lien.(リアン)@桜台

【小さな焼き菓子のお店でコロコロなコロリン】

3/15にプレオープンした焼き菓子のお店。
テイクアウト専門だけど、お店の横に小さなベンチあり。
…って今日は雨降ってたから厳しいけどね。

購入したのはマドレーヌ(400円/個)。
ふんわりサクッとした食感で、ほのかなレモンやバニラの香りがいい!
バターもたっぷり使われてるっぽいのに、重くない食べやすさ。

もうひとつはコロリン(3個240円・プレオープン価格)というフィナンシェ。
一口サイズの小さなもので、コロッとしたかわいらしさ。
表面サクッと、中しっとりもっちりな食感の気持ちよさ。
プレーンと桜の2種類にしたけど、桜の風味がいい感じ。
優しい甘さも嬉しい美味しさです♪

グランドオープンは3/20とのこと。
フルランナップはもうちょっと先かな。
ケーキ販売の週とパン販売の週があるそうなので…
タイミング見てまた立ち寄ってみます♪

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茶席@佐倉・DIC川村記念美術館

【美術館のお茶室でお抹茶と和菓子】
 
2025年3月末に閉館することが決まったDIC川村記念美術館。
ギリギリになってしまったけど、無事に行くことができました。
建物と作品を一体に鑑賞する対話型…その空間に触れて知る感覚。
ロスコルームの、時間が経つごとに変化する身体感覚。
瀬戸内海の直島で体験したような感覚で、めっちゃ心地いいです!
 
そんな展示室の裏側にひっそりと構える茶席。
席を確保していただき、ご相伴にあずかることができました!
チケットに日付を入れてもらうと再入館できるので、時間を空けてからの訪問。
テーブル・椅子の堅苦しくない空間で、シャープな窓面に広がる池の風景。
眺めているだけで、たたずむだけで癒されます。
 
注文したのは、抹茶と和菓子のセット(1200円)。
和菓子は、京都で工房を構える”和菓子店 青洋”によるもの。
美術館収蔵の作品をモチーフに創作したオリジナル。
今回は中西夏之氏の作品”4ツの始まり-2001 Ⅱ”から。
作品の一部を切り取った図柄で、作品の中の白・紫・緑の色で波のような拡がりを表現。
こしのやさしい甘さの羊羹と透明感のある寒天のビジュアルもステキ。
もととなる作品が展示室にあるのも面白く、二度楽しめるのがいいですね。
 
一緒にいただいたお茶は、宇治の上質な茶を石臼で引き上げた抹茶。
自然な甘みとまろやかな味わい…だそうだけど、抹茶特有の風味もしっかり。
土の感じする茶器で飲むと、それだけで心地いい感覚になるような。
 
ひと枠30分の限られた時間が過ぎるのは、あっという間。
めっちゃ贅沢なひとときです!

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北総焼きおにぎり本舗@佐倉

【早朝から営業するおにぎり屋さんで立ち食い蕎麦】
 
お弁当やおにぎりが並ぶテイクアウトのお店…っぽい。
けど見逃しそうな隣の暖簾をくぐると、隠し部屋のような立ち食いスペース。
テイクアウトと違い、定食や丼・蕎麦が食べられるとのこと。
早朝営業している貴重な時間帯に立ち寄ってきました!
 
注文したのは、天ぷらそば(500円)。
甘めなつゆとやわらかな蕎麦は、いわゆる立ち食いそば。
クオリティもだけど、クイックさとゆるっとした感じがよき。
カウンターの向こう側でお弁当を作ってる様子を眺めながらの、珍しいスタイルです。
 
せっかくなので、店名にもなってる焼きおにぎり(300円)も購入。
カリッとした表面には醤油がたっぷりつき、中の味噌と合わせて塩分しっかり・食欲ドライブ!
2個は結構なボリュームなので、1個だけ食べて残りはテイクアウトすることに。
お昼ごはんはピクニック感覚だったから、焼きそば(100円)も購入。
ソースしっかり系で、キャベツやウインナーも入るもの。
これで100円って、いまどき奇跡的存在です!
 
普通のお弁当も並んでたけど、この後の行動により見送ることに。
幕の内弁当や焼肉丼・唐揚げ丼…どれも気になるなぁ…

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ばんや 本館@南房総

【漁協直営の鮮魚食堂でアジフライ&キンメの天ぷら】
 
目の前は港という、保田漁協直営の鮮魚食堂。
お店の前で天日干しで干物を作ってるくらい港直結。
ビアホールのように広い食堂で、倉庫のように質素なつくり。
活気のある店内で、行列ができるのどの人気っぷり。
もちろん観光バスも到着、団体用の新館もあるみたいです。
 
ランチに注文したのはアジフライ(1540円)。
1枚1枚のボリュームにびっくりなだけでなく、これが3枚も!
脂ののった厚めな身に、ザクザクな薄めな衣も気持ちいい食感。
これは美味しいですね!
ソースをかけるのはもちろん、何もつけずにそのまま食べるのもいい感じです!
 
