とした空間には、テーブルもゆったりとレイアウト。
そして奥にはミーティングルームも備えるワークスペース併用型。
居心地のいい空間に仕上がっています。
 
今回は朝時間に訪問、モーニングのサーモンクリームチーズベーグル(1000円)を注文。
モチモチでしっかり詰まった食べごたえが、サクサクな表面との食感の対比が楽しいベーグル。
サーモン・クリームチーズ・トマト・オニオン・レモンなんて、間違いのないテッパンな美味しさです!
サイズは小さめだけどベーグルだから、食べごたえも十分です。
クルミとともに、オリーブオイルと黒胡椒でシンプルに仕上げたサラダも嬉しいですね。
ベーグルと合わせたバランスがいい感じです。
 
一緒に注文したドリンクは、フラットホワイト(650円)。
きめ細かなミルクが気持ちよく、エスプレッソの香りもしっかりと味わう一杯。
ホッとする美味しさですね。
美しいラテアートも見どころで、口をつけて崩すのがもったいない!
 
結構なボリュームとともに、心地いいBGMで思いのほかまったり過ごしてきました♪
曜日や時間帯によると混むんだろうなーって感じです!

|

原宿ふーちん

Img_2923

【夜も食事ができる裏路地グルメ】
 
華やかな表参道のイルミネーションを横目に裏路地へ。
その路地からさらに路地へ入った一番奥に構える中華居酒屋さん。
嬉しいことに、夜でもノンアルコールの食事ができます。
 
注文したのはチャーハン(680円)。
見た目シンプルですが、プリッとした海老が入るなど凝ったもの。
塩・胡椒・ラード・旨味調味料の、町中華らしいジャンクさが良き。
美味しい云々ではなく、この味なのです!
 
一緒に注文した餃子(480円)は6個いり。
存在感のあるパリッパリな羽が見事で、餡もきっちり。
ニンニク、入ってるよね?
羽根を除けば王道な町中華です。
 
とにかく「こんな場所に!?」と言いたくなる隠れ家的存在。
テーブルの上の網棚のような場所が鞄置きになるなど、カジュアルもカジュアル。
若い人の姿もチラホラ見えるけど、基本的にサラリーマンのおじ様だらけ。
表参道みたいな場所にも、こんなおじさんパラダイスが存在していたんですね!

|

SAM’S BAR TOKYO@渋谷

Img_8991_20240208171501

【バーで提供するスパイスカレーをランチ営業で】
 
カフェのような雰囲気のクラフトビールとスパイスカレーのバー。
天井が高く大きな窓が特徴的なナチュラル空間はリラックス感覚で、いわゆるバーとはテイストが違うかも。
そんなバーで提供しているカレーを、ランチタイムにも“トウキョースパイス”として提供。
不定期オープンだったので間借りカレーと名乗っていたそうですが、夜のバーと同じ営業。
最近は、平日ランチはオープンでレギュラー化したそうです。
 
ランチに注文したのは、チキンカレー&キーマカレーあいがけ(1300円)。
チキンカレーは複雑にスパイスが効いたもので、辛さよりもかるいーシビレ感覚が印象的。
キーマはスパイスのきいた牛豚合挽で、肉感しっかり食べごたえ。
味濃いめだけどご飯に合うし、黄身を崩してのマイルドな味変がいい感じ。
どちらも単独で十分な美味しさです!
 
そして、性質の異なる2つのカレーを合わせる”あいがけ”ならではの楽しみも。
味の変化、さらなるスパイスの調合で生まれる別の美味しさ。
添えられた種類豊富なアチャールと合わせても楽しいし。
 
結構なボリュームなのに身体に優しく感じる味わい。
小麦を一切使わず、スパイスと野菜と塩だけで作っているからでしょうか。
その野菜もお米も、八ヶ岳西麓の宮坂ファームから取寄せたもの。
思ってた以上に本格的な美味しさです!
 
