信州・野尻湖旅(1日目⑥)/夕食@LAMP野尻湖
【スパイスのトリコになった地元素材の激うまサウナ飯】
夕食は宿のレストランで。
夜でも宿泊者以外の利用が可能で、普通にレストランとして営業しています。
地元信濃町の新鮮野菜とお肉をメインに扱い、様々なスパイスメニューもラインナップ。
ランチのバーガーが有名ですが、夜は食材とお酒とスパイスを楽しむ、そんな雰囲気です。
最初に選んだドリンクは、山椒サワー。花椒とかではなく、うなぎの蒲焼にかける、あの山椒の香りがものすごく豊か。
いやそれお酒にならないっしょ!と思ってたけど、すっきりとした夏らしさが意外といい感じ。スパイスを使った食事メニューとも実によく合います。
続いて注文したスパイスサワーも、カルダモンが効いたスパイス感がよく、サワーとスパイスの相性の良さを初めて知った夜でした。
注文した料理を順不同で以下に紹介。もうどれもオススメすぎる美味しさで、お店のコンセプト通り野菜がとにかく美味。スパイス使いも最高♡
この食事目的で再訪してもいいんじゃない?というクオリティで、早くも再訪したい気分です!
・揚げもろこし:昼に食べたとうもろこし同様、とにかく甘さがすごい。揚げてるから水分適度に抜けて、パリパリな皮の食感が気持ちいいです。これに塩・ガーリック・スパイスが効いて、ヤバい美味しさの完成!
・マルゲリータ:チーズたっぷりの食べ応えで、フレッシュなトマトの酸味が最高な美味しさ
・焼き野菜:とにかく種類豊富な野菜がたっぷり入っていて、野菜の甘みそのものを満喫。玉ねぎの甘さだけでなく、ズッキーニのホクホクさ、味の濃い豆いろいろ。塩加減が絶妙で、野菜の美味しさを存分に引き出してくれます
・スモークチキングリル:桜チップの香りがものすごく豊かで、ジューシーな身・カリカリな皮の火加減も絶妙。ローズマリーのアクセントや塩加減も感じよく、ほんのり甘いルバーブのジャムと一緒に食べる斬新さ
・ラムマーボーごはん:ベースの麻婆豆腐にはしっかり辣油・花椒が効いてるものの、合わせたラムが初めて食べる美味しさ。ラムの味わいをしっかり感じるものの、スパイス使いが最高で、とにかく中毒性のある美味しさ。添えられた野沢菜が意外にも重要なアクセントで、野沢菜増しを注文できるほどの仕事ぶり。これが究極のサウナ飯なのね!