おかずとご飯が別々な注文システムなので、あさり汁セット(638円)も注文。
アサリの旨味がしっかり出ていて、なんか身体によさそうな感じ。
これ、昼からビールの人もいるから合理的な運営かも。
 
そして、せっかくなので…気になってたキンメの天ぷら(1320円)も注文。
ふんわりとした身は味が濃く、しっかり脂乗ってる!
天つゆで食べるのもいいけど、お店オススメの塩だと旨味が引き立ちますね。
すごい!
これはビールほしくなるなぁ笑

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ベーカリー&カフェ front village diner 保田店

【道の駅のおしゃれカフェでモーニング】
 
道の駅 保田小学校にあるおしゃれカフェ。
名前のとおり元小学校で、カフェがあるのは付属ようちえん。
どちらもリノベーションされて新しい空間に。
いろんなお店や施設がならぶなか、早朝から営業しています。
 
注文したのは房総クラムチャウダー(780円)。
たっぷり入るあさりや野菜の旨味がしっかり出ているうえに、房総半島のミルキーな牛乳を使用。
濃厚な味わいで食べごたえ十分です!
 
一緒に注文したのが、クロワッサン+ドリンクセットセット(+560円)
ふわふわサクサクな食感で、しっかりした食べ心地。
卵・乳不使用のプラントベースなんですって!
単体でももちろん美味しいんだけど…
これ、クラムチャウダーにつけて食べると美味しいんですよね♡
 
合わせたドリンクはコーヒーを選択。
飲みやすい美味しさで、ちょっと軽めかな。
ふたを開けると、軽くフルーティなテイストをより感じます。
 
明るく開放的でおしゃれな空間。
オリジナルキャラもいて、グッズもいろいろ展開。
地元の若者が朝から集まっていて、楽しく活気あるお店でした!

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台湾料理 麗郷@渋谷

【活気ある老舗台湾料理店の旨い炒飯】
 
渋谷といえば麗郷というくらい有名で老舗な台湾料理のお店。
昭和30年創業で、レンガ造りの構えは今でも存在感を放つもの。
湯気と音と熱気が伝わる厨房は、名物の腸詰がぶらさがる雰囲気。
活気ある店内は、ランチタイムであっても夜のように賑わってます。
 
ランチに注文したのは五目チャーハン(1100円)。
ラードで炒めたしっとり系で、タレと塩のきいたしっかり味。
干しエビが入り風味と旨味が加わり。
なんか嬉しいグリーンピースもトッピングされ。
こういうチャーハンた食べたいのよ!と言いたくなる美味しさです。
 
添えられた中華スープも、鶏ガラ?の旨味効いてていいですね。
刻みネギに味を付けているのか、味に深みがあります。
 
見た目ボリューム少ない?って思ったけど、ぎっしり詰まってるから結構な量。
お腹いっぱいでごちそうさまでした!

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中華ソバ 櫻坂@渋谷

【濃厚な鰹節スープと充実トッピングが旨いラーメン】
 
どこか昭和的な雰囲気をのこす、ちょっと薄暗い店内。
広くてオープンな厨房を囲む席を中心に、カウンターのみのレイアウト。
寸胴も丸見えで、目の前で熱気を感じるライブ感あります。
 
ランチに注文したのは特製中華ソバ(1300円)。
カツオの風味が豊かすぎて、とにかく濃厚なスープにビックリ。
魚介豚骨?
しっかりした味わいだけどサラッとした飲み心地。
なんだろう…と思ってたら、つけ麺のスープみたいな感じ!
しっかりと麺に絡むところも、つけ麺みたいですね。
 
ジューシーでホロホロなチャーシュー。
しっかりと味の染みた穂先メンマ。
どろっと濃厚な超半熟の煮卵。
シャキシャキ食感の気持ちいい白髪ネギ。
トッピングも充実!
 
全体的な満足感はかなり高く…
これだったら大盛にしておけばよかった?
と思う美味しさでした!
 
大盛の代わりに注文したのが、ミニ丼豚辛めし(+250円)。
ジューシーなチャーシューとご飯の間にピリ辛な味噌。
チャーシューだけでもご飯がすすむのに、ピリ辛でかかるドライブ。
白髪ネギのシャキシャキなアクセントも加わり、最後まで一気に食べる!
おまけのはずの小丼が、主役を張れるクオリティ。
これはこれで、注文して後悔のない美味しさです!

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