ランチメニューはカレー2種類ながら、季節に応じて変化する素材で印象も変わりそう。
いずれにしても、改めてまた食べたくなる味わいですね♪

|

MOMI&TOY'S Pasar蓮田店

Img_6460_20240208081301

【クレープ屋さんの全国唯一限定ソフト】
 
とろけるクレープが人気なクレープ屋さん。
わりといろんな所に出店していますが、ここ東北自動車道蓮田サービスエリアの上り線は特別。
全国チェーンの中で唯一、埼玉が誇るわたぼく牛乳を使ったソフトクリームを食べられるとのこと。
私は馴染みないけど、小学生時代を埼玉県で過ごした人にとっては懐かしい給食メニューなのでは。
そうなると…決まってますよね。
コーヒーソフト(450円)を購入。
ミルクじゃないんかーい!と言われそうですが、コーヒー気分だったので。
それでもワタボク牛乳の生乳を90%使ったソフトクリームは、ミルクふんわり。
さらにコーヒーの香りもしっかり。
美味しいじゃん♪
 
それにしても、高速道路のサービスエリアで食べるソフトクリームって、なんでこんなに美味しいんでしょうね。

|

かつお食堂@渋谷

Img_0576

【究極のかつおごはん!】
 
鰹節にこだわりを持つ”かつおちゃん”による、究極のかつおごはんを食べられるお店へ、ものすごく久しぶりな訪問。
店内も真っ白にリニューアル、かなりイメージ変わりました!
目の前で鰹節を削る、削りたてのかつおごはんを提供するスタイルは健在。
削ってるだけでエンタテインメントですからね。
 
注文したのは、かつお食堂ごはん(1650円)の平飼い生卵(330円)追加。
今回の鰹節は、鹿児島・枕崎の金七商店。
削りたての鰹節から溢れ出す香りの、とにかく豊かなこと。
ふんわりとした食感も気持ちよく、本当に極上な味わい。
旨味がしっかりしているので、何もかけずに、このまんま食べて十分すぎる美味しさです。
 
途中で、かつおちゃんオススメの塩をかけて食べると、さらに旨味が深まる!
どこの塩か伺ったら、なんと淡路島の脱サラファクトリー!
私も自宅で使っているだけにビックリ。
かなりマイナーな塩で東京ではあまり聞かないだけに、思いがけずの塩トーク爆発です!
 
忘れかけてたのですが、せっかく生卵も追加したので最後はTKGにて。
これも、醤油ではなくて塩で。
たまご自体が濃厚な味わいで、醤油でなく塩でもこんなに美味しいとは!
もちろん、旨味たっぷり鰹節も一役買っているのでしょうけどね。
 
せっかくなので、かつお唐あげ(660円)も注文。
かつおの腹の部分を唐あげにしたもので、マグロのほほ肉みたいな感じ。
ほんのりスパイスも効いて、ビール合うんだろうなーっていう美味しさ。
 
もうね、とにかくどれもが最高に美味しいです!!!
普段は行列待ち、なんだったら早めに売り切れてしまう人気店。
偶然にも今回ゆっくり訪れることができてよかったです♪

|

世紀末の小麦祭り 渋谷店

Img_0349

【ミラーボールの下で食べる醤油ラーメン】
 
1/18にオープンした、関西で人気の”人類みな麺類”とYouTuberラファエルがコラボしたラーメン屋さん。
バーの間借りのようで、ランチタイムと深夜に分かれての営業。
ミラーボール輝くちょっと不思議なラーメン体験です。
 
ランチに注文したのは、仏蘭西醤油(1188円)。
3月末までやってるオープン記念で、半額の594円での提供。
しっかりとした鰹出汁の醤油がベースで、チーズを加えたのがフランスアレンジ。
たっぷり鰹節も特徴的で、和風というか蕎麦感というか。
蕎麦の出汁のような甘さもあり、味は濃いめですね。
むちっとした麺としっかり絡みますが、あまりチーズ感はなかったかな。
大ぶりの派手なチャーシューが、肉感あって美味しいです。
アツアツなラーメンを期待していたけど、そういう専門店とはちょっと違うかも。
 
公式Instagramに半額キャンペーンや替玉の告知はあったけど、お店メニューには記載なし。
なんだったら替玉の存在すら記載なし。
ミラーボールの下で食べるラーメンは、なかなか不思議な経験です。

|

あおい珈琲店@大山

Img_6638_20240206171201

【落ち着いた雰囲気のくつろぎな喫茶店】
 
新しめなマンションの1階に構える自家焙煎珈琲の喫茶店。
外観からうける印象と異なり、店内は静かで落ち着きある雰囲気。
珈琲豆がならぶ木のカウンター席の向こう側には、様々な種類のカップが並ぶ棚。
お客さんに合わせて選んでくれるみたいです。
 
注文したのは、あおいブレンド(530円)とスフレ・チーズケーキ(380円)。
中深煎りでのみごたえのある一杯は、コクや口あたりがしっかりした、じっくり飲む味わい。
それでいてまろやかに感じるのは、丁寧なドリップのおかげでしょうか。
ほっとする美味しさです。
 
一緒に注文したスフレ・チーズケーキは、ふわっと軽いレモンの風味が効いていて、見た目以上に軽やかな食べ心地。
しっとりなめらかな口当たりで、チーズ感もしっかりとした食べごたえなんですけどね。
なかなかの美味しさで、しっかりとした珈琲との相性もいい感じ。
 
お店の奥に目をやると、明るめな場所に設置された大きな焙煎機。
自家焙煎を名乗るのに納得です。
そういえば、カウンターの向こうでは店主が豆のピッキングをしていたような雰囲気。
こんなに本格的で素敵な喫茶店が大山にあるんですね!

|

フィッシュ&オイスターバー 西武渋谷店

Img_6888

【スクランブル交差点すぐそばで牡蠣づくし】
 
渋谷西武8階レストランフロアに構えるオイスターバー。
このフロア、いい飲食店が並んでいるのに静かなんですよね。
スクランブル交差点からもすぐ近くだというのに、なぜなんでしょう?
 
ランチに注文したのは、牡蠣尽くし御膳(2200円)。
その名のとおり牡蠣づくしの御膳で、たくさん並ぶ器にはどれも牡蠣が!
その構成内容は
・牡蠣フライ(2個)
・牡蠣の素焼き
・ウニと牡蠣醤油の焼き牡蠣
・青唐辛子味噌の焼き牡蠣
・ホタテ貝柱のサラダ
・牡蠣の炊き込みご飯
・牡蠣の澄まし汁
・お漬物
というもの。
揚げたて・焼き立ての牡蠣が並ぶので、どれも風味・旨味ゆたかな食べごたえ。
焼き牡蠣はもちろん、お澄ましなんて風味がどんどん湧いてくるほど。
火を通して旨味が凝縮する美味しさもですが、バリエーション豊かなのは楽しいですね。
飽きずに最後まで美味しくいただけます♪
さらには、無駄にイクラがのっていたりと、なかなかな豪華版!
 
オイスターバーでもランチだとパスタで済ませるお店が多いなか、ここは正直かも。
ランチの御膳でこれだけ牡蠣を使ったものを出すなんて、嬉しい限りです!

|

中華家族@江古田

Img_7243

【木を水と緑の落ち着きある町中華】
 
マンションの1階に構える1985年創業の中華料理店。
外観からは分からなかったけど、店内は木のテーブルがゆったりと配置。
大きなテーブルには水槽が置かれ、店内には緑や小物がたくさん並び。
思ってた以上に落ち着きある雰囲気です。
 
ランチに注文したのは、豚肉とセロリの炒め(990円)。
しっかり中華なんだけど、脂っこくない食べやすさ。
全体的にあっさりしているようだけど、食べごたえは十分。
町中華というより、しっかりとした中華料理という美味しさでした!
 
メインはシャキシャキなセロリがいっぱい入っているのが嬉しいですね。
お肉は青椒肉絲みたいに細い豚肉でとろみがついたもの。
醤油味のあんは脂っこさはなくても、味はしっかりめ。
ご飯がすすむ美味しさです。
 
添えられた大根の炒めも、煮物かと思うくらいあっさり仕上がり。
ふんわりとした玉子スープ、さっぱりお新香ともに、上品な仕上がり。
全体的なバランスもよく、食べ終えたあとの負担感がないのがすごいです。
私でも安心して食べられる、そんな美味しさですね。
 
マダムたちが食後もお茶しながらまったりおしゃべりしてたけど、わかる気がします。
だって美味しいし身体への負担感ないうえに、居心地もいいんだもん!

|

コピカリアン 東京@原宿

Img_8790

【路地裏に構えるインドネシア発コーヒー】
 
キャットストリートのさらに路地裏に構えるおしゃれカフェ。
ジャカルタに数店舗を構えるカフェが日本にも出店したとのこと。
単なるおしゃれカフェかと思ったけど、生豆もならび奥では焙煎機が回ってる!
店内で焙煎した豆を使っているようで、豆の販売も行っているようです。
 
注文したのは、コピカリアン(W・750円)。
本国でも人気のインドネシア風ラテとのこと。
パームシュガーを使ったキャラメルのような甘さはインドネシアの人に好まれるテイストとのことですが…日本人にとって甘すぎない?
とスタッフさんに相談したら、エスプレッソをWショットにすると丁度いいとのこと。
たしかに、エスプレッソの香りがしっかりしているうえに、ヤシ砂糖のやさしいマイルドな甘さがほんのりと。
クリーミーなミルクとあいまって、飲みごたえある味わいです。
描いてくれたお花もかわいいし。
これは美味しいかも!!
 
シングルだと甘さを意識しそうですが、ダブルで飲みなれたバランス感。
こういう調整は楽しいですね。
そういえば、インドネシアでコーヒーと言えば粉ごどカップに入れて、粉が沈んでから飲むスタイルかと思ってたけど、ここはエスプレッソマシンで提供するスタイルなのね。
インドネシアでも、エスプレッソで飲む機会が増えているそう。
 
添えられたパンダンケーキがなかなかの緑色ですが、食べてみると無害な感じ。
それよりも、インドネシア人スタッフさんのフレンドリーさが楽しく、お茶したあともしばらくおしゃべり。
こういう空気感も好きです♪
 
遅めの時間だったからフードは頼まなかったけど、トーストやスイーツなど充実してましたよ。
お店もゆったりしているし、居心地いいし。
タイミング合えばまた訪問したいです!

|

ゆたかな台所@練馬高野台

Img_5596

【住宅街の一軒家で生姜焼き定食】

住宅地に構える…飲食店。
居酒屋のようだけど、食堂のようだけど、駄菓子屋のようだけど。
そんな不思議な雰囲気のお店、だから飲食店。
看板には『居酒屋』『串焼き』『とんかつ』『創作料理』って書かれているけどね。

今回はランチで訪問、ロース生姜焼き定食(1320円)を注文。
メインの生姜焼きは、肉厚でやわらかなロースのお肉がたっぷり。
醤油しっかり、生姜もちゃんと効いたタレが十分に絡みます。
ちょっとした玉ねぎもほどよいアクセント。
つい進んでしまうご飯も、十分な甘さの美味しいもの。
椀物も具沢山な豚汁で食べごたえあり。
添えられた小松菜?浅漬け?も程よい味加減。

思ってた以上に美味しく、ボリュームもたっぷりで食べごたえある定食です!

メニューにはトンカツがいっぱい並んでたけど、そちらも美味しそう。
いわゆるランチの日替わりも、リーズナブルな値段ながら気になる存在。
てか、料理にケーキ・ドリンクがついてくるなんて。
食後もゆっくり過ごすなら、ランチセットのほうが推しかも。
機会があれば再訪したいです!

|

山カフェ ボサノバ@水上

Img_8351

【山奥のオシャレカフェでメキシコ料理”モーレ”】
 
先日の水上訪問、スケジュールこなしてるとお昼休みとれなかった。
で、かなり遅めにおひるごはん…そりゃお店開いてないですよね。
何軒か彷徨ったものの、最終的にこちらのお店へ。
アウトドアギア併設のチョコレートカフェで、チョコレートのアトリエも併設。
スイーツだけでなく、軽食ながら夕方まで食事ができるありがたいお店です。
もちろんショーケースにはチョコレートがいっぱい並んでいるし、スイーツメニューも充実しているので目移りしますが…
 
遅めのランチに注文したのは、モーレ(1705円)というメキシコの代表料理。
ハヤシライスとカレーの間でさらにコク深くしたような味わい。
アトリエでも使っているチョコが入っているのが、このお店らしい逸品。
このコクはや旨味はチョコ・カカオ由来ですね。
さらにはスパイスとしての辛さが効いているものの、意外と食べやすいです。
具材として入っているのは、しっかり煮込まれたチキンのみ。
シンプルにサラサラなルーを楽しむ感じかな。
いわゆるカレーと思って食べると肩透かしになりますが、これはこれで美味しいです!
 
このモーレ、本場メキシコでも手間がかかる祝祭料理という扱いだそう。
普段は食べたい、特別なときに出てくる料理ってことね。
そして、長細い器に合わせて編んだ?カバーがかわいすぎ。
タイミングあったら、チョコつかったスイーツも食べてみたいです!

|

OIMO茶屋@三芳PA下り

Img_7793_20240203091301

【高速道路のご当地グルメなさつまいもの?】
 
関越自動車道での移動、珍しく三芳PA下り線で休憩。
せっかく立ち寄ったからには、ご当地グルメ食べたいですよね!
小さなパーキングエリアだから不安になったけど、見つけました。
三芳PAの近く、川越といえばのサツマイモをつかったデザートです♪
 
購入したのは、川越芋んぶらんソフト(650円)。
名前のまんま、川越芋を使ったモンブランがソフトクリームにトッピングされたもの。
見た目は栗のモンブランだけど、味はたしかにさつまいも。
ナチュラルな甘さで、滑らかな舌ざわりが気持ちいいです。
さつまいも好きにはテンションあがる美味しさで、移動の気分転換にぴったりな味わいです♪
 
川越芋って「栗(九里)より(四里)うまい『十三里』」と呼ばれていたのだそう。
江戸と川越の距離が13里なのをもじったものだとか。
栗より美味い…モンブランより美味い…
サツマイモをモンブランっぽくしたのって、なんかすごい笑

|

Burger Lounge B.C TOKYO@池尻大橋

Img_8743_20240202173401

【ホステルのラウンジで”あの人”も好きなバーガー!】
 
外国人旅行者の多いホステルのフロント横に構えるラウンジ。
ランチタイムはワーカーが多かったけど、チェックインの時間を過ぎると旅行者の姿も。
いろんな言葉の人々がいるってだけで、ちょっとした旅行気分のワクワク感です♪
 
スタッフさんのレコメンドにのっかって注文したのは、リズギャットバーガー(1600円)。
アメリカ・インアンドアウトのバーガーを参考にしてソースなども調合したとのこと。
大谷翔平選手も大好きだという味ですね!
スモーキーでカリッとした焼き具合のパティは、脂おさえめの肉肉しいやつ。
肉喰らったる感が嬉しい食べごたえです。
こだわりのソースは分かりにくかったけど、チーズのコクとの一体感は感じいいですね。
さらには、添えられたオーロラソースっぽいオリジナルソースを軽く添えて食べるもよし。
主張しすぎないバランスが絶妙で、飽きることのない美味しいバーガーです♡
 
このオーロラソース、ポテトに添えてもいい感じ。
ハインツのケチャップやマスタードもあったけど、このソースで十分でした。
ドリンク頼まなくてもお水あるので足りるものの、せっかくなのでc(セット +200円)も注文。
辛い系だともっとテンションあがったけど、それでも透明感あるスパークリングは嬉しいですね。
キラキラ輝いてましたもん!
 
今回すわったのは、深めのソファ。
ちょっとテーブルの高さと合わなかったけど、それでもまったり過ごせるのはいいですね。
渋谷からも適度にはなれ、ゆったりとした時間が流れてました♪

|

龍盛菜館 渋谷店

Img_1834

【大衆中華のがっつりチャーハン】
 
町中華でもガチ中華でもない、昔からの大衆中華。
大テーブルにソロ客を案内するのも、大衆中華っぽいノリです。
 
チャーハン気分でランチしに訪れるも、充実の定食群。
かなり気持ちが揺さぶられますが、豚バラ肉チャーハン(950円)を注文。
運ばれてきたのは、見事な黒チャーハン。
タレの味がしっかりついているものの、味の濃さはあるけど、意外な食べやすさ。
ほのかに中華っぽい香り・香辛料が効いてます。
豚バラチャーシューがたっぷり入り、もちろん油はしっかり。
ジャンクな美味しさです♡
 
さっぱり塩味のふんわりたまごスープが程よい口直し。
それでも、黒烏龍茶ほしくなります♪

|

VALLEY PARK STAND@渋谷

Img_7145

【ホテルのおしゃれカフェでモーニング】
 
広瀬すずの三井不動産CMでも出ていた、ホテル内のおしゃれカフェ。
ホテルのフロントだけでなく、MIYASHITA PARK屋上の公園とも一体となった立地。
スタイリッシュな内装だけでなく、開放感も気分いいです。
 
今回は朝時間に訪問、プルドポークパニーニ(820円)のコーヒーセット(+450円)を注文。
アボカドやケール、紫キャベツなどの野菜がたっぷり。
プルドポークは煮込んで作り上げるやわらかさ。
きっちり味が染みているうえに、しっかりめなBBQソース、さらにコク深いチェダーチーズ。
もちっとしたパニーニとともに、思ってた以上の食べごたえです。
アメリカンなジャンクな美味しさって感じでしょうか。
 
セットのコーヒーはマグカップで登場。
ちょっとビターめな味わいで、じっくり飲むタイプ。
テーブルによっては電源完備・PC可だったりするので、作業しながらに丁度いいかも。
プルドポークに合わせるんだったら、すっきりとしたアイスコーヒーでもよかったかな。
もちろん、寒い日の温かいコーヒーは嬉しいですけどね♪
 
今回は朝時間ということで、仕事前にまったり過ごしてきました。
居心地のいい場所なだけに、サクっと食べるよりも時間消費にピッタリな場所ですね。
それこそCMみたいな使い方!

|

くいものや洛@渋谷

Img_8529

【鶏肉推しのダイニングでチキン南蛮】
 
九州系居酒屋で、店内の掲示物をみると鶏肉に力を入れているみたい。
ランチメニューも唐揚げ中心のラインナップです。
 
ランチに注文したのはチキン南蛮定食(950円)。
おおぶりな鶏肉4ピースと、ボリュームたっぷり。
しっかりと甘酢タレが絡み、タルタルソースもしっかり。
もうちょっとタマゴ感あると、もっと嬉しいんですけどね。
選べる副菜は生卵で、もちろんTKGでいただきます。
ご飯すすむよねーって感じだけど、デフォルトで丼めし、さらにお代わりOK。
空腹時にピッタリです!
 
それでも微妙な納得感は…先日ランチ100円値上げしたんですね。
お店を責めるのではなく、厳しい世の中になってきましたよね…

|

« January 2024 | Main | March 2024 »